志情(しなさき)の海へ

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著名なチョムスキー同様アナキストのD・グレーバーさん急逝の記事です!哀悼!確か琉球大で氏の講演を拝聴!

2020-10-15 12:20:39 | 世界の潮流
         (11月14日琉球新報より)
講演の中で一般大衆革命はすでに成功しているの発言が印象的でした。しかし、日本も中国並みに内閣府による監視体制になっているようです。
グレーバーさんは一ッ橋大学出身の琉大法文学部の教員が招聘したようで、講演も2、30人もいたかいないかだったのだが、通訳も確かついていたように覚えています。琉大が法人化の課程で弱者にムチを振っていた頃だったか、別のブログにその時の事を書いたのでそれを開けたら少し詳細がわかるのだが~。(それは後回し)しかし琉球新報があえてこのD・グレーバーさんの急逝についての記事を公表するのは興味深いです。編集者にいいセンスの方がいるのでしょうか。この記事の中で紹介された「ブルシット・ジョッブ クソどうでもいい仕事の理論」は面白そうですね。エッセンシャル・ワーカーの言葉が最近目に付きます。生存に必須な職業ということでしょうけれど~。第2次元、3次元、4次元、5次元空間の仕事ではなく、根っこの部分の生きる力、支えになるジョッブという事です。農業かな?食と水がたいへんそうです。命を守る医療も~。それも利権まみれにも見えるのですが。しかし新聞の論壇で熱心にワクチンを打ちましょうなどと書いている名誉教授がいますが、ネットサーフィングしている若者からは、眉唾ものだと思われているのでしょうか。先日若者から「絶対にワクチンなど射ったらだめだよ」と言われました。製薬会社はボロ儲けだね、コロナのおかげでとの事です。
http://www.ibunsha.co.jp/contents/kataoka03/コロナ禍について、グレーバーさん。
このマスクの現実がリアルでコロナ以前は夢だった?

 生存がキーワードなんですね。生き延びる、サバイバルするためのジョッブでしょうか。
 2011年の格差反対デモからアメリカが変革されたのかどうかは、なんともよくわかりません。当時著名な学者などがウォ-ルストリートで演説したりしていてその写真などもブログに貼りつけた覚えがあるのだが、その後どうなったのでしょうか。
アメリカの一般民衆はウォールストリートに見切りを付けたのだろうか?北欧のような社会民主主義への趣向が若者の間で広がっているという事実がアメリカの変革の兆候なのかもしれませんね。
 D・グレーバーさんでした。写真に写っているように気さくな雰囲気の方で、とても楽観的、ポジティブに話は聞こえてきました。今朝の『リテラ』の記事を見ると内閣府、元公安のボスによる官僚や政治家、一般市民の盗聴なり監視がもたらしている弊害は、中国並みの監視社会、戦前の全体主義独裁国家の色合いがして、その事実は多くの人々に認識されるべき事で、大手メディアがその配下で動いているとしたら、つまり盗聴や監視について、取りあげない現状は、きわめて問題かと思います。声をあげないと踏み潰される未来かもしれません。

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