goo blog サービス終了のお知らせ 

今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

パクリタキセル3クール目の体調は

2025-05-10 15:58:28 | 乳がん治療

ご無沙汰しちゃいました。

GW、皆さまどうお過ごしだったでしょうか?

私は実家に帰省していました。

帰省中のことはどうしようかな、ブログ引っ越ししてから書こうか悩み中です。

 

GWがあったので最後の抗がん剤点滴は来週。

3週間もあくのは初めてなのでこれは記録として書いておかなくちゃと思っています。

 

前回書いたのが4月21日のことまででしたから今日は22日からのことを。

 

4月22日 体調は良い。ただ明日からのことを考えるとちょっと怖い。

4月23日 午前中は良かったけど午後になって体の痛みやだるさが出てきて寝て過ごす。37度の熱あり。口の中が腫れている感じがある。手のこわばり、指先のしびれあり。

4月24日 熱はないが、体の症状は前日と変わらず。1日寝て過ごす。

4月25日 前日とは違い、体はかなり楽になった。午後から実家に移動することが問題なくできそう。足が痛い、手のこわばり、指先のしびれは変わらずある。

4月26日~30日 25日と同様足が痛い、手のこわばり、指先のしびれがある。

5月1日 体調は良く、しびれなどは前日と変わらない。この日はちょっとした山に登ったらかなりきつくて足が痛く体力の衰え、運動不足を痛感。

5月2日 体調は良い。ただちょっと筋肉痛。これは山を登ったことによる筋肉痛だと思われる。指先の症状はちょっと良くなった気がする。

5月3日~4日 体調は良い。足の痛みや筋肉痛が残っている。なかなか取れない筋肉痛、なんだか悲しくなってきた。

5月5日~10日 体調は良い。手のこわばり、指先のしびれはいつの間にか生活に影響がない程度になっていた。

 

やはり今回も2日目と3日目が酷いだけで、その後はかなり楽になりました。

指先のしびれやこわばりもタリージェの量を増やしたからか、薬が抜けたからかわからないけど楽にいなったし。

とはいえ、オニオンスライスとかキャベツの千切りとかはできません。ちょっと怖いんですよね、そういうほそ~くしないといけないことは。

5月5日からは経験のない3週目。

3週目ともなると薬が抜けているからか、抗がん剤治療していることを忘れてしまうくらい。

こうなるとちょっと不安になります。

パクリタキセル、私には効いていないんじゃないか?

友達に聞くと立って歩けなくなるほどだったとか。

たった2日間を乗り切れば元気になるだなんて、なんだか不安になります。

そのことは次の診察で先生に話してみようかな。

あー次で最後のパクリタキセル。

最後の化学療法センター。

前にも書きましたが、嬉しいような悲しいような寂しいような複雑な気持ちです。


パクリタキセル3クール目に入りました。

2025-04-22 10:31:47 | 乳がん治療

パクリタキセル3クール目に入りました。

それを書く前に16日からの体調記録。

と言ってもあまり書くことはないのです。15日と大きく変わらなくて。

4月16日 末端神経障害。手指、特に右手人差し指、中指のしびれ、超敏感になっていて痛い。スマホ入力上手くできない。体調は良い。

4月17日 久しぶりに友人と会うため外出。帰宅後予定外のことがあり外出。1万歩以上歩いたのはいつ以来だろう?でも歩いているときに息切れや疲れがあり、体力がかなり落ちていることがわかっていたけどショック。末端神経障害は前日と変わらない。

4月18日~20日 体調は良い。末端神経障害も変わらず。ちなみにPC入力は指を伸ばして指の腹より下を使っています。なのでミスが多く時間が通常よりかかってます。

 

4月21日、病院へ向かうバスがかなり遅れていて、採血時間に間に合うか焦ったけど10分前に到着。急いで採血室に行ったら「検査予定がないです」と。え?「抗がん剤なので採血ありますよね?」と聞いたら「外科に確認してください」と。

急いで外科受付に行って確認してもらうこと10分。「血液検査オーダーしたので行ってください」と。

先生、オーダー忘れやがった。化学療法センターの方からオリエンテーションで「先生方は時々忘れる」と聞いたときは嘘?と思ったけど本当だったわ~。

急いで検査室に戻り採血。ところが私の右腕肘裏の血管さん、採血がうまくできない。1本ちょっとは採れたけどどうやらそこから止まってしまったらしくて、針を差し替えるかどうか悩んでいたら少し動きがあったけどやっぱりだめ。もう時間もないし差し替えることに何の抵抗もないので差し替えてもらいました。手首かな?と思ったら手の甲から採ると。手の甲からは採ったことがなかったのですが、痛みはほとんどなくあっという間に採血完了。

外科受付に戻り、身長体重など測るとなんと体重は抗がん剤始める前より2キロオーバー。まあおなかのタプタプ具合が近年見たことないくらいだったし、抗がん剤しているけど食欲旺盛だし仕方ないか。

血圧は自動血圧機だと正しい数値が出ないから気にしないけど、心拍数が125と頻脈と疑われる数値。でも30分歩いた心拍数を維持したままバスに乗っていたわけです。バスが遅れるから落ち着いちゃあいられなかった。バス停から急いで院内に入ってからも検査室と外科を往復するし、採血はうまくいかないしやってらんない状況でしたから仕方ないです。

こんな数値だから待ち合いで看護師さんに呼ばれてこの件と近況報告をしました。まあ同じ話を先生にもするんですけどね。

話した内容は、

・やはり2日後と3日後にだるさと体の痛みで横になる時間があったが1クール目よりも動けた。その後徐々に回復し週末には元気になった。少々慣れたかもしれない。

・だるさはなくなっても下半身の痛みがあった。筋肉痛かもしれないが、スポーツした時の筋肉痛とは違う。

・うっかりミスと思いたいが物忘れがあった。→生理がある人がホルモン療法で生理を止めるとケモブレが起こりやすいそう。でも化学療法の影響がないとは言えないから、今後も続くようなら言うようにと。

・末端神経障害について。→タリージェを10mgから15mgにして様子を見ることに。

左手にはあまり出ていなくて右手(利き手)に出ていて生活に支障があるので多少でも効果があるといいけど、飲んでみないとわからないですね。昨夜と今朝飲んだくらいではまだ効果は出ていません。

 

化学療法センターに移動して腕を温めながら持参したおにぎりを食べ点滴の到着を待ちます。

看護師さんに点滴のオーダーが入っていなかったことと、2週間どうだったかの聞き取りをしている間に点滴到着。諸々確認していると私が一番安心する看護師さんが来てくれました。この看護師さん、私の右手を見てビックリ!以前写真をアップしたけど、ななにやられた傷がかさぶたになっているのですが、見た目痛々しいのです。「猫には猫の事情があるんですよ」と猫の話をしながら、2週間のことをざっくりと。

その時に最初の看護師さんには話さなかったけど、ケモブレの時に旦那さんとちょっとした修羅場があった話をしました。治療方法にモヤモヤしているわけじゃないけど、様々なことでモヤモヤが消えないと話したら「私たちに話してくれていいんだよ~」と言われましたけど忙しくしている姿を見ているからそれは申し訳ない気持ちになります。それを話すと「なんでも話を聞いてくれるチームがあるから話してみる?」と言ってくれて。点滴中に話を聞いてくれるというのでお願いしました。

昨日はとにかく点滴前に疲れることがあったのでウトウトしていたら話を聞いてくれる看護師さん到着。

話しやすい雰囲気を醸し出している看護師さんがパクリタキセルの点滴中、話を聞いてくれました。その間携帯が光ること数回あったので忙しいのはわかったけど、最後までちゃんと聞いてくれました。

次回で抗がん剤が終わるけど、その後も外来での診察時に声をかけることもできるし、直接外来にその看護師さんの名前を出して話をしたいと言ってくれてもいいけど、どうする?と言われたので診察時に声をかけてもらうことにしました。

話の中で、点滴のオーダーが入ってないし、右手ひじから採れなくて手首からも採ったし、血管細くて弱くて看護師さんたちが大変で申し訳ないという話をしたら、「その場所に針さしてるのを見てわかった」と。

それと私が一番安心する看護師さんは針刺しが上手なんですけど、「彼女が刺せなければ誰も刺せない」と。はは~ん、そっか私の血管、やっぱり難しいんだ~。看護師さん泣かせでもうしわけございません。

 

採血が遅れたこともあり延長決定な点滴。でも他にもお仲間さんがいたみたいです。

静かになった化学療法センターなので電話の内容が聞こえました。「乳腺外科の〇〇さん次回の採血、オーダー入ってないんですけど」と。

えーまた先生オーダー忘れたのかよ!だけど、それに気づいてちゃんと確認してくれるのはありがたい。

私が「オーダー入ってなかった」という話をしたからなのもあるけど、この日は延長で会計が閉まっているので次回の予約表が出ませんから、化学療法センターの看護師さんが手書きで予約内容を書いてくれるのでその時にあれ?と思ったのかもしれません。

とにかく、看護師さんが気づいてくれたのはありがたいことで、次回もまた外科と検査室を往復することになるところでした。

次回はGWがあるので3週間後。ちょっと間が空くけど最後の1回です。

嬉しい反面、知った顔の看護師さんも多いだけに寂しい気もします。

そういう気持ちになる患者さん、結構いるそうです。外来看護師さんと違って、化学療法センターの看護師さんとは院内で会うことがもう基本的になくなりますから。

うん、寂しいな。


パクリタキセル2クール目の体調は

2025-04-15 11:04:12 | 乳がん治療

ちょっと寒い朝です。

今日の天気はよくわからないそうですね。

晴れるのか曇るのか雨なのか。

 

パクリタキセル2クール目、2週目に入りましたので体調の記録を。

いろいろ副作用があるんですけど、こちらは副作用ではありません。

この他に足首もやられました。

本人はきっと遊んでるつもりなんでしょうけど、気合の入り方が違うんですよ。

出血しないようにしなくちゃならないんですけどね、私。

そんなことは全く関係ないのでね、ななには。

 

4月7日まで前回書いているので8日からの体調記録です。

4月8日 体調は良い。指の皮がむけている程度。明日から体調不良になると思うと貴重な1日。

4月9日 やはり体調が悪くなる。頭痛、ロキソニン1錠で済んだ。舌先に口内炎ができたので塩うがいとうがい薬で対応。だるさや痛みが体に出てきた。午前中から寝て過ごす。午後がひどい。体温は36.9度だから微熱。

4月10日 だるい。足が痛い。横になっている時間が多いが、1クール目に比べると動けるような気がする。手がこわばる。手の指の皮が3枚くらい向けた感じ?経験ないけど。これが末端神経障害という以前、看護師さんからもらった紙に書いていた症状のよう。

4月11日 だるさは体の痛みは随分減ったが眠い。足の痛みが時々ズキズキとする痛みに変わった。末端神経障害は悪くなる一方でPC入力やマウス操作、ファスナー、箸、ペン、包丁、リモコンなどなど様々な作業が大変。手術した左胸がチクチク痛い。

4月12日 下半身が痛い、特に膝の周りがズキズキ。だるさはないが眠い。そして末端神経障害が続いている。ケモブレというものなのだろうか物忘れがひどい。

4月13日 だるさはないが眠い。足の痛みは特にひざ下が痛い。指の皮むけはかなり良くなったが、末端神経障害は酷いままだし両手のこわばりもある。

4月14日 2週目に入り体の痛みやだるさからは解放されるが、ひざ下はちょっと痛いと思うこともがある。眠いのは相変わらずだが、一番つらいのは末端神経障害。

4月15日 体調は良いが眠たい。物忘れ。末端神経障害。

 

症状をいくつか書きましたが、2クール目はいろいろありました。

末端神経障害は、PC入力も痛くて。とはいえキーボードの面積が広いので指先ではなく指の腹で打つようにしています。それでも痛いけど指先の痛みに比べたら全然。時々指先が触れるととんでもない痛みに。

一番痛いのが右手人差し指なんですけど、この指って頻繁に使いますよね右利きの方。箸だってペンだって重要な指。この症状をノートにも書いていますが、ものすごい汚い文字だしまっすぐ書けない。

それから物忘れ。ケモブレと呼ばれる症状で、普段からやってしまいそうな「うっかりミス」と言われればうっかりミスなんです。

初めてそれってもしかして?と思ったのは、4月4日でした。記録には書かなかったのですが、何を思ったか3月4日だと思って母に「誕生日おめでとう」と連絡したのです。母にしてみたら「誕生日は1か月前」なので驚き慌てたようでした。

3月4日の誕生日には電話して話をしているんです。にもかかわらず何も疑うことなくでした。

うっかりミスとは言えないことだったのでケモブレだと判断しました。

その後、ケモブレと思われる症状が現れたのが4月12日。買物で買うものを書きました。その書いた紙を忘れて出かけました。

お店でメモを忘れたことに気づきましたが、何を買うつもりだったのか書いた内容が思い出せない。店内を歩いていて思い出したものもあったけど、帰宅してメモを見て買い忘れがありました。

ななの病院に行ってお薬やフードなど買うものがあって、買うものは買えたけど聞かなきゃいけないことを聞き忘れたり、出さないといけなかった保険証を忘れたり。

連続で物忘れがあったのが12日なんですけど、翌13日の朝にパンを焦がしたことでプチンと何かが切れてしまって・・・。

ちょっとした修羅場でした。

 

抗がん剤治療は通いでできているし、末端神経障害とか体の痛みとかあるけど普通に生活できてるからそんなに大変なことじゃないと自分でも思ったりすることがあります。実際、1週目が辛いけど2週目は楽になるし。

だけど1月末に抗がん剤を始めてから、小さなストレスが溜まっていってあふれちゃうタイミングが13日の朝だったようです。そのきっかけがパンを焦がす、焼いていることを忘れちゃったんですよね。

我が家は魚焼きグリル(今はパン専用になってますが)で焼くので、トースターだったら忘れなかったかもしれませんし忘れたかもしれない。今となってはタラればでしかないんですけどね。

自分では、追い込まれていたという実感はあまりありませんでしたが、追い込まれていたみたいです。

誰に話す?誰でも彼でも話せばいいってものじゃないので私も考えます。

一番は同じ治療をした乳がん患者さんや病院の緩和ケア担当者だったり、ネット上の患者の集まりが良いかなと思います。だって答えは「わかる、そうなんだよね」という同意してくれるし、「頑張ったね」って言ってもらえるの確実ですから。

昨日とあるお友達にメールしたら今朝、返事が届いていました。

「これは早く返事をしなきゃ大変かも」と思ってくれたのか忙しい中、お返事を書いてくださったと思います。

ありがたかったですね。

今朝、届いたメールを読んで元気がでましたもの。

 

あと2回だし、これからは修羅場になるようなことはないと思いますが、まだわからないので気を付けて生活していかないとなりません。今回は自制ができたけど、ななにだけは八つ当たりしないようにしなければ。

ななにもストレスがかかってしまったんじゃないかと心配しながら毎回トイレチェックしていますが、今のところ血尿はありません。

ホッとしてます。

 

 

 

 


パクリタキセル2クール目

2025-04-08 15:02:38 | 乳がん治療

暖かいですねー。朝はちょっと冷えてましたけど。

今日は元気なのでやることをやらねばと思いまして衣替えをしました。

 

昨日パクリタキセル2クール目してきました。

そのことを書く前に4月2日からの体調記録を。

と言っても体調がよく、特筆することが少ないのですが。

4月2日3日 体調は良い。 指の動きが良くなってきた。指の皮は前日と変わらない。

4月4日5日 体調は良い。 昨日と違って指のこわばりが少しある。EC療法の時から鼻の中で出血が起きていたが、どうやら止まったらしい。

4月6日 体調は良い。手の皮は相変わらずむけている。明日先生に見せよう。ちなみに左手のみこんな状況。

 

4月7日、診察前の採血。前回、化学療法センターの看護師さんに「可能だったら右腕で」と言われていたので採血の看護師さんに伝えると、「よい血管は抗がん剤にとっておきたいですよね」と血管が見えにくい中、採血可能な血管を見つけてくれました。ありがとう看護師さん。

その後の診察時に先生と話したこと。

・3月26日、27日の体の痛みやだるさは抗がん剤の副作用。1週目は痛み止めタリージェを5mgと弱いものを出していたが、1週目から10㎎に変更すると。

・手の指がむけまくること。以前出したデルモゾールを塗るように。

・3月25日の手の赤み、かゆみと背中、腕、お尻、腿にできたブツブツはアレルギー症状。エピナスチン塩酸塩錠で対応。

・吐き気は1週目に比較的多くあるので、オランザピンで対応。

・ピアスの穴がふさがりやすい。1週間ほどつけなくても平気だったのにふさぎかけてきた。一晩つけないだけでピアスが入れにくい。それからは寝るときも何かしらつけて寝ていて、お風呂に入るときだけ外しているが、こういうことはあり得るのか?

先生は初めて聞いた症状だそう。顔を見ても「うーん」と悩んでいる感じ。答えは出ないので私からこの話はやめました。

 

・今後のこと。パクリタキセルもこの日を含めて3回。この後は放射線20回までは聞いているけどその後を聞いていなかったので聞きました。

「放射線20回ですよね?」と聞いたらこれってもしかしたら先生は「やる?やらない?」って聞くつもりだったのかもしれません。そんな感じの雰囲気というか顔というか。その後先生は「やるやる」と。

その後、私は前の病院で効果のないホルモン療法をしていたけど、ホルモン療法やるのか聞いてみました。先生は「前の病院で3か月でやめた薬(エキセメスタン)と飲む抗がん剤があるからこれをする予定」と。

エキセメスタンは副作用が辛くてやめたんです。それについては「抗がん剤の後だからそこまでの副作用はないと思うよ」と。

そっか、そうなんだ。これが10年続くんですね。「あ、リンパ転移がないから5年でいいかな」と先生。そうなんだ、5年か。

でもやっぱり無駄な2年を過ごしてしまった感は否めないなあ。

 

その後の化学療法センターで点滴開始。

左腕の甲側に良い血管があってそこに刺すことに。前回の看護師さんは左腕の肘裏を推奨していたけど、この場所は前回の影響で痛かったのとちょっと色が変だったので無理だったみたいでした。

昨日の看護師さんは私が個人的に一番安心感がある看護師さんで化学療法センターで姿を見るか見ないかでその日の気分が変わります。

手の皮のむけ方やブツブツは保湿剤をたくさん塗ってよいとのことでした。抗がん剤治療はとにかく乾燥するからと。デルモゾールは1日に1,2回しか塗れないけど、保湿剤は何回でも塗りましょうと。

アレルギー薬の点滴中、薬剤師さんが来て新しい薬の話や1クール目の後の体調の話をしました。そこでピアスの話をしたのですが、足と手に保冷グローブをはめます。これがまあ冷たいの痛いの~。左手はグローブがはめられないので手の下に保冷パックを置いてくれました。

化学療法センターでは、座ってすぐに点滴する方の腕を保温パックで温めます。パクリタキセルは冷やしたほうがいいので保温パックは外すようですが、私は腕は温めて手は冷やしてというちょっと変わった状況です。でもおかげでこの日は順調に落ちててくれたので安心しました。グローブ付けてるから何もできないし、化学療法センターに通い始めてから初めて寝ちゃいました。

気が付いたら終わっていて、針を外してジーラスタを付けて終了。会計が閉じる10分前に化学療法センターを出ることができました。

今日、4月8日の体調も良いです。

 

昨日4月7日は旦那さんの誕生日。おめでとう旦那さん。抗がん剤治療の後に迎えに来てくれてありがとう。

誕生日だからと言って何かしてほしいとは思っていない旦那さん。治療が終わったら旦那さんと4月25日のなな、5月13日の私のお祝いを一緒にしましょう。

旦那さんと花見とは言わないけど、桜見物できました。

桜はいいですね。


パクリタキセル1クール目の体調は

2025-04-03 05:55:04 | 乳がん治療

寒いですね。

もう4月になるというのに。

桜も震えちゃうね。

桜と言えば、我が家から見える桜はかわいそうなことに数日前に吹いた強風のせいで散って葉桜になっていました。まだつぼみもあるから暖かくなったら咲くかなー。

 

さて、相変わらず指が痛いし皮がむけてます。

パクリタキセル1クール目も2週目に入りました。

3月24日からのことを書かないと。

と言っても24日は特に何もなく、帰宅して前日作っておいたおかずでご飯を食べて片づけて寝ました。

ボディポット付けてるからお風呂に入れないので21時前に寝ちゃいましたよ、ななと。

3月25日 体調はまずまず。手の甲が赤くなっていたのでアレルギー反応が出たみたい。でも数時間後に消えていたので病院には連絡せず。手指のヒリヒリや皮むけは相変わらず。むけちゃって指紋認証ができないのが困る。

3月26日 点滴から2,3日で関節痛がでると聞いていたがその通りだった。体が痛くてだるいから1日中寝ていた。熱を測ると37.1あった。口内が変。和の味がやっぱりわからないしおいしくない。だけど、たまごが美味しい。生卵も目玉焼きもおいしい。手指は第一関節から曲げにくい。吐き気も比較的ない薬と言われたけどある。

3月27日 この日も熱が37.1あった。体が痛くてだるくて頭痛もあったから1日中寝ていた。手指がヒリヒリしていて敏感になっているから何化するにも大変。ファスナーを開けたり閉めたりするのも時間がかかる。吐き気もあるしもしかしたら頻脈かも。

手術友達のままさんから「頻脈って手引きにあったよね?」と聞かれて冊子を見たら頻脈はないけど動悸は書いてあった。ネットで調べると頻脈と言っている病院は複数あることを話して私も脈を測ってみたけど、測ってみたけど途中で脈が分からなくなっちゃって難しかった。だけど10秒量って6倍したら100超えちゃったから頻脈かもしれない。

3月28日 だるいし眠い。指ヒリヒリするしまた皮むけた。吐き気あり。

3月29日 体は痛いが少しだるさがなくなった気がする。指の不調は変わらず。吐き気もある。

3月30日 体調は悪くない。指は相変わらずでむけてなかった指も皮がむけてきた。風邪でも花粉症でもないのに鼻が詰まる。指は変わらずで吐き気もある。

3月31日 体調は良い。なんとなくだけど味が分かるようになってきた気がしないでもない。指の皮は第一関節より先がむけていたが、他の関節もむけてきた。吐き気もあるが吐き気止めはもうない。

4月1日 体調は良い。少し指先のヒリヒリがなくなってきたかもしれない。背中、左上腕、お尻から太ももにかけてぶつぶつができ始めた。吐き気はある。吐き気?胸焼け?二日酔いみたいな感じ。

 

30日は体調もよかったので外出しました。

どこに行ったかというとウィッグを買ったお店です。3月上旬に付け方もう一度聞きに行ったのですが、この日は担当の方がお休み。それでも付け方は習ったんです。

その時にちょっと大きいのでは?という話をしたのですが、そんなことないと言われて。だけど、そのあと自分で付けるとやっぱり大きくて。付けて出かけると帰ってくるときには動いておかしなことになって。なのでそれ以降は病院に行くにもバンダナで行ってました。

ウイッグそのもののデザインっていうのかな?前髪がちょっと多いのでなんとかしてもらいたかったのでその話もしに行きました。

ウィッグを付けた私を見て「大きいね」と。ちなみに専用ネットも一番小さいサイズなんですけど大きいんです。担当者さんは、髪の毛が抜けた私と会うのは初めてで「ホントに小さいね」と。

そしてウィッグはサイズ調整ができるそう。切ってしまったら戻せないけど、前髪が多すぎるのでちょっと切ってもらいました。

1時間後にお店に戻りつけてみると、ピッタリサイズ。あんなに動いていたのに全く動かなくなりました。

前髪も私の好みに変わっていて。これならつけて出かけられます。

ネットもサイズを小さくできるということでしたが、現状、髪の毛が伸びているのでしばらく様子を見ることにしました。

帽子も買ったけどウイッグをつけて外出してみようと思います。

 

1クール目、ちょっとイラっとしたこと。

有給取ってゴルフに行った夫。帰宅後、体調はどう?とも聞かず自分の話を始めちゃう。そんな夫のためになぜご飯を作らなきゃなならないんだろうか?とムカついてしまった。直接本人に言ったけど。

何度言っても脱いだズボンのファスナーを上げてくれない。指が痛くてファスナー大変だって言っているのに。何十年もそうしてきたからなかなかできないのかもしれないけど、抗がん剤の間だけでいいからやってくれ。

すっごくムカついて夜眠いのに全然眠れなくて、とある友人に愚痴ったら一緒にムカついてくれて。おかげでそのあとはスッと眠れました。

抗がん剤していることを知っているお友達は数えてみたら10人くらい。あら、結構いるじゃないね。

何も言わないけど私のことはいつも気にしてくれてると言ってくれたり、突然何か送ってきたり、神社でお参りしてくれたり、病気には触れず他愛のないメッセージを送ってきてくれたり、今まで通り自分の愚痴や悩み相談をしてきたり、ただただ私の愚痴を聞いてくれたり、

 

先日鈴の音がするレターパックが届きました。

烏森神社?!新橋の?

「癌封じ」と書かれた御守りの反対側には、

この御守りは特別祈願御守。

「祈願札は1年間御神前にお供えし御祈願いたします。」と書かれています。

もう何年前だろう、25年前くらいですね出会ったのは。その時はここまで長くお付き合いができるなんて思っても見なかったお姉ちゃんのようなお友達。わざわざ烏森神社に足を運んでくれたそうです。「〇〇さんも一緒に行ったんだよ」と教えてくれたのですが、その方も25年前に出会った方なのですが、もう20年くらい会っていないのに覚えていてくれて一緒に行ってくれたそう。

箱の中の御守りの下には肌守りがあります。シール型お御守りは、ご神前にてお名前を読み上げ御祈祷をした証の祈祷護符だそう。

携帯電話などの身近なものに貼ることができるのでさっそく貼りました。

烏森神社の癌封じが有名になったきっかけは、多くの参拝者が健康にまつわる願いを叶えたと実感し、その声が広がったためだそうです。

癌封じのお守りを受け取った方々の中には、病気の回復や精神的な安心感を得たという方も多く、その結果として癌封じの神社としての信仰が高まっているそうです。

お友達からのメッセージは桜のイラストが描かれた絵ハガキに書いてありました。

ありがとう、ほんとにありがとね。

 

そしてこちらは普段からやり取りしてる親友から。

レンジでチンするだけで美味しく食べられる名古屋コーチン入りつくね。

とにかく簡単に食べられるものはありがたい。

レンチン最高!

卵黄を付けて食べました。

 

写真は撮りわすれちゃったけど、マニラ時代のお友達からスープストック東京のレンチンするだけで食べられるスープが届いたり。

頑張らないといけないね、応援してくれるお友達がいるんだから。