志情(しなさき)の海へ

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つぶやきで空白を埋めよう!9月11日~15日のメモ

2022-09-16 06:04:34 | 日々の記録・備忘録
9月11日:(つぶやき)
21世紀初頭、2001 年9月11日、あのニューヨークで起こったツインタワー爆破事件があった日に知事選と地方議会選挙の投票日である。朝、投票所に行くとNHKとか他のメディアが会場入口で張り付いている。冬瓜の半分を旭町の友人宅に持っていく。ついでに少しゆんたく。子猫の話しなど~。

二日前、家の固定☎に仲田幸子の声で「基地問題の解決はミキオ(下地幹郎) しかいません」の聞き慣れたうちなーぐち。ほろりとさせられる。なるほどね、と思わせる効果が声にはある。しかし~。デニーさんは一人勝ちだった!統一教会問題が大きな転換になったと応援の方が話している。

友人は一度も投票したことがないと言う。民主主義が信じられないという言葉にうなずけるものがある。棄権、投票しない意思表示があるのも事実だ。議会制民主主義に基づく社会の仕組みへの拒否感、無関心もあるに違いない。一党独裁よりいいと思うのだが~。ただ政府がメイン・メディアと共謀している現況には不信感が募る。情報は自ら入手し判断しないと思いもよらない結果が待っている時勢だ。飛行機がツインタワーに突っ込むFAKE動画をテレビで見せつけられたことは忘れない。つまり日本のテレビ局も世界の主なTV局も当初からFAKEを仕組んでいたのである。

夜8時過ぎにやんばるへ
政治的指針がしっかりしているので、心配はなかった。身体の痛みを訴えていた。痩せたね。

9月12日:(つぶやき)
☎があり、誰もたのめないと言う。大学に用事があったので、立ち寄ってあれこれと話す。車でサンAやドラッグストアに立ち寄る。ガーゼなどを買いスーパーではすぐ食べられる弁当や水を購入。彼女のアパ-トまで運ぶ。
一人でホスピスに行くことなく過ごすことのきつさを訴える。玄関の鍵の開閉も以前のようにできない。抗癌剤は確実に彼女の身体を蝕んでいる。青白くなった顔。手足の皮膚が剥かれてきている。
「酒に酔って歩いているのか」と声をかけられることがあると言う。しかしデイケア-で踊る時の彼女は見事だ。

飼っているインコたちはにぎやかにさえずっている。Y子さんの病状は悪化していくばかりの様子。でも肉親の娘もいっしょに暮らすわけではなく、彼女は逆に娘に気を遣って本音で痛みを苦痛を訴えていないことがわかる。
「もうこれ以上私達に関わらないでください」と☎口で彼女はギャラにお礼をしながら、口調はきつかった。しかし彼女はまめに母親の面倒を見ることはできないのだ。なぜそう頑ななのだろうか。
 自腹でXX万円は使ってもいいと予算化していたので、Y子さんにX万円の見舞金を渡した。領収書はギャラとして~。CD制作への委任状にサインをいただく。それで娘さんも納得だったのだろうか。こちらは協力してくださった方々へのお礼に歩いている。

大学で事務的作業と問いあわせ
9月13日 (つぶやき)
 XX助成についての問い合わせ。丁寧に応答してくださった方々に感謝。始めるのが遅かった。昨今はすべてギリギリの作業でギリギリの結果が出るのも無理はない。コロナ禍は戦争と同じ。

Y子さんは、火曜日はいとこ夫婦がやってくると、楽しみにしていた。嫁さんの前で踊ってみせようかしらと、公演の動画も見れる日になりそうだと、話していた。が実際は、クヮンチャ箱の話や、お墓を新しく作る前の親族の揉め事の話しがあり、皆さん、「何かあったら☎してね」で手を降って帰られるが、普段の彼女の病状に真摯に向き合ってくださる方はいないと、翌日の☎で分かった。

仲違いしているお姉さまは、絶対に面倒を見ないということのようで、胸が痛くなった。お姉さまの車はY子さんが借財して買ってあげたということだが、どうして、Y子さんのこれまでの多額の貢献に対して、感謝のことばが言えないのだろうか。いとこの方はお姉さんは実の姉妹だからなんとか心を配ってほしいと、息子さんにも☎したとのことだった。ヘルパーさんや訪問看護婦さんなど、福祉に頼ってほしいと思うが、一人で頑張る気丈夫さが気になっている。

9月14日 (つぶやき)
午後浜寿司を食べながら話が弾む。
友人の近隣に住む人々のそれぞれの物語や裁判闘争のいきさつが興味深かった。ことばがはっきりしていて、アナウンサーになったら素敵だったにちがいない。大学を退職しても大学の改革や元同僚の消息に詳しい。

新聞記事:
10日に90歳で亡くなった照喜名朝一さんの通夜が15日午後1時ごろから那覇市銘苅3の22のサンレー那覇北紫雲閣である。葬祭場に向かう照喜名さんのひつぎは15日午前11時ごろに、那覇市泉崎の琉球新報本社前を通過する予定。告別式は17日午後2時から4時、通夜と同じサンレー那覇北紫雲閣で。

 照喜名家に加え、南城市(同氏は南城市名誉市民)、沖縄伝統音楽安冨祖流保存会、琉球古典音楽安冨祖流絃聲会、琉球古典安冨祖流音楽研究朝一会、琉球新報社の5団体で合同葬を執り行う。」(琉球新報:9.14)
 科研研究『沖縄の文化表象にみるジュリ(遊女)の諸相』のシンポジウムに快く出場してくださった。哀悼!

9月15日(つぶやき)朝の大雨に驚く。台風は近づいているのだ。
ランチは富久屋で~。久しぶりの「いなむるち定食」は美味しかった。広瀬さん、友人と3人で話がはずんだ。Y子さんの独演会ではお二人の絆があって、広瀬さんはいろいろと裏方で気配りしてくださった。深謝。それから真玉橋の素敵なガーデンカフェーで更に話がはずんだ。『反復帰論特集』を読むと、誰よりも大城立裕さんがいいね、の発言に「そうよね」と、応える。以前、大城作品に否定的な発言をしていたゆえに、彼女も何か見えてきたのだと思うと嬉しかった。
 血圧や癌の話し。
 最近老害という二語が飛び交っている。それも刷り込みなのだろう。誰でも嫌でも年を重ねていく。恩師は94歳で多忙に見える。使命感の強い人生のうつくしい歩みが見えてくる。

(写真:真っ黒クロスケはすっかり家の中でくつろいでいる!ノラだったゆえか、食卓の食べ物に関心を示す。毛並みはミンクのように柔らかく、足にすがりつくようになった。鈴のついた首輪をかけたら居場所がよくわかる。どなたか、この愛らしい子猫の里親になってくれませんか?コメント欄からご連絡を!

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