今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

良いお年を

2021-12-31 15:28:44 | 2021年ななと日本で暮らす

あっという間に12月31日。

今年もあと僅かとなりました。

大分の旅や、その他12月の出来事は、結局書き終えることはできませんでした。

来年、ちゃんと書こうと思います。

 

今年は、我が家にとっては忙しい一年でした。

コロナ禍ですから、いつ帰国になってもおかしくはなかったけど、まだいられるだろうと

淡い期待をしていたところに帰国話。

こればかりは会社命令ですから従うしかないのですが、心残りは今もあります。

 

 

 

少し帰国について思うことを書きます。

日本に住んで我慢している皆さんにしてみたら、同じ日本人だとしても海外からよくわからない菌を

持ち込まれたら嫌ですよね。

私も嫌ですもん、持ち込まれるのも自分が持ち込むのも。

私の場合はコロナ禍のフィリピンから帰国。正直、日本も大変だった8月に帰国はしたくなかったです。

可能であれば、旦那さんは仕事ですから仕方がないけど私はできることなら落ち着くまで残って帰国したかったです。

でも、それはできなかったので帰国しました。

コロナ禍でミスなくななの帰国手続きもでき、無事に入国できたことはホントに良かったし、

隔離措置で指定ホテルで過ごすことになっても、私は多少の不満はあったとしても仕方がないことだし、従って当然だと思います。

うちの場合は、猫がいたからそれだけが心配だっただけで。

多少の不満と言っても、日本は帰国者がホテル代を出すことなく、日本のお金で隔離されます。

ここにはみなさんの税金が使われているので、申し訳ない気持ちでもあります。

 

フィリピンでは、フィリピンに入国の際に隔離される場合、自腹です。

お友達のご主人さまが、日本に一時帰国されたとき、そのときは隔離がなかったのですが、フィリピンに戻って

空港についてから「今日から隔離ありだから、ホテル予約して」とその場で言われたそうです。

もちろん、自腹(もしくは会社が支払うはず)。

そういう状況ですから、隔離のためのホテルや食事が自己負担無しで用意されている日本の対応には頭が下がります。

 

海外に住んでいる多くの日本人は、この時期に帰国するのは諦めたはずです。

特にフィリピンの場合は、フィリピンに戻れなくなる可能性がありますし。

色々事情があったりお考えがあって帰国されている方がいると思ってますけど、

その場合は、やっぱり国の決めたことに従うべきです。

会社命令だとしても、自分の都合で海外に住んでいるわけですから。

 

帰国するならするで、日本の隔離状況は普通調べますから、納得の上で帰国している方が多いはずです。

そうじゃない方もいると思いますけど、

海外に住んでる日本人がみんな日本の決めた水際対策、そのやり方に不満を持っているわけではないこと、

知っていただけたら幸いです。

 

いろんなことがあった2021年。

2022年はどんな年になるのか。

この子と楽しく暮らせたら、それでいいかな。

今年も読んでいただきありがとうございました。

来年もおそらく猫との生活ばかり書くことになると思いますが、もしよかったら

遊びにきてください。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎えくださいませm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 


大分の旅3日目 最後の夜は鉄輪温泉しんきやで

2021-12-28 11:06:29 | 2021年大分へ

大分の旅、最後の夜は別府の鉄輪温泉。

お友達が見つけてくれたお宿です。

こちらは入り口のそばに、地獄窯があるそうで、こちらで作るお料理もあるらしい。

こちらのお宿は総部屋数8室のお宿。

お部屋はこちら。

写真撮り忘れちゃいましたが、この部屋の隣にもう一部屋あって、そちらにはマッサージチェアも

ありました。

お部屋に入ると、お茶と温泉の噴気(地獄)で蒸したカステラをいただきました。

 

しんきやさんのお風呂は3つ。

空いていればいつでも貸し切りで入れますが、チェックインからお食事の始まる18時までは予約制です。

こちらは扇の湯

 

天木の湯

高い天井に天然木を使っているのに、全く見なかった・・・。

 

どちらにもこんなにたくさんのアメニティが用意されています。

 

最後に露天風呂。

なのですが・・・撮り忘れました(;_;)

詳しくはしんきやさんのHPをどうぞ。

 

お風呂のあとはお食事。

お食事はお部屋かコロナ対策がしっかりされたお食事処か選ぶことができました。

 

しんきやさんのお料理は、

旅館所有の菜園で採れる無農薬・有機栽培の野菜と豊後牛や別府湾の新鮮な魚などの豊後の幸を使った

女将さん、若女将さんが愛情たっぷりでお作りする田舎会席だそうです。

 

こちらの写真は、

手作り梅酒ソーダ割り(ノンアルコール)

前菜

・大分名物りゅうきゅう

・大分産しいたけのオーブン焼き

・大分産銀杏の胡麻油炒り

・大分産もち米の手作りじゃこ味噌団子

・大分産卵・豆腐・しいたけ・人参・春菊の地獄蒸し

お刺身

・愛媛産 鯛

・長崎産 鯵

・太平洋沖 バチマグロ

地獄で蒸したじゃがいものあんかけ

 

国東半島そだちの黒毛和牛 サーロインステーキ

お肉、やわらか~い(*^_^*)

なんでこのアングルで撮影したんだろうな私・・・漬物メインじゃんね(-_-;)

 

鉄輪名物地獄蒸しと茶碗蒸し。

茶碗蒸しは、玄関のお隣の地獄窯で蒸したそうです。

 

大分名物 とり天

こちらも大分名物だんご汁

だんご汁は「だご汁」と呼ばれたりもするそうです。

また、だんごは丸いものもあればしんきやさんのように長くてちょっと幅広なものもあるそうです。

 

本当ならこのあと地獄蒸しプリンのデザートがあるのですが、私達はクリスマスプランにしたので、

地元のケーキ屋さんのケーキがつきました。

こちらは冷蔵庫に入れて、お風呂のあとにいただきました。

 

どのお料理もとても美味しいです。

ただ、ちょっと量が多いかな、アラフィフの女子には(^_^;)

次に女子旅をするときには、お料理の量を加減してもらうようお願いしなければならない

なあと反省。

あ~旅行のときだけでいいからギャル曽根ちゃんとかもえあずちゃんになりたい・・・。

 

翌朝、お部屋から見た湯けむり

いつ見ても、何度見てもすごいな。

朝ももちろん、温泉に入りのんびり。

 

お夕食であれだけ食べたのに、朝食もちゃんと食べます。

旅館の朝ごはんっていいね。

たまごは、茹でたものではなく、地獄で蒸した「蒸したまご」です。

昨夜のデザートだった地獄蒸しプリンは朝食のデザートになりました。

 

しんきやさん、また行きたいですよ。

若女将さんの笑顔と立ち居振る舞いが素敵なお宿。

あんな女性になりたいわとお手本にしたい方でした。

 

いつ行ける?しばらく先だよね。

来年行けるといいなあ~。

とお友達にプレッシャーをかけてみる(笑)

 

このあとは別府に来たらここに行かなくちゃというところへ向かいまーす。

 

 


大分の旅3日目は、遠出しました。

2021-12-26 16:56:26 | 2021年大分へ

クリスマスも過ぎたのにまだ大分の旅3日目。

年内に書き上がらない可能性が高いです・・・(-_-;)

 

大分の旅、3日目の朝は二日酔いから始まりました。

うーん、大丈夫か?三日目???

まず温泉、そうよ温泉。

6時半にはSpaてんくうのお湯に入り、二日酔いも覚めたはず・・・。

お友達と8時半前にはお出かけしました。

ちょっとグロッキー気味でしたが向かった場所はこちら。

 

「水の駅 おづる」です。長湯温泉エリアにあります。

こちらの湧き水は海原六神社のそばの湧水で、毎分4tを湧出しているそうです。

多くの方が、大きなタンクを何本も持ってきて水を汲んでいました。

私達は、お友達が準備していてくれたペットボトルに入れて旅のお供にしました。

 

おるづ湧水のそばに湧水茶屋があり、こちらのお豆腐はとても美味しいと遠方からも訪れるそうです。

二日酔いだけど、豆腐食べられちゃう。

一緒に名物の三角揚げも。

三角揚げは、大根おろしの他に塩コショウで食べるそうです。

この三角揚げは、油揚げという感じはあまりしません。厚揚げとも違う。

油揚げなのでしょうけど、豆腐の部分もあるかなと思います。

 

塩コショウで油揚げを食べたのは初めて。

こういう食べ方もあるんですね。

 

このあとは、同じ長湯温泉エリアにある万象の湯へ。

入浴されているお客様がいらしたので画像はありません。ご興味のある方はHPを御覧ください。

 

長湯温泉とは・・・日本屈指の炭酸泉が湧くことで有名。

「飲んで効き 長湯して利く 長湯のお湯は 心臓胃腸に血の薬」と称えられるほど、

医学的にも注目される温浴効果が自慢だそうです。

 

万象の湯はにごり湯。

内風呂は入りやすい温度で、浴槽の底でザラザラしているのは、湯の花。

内風呂の隣に水風呂もありましたけど入りませんでした。

 

目の前を芹川が流れる露天風呂は、ぬる湯。

いつまでも入れるから長湯なんて言われるとか?

実際に、私達より先に入られた方が、出るときもまだ入っていました。

 

こちらには顔湯もあります。

化粧してなかったらできたんですけどね。

次回行くことができれば、化粧なしで行きます。

 

こちらの入浴料は1回500円なんですけど、年パスだと18000円。

単純計算で、365日毎日入ったら1回50円?!

うらやましいです、このお風呂に毎日入れる地元の方々。

近くに住んでいたらお風呂、家で沸かさないなあ・・・。

 

ポカポカした体で次に向かったのは・・・大分県のお隣、熊本県です。

山に向かってます。

山?どこの山?熊本といえばここ!

阿蘇山の噴煙、かなり上がっています。

 

私が行った日は警戒レベルが2だったそうで、噴火口へ行くことはできませんでした。

こちらは阿蘇山頂広場からの阿蘇山。

こちらは、山頂に向かう前のスポットで撮影したもの。

ちょっと噴火口見えるかな?

 

この旅、初めてのソフトクリームは阿蘇山頂茶屋でいただきました。

お友達は、「草千里ソフト」抹茶です。

私は「火山灰ソフト」とバニラのミックス。火山灰は黒ごまで表現されていました。

濃厚だけどさっぱりしていて、もう1つ食べたくなってしまったわ~。

 

阿蘇山には修学旅行と思われる学生さんが多数来ていました。

修学旅行、中止の可能性があったり、場所を変更したりしたかもしれませんが、

学生さんたちが旅行できてよかったなあと思いました。

 

さ、そろそろこの旅最後のお宿がある別府温泉に戻ります。

お友達よ、申し訳ないですが運転をよろしくお願いいたしますm(_ _)m


大分の旅2日目はおいしいものと温泉と。

2021-12-23 16:45:22 | 2021年大分へ

姫島のマリンハウス村さ来を出たあと、向かったのはこちら。

姫島には七不思議があるそうで、その1つ「拍子水」(おはぐろ水)

むかしむかし、お姫様(姫売語曽の神 ひめこそのかみ)がお歯黒を付けたあと、口をすすごうとしたが

水がなかった。そこで手拍子を打って天に祈ったところ、岩の間から冷泉が湧き出たそうです。

 

拍子水は飲水可能です。

胃の調子を整えたりする効果があるそうなので、昨夜からお腹いっぱい食べている私達にはピッタリ!

飲んでみると、思ったより美味しいです。

ちょっと鉄っぽい炭酸泉なのでクセがありますが、結構好きです。

空のペットボトルを持っていなかったことを後悔。

 

このあと向かったのは、こちら。

姫島灯台に行く途中の灯台公園にあるハートの切り株。

灯台公園は姫島随一の桜の名所で、台風によりオオシマザクラ(古木)が倒木したので

伐採したところハートの切り株が現れたそうです。

姫島には「姫島七不思議」をはじめ姫島の名前にまつわる多くの伝説があり、

この切り株もお姫様の神秘が生み出したものと言われているそうです。

 

拍子水以外の姫島七不思議はこちらです。

・大晦日の夜、債鬼(借金取り)に追われた島民千人を匿うことができた“千人堂”
・漁業の神様として島民の信仰を集める高部様が祀られ、その鳥居は大時化や高潮でも海に浸かることがないと言われる“浮洲(うきす)”
・お姫様が使った柳の楊枝を逆さに挿したところから芽が出たと言う“逆さ柳”
・お姫様がおはぐろをつけた時、石の上置いた猪口(ちょこ)と筆の跡と言われる“かねつけ石”
・埋められた大蛇の怒りで田が揺れる“浮田(うきた)”
・牡蠣が阿弥陀三尊に似て群棲し、食べると腹痛を起こすと言う“阿弥陀牡蠣(あみだがき)”

小さい島なのですべて回れるはずですが、私達は本土に戻ってからの予定があったので今回は回りませんでした。

 

こちらは姫島灯台。

お天気に恵まれて、とてもきれいな景色を見ることができました。

滞在時間は短く、島内の良さ全てを見たわけではありませんが、フェリー乗り場へ向かう車中から

見た島内は気持ちが穏やかになるような気がしました。

伝説の島と呼ばれる姫島には、やはり何かパワーがあるようです。

 

フェリーに乗り、伊美港に戻り別府方面へ。

お腹いっぱいなんだけど、私とお友達はここに行きたくて。

別府市内にあるタイ料理・ルアンマイ

タイ人のシェフがいるので、本格的なタイ料理が食べられるということで、

お友達もご家族でよく訪れるそうです。

 

店内に入ると、ラーマ9世(プミポン国王さま)のお写真や似顔絵が飾られてありました。

ああ、懐かしい・・・。

いろいろなタイの調味料やインスタント麺なども売られていて、その中にヤードム(見た目はリップスティックですが、

嗅ぎ薬です。)があり、懐かしかったです。

 

お腹があまり空いてなかったので、注文したのはソムタムとタレーパッポンカリー。

ソムタムは青パパイヤのサラダ。

タレーパッポンカリーは、海の幸のカレー炒め。

私達はよく「プー(蟹)パッポンカリー」を食べていましたがこちらにはそれはなく、

エビに蟹、イカや白身の魚などがたくさん入ったカレー炒め。

蟹は殻がついているのでちょっと食べにくいけど、美味しかったです。

 

ソムタムは写真をすっかり取り忘れました。

日本でソムタムをオーダーすると、あまり辛くないことが多いけどこちらはなかなかの辛さです。

これは本格的ですね。

このお店がある別府、ちょっとうらやましいです。

 

食後に向かったのはこちら。

どうしても入りたかった砂湯。

調べたところ、別府に3箇所はあるようです。その中でもこちらはとにかく景色がいい。

こちらは併設の足湯から見える景色。

海を見ながらの砂湯はさぞ気持ちの良いことでしょう・・・。

コロナ禍なので、入浴できる人数は制限されているようです。混雑している場合は、

入浴できる大体の時間を言われて、その時間に戻ってきてもらう感じでした。

予約は受け付けていないそうです。

 

入浴料は1500円。

どうやら値上げをしたそうですが、その情報が反映されていないサイトもありますのでお気をつけください。

入浴料を支払うと専用の浴衣を渡されるので、脱衣所で下着を脱いで浴衣だけになります。

写真を撮りたい場合は、グループに付きカメラかスマホが1台持っていくことができ、砂湯でスタッフさんに

言われた引き出しに入れます。

 

スタッフさんに言われた砂湯に寝転がります。

頭を砂に付けなくない場合は持参したタオルを敷いてください。

お客様の中には帽子(汚れてもいいものでしょう)を持ってきている方がいらっしゃいました。

寝転がるとスタッフさんが砂をかけてくれ、「熱い(暑い)ところはないですか?」と声をかけてくれます。

私は左足の太腿だけがとても熱く感じたので伝えると、温度が下がりました。

なぜ温度が下がるのか?「ご飯と一緒ですよ」とスタッフさん。

扇げば温度は下がる、そういうことのようです。

体全体に砂をかけるので、途中で苦しいな~とか熱いな~と思ったりしたらスタッフさんに声を

かけましょう。

 

砂湯の時間は15分。

短いなあと思うかもしれませんが、十分です。

結構温度が高いなあと思うので、頭はタオルを置いて正解でした。

砂湯から出るときは、足と手を砂の中で揺らして出し、体の上の砂を手で落として立ち上がります。

 

 

写真はスタッフさんがとにかくたくさん撮ってくださいます。

その後は、ビニール袋に入れて引き出しに戻してありました。

お願いしなくてもこちらが望むような写真が撮影されていました。

慣れてますね、こちらが望むような写真がどんな構図なのか。

 

砂湯を浴びたあとはシャワーで砂を流し、隣の温泉でゆっくりできます。

砂湯と源泉温泉を堪能できるのでおすすめです。

 

砂湯のあとはちょっと走ります。

私、この風景にテンションが上がって上がって~!

すごいな~街にこんなに湯けむりがたくさん。

別府温泉、すごすぎます。

この温泉の力で作ったプリンを岡本屋さんでいただきました。

プリン、大好きというわけではないけど、これは大好きです。

ちょっと苦味の効いたカラメルの味も、濃厚なプリンそのものの味も好きだわ~。

 

岡本屋さんから見える景色もいいね。

 

プリンを食べ、「もう1つ食べたいな~。」と思いながら向かったのは、

今夜泊まる大分駅のJR九州ホテル「BLOSSOM」。

 

このホテルでは画像を撮ることをすっかり忘れてしまったので、ご興味のある方はHPを御覧ください。

 

こちらのホテルには「City Spa てんくう」という温浴施設があります。

宿泊客は何度入っても無料。一般の方は入浴のみで1600円で利用できます。

 

タイミングよく、露天風呂からサンセットを見ることができました。

近くにいたお客様が「これ撮影したいよね」と。しかし、お風呂は撮影禁止です。

「でも、きっと撮る人いるよねー、だってこんなにキレイなんだもん、気持ちわかるわ」と。

私も思いました、「撮りたい~」って。

ホントにキレイでした。

 

お風呂満喫したあとは、お友達が予約してくれたふぐのお店へ。

大分ってふぐが有名だそうです。全く知らなかった~。

生ビールで乾杯のあとに運ばれてきたのはこちら~。

うま~い\(^o^)/

 

白子もおいしいわ~。

次は日本酒。

唐揚げ。

ごちそうさまでした。

 

次に向かったのはこのお店のお隣にあるオーセンティックバー。

やばいやばい・・・混ぜるな危険なんだけど、混ぜてしまった・・・。

だってこんなにあるんだもん、お酒。

お友達とのおしゃべり、マスターとのおしゃべりが楽しくて、絶対明日二日酔いって

くらい飲みすぎた・・・やばいな明日。

それでも、このときは全然大丈夫で、ホテルに戻って夜の温泉に入りました。

 

さて、明日はどんな日になるかしら・・・?

それはまた後日。

 


2021年大分の旅1日目のお宿はマリンハウス村さ来

2021-12-20 22:19:11 | 2021年大分へ

フェリーに乗っておよそ20分。やってきたのは姫島村。

 

なぜ姫島を訪れたかと言うと、お友達がローカルのテレビを見ていて、姫島の

民宿が紹介されているのを見たから。

お友達からは「車海老って好き?」と聞かれました。

好き好き~エビバカだもん私。

姫島は車海老の養殖が盛んだそうで、民宿のお料理の写真を見て小躍りしちゃいました。

 

でもお友達が心配したのは、

「ねえ、民宿って大丈夫?」と。

確かに、そういう話はしたことがない。それにお友達は、今回の旅行について相談した方に言われたそう、

「そのお友達(私)は、温泉って大丈夫なの?温泉って”SPA”だと思ってる人だったりする?」とも

聞かれたそう。

そうだよね、知らなければ思うよね。

民宿のお風呂や地元の人が毎日のように入りに来る温泉がだめな人もいるし。

私?私は大丈夫ですよ~。

北海道のオソウシ温泉とか知床の熊の湯とか、他にもいろいろ北海道で経験しているので、大抵の温泉は

問題ありません。

 

記念すべき大分県初日のお宿はマリンハウス村さ来。

民宿マリンハウス 村さ来

ペンションのような民宿のような感じです。

HPはないので、大分県が紹介しているページやグーグルマップに出てくる写真を参考にしました。

そのHPによると、こちらのお宿は漁師さんがやっているお宿だそうです。

 

女将さんは「お料理しかないのよ、うちは」とおっしゃいました。

お風呂はお家のお風呂ですし、お部屋は普通のお部屋ですけど、お掃除もしっかりされていて

気持ちの良いお宿です。

お料理はすごかったですよ・・・。

エビはしゃぶしゃぶでも、生でもOK。

あら、逆さま・・・。

 

とにかくエビがすごい。

一番はこちら。

キレイな車海老です~。

元気なエビちゃんは、お皿から落ちることもあるそうです。

どう食べてよいのかわからないので、女将さんに殻を取ってもらいました。

キレイでプリプリのエビちゃん。

写真、下手くそですな・・・。もっと美味しそうにとってあげればよかったです。

身が、お皿にくっついちゃうほど新鮮。

頭を取っても動くので、申し訳ない気持ちで美味しくいただき、頭はしゃぶしゃぶのお鍋に入れて

美味しい出汁をとりました。

この日食べたエビは14本。

お腹がいっぱいで、なれるものならギャル曽根ちゃんになりたかったです。

 

お友達とはとにかく喋る喋る。

喋りまくって喋り疲れて就寝。

 

翌朝の朝食はこちら。

左下の小鉢は「りゅうきゅう」という郷土料理だそうです。

簡単に言えば「ヅケ」。

お友達はお刺身を買って余ったら醤油やみりんに漬けると。

専用のタレも売っているし、おうちによってレシピはいろいろあるそうです。

夕食では、お腹がいっぱいでご飯(白米)を食べられませんでした。

でも、朝食ではしっかりいただきます。

村さ来さんのごはん、とってもおいしいんです。びっくりしました。

女将さんに伝えると、ホントか冗談かちょっとわからないけど

「全然食べてなかったから、話していたんですよ、うちで一番おいしいのはご飯だって」と。

いやいや、車海老や他のお料理も美味しいですって。

でも、ホントにごはんが美味しくて、夕食で食べなかったことを後悔しました。

ごめんなさい、女将さんm(_ _)m

 

このあとは女将さんに教えていただいた姫島の観光スポットをフェリーの時間まで見まーす。