そうそう、那須どうぶつ王国のマップを貼っていませんでした。
広い広い那須どうぶつ王国。午前中のうちに王国タウンを見て午後には王国ファームへ行きたい。旦那さんがこの地図とイベントの時間を照らし合わせてどの順番で見るか決めてくれました。そのためには午前中のうちに見ておきたい「ザ・キャッツ」。
輪くぐりや綱渡りなど猫本来の身体能力や知能の高さを間近で見ることができます。
出演する猫たちの中には、那須どうぶつ王国で保護した猫もいるとのこと。
なのでここでパフォーマンスをする猫たちはごく普通の猫。猫は自由気ままな性格で、芸事を覚えることはなかなか難しいことだと私は知っています。その猫が芸をするってほんと?まあ、猫の中にはお手ができたりする子もいるから、教え方次第で身につくのかもしれないけど、人前でできるものなの???とても楽しみでした。
列に並んでいるときは代表者1人でいいけど、20分前に開場するときには全員揃っての入場となります。並んでいるときにスタッフさんが声をかけていて、電話でご家族に連絡を取って「戻ってきてー」と話している方もいました。
私たちの前に並んでいる方、結構多かったんですけど入ってみたら予想より広くて1列目に座ることができました。
開始前から1匹の猫がすでに会場内にいました。
背中を向けて寝ています。
この子もショーに出るのかな?
スタッフさんと猫登場。
綱渡りとかしているんだけど、写真撮り忘れました。
こちらは輪くぐり。
1列目の数人の方が輪を持ってお手伝い。
この赤い輪を持っているのは私でーす。何にも考えてなかったんですけどお手伝いすることになりました。
こちらはトレーニングの様子をテレビで見たことがあるベル鳴らし。
スタッフさんの質問に〇か×ボタンで音を鳴らします。もちろん、回答がどちらでもいいようにスタッフさんは話すことを考えていますけど、テレビで見たトレーニングの様子だと音が鳴らない。前脚でタッチはするけど音が鳴るまで押せないんです。「もっと力入れて」と言ってもできることじゃないので、よくちゃんと音が鳴るまで押せるようになったなあと感心しました。
丸太に乗っているようで乗っていない?
1列目に座るとこういうことを猫がしてくれます。
足の上を猫がお散歩してくれるんですねー。
荷物は足元に置き、手を後ろにして膝をくっつけます。私の足の上も歩いてくれました。
最後は高いところから猫が移動するのですが、こちらも全く写真撮らずでしてこの1枚のみです。
途中スタッフさんが「どこにいるでしょう?」みたいに次に出てくる猫のことを話したので、多くの方があの寝ている猫のことだと思いました。
ついにあの猫登場?と思ったら・・・
「あのこは寝ているだけです」と。
えー!!寝てるだけ~?
なかなか強い子ですね。200人も入っている開場、音も流れて仲間がパフォーマンスしている間ずっと寝てるなんて。
ここは安心できる場所なんだね。
猫を飼っている人ならわかりますよね。猫は3歳児くらいの知能があるので言われていることがわかっているということ。
怒られてるとか、褒められてるとか「ななちゃんかわいいねー」とか絶対わかってて「あたしはかわいいの」とうちの子は絶対思ってます。やっちゃいけないこともわかっているけど、言うことを聞くかといえばそれはまた別のお話です。
このパフォーマンスを見ていると、複数の芸ができるアザラシやワンちゃんなどと違い1頭1芸のようです。
やっぱり猫は我慢するとか待つとか得意ではないので、猫の性格に合わせて1つ覚えてもらうのが限界なのかなと思います。
それでも根気よく教えているスタッフさん、それにこたえる猫たちに拍手です。とても素晴らしいパフォーマンスでした。
猫繋がりでこちら。
ネコ科最大のアムールトラです。ネコ科だけど水に入ることができるそうです。
ネコ科動物は他にもジャガーもいました。
こちらはネコではなくイヌ科のホッキョクオオカミ。
画像だけ見ると大型犬にしか見えないですね。
名前に「ドッグ」と付きますがイヌ科ではなく「リス科」のオグロプレーリードッグ。
かわいいなあ。
こちらは同じリス科の二ホンリス。
リスの森にいます。
レッサーパンダはアジアの森に。
熱帯の森にいるフタユビナマケモノ。
実は赤ちゃんがいます。1月3日に生まれた女の子、ふくちゃん。
お腹にいるので運が良ければ顔を出しているけどこの日は残念ながら隠れていました。
こちらは熱帯の森とウェットランドのどちらにもいるミナミコアリクイ。
4月30日の公式ブログにウェットランドでも展示すると書いてありました。この画像はウェットランドだったかなあ。
ワオキツネザルもいたのでね。
さて、王国ファームへ行きますか。
行き方は無料のシャトルバスに有料の王国リフト、そして徒歩の3種類。
シャトルバスを待っている列も長かったので歩くことにしました。
およそ1.5キロ歩いて王国ファームへ向かいます。
王国ファームはまたこの次に。