今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

空港で買ったもの。

2012-10-29 21:10:56 | 2012上海

ちょっと前の話ですけど。

上海に行く時、私たちは羽田から飛びました。

これから上海に行くと言うのに、買っちゃいました。

 

「白い恋人」でお馴染みの石屋製菓の「白いバウム・つむぎ」

白い恋人のホワイトチョコレートを生地にねりこんであります。

前から気になっていて、いつか食べたいな~と思っていた商品です。

ホワイトチョコはそんなに好きじゃないけど、白い恋人は好き。

もちろん、白い恋人も買っちゃったし、ブラックも買っちゃいました(^_^;)

 

そうそう、つむぎさんのお味ですが、生地がしっとりしてとにかく柔らかい。

バウムクーヘンはいろいろ食べては見ましたが、これが一番柔らかいかも。

ホワイトチョコの味はちょっとだけ。

「あ、チョコだね」って感じ。

おいしいけど、1回で満足です。

 

 

こちらは上海虹橋空港でお友達に買ったポッキー。

「ウーロン茶ポッキー」なのだけど、

うーん微妙です。

ウーロン茶の香りというかちょっと鼻につくんです。

そしてプリッツがまずい

ちょっと柔らかいというか湿ってるというか・・・。

あまりにおいしくないので、フランスから買ってきて冷蔵庫に隠していた

ポッキーを出しちゃいました。

こちらはプリッツ部分もおいしければチョコもおいしくておいしくて

 

バンコクのポッキーはチョコが日本と違って口どけが悪いんです。

暑いから日本仕様だと溶けちゃうかららしいけど、気がついたら結構気に入っていました。

だってプリッツ部分おいしいもん。

だけど、中国バージョンはちょっとな~でした。

お友達からは「おもしろーい」と言ってもらえたけど。

 

「百奇」と書いて「ポッキー」ってちょっとかわいくないですか~?

 


上海3日目~帰国へ。

2012-10-19 21:51:00 | 2012上海

最終日は11時10分にロビーに集合です。

真夜中に中華なんて食べているけど、朝ごはんは食べますよ。

フルーツとコーヒーだけでもね。

といいながら、しっかり食べたけど(^_^;)

内容は前日とほぼ変わりませんでした。

ちょっと面白くないです。

旦那さんは麺に挑戦。

ちょっと太めの麺、細めの麺、春雨とあって、

どれを入れてもいいそうです。

旦那さんは前の人を真似して3種類いれてます。

麺を入れたらスタッフさんに器ごと渡して、一度温めてもらってから

好きな具やスープをいれて完成です。

干し海老が入っているのですが、この海老がすごく出汁がでておいしいです。

ちょっとしょっぱいのもあるけど。

 

この日近くにいたスタッフくんの様子が他と違いました。

こちらがコーヒーのおかわりを頼んでも無視。

一応仕事はしますよ、持ってきてくれます。

だけど、お隣のアメリカかな~、英語圏の方には返事もしていたのです。

仕事だからするけど、ちょっと影響出てるのかなって気がしました。

 

そうそう、部屋からの様子をちょっと紹介。

 

同じ形の建物。

団地なのかな~。

 

カイトらしきものが飛んでいました。

ホテルの真横に新しい建物を建てています。

土曜日も日曜日も関係なく働いていました。

高層ビルがいっぱい。統一感は全くなし。

 

ちょっとしか滞在しないけど、お世話になった部屋とお別れしてロビーへ。

部屋からお友達の携帯に電話しているので、その料金が気になります。

10分くらいは喋ったし、携帯にかけているから10元とかかな~なんて

思っていたら・・・

「1元」

???

そんな安くていいの~?

あまりに安くてビックリ。

自分の携帯でかけなくてよかったです。

 

空港は小さい空港なので、暇つぶしができるような空港ではありません。

実に待ち時間が長い。

羽田線は便利だけど、上海に行くときは成田の方がいいかもしれません。

大きな空港を利用できるのでね。

 

飛行機に乗ると旦那さんは速攻お休みモード。

機内食が運ばれてきて目覚めていました。

 

すき焼きごはん。

しめ鯖みたいなのと、その隣りの緑のもの、激マズです。

しめ鯖は、好きじゃないのですが、とりあえず一口食べてみてげんなり。

緑のは、筍かなあ?なんでこんな味にするのかわかりません。

久しぶりにおいしくない機内食でした。

日本の航空会社なのに。

 

羽田に到着してもまだ旅は続きます。

今度は新幹線。

日曜の夕方なので混雑していて、旦那さんは何とか座れたけど、私は

1時間くらい立っていました。

1時間立つのなんて、通勤・通学では普通にしていたことだから、どうってことないけど。

 

無事に自宅まで帰ってきたけど、ホッとしたのが正直なところです。

いつもなら「あーあ帰ってきちゃったな~」なんだけど。

さすがに今回は場所が場所だっただけに、短期間だけど、緊張感がありました。

お友達がいたことで心強かったけど、それでも何があるかわかりませんし。

最近になって、私たちが行った前日に上海で、日本人駐在員が殴られていたという

話がでてきましたから。

上海でそんなことがあるの?という感じですもの。

行っている間は日本語で話さないようにしようと思ったけど、やっぱり出てくるのは

日本語で、気が付けば大きな声になっているときも。

それでも、何もなく無事に過ごせたのはラッキーだったのかもしれません。

 

来年、行くかどうかはわかりません。

3日あれば行ける場所だから、出場しそうな選手次第で旦那さんが決めると思います。

その頃には不安なく行ければいいのだけど・・・。

 

今年はよくお出かけしました。

もう出かけないぞー。

残り2ヶ月半、一生懸命仕事しま~す。


真夜中の中華料理

2012-10-19 18:45:12 | 2012上海

お友達と合流して、タクシーを拾います。

タクシーは目の前にあるホテルで拾いました。

な~んだ、知っていれば昨日ここで拾えたのね~。

 

流暢な言葉で運転手さんと話すお友達。

う~んすごい

「生きるために話すんです」というお友達。

確かに、生きるためというか生活するためには必要です、現地語。

 

お友達が「奥様ご所望の中華料理なんですが、時間が時間で・・・」

当たり前です、あるわけありません。

合流したのは12時なんですから。

雨で中断したおかげで延び延びですもん、試合。

贅沢は言いません。

「で、候補が2つあります。とあるホテルの24時間営業中の中華。ここは行ったことが

ないので味の保証はありません。もう1つは駐在員御用達のラーメン屋」

旦那さんが「それは却下」と言ってくれたので、夜は遅いですが、中華料理に

行くことに。

 

味の保証はないとはいえ、ホテルの中華ですし、本場ですし大丈夫でしょう。

行ったことがないお店だからアテンドで使うためのお店発掘ということで、

お友達のためにもなるでしょう、きっと。

「真夜中に中華を食べたいというお客さんが来たときに・・・」と旦那さん。

「そんな客まずいないけど~」とお友達。

ま、とりあえず新規開拓ってことでね。

 

連れて行ってもらったお店はホテルオークラ上海近くのホテル。

夜なのでどこを走っているのかさっぱりわかりませんでした。

バンコクやフランスとは違って、上海の地図は全く頭に入っていないし

 

お店はこういうお名前でした。

決して怪しいお店じゃありません。

 

時間も時間なのでほぼ貸切。

「ほぼ」というのはなぜかというと、この後におそらく私たちと同じ境遇でしょう、

テニス帰りと思われるお客さまが入ってきたのでね。

 

えー私は飲みたかったのですが、実はお友達も旦那さんと同様、あまり

強くはありません。

類は友を呼んだらしいです。

でも、とりあえずこれで乾杯。

青島ビールで~す

これ、お水でした。

だって旦那さんが「飲める」って言うんだもん。アルコール度数も3%くらいしか

なかったです。

とは言え、旦那さんもお友達もほとんど飲めませんので、

トータル4本頼みましたが、ほとんど私のお腹の中に吸収されたのは

言うまでもありません

 

真夜中なのでお友達はオーダーをちょっと悩んだようですが、

いろいろ頼んでくれました。

 

鶏の冷製

おいしいんだけど、噛めそうで噛めない小さな骨がたくさん。

 

フカヒレ~

姿煮じゃないけど、たくさん入っていました。

黒酢をかけていただきます。

 

豚の角煮

すご~く柔らかくておいしかった~。

気が付いたら旦那さんが1人で食べてしまっていた・・・。

もうちょっと食べたかったのに・・・

 

この2品のおかげでしょうか?

寝不足の翌日なのに肌がぷるっぷるで化粧ノリがよかったのです

恐るべしコラーゲンパワー。

 

現地で「豆苗」と呼んでいる青菜。

 

日本の豆苗とは違います。

クセが少しあってターツァイみたいな感じがしました。

「奥様ご所望の小龍包ですが、ここにはちょっとおいしそうなのがないので

近いものに」と言って頼んでくれたのが餃子っぽいこれ。

カリカリに焼いてあって、中からは肉汁がじゅわ~っと出ず、

プシューっと飛んでしまいました。

これはおいしい!

すご~くおいしかったです

 

サンラータン。

酢が得意じゃない旦那さんもおいしく食べられるほど、物足りない味。

餃子の黒酢足せばよかったかも~。

 

これを夜中に食べるってねえ・・・。

たまにだからいいし、おなか空いていたから私たちはいいけど、

お友達にはつき合わせちゃって申し訳なかったです。

旦那さんとお友達は久しぶりの再会で話すこともたくさん。

時間はあっという間に過ぎます。

 

ここを出たのは2時半ころ。

途中、大きな事故を見かけました。

ボケてますが、この車は反対の壁に大激突して、その衝撃で反対の壁に

ぶつかったよう。

最初にぶつかった壁がボロボロになっていました。

2日間タクシーに乗ってわかりましたが、かなり運転は荒いですから、

こういう事故が起こるのも仕方がないのかなと思えます。

 

ホテルまで送ってもらってお友達とはお別れ。

長く疲れた1日ではありましたが、意外と元気な私。

旦那さんは相当お疲れのようで、速攻爆睡。

そうだよね、昼間は知らない場所で歩いて迷ってだもん。

お疲れさまでした~m(__)m

 

私はロジャーさんを満喫したおかげで、疲れなんてございません!

 

あっという間の2泊3日。

もう明日は帰る日です。

 

 


上海マスターズ・フェデラーvsマレーは雨の中断あり。

2012-10-19 18:03:28 | 2012上海

20時からフェデラーvsマレーの準決勝が始まります。

また派手な入場があり、

コイントスがあって、

練習して

一息ついて

試合です。

第3コートでたくさんいたロジャーファンと思われる方たちの声援がものすごいです。

こんな感じの観客が他の席にもいたりしてます。

観客の雰囲気としてはロジャーに寄りかな~。

ロジャーもマレーもあまり調子が良いとは思えないけど、第1セットはマレー。

試合途中ロジャーが何か主審に言いに行きました。

どうやら雨っぽいのです

アナウンスでも「雨だからちょっと待ってね~」みたいなことを。

雨に歌えばも流れます。

この時の雨はすぐあがったようで、試合再開。

しかし、その後本格的に降りだしたよう。

スコアももうこんな感じだからマレーはさっさと終わりたいよね。

傘も開いて、ロジャーさんはお着替え

お約束ですが観客は「フ~

テレビでしか見たことないロジャーさんのお着替え

ええ、理解不能だと思います。

おバカさんですよ私も旦那さんも。

ロジャーさんは上に羽織りましたが、マレーくんは早くやりたそう。

この後、スタッフがマレーくんの上着も持ってきたのですが着ませんでした。

早くやりたいよね。あと1ゲームだもん。

アナウンスがあり、雨が降ってるから屋根を閉めると。

選手は一度控え室へ移動。

そして濡れたコートは人海戦術。

これって必死にやってる人とそうじゃないかもの人がよくわかります。

足でやるってねえ・・・。ちゃんと拭けなくない?

 

試合再開です。

この中断がロジャーさんに好機を招いてくれるかと思いましたが、

そういうわけじゃなかったようです。

人がぶつかってブレブレですが、試合終了後の握手。

 

このシーンを見てバス乗り場にダッシュです。

 

負けたのは残念だけど、きっとロジャーさんは「きみたち明日帰るんだろ?

決勝見られないじゃないか、だから負けたんだよ」

なんて言うわけないけど、勝ったら後ろ髪を引かれる思いで帰国だったから、

本当はよくないけど、よかったことにします。

勝ったロジャーも負けたロジャーも見ることができたなんてあまりないことだし。

 

ダッシュしたおかげで比較的早くバスに乗れました。

渋滞もあり長旅になりましたが、前に並んでいた日本人男性と

話をしていたら1時間なんてあっという間。

気が付けば上海体育場に到着。

降りて男性にお礼を言っていると、旦那さんがお友達を見つけたようです。

 

お友達とはいつぞや飛行機の中で偶然会って以来。

一時帰国からバンコクに戻る飛行機で一緒になりました。

お友達は仕事でバンコクに出張。

席も離れていたから話はあまりできなかったことを覚えています。

この後はお友達と移動です。

 


ロジャーさんの練習風景。

2012-10-19 17:52:06 | 2012上海

コートに入るとまだ第1試合のダブルスの途中でした。

 

この日はセンターコートで3試合組まれていて、

ダブルス準決勝とシングルス準決勝、時間をおいてナイトセッション20時から

ロジャーさんの準決勝。

ダブルス準決勝のもう1つの試合は、別コートでの試合となります。

これって全部センターコートでもいいと思うんだけど~。

ナイトセッション20時からっておかしいんですけどねえ。

地下鉄も止まっちゃう時間にしか終わらないの決定的。

19時からだったら2時間試合してギリで地下鉄乗れるかもしれないのに。

スケジュールの組み方がちょっと不思議です。

 

ブパティ・ボバンナ組(インド)vsフレミング・ハッチンス組の対決は

インドペアの勝ち。

インドペア強し~。

ダブルスではよく見かけた漢字がこれ。

タイブレイクって7点拾うって事かなあ。

この試合の途中で私たちは一度外に出てプラプラすることに。

もしかして誰か練習するかもしれないしね。

 

と思って歩いていると、やたらと人がいっぱいの第4コート。

それも、どう見てもあなたたちロジャーさんのファンでしょ?って

方々がたくさん。

もしかしてここで練習する?そんな雰囲気。

とりあえず空いていたところに座ろうとすると、数人に見られました。

もしかしてお友達のために取っておいたのかなと思い、旦那さんに

「ダメなんじゃない?」と聞いたら、その中の1人が

「いいよ~」

「いいよ~???」

「いいです」

思いっきり日本語

ちょっと日本語が話せたみたいで、「いいよ~」とため口で言ったことを

後悔したのか(こちらは日本語が出てきたからビックリしただけなんですが)、

ちょっと小さい声で「いいです」と丁寧な言葉に変わっておりました。

 

こんなときなのでね、日本人と分かれば敬遠されることもあるかなと

思ったのですが、テニスではそういうことはありませんでした。

というわけで、そこに座ってしばし待ちます。

ここでご飯タイム!

本日はファミマで1つ、ローソンで2つです。

ファミマは、海老というかザリガニチックなイラスト。

これもマヨネーズ味でした

そして昨日と同じように、真ん中から折れます。

ちょっとファミマさん考えものじゃない?

ローソンの海苔巻きは照り焼き味の鶏肉にまたもマヨネーズ

それとレタスが巻いてありました。

もう1つは「猪」という漢字が入っていますが、そのお肉かどうかは不明。

こちらは薄焼き卵が入った黒胡椒たっぷりのおにぎり。

これが一番おいしかったかも。

 

4番コートでしばらく待っているとさらに人が増えます。

1時間以上待ったんですよ。

こうしている間にダブルスは終わり、シングルスのジョコビッチvsベルディヒも

始まっちゃった気配。

私はロジャーさん待ちだからいいけど、旦那さんはジョコも見たいだろうから

戻ってもらおうと思ったんだけど、旦那さん「これも上海」と待つことに決めたそう。

 

待っている間、この4番コートには誰もスタッフがいなくて、

出入りが自由にできる状態。

こんなことする人多数現る。

 

しばらくすると、夜にダブルス準決勝があるマリン・チリッチとメロが練習を始めました。

チリッチは前日ロジャーさんに負けた選手です。

 

チリッチの練習が終わると、彼らはボールを置いていったようなのです。

私たちはベンチ裏にいたけど、ボールがあるかどうかまでは知りませんでした。

気が付いたら1人の男の子が反対側の席の人たちから歓声を受けコートに乱入。

そして、そのボールを持って客席に投げ始めたのです。

 

・・・・・・・。

言葉がないです。

これって許されるんだ?

常識ってお国によって違うから仕方がないところもありますが、

これってOKなんだね、この国。

自席に行ったら席に座られているのも当たり前のこの国。

そしてなかなかどいてくれないのも当たり前。

どいたらまた自席には行かず別の空いている席に座るのが当たり前。

座席のことはまだしも、ボール持っていくって・・・そして歓声、拍手を受けるって・・・。

 

カルチャーショックってやつです。

 

しばし呆然していると、なんだか動きがあります。

お隣の第3コートに人が向かっているのです。

どうやら第3コートに変更のようで、私たちもダッシュ

ところが、第3コートに行ったらちょっと雰囲気が違います。

やっぱり第4コートみたい。

元の席に戻ったけど、どっちなんだろう?と思いながら第3コートを見ていると、

友達に向かって手招きをしている男の子発見。

やっぱり第3コートのようなので、またダッシュ

ダッシュしている真横を警備に囲まれたアンディーが第3コートに向かって

歩いていました

 

第3コートはしっかりしたコート。

ロジャーさんの練習はこちらに変更になっちゃったんですな。

 

 

日本では全く取り上げられませんでしたが実は開催前に

ロジャーさんを脅迫というか暗殺というか、そういう内容の嫌がらせメッセージが

届いていたのです

 

とんでもない話で、いたずらにしても程があります

フェデラー本人も動揺したとのこと。

警備がしっかり付くのも当たり前です。

そして練習コートが変更になったのもこれが影響したのかなと思います。

第4コートはあまりに近すぎて怖いです。

 

ロジャーさんは軽く練習したのですが、ヒッティングパートナーが酷すぎます

とにかく横にデカイ。2人いましたが、2人共横にデカすぎ。

動けるのか心配になっちゃいましたよ。

そして、ヘタすぎです。

ロジャーさん、練習ですから本気で打ってませんけど拾えませんか?

スマッシュの練習したいんですけど、高く打てませんか?

ただ体を動かしただけって感じがしないでもない。

いいのかな?こんな感じで?

ちょっと不安です。

 

練習後、さすがにマレーとの準決勝を控えていますからサインはしません。

しないとにらんでいたので、すぐにコートの外にでて、ロジャーさんの歩くところ

(警備がいるからすぐわかる)をキープ。

何もするつもりはありません。

ただ「ロジャー」と言いたいだけ

見るだけで満足なんです。写真?カメラは旦那さんが持っていたし、

もうカメラじゃなくてこの目に焼き付ければそれでOK。

 

もうお腹いっぱいでセンターコートに向かいます。

センターコートではあっという間にジョコビッチが試合を終わらせようとしていました。

ナイトセッションまで時間がありすぎるからもつれてもいいのに。

 

お約束のサインは、

「中国」をハートで囲んでいました。

ちなみに前日は、ジョコビッチの漢字に使われている「徳」と言う字を必死に

書いておりました。

 

まだ18時。

と言うことは第3コートでダブルスがあります。

センターコートにいる必要はないので、第3コートに移動です。

チリッチ・メロ組vsパエス・ステパネク組

 

私たちが入ったあと、続々とセンターコートから移動してくる観客。

テニスでは、コートチェンジの時に移動することになっています。

サービスポジションに選手が入ったらもう動いちゃダメです。

ところが全くこれを無視しちゃうんですね、こちらのお国は。

きちんと警備が止めているところもあれば、いれちゃうところもあり。

主審が「もう座ってね、お願いだから静かにね~」みたいに言っても

聞く耳持たず。

結局選手も呆れちゃって、こんな感じ。

とにかく酷すぎでしたこの試合の観客。

私たちのすぐ横で立ったおっさんがいて、邪魔でしょうがなかったけど、

何か言ってもめるのも嫌だしガマンしていたら、後ろの席の女性が、

自身が持っていたラケットでおっさんの頭を叩きました

 

おっさん「なんだ~?」(多分だけど。ちょっと怒り気味)

女性「邪魔なのよ、見えないじゃないの!(かなりお怒り)」

旦那さん「座ってくれ(もちろん英語、伝わらないと思うが)」

女性のおかげで見えるようになりました。

 

だけど、やっぱり無法地帯。

自由に動きまくる観客に、それを抑えられない警備に、

VIP客を入れるために一般客を追い出そうとする主催者側に、

今からサーブだって時に平気で電話がなる主催者。

この2組は最悪のコンディションで試合をしておりました。

 

試合の内容はパエス・ステパネク組が圧倒。

パエスはダブルスの世界ランキング1位にも立ったことがある選手。

ステパネクは最高ランク8位、ダブルス13位。

上手な選手だと思ってはいたけど、ダブルスになったらそれをもっと

感じることができるプレー続出。

さらに上なのがパエスだけど。

パエスのボールコントロールや狙うコースがスゴイ

もうちょっと見ていたいと思うプレーがたくさんあって、圧倒的な強さで勝利。

この試合、やっぱりセンターコートでさせてあげたかったな~。

 

ナイトセッションまであと30分です。