今日は何色?

保護猫、ななも7歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

東川 FAN MEET in TOKYO 2023へ行きました。

2023-10-15 19:13:24 | 北海道の旅2023

北海道に東川町という町があります。

アド街ック天国で今年取り上げたことがあるのでご覧になった方もいらっしゃるかな?

東川町は北海道のほぼ中央に位置し、大雪山国立公園の麓にある人口約8,000 人の小さな町。

TEAM NACSの森崎リーダーやスノーボーダーの竹内智香選手の出身地です。

そんな東川町は、「写真の町」としても知られていて写真甲子園も開催されています。

そして東川町といえば、全国的にも珍しい北海道でも唯一の上水道の無い町なんです。その秘密は、大雪山の大自然が蓄えた雪解け水が長い年月をかけてゆっくりと地中深くにしみ込み、ゆっくりと東川町へ大切に運ばれてくるからだそう。

 

我が家と東川町の関係は、ふるさと納税をしたり今年のGWに東川町にある旭岳に行ったり。

そういう関係なので東川町から「東川 FAN MEET in TOKYO 2023」のご案内メールが届きました。

10月3日から9日まで開催されていて、主なイベントは土日月の三連休。

日曜日に一番行きたいなと思ったのですが、行ったのは土曜日。

東川の魅力と言えば「食」。そんな東川の「食」の魅力を堪能するイベントを、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOの初日に開催!

この日のための特別メニューを提供してくれるのは、東川を代表するレストランである「Vraie」さん。

札幌市から東川町に移住した村上さんご夫妻が営むフレンチレストランです。

秋の味覚を感じるスペシャルなワンプレートを100食限定でご用意。

 

村上さんご夫妻は札幌でも大人気のお店だったそうですが惜しまれつつ閉店。ご夫妻が生活拠点を東川町に移住され

新たにオープンしたお店です。

実際に行ったことはないのでこの機会にぜひと思いました。

12時から限定100食なので早めに到着。ミッドタウン八重洲の5階は半分外?みたいな庭園があって

風が心地よかったです。

写真家さんのトークイベント?が12時から開催されていてこちらもにぎわっておりました(予約制みたい)。

村上さんご夫妻と思われるお二人。

本日のメニューはこちら。

エゾシカのロースト、柔らかくておいしいです。

私は鹿やエゾシカを食べたことが何度かあります。今まで食べたことのある鹿の中で一番おいしかった。

この会場ではエコの観点からと思いますがカトラリーが木製なんです。正直切りにくいんですけどそれでも

このローストは切れます。ソーセージの方はちょっと筋があったりすると切れにくいですけどね。

ビーツって私にはよくわからない食べ物の1つ。今まで食べたことはあるけど、おいしいのかどうかがよくわかりませんでした。

が、このビーツのサラダは良い言葉が見つからないんですけど、もっと食べたい!これじゃ足りないよ~と思うほどおいしかったです。

いやぁ・・・すべておいしいです。次回旅した時は必ず行きたい。

飲み物は迷わず「ひがしかわエール」。

一般的なクラフトビールで特徴的な「苦みの強さ」「華やかな香り」「高いアルコール(5%~8%)度数」よりも、

ホップの量を少なくしアルコール度数も5%以下に抑えた「SessionIPA」というスタイルで、

どんな人にも飲みやすいビールを大雪山の雪解け水を汲み上げて作ったそうです。

とても華やかなビールでお料理にもよく合いました。

 

東川町、また必ず行きまーす。


2023年北海道の旅も終わりです。

2023-05-31 18:03:52 | 北海道の旅2023

今朝もななに4時に起こされました。

テレビをつけるとテニスの全仏オープンナイトセッションがまだ試合中。

現地は日付変わっているというのに、地元フランスのモンフィスがものすごい試合を

しているから観客も帰らず応援。デビスカップか?と思う応援でした。

結果はフルセットで勝利したのでフィリップシャトリエは大盛り上がり。

ローランギャロスに行ったのは2012年だったなあ・・・。もう10年以上も前。

今年はフェデラーがいないのはもちろんですが、ナダルもマレーも欠場。

フランスのツォンガもシモンも昨年引退したのでほんとに寂しい。

そんな中でモンちゃんの勝利は嬉しく思います。次戦はちょっと厳しいなあ…でも

モンちゃんのプレー、また見られるのは楽しみ。

 

 

さて北海道の旅も終わりを迎えます。

エスコンフィールドから新千歳空港近くのレンタカー屋さんまでは、

それほど時間はかかりませんでした。

レンタカー屋さんから「ガソリンは千歳市内のスタンドであればどこでも

構いません。返却時刻も18時ですけど19時半までお店開いているので、それまでに

返してください。19時が空港行き最終バスなのを覚えておいてください」と

言われていました。

私たちはこの日飛行機に乗らないので、このような話でしたが反対に乗る方は

返却時間より2時間早く返却するようお願いしていました。

GWでどこもかしこも混雑して予想以上に時間がかかっているからだそうです。

大型連休に新千歳を利用する際は通常時と違うことを覚えておかなければならないですね。

 

私たちはガソリンを入れてこの日の宿泊先、千歳ステーションホテルに荷物を預けて

レンタカー屋さんへ向かいました。

旅行中大きなトラブルもなく、無事に車を返却できてよかったです。

 

この日の夕食は空港でスープカレー。

辛さは0~50まで!

3が中辛レベルですって。旦那さんは3私は4にしました。

スープはエビ、ココナッツ、プレーンの3種類から選べます。

私はプレーン、旦那さんはエビに。

チキンレッグは柔らかいしスープもおいしい。

今まで何度も北海道を旅行していますが、スープカレーを道内で食べたのは初めて。

大満足の夕食でした。

空港内のレストランやカフェでは「人手不足なので提供に時間がかかります」という

張り紙やコロナの延長か人で不足なのか閉店時間が早いお店もありました。

私たちが遊んでいるときにお仕事されてる方がいるから出かけられるし、おいしい食事を

いただいたりお買い物ができるんだということをこの張り紙で再確認。

 

デザートはきのとやの極上牛乳ソフトを。

空港内ではあちこちでソフトクリームを販売しているので、どれを食べるか

かなり悩みます。全部食べたいと思っても現実的に無理なのでね・・・。

 

空港から電車に乗って千歳駅まで。

千歳ステーションホテルは駅直結なのでとても便利です。

雨でも濡れることはありません。

フロントで荷物を預けていたことを伝えるとすでに部屋に運んであると。

なんてことでしょ~!予想していなかったので(ビジネスホテルだもの)

とてもうれしく思いました。

今回利用することはなかったけど、こちらのホテル駅直結という便利な場所なのに

駐車場は無料です。お車の方にはとてもありがたいサービスです。

お部屋の写真は撮影していませんが、こちらのホテルのおすすめな点をご紹介。

トイレとお風呂は別々です。そしてお風呂には洗い場がちゃんとありまーす!

炭酸系入浴剤が置いてありますのでお湯をためて入浴剤入れてゆっくりできます。

お水も2本置いてありました。

それと予約プランの中に「朝食なしプラン」とあるので私はそれで予約をしたのですが、

「すべてのお客様に提供しています」と言われましたので、プランで「食事なし」を

予約しても朝食が付きます。

旭川のホテルのように品数がすごく多いわけではありませんが、おいしい朝食でした。

 

こちらのホテルはとてもスタッフさんの接客が素晴らしいです。荷物を預けた時間と

チェックインした時間、アウトした時間と全て違うスタッフさんたちだったのですが、

笑顔さわやか丁寧な接客でした。

 

チェックアウト後向かったのは新千歳空港内のこちら。

テレビで何度も取り上げられている美瑛選果です。

こちらで販売しているコーンパンとまめぱんが欲しくて。

コーンパンは1日に複数回焼くので飛行機に乗るまでに購入できると思っていました。

でも、まめパンは1日1回8時の焼き上がりで数量限定。こりゃあ無理だなと思いました。

私たちが到着した時にはすでに多くの方が並んでいて、最後尾に並んだところ

8時の焼き上がりはすべて完売でその次の9時だったかな、その販売に並ぶことで良いですか?と。

もちろんです!

当然ですがまめパンは完売。

そりゃあね、おひとり様2箱まで購入可能ですからまめとコーン1箱ずつの方もいれば

まめだけ2箱の方もいるでしょうからね。

8時に1回目の販売が開始されてしばらくするとスタッフさんがやってきて、

「お客様はまめパンをご希望ですか?」と。

どうやらキャンセルが出たそうなんです!というわけでこちらの番号札をもらいました。

私はこの札を持ってお会計。

コーンパンの札を旦那さんが持って並び続けます。

その間、私は空港内をくまなくチェック。

お土産の買い忘れを買ったり。

その間、旦那さんは後ろに並んでいた方とお話をしたそうで、

札幌にお住いのこの方から、何時に来れば1回目に購入できるかとか

聞いたそう。そしてこの方、この日1回目ですでにコーンパンを購入していて、

まめパンも購入する予定だったそうですが、いつでも来られるからとキャンセル

したそうなんです。

もしかしてこの15番はこの方がキャンセルしたものかもしれません。

ありがとうございました。

こうして購入できたまめパンとコーンパン

個人的にはコーンよりまめぱんの方が好きなのでこの豆の量はうれしいです。

コーンはそうですねえ・・・普段からあまりコーンを好んで食べないのでおいしいのですが、

豆以上の感動はありませんでした~。

 

旦那さんと合流したあとはロイズが「ロイズチョコレートワールド」という

チョコのことを学べたりガラス越しに見学できたりする施設に。

ここでもパンを買ってしまう私・・・。

ラウンジでビールとともに。

写真の中に板チョコが写っているんですけど、この板チョコを挟んだパンを見つけたときは

驚愕でした。あまりに斬新というかこんなのありなのか?と。

チョコはミルクチョコレートで結構甘いです。実家に帰って3人でチョコをパキパキ折って

パンとは別で食べちゃった。

画像を忘れてしまいましたが、朝から空港で2種類のソフトクリームを食べました。

ホントはね、あと数種類食べたかったんですけどね・・・。

やっぱり思います「ギャル曽根ちゃんの胃袋がほしー!」

 

 

今回の旅は、雪や雹に降られたり寒かったりしましたが北海道はやっぱりいいですね。

帰ってきてから「あそこ行っておけばよかった」と思ったりした場所もあるし

「あれ食べてけばよかった」「買ってくればよかった」と思うものも。

それはまたいつか訪れたときの楽しみにします。

 

我が家のにゃんこは今回、本当に手がかからなくて母も拍子抜け。

そして自宅に帰ってきても調子が狂うこともありませんでした。

おしっこもうんちもきちんとできていますし。

毎回ななには申し訳ないなと思うのですが、母にななをお願いできる間は

出かけようと思います。

 

5月中になんとか旅行記書き終わりました。

とはいえ、ずいぶんと端折りましたし雑ですね。

毎回「次回は~」と書くのですがちゃんと書いた試しなし。

もうやめちゃおうかな、とも思うのですがやめる踏ん切りもつかなくて。

旅行に行くことはまたあるので、それまで悩みます。

今回も読んでいただきありがとうございました。


エスコンフィールドへ

2023-05-30 13:19:20 | 北海道の旅2023

北海道の旅4日目は旭川から千歳空港近くのレンタカー屋さんを目指します。

その途中で寄り道する予定で車を走らせていると

芦別市内で見かけました。

後から調べてみたら高さ88メートルの大観音でした。

以前は観光地だったようですが、今現在どうなっているのか情報がなくてよくわからないです。

五重塔とは関係がないようです。

このそばにスタープラザ芦別という道の駅があるので、そこに行けばわかったかもしれませんが

先を急ぐので寄りませんでした。

 

南幌町のなんぽろ温泉ハートハートでひとっぷろ。

ここの温泉の1つに残念ながら禁忌項目に悪性腫瘍があったので入ってみたけど早く出ました。

ラドン泉(温泉ではない)とマイクロバブルのお風呂に入りました。

露天もあります。

もう一つ、この露天よりも大きいものもあります。

 

お風呂を満喫してロビーで休んでいると、観光バスでとある国の団体がやってきました。

想像していただけると思いますけど、フロントが結構な騒ぎ。靴を下駄箱にいれることから

わからないし、ずっとバタバタしてにぎやかでした。

初めからくるとわかっていたのか突然来たのかわかりませんけど、同じ時間にならなくてほんとに

よかったです。

 

お風呂の後に向かったのはこちら!

日本ハムファイターズの新本拠地「エスコンフィールド北海道」です。

ここにたどり着くまで大変でした。

駐車場への道が大渋滞。

20分~30分くらい右折ができなくてもうあきらめることにしたんですけど、

諦めたルートの先に別の駐車場があったんです。

この日、HPなどにこの別の駐車場が出ていたかどうかはわからないんですけど、

全く駐車場への案内板がないんですよね、ここにはまだ。

アクセスに問題があるというのはちらっと聞いていたけど、案内表示も準備できて

ないことも原因かなあ。

駐車場は砂利だったので臨時なのかもしれないけど停められてよかったです。

 

この日は5月3日。

3日4日は地元札幌テレビのイベントが開催されているそう。

前日テレビで4日に大泉洋さんと木村洋二さんの番組「1x8いこうよ」の企画で

ボーリング大会があると知りました。うーん、4日は帰るからなあ残念!

会場では番組企画で作られた椅子が展示されていて座らせてもらいました。

番組内で作ったこちらも展示。

木村アナのストラックアウトコーナーもありました

 

エスコンフィールドを紹介する番組をいくつか見ていて、スタジアムツアーに

参加したいなあと思ったのですが、札幌テレビのイベント中はお休み。見たかったものがこちら。

ダルビッシュと大谷の壁画。

たくさんの人が撮影していました。

 

こちらはトイレの出口に書いてありました。

 

この日はこういうイベントがありました。

このことは知らなかったのでびっくりしたのとラッキーだなって思いましたよ。

 

こちらは「そらとしば」byよなよなエールからのフィールド。

ここでちょっと一息つきました。

球場内で醸造されているクラフトビール。これ飲みたくてここに来ました。

このトレイは10円かかりますが、せっかく来たので購入。

 

そらとしば眺めがよくて試合も見やすいです。

ただ、球場内で流れるアナウンスが全く聞こえない。何言ってるかわからない。

スピーカーがないんじゃないか?と思います。

サンドさんやティモンディの会話が何言ってるかわからない。

生応援に駆け付けたこちらの吹奏楽部もどちらの高校かわからなかったです。

 

偶然とはいえ、サンドウイッチマンやティモンディ(やっぱりすごいよこの2人は)佐藤隆太に片岡安祐美の

プレーが見られたのは良かったし楽しかった~。

試合は結構長くかかっていて、車を返す時間もあったので最後までは見られませんでした。

次はやっぱりスタジアムツアーに参加したいものです。

 


北海道の旅3日目のお宿はプレミアホテル

2023-05-26 09:50:09 | 北海道の旅2023

旭川でのお泊りは天然温泉プレミアホテルCABIN旭川

過去にOMO7旭川に泊まっていて、もう一回泊まってもいいなあと思ったんですけど、

こちらのホテル、旭川駅の近くで繁華街のそば。夕食を食べに行くのにいいなと思ったんですよ。

天然温泉もあるし朝食にも力を入れているというし。

結局、予約した後に夕食は回転寿司トリトンに決めたので街中にする必要はなくなったんですけどね。

 

旭山動物園を出てから一度ホテルに行くか悩んだんですけど、直接トリトンへ行くことにしました。

人気のお店なので絶対に混みますから、早めの食事はありだと思って。

お店に着いたのは3時40分頃なんですけど、駐車場には車がいっぱい。

中に入ると待ってるお客さんもいっぱい。

結局40分くらい待って入店。

食べるのに夢中で画像は一枚も撮ってません。

何を食べてもおいしくて、おなか一杯食べました~。

私たちが帰るときにも当然ですがお待ちになっているお客様がたくさん。

一応、GWだけど平日なんですよ。

お持ち帰りのお客様もいらっしゃいましたが、駐車場の車を見ると道外のナンバーに

「わ」ナンバーが多かったです。

レンタカーのナンバーも札幌もあれば旭川、帯広など停まっていました。

我が家は千歳で借りたけどナンバーは旭川だったので、GWの北海道は

借りた場所とナンバーが一致してないことが多そうです。

乗り捨てもありそうですしね。

 

ホテルに着くと、チェックインのお客様が多く少し待ちました。

フロントの方から「○○(地名)からお越しなのですか?暖かいですよね、

気温差大丈夫ですか?」と。少し天気の話などしてからチェックイン。

アメニティ類は部屋にないので、ロビーにから好きなものを持っていきます。

コーヒーやお茶も。

コーヒーはインスタントですけどドトールのコーヒーでしたし、ロビーには18時までだったかな?

自由に飲めるコーヒーや紅茶類も置いてありました。

 

こちらのホテルにはホテル内の温泉井戸からくみ上げた天然温泉があります。

入りに行くと「女性混雑中」と掲示されていたので時間をずらすことにしました。

旦那さんはそのまま入ったんですけど、どうやら男湯も結構混雑していたそうです。

こちらは立ち寄り湯もやっていて、ちょうど入浴しに来るお客様を見かけました。

旭川市中心部に立地のビジネスホテルなのに温泉があるってすごいことですよね。

せっかく気持ちのいい温泉なのにマナーを守れない人がいて嫌な気持ちになりました。

どうしてわからないんだろう?子供が湯船に長い髪の毛を入れても放っておく親。

自宅でもやってるのかしら?

 

朝食は今年の2月に14階展望レストランにリニューアルされて席数も140席以上あるそう。

私たちが座った窓際からは近くのホテルなどの建物が見えました。

飲まなかった(帰りに気づいた)けどGW中はワインのサービスがありました。

地元の食材にこだわった朝食メニューの中には旭川ラーメンもありましたし、道産牛のローストビーフなど

盛りだくさんでした。

こちらは旦那さんの1回目。

お刺身は勝手丼用のものです。

私は白いご飯を持ってきたのでもらって丼にしていただきました。

 

朝からおなかいっぱいで動きたくないと思いつつ出発します。

4日目の最終目的地はレンタカー店ですがその前にあの話題のスポットへ行きます。


北海道の旅3日目雪山から動物園へ

2023-05-23 13:26:54 | 北海道の旅2023

旭岳から旭川の旭山動物園を目指します。

前回の旭山動物園は激寒でしたがこの日は晴れて暖かい。

平日なのでそれほど混雑してないでしょう、きっと。

と思ったら結構混んでた、駐車場が。

動物園だけでなく隣接する旭山公園の桜が満開で、お花見のお客さんも

来ているから混雑してるようでした。

こちらは帰りに撮影した桜。

 

旭山動物園はもうみなさんご存じの通り、動物の自然な生態を見ることができる行動展示を

実施して一躍有名になりました。

食事の時間を「もぐもぐタイム」と称していますが、ただごはんをあげるだけでなく、

飼育員さんが興味を持つような話し方をして動物の説明をしてくれるので、勉強になるし

楽しいです。

時間が決まっているので全て見ることはできないんですけど、レッサーパンダの

もぐもぐタイムは見ることができ、飼育員さんから様々な話を聞くことができました。

何したいんだろうこの子?

印象に残っているのは「パンダ」という名前はレッサーパンダの呼び方だったこと。

パンダと呼ばれていたのに、ジャイアントパンダが出てきたことで「パンダ」という

呼び名がジャイアントパンダに取られちゃったと。

なので英語「小さいほう」を意味する「レッサー」を頭に付けてレッサーパンダに

なったそう。

 

カメラ目線のゴマちゃん

水の中のゴマちゃん

ペンギン

旭山動物園にいるペンギンは4種類。

  • キングペンギン 
  • ジェンツーペンギン
  • フンボルトペンギン
  • イワトビペンギン

ペンギン館には水中トンネルあるんですけど、見てこなかった・・・。

なんで見なかったんだろう。

 

大きな猫にしか見えないなあ。

こちらも。

ホッキョクグマ

写真は撮りませんでしたが、巨大プールで泳ぐホッキョクグマも見られます。

 

シンリンオオカミ

ドーム型の観察場所があり、そこから見ると自分がオオカミの森にいるような気持ちになります。

 

エゾシカ、何を思う?

こちらはかわいいかわいいこどもです。

 

こちらひぐま。

こちらの施設、前回はなかったんです。

2022年にオープンしたエゾヒグマ館。

外の放飼場は奥行きがあり北海道の在来の木を植え、季節を感じながらエゾヒグマを観察することができます。

放飼場内には、淡水魚が泳ぐ渓流があり、川の中の様子を見ることができる場所もあります。

淡水魚は自由に渓流とヒグマのいる池を出入りしていて、それを一生懸命捕まえようとするヒグマを見ることが

できます。

 

は虫類舎では、ケージとケージを通路で(へび用)つないでいて、偶然にも移動する蛇を見ることができました。

チンパンジー。

スカイブリッジにいるチンパンジーはいつまででも見てられます。

動きが面白い。こっちが心配しちゃうくらい長くぶら下がっていたりするのだけど、

全然平気なのね。

 

サル山では赤ちゃんを抱っこするママが。

あちこちでノミ取りしているサルがいました。

何があったか突然けんかも始めちゃうし、見ていてこちらも飽きません。

そして2019年から二ホンイノシシとの共生展示が始まったそうで、画像はありませんが

イノシシが2、3頭いました。

 

子供牧場ではもぐもぐタイムを見ることができました。

この日がイベントデビューのスタッフさん。

緊張がとっても伝わってきました。

名前を全部紹介して、動物の特徴や生態を話しながら動物の相手をするって大変。

子供牧場ではヤギに触ることができますが、このように高いところにいるときは触ってはいけないそうです。

 

落ち着いているキリンに

カバ。

かなり歩いたのでおなか空きました。

どこの売店も列が長くて結局正門近くのお店でソフトクリームとラム肉まん。

旭山動物園の動物は紹介した動物だけじゃありません。

ほかにもたくさんの動物たちがいます。

行動展示は近年多くの動物園、水族館で行われていて動物はただ「かわいい」だけじゃなく

私たちが知らない姿を見ることができるようになりました。

エゾヒグマ館のように、生きた淡水魚がヒグマ側に出入りできる施設が完成したことで、もしかしたら

見えている私たちはヒグマが生きた淡水魚を捕食する場面を目にするかもしれません。

先日マツコの知らない世界で紹介されていた北見にある山の水族館でイトウの水槽に餌として生きたニジマスを与える

「いただきますライブ」を紹介していました。

「かわいそう」とか「残酷」とか思う人がいると思いますが、これが本来の自然の姿ですのでこれからの動物園や

水族館はこういう展示が増えるかなと思います。

私は山の水族館に行って実際に見てみたいと思っています。

 

私はお肉もお魚も好きです。彼らの命をいただいて食べています。

これからも動物や大事に育ててくださった方々に感謝しておいしくいただきたいと思います。