今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

残念です。

2022-10-05 20:23:06 | 2022年東北への旅

GWの東北への旅で会うことができた会津鉄道のらぶ駅長が、今日虹の橋を渡りました。

まだ8歳のらぶ駅長。

早すぎます。

7年前の駅長就任から、たくさんの人に愛されたらぶ駅長。

GWに会えて本当によかった。

 

もう痛いところも苦しいこともないね。

ゆっくり休んでね。

ご冥福をお祈りします。

 


東北の旅最終日はおいしいもの三昧。

2022-05-25 13:31:52 | 2022年東北への旅

東北の旅最終日、岩松旅館をあとにした私たちはここを目指しました。

秋保にある「主婦の店さいち」。

ここはある食べ物で有名ですよね。

朝9時すぎにも関わらずこの列です。

朝に行けば確実に買えると思いますからね。

近くに並んでいた方が前日お店に来て「何時ころまで販売してるか?」と聞いたようです。

その答えは「3時半くらいにはまだある」とか。

平日と祝日で違うでしょうけど、午後に行っても買えることもあるみたいですね。

 

画像に出ちゃってますが、さいちで大人気の食べ物は「おはぎ」。

どうしても食べたくて旅行の行程に入れました。

30分も並ばずに中に入ることができ念願のおはぎとご対面。

だいぶなくなっていますがご安心を。

横にこんなに用意してありました。

おはぎは4種類。

あんこ、ごま、きなこ、納豆。

一体何個買ったら良いかわからなくなるおはぎ。

ななとお留守番している母と私達で3人。

3人で食べられる量って一体何個?いくつ冷凍する?などなど短時間で悩みます。

結局あんこ6個入を2パック、きなこ3個入り、ごま3個入りを1パックずつ購入。

あんこは写真を撮るのを忘れていてこの時点で気づきました。

あんこは、私そこまで得意ではないのでこの量はちょっと厳しい。あんこの量とごはんの量が

合ってないというか、サービス精神旺盛というか・・・。

でも、甘さが控えめで母と旦那さんは何個でも食べられると。

 

きなことごまも同じく甘さ控えめ。

ごまもごはんの量と合ってませ~ん。残っちゃったごまはパンに塗って美味しくいただきました。

個人的にはごまが一番好き。あ、きなこもおいしかったし6個パック買えばよかったな~。

 

さいちではお惣菜もたくさん販売されていて、購入している方も多かったです。

行楽に出かけるのに良いのかな~と思います。

それと私達が入店したときにはすでに売れきれていた(この後再び並んだかもしれない)たまごサンドも

隠れた名品のようです。

 

それからお外にあったこちら。

牛タンの自販機です。

買おうかどうか悩みました。このとき時間はまだ9時過ぎで帰宅するのは18時以降と予測。

保冷剤と保冷バッグは持っていたけど大丈夫かな~と悩んでやめちゃって。

でもやっぱり買えば良かったです。

だめですね、こういうあとから「ああすればよかった~」は。

次いつ行けるかわからないのだから、旅行中の後悔はしないようにするべきでした。

ここで後悔したのに、その後また後悔するんだな私・・・。

 

さいちをあとにして向かったのはこちら。

地元では定義山や定義如来と呼ばれていますが、正式名称は「極楽山 西方寺」といいます。

縁結び・子授・安産などのご利益があるお寺だそうです。

浄土宗極楽山西方寺

参道もにぎやかでした。

定義山の参道で有名なのはこちら。

こちらのお店は何が有名かと言うと、

サンドウィッチマン伊達ちゃんも大好きな油揚げ。

これ、小さい頃食べた可能性はあるんですけど全く覚えてない・・・。

母も「食べたはず」と言っているんですけど記憶がない。

まあ食べたとしても小学生の頃の話なので覚えてないのも仕方がないですよねー。

 

ほんとに美味しい油揚げで、持ち帰り用5個入りを1袋購入しました。

が、これももう1袋買えばよかった~。冷凍することなく2,3日で食べ終わっちゃいました。

次にさいちと定義山に行ったら「冷凍する」と決めて多めに買ってきます。

そうしないと後悔しちゃう。

定義山の油揚げは焼いても似てもおいしくて、いくらでも食べられることがよくわかったので。

 

定義山をあとにして仙台市内に戻ります。

途中のダムでは鯉のぼりのイベントが。

GW中は全国でこういった鯉のぼりをたくさん泳がせるイベントがあったようですね。

テレビで見たのは兵庫県だったかな、川に子どもたちが描いた鯉のぼりを泳がせていました。

我が家は鯉のぼりとは無縁ですけど、こういうイベント結構好きです。

 

このまま高速に乗って帰ろうかと思ったんですけど、旦那さんがどうしても牛タンがたべたいと。

牛たんなら岩松旅館でたくさん食べたじゃないの、旦那さん。

でも、どうしてもバナナマン日村さんが食べた牛タンが食べたいんですって。

ということで、あまりお腹は空いてませんがこちらへ。

1時過ぎていたけどお客さんがたくさん。

1時間近く待ってようやく入店。

だんなさんの食べたかった牛タンはこちら。

「真中たん」たんの中で一番柔らかい部分。

他店では「芯たん」とも呼ばれるお店があります(商標登録済みだそうです)

私は「芯たん」の方が馴染みがあります。芯たんはお土産で買ってきてもらったりしていたので。

 

たんの中で一番柔らかい部分ですから、前日食べた牛たんとは柔らかさが全然違います。

旦那さんも大満足です。

私はあんまりおなかが空いていなかったこともありましたが、「ゆでたん」というメニューを見つけたので

こちらと一緒に注文。

スープがちょっとしょっぱくて飲めるものではなかったけど、たんは全然しょっぱくない。

お酒のつまみにピッタリです。

デザートはこちら。

 

もうお腹いっぱい、もう食べられないし飲めません。

あとは帰るだけなんですけど、大渋滞にはまり20時過ぎに船橋に到着。

行きたいところ、泊まりたいところ、食べたいものなどなど詰め込みすぎた結果、こんなバタバタとした旅行になってしまいました。

渋滞も翌日はここまで酷いものはなかったので、やっぱりもう1泊するべきでしたね。

やっぱり後悔というか反省。

 

実家でお留守番していたななは、「ただいま~」と言ってもお怒りというか・・・

しばらく無視されまして箪笥の上から降りてきてくれませんでした。

やっぱり2泊3日でよかったのかも。

 

GW中の旅行が今日まで書き上がらない、それもバタバタと書いているので雑ですし誤字脱字もありそうです。

毎回「次は早く書かなくちゃ」と反省しますが実行した試しなし。

次こそは~って次はいつ行けるのかわかりませんけど、早く書かなければなりませんね。

お付き合いいただきましてありがとうございましたm(_ _)m


東北の旅2日目の宿は作並温泉

2022-05-24 12:49:31 | 2022年東北への旅

東北の旅2日目のお宿は作並温泉の鷹泉閣岩松旅館

仙台の奥座敷として知られる作並温泉の元湯として寛政八年に建てられた宿。

伊達家のお殿様に認められたり、頼朝が藤原氏討伐のため東北に来た時にここの温泉のおかげで

癒されたとか。(詳しくはHPを)

岩松旅館は、写真の通り大きな旅館です。

ロビーも広く、子供たちが遊べる部屋もあります。

なので宿泊プランも複数あるのですが、予約する時点では1つしかなくて。

食事がバイキングというのはあんまり・・・朝はいいけど夜はできれば避けたかったのですが、

それしか残っておらず。

ほかのお宿も考えましたが、どうしてもここのお風呂に入りたかったの諦めました。

お部屋。

和室と寝室なので広いし楽ですね。荷物広げてもそのままにしておけます。

お風呂にもっていくためのバスケットにタオルなどがすでにセットされていました。

お風呂は自然湧出掛け流し。
男女一箇所ずつの大浴場「不二の湯」

女性専用の香華の湯は広瀬川の清流と一体感あふれる天然温泉。


どうして女性専用なのかというと、4つの浴槽からなる天然岩風呂があるのですが、

こちらは混浴なのです。19:30~21:00までと翌朝5:30~7:00ま女性のみの利用になりますが、

ほとんどの時間は入れませんので女性専用のお風呂があると思われます。

岩風呂と香華の湯に行くためにはこの階段を下ります。

天然岩風呂は4か所あります。

私は夜と早朝2回入りましたけど、よかったですよ~。

見えないのですが画像の奥のほうにも1つお風呂があって、ここは秘湯感もあり楽しめました。

ただ、夜はコンタクトを外してしまって裸眼で行ってしまったので足元がよく見えず怖かったです。

天然岩風呂なので足元が不安定になりますので視力の悪い方、十分お気を付けください。

 

食事は先ほども書きましたがバイキング。

仙台の七夕祭りで屋台巡りをするように配置されていて、宮城・山形の食材にこだわったバイキング。

 

私たちのプランにはバイキングとは別に3品の焼き物から1品選べるという特典があり、

私は山形牛、

旦那さんはアワビの姿焼きを選びました。

アワビ、写真を撮り忘れ・・・。

 

こちらのバイキングは一般的に誰でも楽しめるお料理のほかに、仙台名物牛タンや

山菜のてんぷら、宮城県版芋煮と山形県版の芋煮の食べ比べができたり、

いかにも東北という漬物がたくさんありました。

漬物だけでご飯がいくらでも食べられます。

ご飯も、確か夜は山形産で朝は宮城産だったような・・・。

芋煮ですが、私は宮城版のみ。旦那さんはどちらも食べてみて結局宮城版がいいと。

そりゃそうですよ、私が作るのは宮城版ですから慣れてしまっているわけで。

両県の違いはお肉です。

山形はご存じの方も多いと思いますが牛肉を使ったしょうゆベースです。

宮城は豚肉を使ったみそベース(豚汁ともいうか)。

山形のほうが具はシンプルで牛肉・里芋・こんにゃく・長ネギくらい(地域によって異なります)

宮城のほうは具だくさんで豚肉・里芋のほかは豚汁に入れるような野菜、根菜類がたくさん

入ります(こちらも地域によって異なります)

作並温泉は仙台市にありますが、山形県天童市がとても近いでので、どちらのお料理も

食べられるのは良いと思います。

 

朝食は和食洋食どちらありましたが、これを見たらご飯を食べないわけにはいきません。

この後のことを考えて食べ過ぎないように気を付けるのが大変でした。

岩松旅館は大きな旅館でお風呂に行くのにちょっと遠いな~と思いましたが、

とても良いお湯でした。

初日の仙峡閣と泉質はちょっと似てるのかな。温泉には全然詳しくないので適当なことしか

書けないのだけど、似ているけど岩松さんのほうが少しつるっとしてるかな。

3日間温泉に入ったおかげか、帰ってきてから数日肌がつるつるしていました。

 

東北の旅も最終日を迎え、あとは帰るだけなんですけど帰る前にいろいろ寄ります


東北の旅2日目は大忙しPart2

2022-05-21 11:02:11 | 2022年東北への旅

らぶちゃんとお別れしたあとは、私がどうしても行きたかった鶴ヶ城へ。

福島県会津若松市のシンボル「鶴ヶ城」は、約630年前に作られ、正式には若松城と言います。
1868年に起こった戊辰戦争の際には、新政府軍の猛攻に耐えた「難攻不落の名城」としても有名ですね。

 

会津に行くのは4月頃に決めたのですが、鶴ヶ城は時間的に外から見るだけだな~と思っていました。

が、4月28日の「THE TIME」で安住さんが鶴ヶ城の駐車場が一番好きな場所だと紹介していて、

車である程度お城の近くまで行ける珍しい場所だと。(過去にラジオの日曜天国で熱く語ったそうです)

それを見たら外から見るだけなんてもったいないし、車で近くまで行けるような珍しい場所であれば、

うちの旦那さんが興味をもたないわけがない!というわけで行くことに。

動画がアップできないこのブログなので、一部写真にしました。

 

城郭の入り口「虎口」

これからとても見通しの悪い道路が続いていて、ジグザクというか教習所でクランクを練習するのは

このためか?と思うような道なんです。その昔は敵方からお城を守るためにこのような作りにされたでしょうから、

敵はなかなか落とすことができなかったことが想像できます。

番組でも安住さんが「駐車場に行く道すがらでお城の仕組みを理解できる」と話されていて興味深く思ったものです。

 

虎口をすぎると左側の車が止まっているあたりがタクシー乗り場なのですが、ここがその昔、馬がいた場所だそうです。

もう安住さんの好きな駐車場が近いのですが、ここも見通しが悪いです。

前の車が曲がったところですけど、人も歩いていますよね。

きっと前の車が曲がるときにはこの人の姿は見えにくかったでしょうから、昔は敵方もこのお城に

侵入するのは困難だったでしょう。

 

ここを左折すると安住さんが好きな駐車場なのですが、多くの車が駐車場へ向かっていたので私たちは

そのまま直進。

中からは天守閣を見ることができません、というか見えないんですね。

天守閣が見えないということは、敵は自分がどこいにいるかわからなくなるということだそうで、

ここを左折すると視界が一気に開けるそうなのですが、そのときには敵から丸見えで隠れるところは

ないから気づいたときには矢で狙われているらしいです。

 

時間がないので天守閣は一般道から。

次はお城をちゃんと見る時間を取りたいと思います。

 

せっっかく来たのだから猪苗代湖の横も通りました。

バタバタと会津をあとにして向かったのは山形県。

本当は山形で1泊する予定だったのですが、行きたい、泊まりたいと思ったお宿が満室。

友人からは「もしかしたら今なら取れるかもよ、GWはGOTOキャンペーンが対象外になったから

キャンセルした人がいるかもしれない」と言われたのですが、もう仙峡閣も翌日の宿も取ってしまって

いたので、またそれらを考え直したり予約し直したりという作業が面倒で2泊で3日にいろいろ詰め込んで

しまいました。

 

それでも山形へ行ったのは旦那さんが「米沢牛が食べたい」と言ったから。

いろいろお店があるのは調べていてわかったけど、どこに行っていいかわからない。

そんなとき行きやすい道の駅米沢にこちらのお店があることを知りました。

当初の予定では、しっかり食べるつもりだったのですが、到着した時点で13時を過ぎていたので

とにかくお肉を堪能することに。

私はやっぱりこれが必要でして・・・

もも肉ローストビーフ寿司と大トロポワレ寿司

それから旦那さんが3種盛ステーキを注文したのですが、画像を撮り忘れました~(T_T)

ランプといちぼとサーロインだったかな、確か。

食べ比べってほんとによくわかりますね。脂の量とか甘みとか。

やっぱり旦那さんは脂の多いところが好きで私はあっさりした方が好きなので、これからもお肉を

食べるときには別々の部位を注文して両方楽しもうと思います。

 

山形に立ち寄ったのはガソリンを入れるためでもあります。

コストコメンバーの我が家はガソリンはコストコで入れています。

今回の旅行では、かみのやま店にガソリンスタンドがあるのでそこを通過できるならしたくて。

米沢牛を食べたあとはガソリンスタンドを目指し無事に入れることができました。

この日の宿は仙台の作並温泉。

そこまで行くまでに山形市内を通るのですが、こちらを書いたくて山形市にも立ち寄りました。

佐藤屋さんのたまゆらです。乃し梅が有名な佐藤屋さんが、

和菓子の技法を用い、白餡と寒天でチョコレートと生クリームをつないで和の生チョコをつくり、

そこに伝統の乃し梅をのせたネオ和菓子。佐藤屋八代目の代表作だそうです。

 

断面を見てみると、

乃し梅の下に結構な厚みの生チョコ。

お味は確かに「和の生チョコ」です。上品で甘さも控えめ。

お酒によく合う和菓子です。これはまた食べたいですね。お店に到着した時間が比較的

遅くてたまゆらがあるかどうか心配していましたが、買うことができて良かったです。

その他にもここぞとばかりいろいろ買い、大満足で山形県をあとにしました。

 

この後は今日の目的地、作並温泉まで走ります。

 


東北への旅2日目は大忙し。

2022-05-18 11:17:46 | 2022年東北への旅

仙峡閣を出た後に向かったのはここ。

大内宿です。

江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」。

「下野街道」と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇に茅葺き屋根の民家が並び、

江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として重要な役割を果たしていたそうです。

30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しく、観光客が多く訪れています。

歩き始めるとお出汁のいい香りがしてきます。

 

テレビでよく見るのは長ネギでお蕎麦を食べるという「ねぎそば」。

ねぎそばって1軒のお店が出しているのかと思ったらそうではなく、複数のお店で出していました。

だからあんなにお出汁のいい香りがしていたのね~。

テレビでよく見るお店は、開店前から多くの方が待っていて整理券の配布を待っているようですが、

他のお店は早朝から営業されているようで、すでにお客さんが朝食にねぎそばを食べているようでした。

私たちは仙峡閣でしっかり朝ごはんを食べてきたので今回は食べませんでした。

 

とても素敵な大内宿。

ゆっくり散歩したいのですが、とにかく寒い。

朝9時なのでまあ仕方がないのですが、まさかこんなに寒いとは想像しなくて。

マフラーとかストールとか持ってくればよかったです。

そんな寒い大内宿で出会ったのはこちらのねこちゃん。

あめちゃんという猫ちゃんです。

こちらのお土産屋さんの猫ちゃんかと思ったら違うそうで、お向かいのお土産屋さんの猫ちゃんだそうです。

日課になっているのがこちらのお土産屋さんと遊ぶこと。

あめちゃんは、雨が降った日に大内宿に来たからあめちゃんだそうです。

「来た」というのは違いますね、どうやら捨てられたようです。

ここに現れたあめちゃんは、人懐っこい猫ちゃんでこのお土産屋さんで飼いたかったそうですが、

先住猫ちゃんとの相性がよくなかったそうで断念するしかなかったそうです。

そんなときにお向かいのお土産屋さんのお兄さんが「飼う」と決断。

今は大内宿でみんなに可愛がられて暮らしているそうです。

 

あめちゃんと相性のよくなかった猫ちゃんは、黒猫ちゃん。

残念ながら姿を見ることはできませんでしたが、この猫ちゃんは以前放送された「岩合光昭の世界ねこ歩き」に出演しました。

きれいな黒猫ちゃんなんですよね。

飼い主さん「この時間は寝てるのよ」と。うちもそうです9時なんて寝てることのほうが多いですもの。

たくさんお話をしてくださった黒猫ちゃんの飼い主さん(本家美濃屋さん)ありがとうございました。

 

寒い大内宿で私を呼んだのはこのお酒たち。

「大内宿 三澤屋」さんの「雪中百姫」。

雪中百姫は、三澤屋の深井戸からくみ上げた地下水を使用し、醸造元の花春酒造(会津若松市)で純米大吟醸として

仕上げます。

作りたての香りを封印したままにまろやかさを追求し大内宿の山中『雪の中』で1月から100日間寝かせ、

その後に冷凍庫に床替をし、清々と育てます。まろやか美の探求です。

毎年寝かしてきた日本酒は今年で13年目を迎えたそうです。最初に寝かした酒は「長女」と名付けられ

今は今年寝かせた十三女まであります。

 

可能な限り試飲させていただきました。

オリジナル、これもおいしいんです。オリジナルで十分じゃないの~と思ったのですが、

試飲したお酒、味が全然違います。

どれを飲んだか、味の特徴とか詳しく説明してくださったのですが、うろ覚えなので書けませーん。

他にも、甘酒や梅酒など試飲させていただき、梅酒を買ってきました。

 

大内宿を後にし向かった、というか戻りましたよ芦ノ牧温泉に。

戻らないと若松市内に行けないのでね。

で、その途中に立ち寄ったのが・・・建物を撮影するの忘れちゃったんですけど、目的はこちらの方々。

なに?かと言いますと、会津鉄道芦ノ牧温泉の駅長さんたちに会いに行きました。

初代駅長のばず駅長は虹の橋を渡られていて、二代目駅長はらぶちゃん。

 

今現在、らぶ駅長とさくらアテンダントさんが交代で勤務されています。

私達が到着した時間はらぶ駅長の勤務時間。

どうやら電車が到着するらしく、外に出てきてくれていたので会うことができました。

写真?写真は基本的に撮影禁止です。

ばず駅長が過去にフラッシュで目を痛めたらしく写真は禁止になりました。

でも、到着した電車の中からならOKだそうです。ガラス越しで距離もあるからのようです。

その時到着した電車がこちら。

 

こちらの電車は会津鉄道「お座トロ展望列車」

会津線を最大限に楽しむためのイベント列車だそうです。ちょっと乗ってみたいな~と思うんですよね。

会津は東京から遠くないし、次はお座トロ使おうかな。

らぶ駅長はこの列車のお迎え、お見送りをしていました。

 

こちらはバズ駅長のお墓。

多くのファンの方からのお花がきれいに飾られています。

 

駅舎の中にあるスタッフさんのお部屋には、らぶ駅長たちがのんびり過ごせるようにケージやベッド、爪とぎなどなど

多くの猫用品があり、お仕事のないときにはここでのんびりしているんだな~と想像。

私たちは触れませんでしたが、スタッフさんに連れられて駅舎の周りを散歩しているときなど触っても良いそうです。

多くの方に大事にされている芦ノ牧温泉駅の猫たち。

簡単には会いに行けませんが、TVerで見ることができますよ。

福島中央テレビで放送されている「にゃん旅鉄道」。こちらを見ることができるのでご覧くださいませ~。

40秒ほどの放送なのであっという間なんですけどね。

 

まだ会津も途中なのですが一度アップします。ななが呼んでるので。