今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

栃木の旅最終日は那須どうぶつ王国へ

2024-06-03 11:31:18 | 2024年GW栃木の旅

栃木の旅3日目、最終日は那須どうぶつ王国へ行きました。

那須どうぶつ王国は前から行きたくて旅行計画を立てる際にはいつも名前を挙げていました。

旦那さんは午前中だけでいいんじゃない?なんて言い出したけど、いやいや午前中だけでは足りませーん。

とにかく広大な土地に多くの動物たちがいて、ショーもたくさんあるんですよ。

ショーのスケジュールは入り口でもらえます。当日のスケジュールは保存するのを忘れてしまったので、現在の土日祝日スケジュールを参考までにご紹介。

GW中はもっと多くのショーが開催されていました。

まず向かったのは絶対に見たかった「ザ・キャッツ」の入場口。入場人数が決まっているので何時に行けばよいか分からなくて。11時だったか11時半だったかなあ、ショーの開始時間。さすがに9時の入場時から並ぶ方はいなくて先に他の動物たちを見ることに。

カピバラ・マーラがいるカピバラの森では100円で餌を飼って与えることができます。

触ることもできますよ。

カピバラ、なんてかわいいのでしょう~。大人しく触らせてくれてありがとうございます。

 

「保全の森」には那須どうぶつ王国に来たかった理由の動物がいます。

スナネコです。

スナネコは砂漠に暮らす世界最小級の野生ネコで、2020年に那須どうぶつ王国では国内初の人工保育に成功しました。そのニュースを見たときから行きたいなあと思っていてようやく叶いました。

こちらも保全の森にいるツシマヤマネコ

ツシマヤマネコは、国内希少野生動植物種に指定されている長崎県対馬だけに分布する野生のネコで、国の天然記念物です。
現在の生息数は 90または 100 頭程度らしく絶滅の危機に瀕しています。

那須どうぶつ王国ではツシマヤマネコの保全取り組みとして、レストラン『ヤマネコテラス』でツシマヤマネコの餌場の確保を目的とし、佐護ヤマネコ稲作研究会が生産する「ツシマヤマネコ米」をレストランヤマネコテラスで提供しているそうです。

食べることでツシマヤマネコのためになる、良い取り組みですよね。

 

こちらはマヌルネコ

マヌルネコは病原菌が少ない高地が生息地のため、免疫力が低く感染症にかかりやすく特に生後間もない時期の死亡率はとても高く、飼育下での繁殖は困難と言われています。
那須どうぶつ王国は、数少ないマヌルネコの繁殖に成功した動物園の1つ。展示場はクラウドファンディングで集まった支援金で作られたそうです。

野生の猫は家猫とは違います。とってもかわいいから飼いたいな~なんて絶対に考えないでくださいね。

 

「ザ・キャッツ」でパフォーマンスをする猫は家ネコです。どうやってトレーニングするのかテレビで見てから行きたいなと思っていました。祝日ですし、混雑具合が気になるのでカピバラの森近くにある会場へ行ってみます。

するとすでに並んでいる~!!1時間半前なのに~。

というわけで私たちも並びます。

並ぶのは代表者1名。ご家族でいらしている方はお父さんが残ってお母さんとお子さんが他のエリアに行ったりしていました。そこで私たちもそれぞれ見学に行くことに。

那須どうぶつ王国では一緒にお散歩ができるレンタルドッグや、小型犬と家ネコと触れ合える「わんにゃんリビング」があります。展示時間が決まっているので並んでいる間に行ってみました。

旦那さんが先にお出かけ。

その間にカピバラを見ているとカピバラがお風呂に入りました。

冬場は温泉。5月はどうだったのかなあ。朝はとても寒かったからまだ温泉なのかもしれません。かなり長い時間つかっていましたが、もう1匹やってきたところで出て行きました。

こちらは旦那さんが撮ったにゃんこ。

多分、この子なんですけどスタッフさんがつきっきりで「ここを撫でると喜びます」とか「ここを触ると怒ります」とかいろいろ教えてくれました。

犬や猫をこれから飼おうと考えている方にとって良い経験ができ今後の参考になるでしょう。

とはいえ、ここにいる犬猫はしつけされたおだやかな子たちばかりで、実際には我が家のようにおてんばでわがままで手よりも口が出る子もいますのでね~。それでもかわいくて仕方がないですけどね。

猫を見ていると早くななに会いたくなります。母が見ていてくれるから安心なんですけどね。

 

那須どうぶつ王国での体験はまだ続くので一度ここでアップします。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。