志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

「首里城明渡し」の中の宜湾親方の台詞の中で散っているのは梯梧の花ではなく、梯梧の葉ですね☆

2013-09-04 12:56:48 | 沖縄演劇
                              (今、民謡に惹かれています☆) 首里城明渡しは思い出深い沖縄芝居です。山里永吉さんが日本語で書かれたこの作品はかなりロングランだったようです。明治維新から50年たって琉球の人々は昔を涙で振り返ったのですね。1930年代のヒット作品は、沖縄芝居役者によってウチナーグチに翻訳されて演じられました。日本語からウチナーグチへの翻訳・翻案がなされ . . . 本文を読む

沖縄芝居役者とコザ十字路まで遠出、かつての黒人街の面影は少しは残っているだろうか?

2013-09-04 01:15:26 | ジュリ(遊女)の諸相:科研課題
           (この絵画は「美人弾琴図」の掛軸です。筆者不明で実物は県立博物館蔵、これは『沖縄風俗絵図』の中からスキャンしました。下に書いた事とは関係ないのですが、つまりすでにこのブログで三枚の右膝立てで箏を演奏する写真、絵図を紹介しました。明治初期まで、どうも右ひざ立てで箏を演奏するのが慣 . . . 本文を読む