バンコクに住んでいたときに、旦那さんが現地スタッフの採用に
関わったことがありました。
そのとき採用したスタッフの結婚式に出たことがあって、
その様子はこちらでも紹介しました。
タイ人って結構転職をします。
日本人のように長く勤める人もいるけど、日本人のような愛社精神みたいなのは
あまり持っていないみたいで、結構あっさり「お給料が高いから」と転職することは
普通のようです。
そんな中、旦那さんが採用した男性スタッフくんが、社内研修の一環で、
日本の本部や関連会社などの見学に来ることになりました
このあたりには1泊だけしかしないというけど、宿泊するホテルが、
私が働いてる場所からものすごく近くて、タイミングよく会えそうでした。
スタッフくんたちの乗ったバスは17時頃にホテルに着く予定で、
私は17時まで仕事。
時間もピッタリ!
バスなんて絶対正確な時間に着くわけないし
ホテルのロビーに行って待つこと45分。
結局これだけ遅れましたよ。
どう見てもタイ人の皆さんがホテルに入ってきました。
こんなにタイ人見るのって久しぶりだし、
タイ語の会話も懐かしいわ~
その中で、スタッフクンの姿を探します。
顔、覚えているような覚えてないような・・・。
自信はなかったのだけど、
「あ!」
いましたいました
とりあえず、じーっと見て「気づけ~」と念を送ったところ・・・
「naruminさーん」
ビックリしながら気づいてくれました。
他のスタッフたちはちょっと驚いた顔。
彼はきちんとワーイをしながら「サワディーカップm(__)m」
私は手を合わせるべきかちょっと悩んで合わせませんでした。
一応、旦那さんは彼の上司だったわけでね・・・。
あーでもワーイするべきだったかなあ~。
彼はかなり英語が上達していたけど、私は英語もタイ語も後退するばかり・・・
なかなか会話が成り立たないような成り立ったような・・・
とりあえず、軽い話をして、旦那さんももうちょっとで着くという話をして、
彼は一度荷物を置きに部屋に入りました。
そうしているうちに旦那さん到着。
スタッフクンも10分位して降りてきてくれて、旦那さんと再会しました。
そこからはほとんど英語で、時々単語だけ日本語とかタイ語とか
ちゃんぽんしながら30分くらいでしたが、再会を喜びました。
スタッフくんが旦那さんと今も仕事のつながりがあって、メールのやり取りを
しているけど、私の名前も顔も覚えていてくれたこと、とても驚いたし、
嬉しかったです。
この再会のあと知ったけど、スタッフクンが旦那さんに送ってくるメールの
冒頭には「naruminさんは元気なの?」と書かれているそうです
ありがたいことです。
帰国した後も気にかけてくれて。
次にいつ会えるかわからないけど、また会える日を楽しみにしているところです。