渡辺さん家

スイーツ大好き渡辺さんの時々日記

ライブレポート

2010-03-14 17:58:21 | 音楽

昨日、久しぶりにライブハウスに行ってきました。

名古屋ハートランド「ゆっきと遊ぼう Vol.15」

ゆっきと遊ぼうは、ちょこちょこ観にいっていますが、

ジャンル的にはメロディアスなメタル、ハードロックバンドが多く出演しているようです。

まずは「ヘルズゲイト」

P1040598 ステージの上に7人という大所帯で、ボーカルはツインです。女性ボーカルのへるさんが、デス声担当で、男性ボーカルの土井君が、ハイトーンのメタル声担当です。普通逆だろう(-_-)/と、ツッコミたくなりますが、ヘルさんのデス声は、素晴らしかったです。女性であれだけのデス声を出せる方は、少ないですから。

ただ、残念なのは、楽曲がデス声に合っていなかったと思います。

今の楽曲だと、デス声の部分は3割ぐらいにしておいたほうが、演奏にマッチすると思うんです。

土井君がメロディーを重ねて、歌っていますが、彼はサポートメンバーということらしいので、いずれいなくなることを考えると、キツイかなと・・・。

キーボードのたくみさんの速弾きは、とても音の粒がきれいで、ききごたえがありました。

メタルには珍しく、若いメンバーがいて、ビジュアル的にも見ごたえがあり、へるさんのステージングがかわいかったり、ギターのつげさん髪キレイとか、ベースのゆりさん(20歳)もっと前に出てきてねとか、久しぶりにそんなことも思いながら観てしまいました。

7人分の生音を聞いて、かなり疲れてしまったところへ、次のバンド

「ギルデッドエイジ」ジャンルはへヴィロック。

なので、ミドルテンポで、かつ音の数は4人分。

なんて聴きやすく、心地いいんでしょうって、休憩してる場合じゃないんですけど、

演奏はもちろん、ステージパフォーマンスも、ダイナミックで、パワフルでした。

ベースの渡辺さんのフィンガーピッキングの、パキパキした感じが(表現がむずかしい(;一_一)好きです。

「セブンス・ヘブン」大阪のバンドで、メロディック・メタル。

女性ボーカルで、とてもキャッチーな曲なので、メタルを聞かない人でも、すんなり聴けると思います。

イメージ的には、ボンジョビっぽい。打ち込みも使っていました。

ボーカルのヨシエさんが、とっても綺麗なお姉さんで、その真後ろでドラムをたたいているホリエさんが、長髪にこれまた長ーいひげの、仙人のような方で、そのギャップがおもしろかったです。

「アックスバイツ」大阪のバンド。正統派ヘビィメタル

昨年夏の「ゆっきと遊ぼう」で初めて観ました。

MCがとても楽しくて、「笑かさなきゃ、気が済まない」

的な、ドラム、アントンさんのMC。

毎回中日ドラゴンズのユニフォームや、Tシャツをメンバー全員着て

登場します。ライブ前に名古屋ドームに行くのも

恒例のようで、昨年の夏は、福岡から来たファンの子も

ドームでドラゴンズ柄の浴衣を買って、そして着て、ライブハウスに来ていました。

曲調としては、聖飢魔Ⅱに近いと思います。

ギターボーカルのYAMA-Bさんは、きっちりギターもソロパートからバッキング、速弾きまで弾きこなしていました。歌に重点を置くギターボーカルの方、結構多いんですけどね。

そして、ラストは主催のゆっきさんのバンド「アナフレイド」ハードロック。

毎回ゆっきさんが「俺のギタープレイ、観てってね

的な感じで、ステージ最前に出てきて、実に嬉しそうに

ソロパートを弾くので、その姿を見て、私も楽しくなります。

今回ボーカルのひろみさんが、脱退されるということで、

次のボーカルは決まっているのでしょうか。

ひろみさんのステージを観るのは今回で2回目だったんですけど、

底抜けに明るい彼女がやめてしまうのは、寂しいです

今回の「ゆっきと遊ぼう」は、かなり長時間に及び、

最後は立っているのがやっとという、情けないことになりましたが、

とても楽しかったです。

ライブレポートらしくない内容になってしまいましたが、

各バンドさん、お疲れさまでした

コメント (1)
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