ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2015-3-4セッション(西部開拓時代の男性ーアトランティスの医師ー遊郭の女性)

2015-03-23 14:44:42 | Testimonial/セッション感想

なるでこさん
こんにちは
長い長い歴史でしたね
この歴史を終わらせる為の貴重なセッションに伴奏者として見守り頂き感謝致します。

セッションを受けたい理由として実母のお腹を経由して生後五ヶ月で養父母に育てられた理由。
自ら選んだとして学びは何なのか?
が、大きなテーマでした。

現世の年月だけでは無いところにヒントがあるような気がして過去生への旅に出掛けようと思った訳です。

なるでこさんの誘導で私の長い長い旅が始まります。

白い龍、まるで千と千尋のハク龍に乗せられて過去へタイムスリップです。

◎アメリカの古い時代(西部開拓時代)

なかなか龍から降りれず恐怖感を味わう。地に足を着けてみると土の感覚。足元を見るとブーツを履いている。全身が見えるようにアングルを引いてみる。ウェスタンブーツにテンガロンハット腰にはライフル。まさしくカウボーイ年齢は二十歳前後まだ若い青年。周りを見渡すと荒野。被写体を探してアングルを変えると一軒の平屋の前に立って居る。
外には馬が数頭。建物の中に入るように促されるが恐怖と何とも味わった事の無い感情が溢れ出し中にはなかなか入れない。
スゥイングドア(パタパタしたドア)から中に入るとそこはBAR。
沢山の人が酒を酌み交わしてるが現世の知り合いは見当たらない。
カウンターの中にはマスターらしき人、今の養父。
マスターに「殺してはダメだ」と言われた瞬間、BARに入る時に何とも言えない感情が「殺したい」「復讐したい」と言う感情だったと気付き自分自身恐ろしくなってしまった。

このドラマの詳細を知るため5、6歳に時代を巻き戻す。
父(主人)母(娘)弟(息子)とても裕福な幸せな家族。妬まれた一家は強盗に入られ殺害された。残された私を影で支えてくれたのがマスター。
家族を殺した人達への復讐と憎しみだけで大人になった。
復讐の為、殺す為にBARに向かったのだがマスターの一言でBARを立ち去る。
その後違う集落で、ただただ無念、復讐出来なかった事へ一時休戦と言う言葉とマスターへの恩返しが出来なかった事を悔やみ若くして息を引き取った。
ドラマの詳細が分かった所で犯人を探さなければならない。とても辛かったがその犯人は実母と養母だった。
感情を味合わないようにと何度もなるでこさんに促されたが、何度、号泣したか辛い過去生でした。

◎アトランティスの時代

古い古い時代のような新しいテクノロジーも兼ね備えた雰囲気。
寺院の柱のような場所に立つ青年
30代位かな白いロングの服を着ている。職業は医師らしい。
場所が分からず近くの人に聞く。
此処はアトランティス。
全てが美しく、DNAでの繋がりのある集団での共同生活。ある意味地上の天国のような時代。

とても仲良しの男性の友人(娘)、彼は難病に苦しんでいた。
彼を救う為に私は法を冒して彼を救った。私は彼の体内にクリスタルを埋める手術をした。それを知った人達が彼に意地悪したり、自分達にもその治療をするように切望された。
他の人にはそんな大事な手術は出来ない彼だけは特別。他の人には今の貴方達の現状を見るが良い、もっと苦しさや痛みも必要なのだと、自らのポリシーである正義や善を押し付けた。彼や私へのやっかみが増長し、街のあちこちでも大なり小なりいろんな諍いが始まった。こんな美しいこんな天国のような場所でと、私は嘆いた。一人一人の意識が低くなりそれが集合意識となってこの地上の天国は天変地異を起こし沈んでしまった。シップが舞い降り助け出された人々も居た。私の大事な友人は助け出され私は安堵と共に私はこのまま沈んでも良いと自ら決めた。
此処でも苦しさや感情を味合わないでと促されましてがどうもダメ(笑)苦しくて苦しくて。
この時代、大事な友人以外、現世の知り合いが見つからない誰か居ないか探すと私達も治せ!と、しつこく言ってる実母と養母。この時代の怨みが西部開拓時代に繋がっていたなんてなんて言う事でしょう。

◎日本 遊郭の時代

さてさて、次の時代は日本。
裸足に草履、全身、背景を見て見ると華やかさの無い廓の前。
まだ下働きをしているような年頃。
貧しい家に生まれ兄弟、姉妹みな何らかの形で売られてしまった。
置屋のお母さん(祖母)、廓ではこれと言ったドラマは感じる事は無かった。ちょっと時間を進めると私は身請けされたようだ。身請けと言っても金持ちの庄屋や何処かの後妻ではなさそうだ。ある金持ちの夫婦の家にお手伝いでもなければ養女でも無い。ただ部屋に閉じ込められ、そこの主に性的虐待を受けてる。それを主の妻がほくそ笑むように見てる。断末魔の苦しみだ。私は絶えられず自ら命を立ってしまった。恐る恐る夫婦の顔を見ると主は養母でその妻は実母。
なんと言う事でしょう~(笑)
これでもかこれでもかと実母と養母が時代を変え人を変え出て来るなんて私はもう心身共にクタクタでした。

HSとのやりとり

長い長いアトランティスの時代から脈々と続いてる私のドラマ。
私は今回でこの二人との悲しい関係を終わりにしたいと切に望んだようです。学びは「許し」これにつきるようです。
養母から生まれてもよかっただろうに何故、実母のお腹を経由したのか理由が分からず今回のセッションで二人を一度に母にしなければ完結しない為らしい。なるほど!と思いましたね。

西部時代、まだまだ幼い魂の私は無念で一時休戦!などと、とても恐ろしい感情を持ったままこの地球を離れてしまいました。マスターに恩返ししなきゃと言う箇所に少しは救われます。

アトランティスの時代、そもそも発端はこの時代。善を押し通し、悪を排除しようと人の憎しみを買いました。善ばかり正義ばかり振りかざしてたのでしょう。

廓の時代は人にもっと弱さを見せ、助けを求める事も必要だったかもしれません。

セッションから今までの現世を振り返ると確かに正義を振りかざし、自ら思う善だけを良しとし、やられたらやり返すの復讐心、人に助けを求めるなんて負けを認めるようなもの。若い時の自分と今回の過去生に繋がる感情の持ち方がとてもリンクしてます。時代は違えど現世もこんな生き方をしてたなと改めて気付かせられましたね。恥ずかしながら。

今、50歳になり、陰も陽も善も悪も両方あるからこそ一つと思える自分が居ます。愛と憎しみは正反対のものではなく同じエネルギーだと今なら分かるのです。自らどちらを選んで見て居るのか憎しみで見るのか愛で見るのかによって同じ事象でも結果は自ずと変わる訳ですから。

養母の厳しさも愛で見れば愛情だし、憎しみで見れば憎しみの結果。だからこそ嫌いにもなれず本当は好きなんだと言う一見、矛盾したような事が起きるのでしょうね。

長い長い魂の旅を見せられて、パーフェクト!と思えるのも今だからでしょう。まだまだ私が未熟だった若い頃にこの旅を見せられたなら二人の母を憎しみでしか見る事が出来なかったでしょう。

まだまだ私は学びの途中です。すみずみに愛を届けるようHSのメッセージ。少し痛いですね。特定の人だけに偏った愛を与えてる自分が見えてしまって。

さて、これから何が出来るのか。
ただただ愛を持ってこの地球に存在して生きて見せる!これにつきるような気がします。

副産物もたくさんありました。
飛行機恐怖症から若干のパニック障害はアトランティスからの記憶でした。かなりの腰痛は、このセッションに足を運ぶ為のガイド達の仕業(笑)全てクリア致しました。

HS、ガイドの導きで、なるでこさんにセッション受けるように仕向けられた(笑)訳ですが
全てのタイミングがパーフェクト過ぎて彼等の采配にただただ脱帽です。

祝祭~すごいですね。深いです。
小手先のセッションでは無いです。
導き手のなるでこさんが何者なのか、不思議でなりませぬ(笑)
重い荷物を降ろして少し身軽になって歩き出しました。
ありがとうございました。

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3月6日

昨日、メールを頂いてから戻る道中、主人と特別、セッションの内容も聞くことをしなかったのですが

ベビーの事で頭が一杯で罪悪感やら後悔やら胸がはち切れそうになる位の感情が溢れ出て来ました。

私のセッションに入る前に、なるでこさんとのカウンセリングではベビーの事、HSに聞いてみましょうとゆう話になってたハズなんですが、私にはその内容もなるでこさんのHSへの質問も見事に飛ばされてた事に、主人に気づかせる彼の学びだったからなんだと腑に落ちました。

彼の学びと言っても共同で作った学びですから私は彼の成長を愛を持って見守るとゆう学びにします。

いつも家族写真と共にベビーのエコー写真を今だに持ち歩いていた事も、やはりソウルファミリーだからなんでしょうね。

地球に降りたかっただろう勇気あるベビーの分まで、私達家族は前に進まなきゃないですね。
ベビーが私達をこの現生で強い絆で生きて行くよう導いてくれたのですから。

ちょっぴりせつなくて、ちょっぴり痛いですけど
大丈夫!私は強い子らしいですから(笑)

主人への学び、私のアトランティスからの脈々と続いてる二人の母との関係。
本日50歳の誕生日を迎え、HSからのとてつもないプレゼントに感謝しています。

なるでこさんに導いてくれた全てのガイドに、大きな愛で見守って下さったなるでこさんに感謝いたします。
言葉にすると薄っぺらになっちゃいますけど、どうかハートで感じとって頂けたら幸いです。

セッションの感想は改めててメール致しますね。
セッション後にいろんな事を詳細に思い出し過ぎて若干、頭の中が整理つきません(笑)

飛行機はね、飛行機の下に私を過去に連れて行ってくれた白い龍がずっと乗せてってくれてすごくリラックスして安心出来ました。
もちろん、腰もね、痛くないです(笑)

少しずつ思い出して行く過程だからこそ、私はもっともっと謙虚に過信することなく、丁寧に生きて行こうと思います。

ありがとうございました。

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3月11日追伸

なるでこさん
許しの瞑想ありがとうございました。
私は3.11ももちろんですが、母二人への許しをどのような形で行うか考えてた所でした。
この瞑想を昨日行いました。

私は二人の母を許すと共に、二人の母からも許して貰わなければ無かったんですね。
アトランティスの時代から現世まで二人は私に気付いて欲しくて悪役を演じてくれてた訳ですから。
世の中は白と黒だけじゃない。
人に助けを求める事も必要。
復讐なんてこの世には無い。
全て心の反映だと言う事を。

長く長く気付かなかった私への愛だったのです。
今回、これを終わりにする為に、共同で書き上げたドラマだとしても、実母から子供を取り上げたり、養母には妊娠、出産とゆう経験を取り上げたり。
私はそこで復讐を終わらせたのでしょうけど、ちょっと恐ろしくなりました。

許して貰うのは私だったんだと腑に落ちました。
タイムリーに許しの瞑想ありがとうございました。

少しずつ前に進みますね。

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3月13日

不思議体験は、先ずはシップです。
私は今まで何度も何度も私の肉眼でも分かるように見せて下さいと、毎日祈り続けてたのに叶わず(笑)。
それがねースーパーに歩いて行く途中に見えたんですね。

最初は飛行機だと思ってスルーしたのですがもう一回見てと言う誰かの声がしましたので見上げましたら、銀色の円盤型が‥‥‥。
思わず目を疑いました。
しかし、携帯もカメラも持ってなくて残念。

すごーし否定的な事が頭をよぎると何処からともなくティンシャの音が鳴るのです。
ここは住宅街、誰が鳴らしてるんだろうと、外にも出て見ましたが何処からも聞こえず(笑)。
また否定的な事で頭を一杯にするとティンシャが鳴り響く。

これって、綺麗な音で書き消せば良いですよねってなるでこさんがHSにお話してくれた件ですね。
聞きたくない事、嫌な話は全て私の頭の中にあったんですね。

さて、この先どうしようかなって少しでも考え出すと強制終了が掛かります。先日は主人を送り出してから4時間も寝てしまいびつくり!
お昼寝ですよもーお昼寝の長さじゃないですよね。普段私はお昼寝なんてしたことも無いのに。
昨日は2時間でした(笑)
寝るのも勿体無いので考える方を辞めました。

エンジェルナンバーは毎日、目にしますね。これでもかこれでもかって。
222 信じる心をもってください。すべてはうまく行きます。この状況は関わっている全ての人におのずとみごとに解決していきます。心配はいりません。

444 この瞬間、何千もの天使があなたを囲み愛しサポートしてくれます。あなたにはとても強くはっきりとした天使界とのつながりがあり、あなた自身がアースエンジェルです。恐ることは何もありません。すべてがうまくいっています。

443→これは〇〇〇でもありますね(笑)
大天使、天使、アセンデットマスターが今、あなたのそばにいて、この状況とその他に必要なことすべてを手伝ってくれています。彼らに頼り助けと導きに心を開いてください。

信じ切れてないからですね。(笑)

今までなんで養母と理解あえないんだろうと思ってましたが、義母を見てその感情がまだ私にある!って事を毎回毎回思い出させる為の物に過ぎなかったんですね。
もうその感情は要らない!って。
いつまでもいつまでも嫌な感情を大事に握りしめてるからもう手放しないって事だったんだと。

事象は私の持ってる周波数の反映だった。攻撃される周波数だから攻撃を受け。あなたが悪いと言われれば私が持ってる罪悪感の反映。恐怖を持ち合わせてるから恐怖体験をし。
怒りを持ってるから怒る事象が起きただけ。養母が私に与えた感情ではなく、私の中にあった感情を映し出しただけだったんですね。
ここを気づかせる為のセッションだった訳ですね。
あんな恐怖の三大過去生の意味(笑)。
全て私の持ってる周波数の反映に過ぎないのに相手にされたやられたってずっと古代から持ってた訳ですよ。
許すのキーワード。
相手も然り私自身、私を許さなければ。

もうね、なるでこさんのあの許す瞑想でここまで私は成長しましたよ(笑)
ありがとうございます。

数年振りになんとなくアセンデットマスターのオラクルカードを引いて見ました。
マハコハン.ラゴッジー、教師 Teacherでした。

何かを伝えられるか分からないけど、嫌うのでは無く嫌な側面も少しずつ融合して愛で溶かして行けるよう、ワンネスに向かって歩き出しますね。

なるでこさん、本当にありがとうございました。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

(なるでこから)

もう、、言葉にならないくらい、、壮大な物語でした。それぞれのソウルに深く絡みついたまま、クリアできずに長年持ち越してきたカルマの歴史が光の下に出てきました。小説に書いたら、ベストセラー間違いなしのセッションとなりました。

深いです、今回の物語(ノンフィクション)も。。。とても深いです。深い深いって、最近、私、いろんなところで書いてますが((ー_ーゞ )、今、この世界は5次元と重なってきているので、起こっている事象の裏に?中に?、これまでの私たちには見えなかったとても深い意味が秘められていることに、気づく?感じる?人が増えています。私の”祝祭”セッションに関して言えば、私たちが地球で辛い学びを続けてきた意味、それが明らかになってきている。それに気づく人は、それに気づき始めています。この方もそうですね。セッション後のメールを見れば、この方が、このセッションを経てどれほど覚醒したか、、それがよくわかります。

もちろん、私のセッションを受けに来る方は、誰であろうと全員が壮大な魂の歴史を持っています。しかし、今のこのタイミングで私のセッションに来て、各人がHSによって見せられるものは違います。HSからのメッセージも違います。各人のHSが、今この時本人に何を見せる・伝える必要があると判断するかは異なるので、結果はいろいろです。

本人が自分なりに浄化を進め、これまでカルマを上手に手放してきているのであれば、痛みを伴う過去世には戻らないことが多いですね。家族愛の素晴らしさ・クライアントの周囲を固めているソウルファミリーの絆を見せられたり、あるいはETセルフを持つ人であれば、パラレルライフとしてのETの生活を見せられたりします。一方で、まだ解決しなければならない大きなカルマを抱えている人は、その原因を見せて手放させるために、HSは、クライアントに、感情を揺さぶられるような壮絶なドラマを見せる場合もあります。今回は、まさにその後者のケースでした。

このクライアントが何故、私のセッションを希望して来られたか。。

当初、カウンセリングでは、これほどの大ドラマが出てくるとは、クライアント本人も、そして私も予想だにしませんでした。ふとした、自分の家族というものについての疑問から始まったのです。ところが、蓋をあけてみたら、まあ、、まさに、ぶっ飛び!の世界でした。

この方は、生後5か月で養子に出され、別の家庭で育てられました。長らく実母を探そうという気にもならずに過ごしてきたようですが、50才を目前にして、何故か去年の秋ごろから「ぜひ会っておかなければいけない」という切迫感に捉われ、調べた結果、探し当てることができたのだそうです。出身地である被災地の混乱にも拘わらず、何故かするすると糸が繋がり。。そして、実際に会われた。。

特に、大きな感慨もなく対面を終えたそうですが、その頃、昨年の11月頃から、無気力症、人生の意味がわからなくなり、空虚に陥ってしまったそうなんですね。同時に、身体の不調、腰痛等も感じるようになり、それで、私のセッションを切望して、仙台までやって来られた。。(この辺りの経緯に関しては、セッション後半で、クライアントのHSと私がコンタクトしている時、HSが、「11月から始まった空虚感や身体の不調は、あなた(なるでこ)のセッションへ来させるための計らいでした。」と、話して下さったので驚きました。(^_^))

とにかく、「何故、自分は実母と養母、二人の母を今世で持ったのか? 生後5か月で養子に出されるくらいなら、何故、最初から養母のお腹を経由して生まれてこなかったのか?」、、その疑問を解くために、私たちは一緒に、過去世退行の旅へ出かけたのでした。

結果は。。。ご本人が、上に書いていらっしゃいますね。

実母と養母、、この二人を許す、、という大きな課題を設定して、クライアントは今世に降りてきていたのです。。

絶句。。まさに、許し難い二人でした。過去世をリアルと見るなら(もちろん、本来は学びのための幻想、ゲームの世界なのですが)、西部開拓時代には自分の愛する家族を皆殺しにし、遊郭の時代には、自分を身請けしたのち虐待して自殺に追い込んだ相手でした。

その二人を、クライアントは、次元上昇前のこの最期の人生で許すために、「母」として持ち、自分はその娘として生きることを選んできていた。一人ずつを実母として生まれたのでは、もう一回人生が必要になる、それでは間に合わない。そこで、今世で二人とも「母」として持つために、一人は実母、一人は養母という設定にした。

何と勇気ある選択でしょう。この方のHSは後半、「この子は本当に強いよ~。愛そのものだよ~。」と、しきりに感嘆して誉めていましたが、その通りですね。3次元的な視点から見れば、自分の家族を殺した殺人犯をわざわざ自分の親にするのと同じこと。それほど強い覚悟のいること、普通ではとてもできない、想像すらつかないことを、光の故郷では、ソウルたちは学びのために、自分へのレッスンとして課してくるんですね。ソウルの成長の次の段階へ進むために。許し難きを許す。真実の愛を実践する。憎悪を、愛とゆるしで統合する。。人間のソウルというのは、何と気高く勇敢なのでしょう!!

そして、話は、それで終わらなかった。まだ先がありました。このカルマの流れは、元を正せば、アトランティスの時代に端を発していたのです。

私が非常に心動かされたのは、アトランティス時代のこのクライアントの体験が、いわゆるアトランティスの崩壊・沈降を招く当時のアトランティス人たちの集合意識の低下と重なっていたことです。アトランティスが何故滅びたか、沈んだか、、その原因の一端が、このクライアントが見る過去世の光景に現れていました。(今回、クライアントのHSは、私たち全員へのメッセージとして、このようなところまで教えてくれたのでしょう!)

アトランティスの時代、そもそも発端はこの時代。善を押し通し、悪を排除しようと人の憎しみを買いました。善ばかり正義ばかり振りかざしてたのでしょう。

後々の過去世でクライアントを苦しめることになる二人組(現世での実母と養母)とは、このアトランティス時代に出会っていた。クライアントは、この時代に彼らの恨みを買っていたのです。

彼(親友)を救う為に私は法を冒して彼を救った。私は彼の体内にクリスタルを埋める手術をした。それを知った人達が彼に意地悪したり、自分達にもその治療をするように切望された。

他の人にはそんな大事な手術は出来ない。彼だけは特別。他の人には、「今の貴方達の現状を見るが良い、もっと苦しさや痛みも必要なのだ」と、自らのポリシーである正義や善を押し付けた。彼や私へのやっかみが増長し、街のあちこちでも大なり小なりいろんな諍いが始まった。


クライアントに対して、「自分たちにも手術をしてくれ」と迫り、クライアントが断った人々の中に、あの二人組はいたのです。セッション中のクライアントの説明では、「金さえ出せば何でも許されるだろ、何でもできるだろ」という意識の持ち主だったようです。その傲慢さを、クライアントは嫌った。その正義感が許さなかったんですね。

その時に断られた二人のクライアントへの恨みが、後々の復讐?へと繋がっていったわけです。

さらに、そのような諍い、人々の不調和が拡大していって、やがてアトランティス自体の崩壊にも繋がったのです。医師であったクライアントの周囲だけでなく、多くの場所で同じような善と悪の二極化が急速に進んでいったのでしょう。

一人一人の意識が低くなりそれが集合意識となってこの地上の天国は天変地異を起こし沈んでしまった。

「善と悪の二極化、分離・分断・不和、それが文明の崩壊に繋がってしまう」という警告を、今回のセッションで、クライアントのHSを通じて、天は、今この重要な時期を生きる私たちにも伝えてくれているのだと、皆さん、そう思いませんか?

そして、ここからまたとても重要なポイントですが、、私が素晴らしい、嬉しい!と思ったのは、このクライアントが、「被害者意識」で終わらなかった点です。「アトランティスの時代に、自分は正しいことをしようとして悪い奴らから恨みを買った。そのために、その後復讐され、続く過去世で散々酷い目に合った」というような、浅い、低レベルの理解に陥らなかったことです。

セッション後、何度かに分けて頂いたメールでの感想が素晴らしいでしょ。

~今、50歳になり、陰も陽も善も悪も両方あるからこそ一つと思える自分が居ます。愛と憎しみは正反対のものではなく同じエネルギーだと今なら分かるのです。自らどちらを選んで見て居るのか憎しみで見るのか愛で見るのかによって同じ事象でも結果は自ずと変わる訳ですから。

養母の厳しさも愛で見れば愛情だし、憎しみで見れば憎しみの結果。だからこそ嫌いにもなれず本当は好きなんだと言う一見、矛盾したような事が起きるのでしょうね。

長い長い魂の旅を見せられて、パーフェクト!と思えるのも今だからでしょう。まだまだ私が未熟だった若い頃にこの旅を見せられたなら二人の母を憎しみでしか見る事が出来なかったでしょう。

~私は二人の母を許すと共に、二人の母からも許して貰わなければ無かったんですね。
アトランティスの時代から現世まで二人は私に気付いて欲しくて悪役を演じてくれてた訳ですから。
世の中は白と黒だけじゃない。
人に助けを求める事も必要。
復讐なんてこの世には無い。
全て心の反映だと言う事を。

長く長く気付かなかった私への愛だったのです。
今回、これを終わりにする為に、共同で書き上げたドラマだとしても、実母から子供を取り上げたり、養母には妊娠、出産とゆう経験を取り上げたり。
私はそこで復讐を終わらせたのでしょうけど、ちょっと恐ろしくなりました。

許して貰うのは私だったんだと腑に落ちました。

~事象は私の持ってる周波数の反映だった。攻撃される周波数だから攻撃を受け。あなたが悪いと言われれば私が持ってる罪悪感の反映。恐怖を持ち合わせてるから恐怖体験をし。
怒りを持ってるから怒る事象が起きただけ。養母が私に与えた感情ではなく、私の中にあった感情を映し出しただけだったんですね。
ここを気づかせる為のセッションだった訳ですね。
あんな恐怖の三大過去生の意味(笑)。
全て私の持ってる周波数の反映に過ぎないのに相手にされたやられたってずっと古代から持ってた訳ですよ。
許すのキーワード。
相手も然り私自身、私を許さなければ。

もうね、なるでこさんのあの許す瞑想でここまで私は成長しましたよ(笑)


そうなんですね、、あの二人も、同じ光のソウルなんです。

彼らにも、彼らの魂の歴史、ソウルの学びのステップがあります。 

光だけのソウル、闇だけのソウルという二種類がいるわけではない! もし、私がこの人たちにセッションをしたら、それぞれまた違った立場からのストーリーが見えてくることでしょう。3者とも同じ、創造主のスパークです。自分を高めるために、光の故郷へ戻るたびにガイドたちと一緒になって、真剣に自分の行いを考察し、次にチャレンジすべき課題を設定して降りてくる。そのようにして転生を重ね、旅を続けている仲間です。

光の故郷に戻った時には、それぞれのガイドやマスターたちの同席のもと、クライアントと二人の間で、次にどうしたら良いかを、いろいろ話し合ったはずです。もちろん憎悪の感情など、光の故郷に戻れば一切存在しません。笑いながら、「いやあ、今回はちょっとキツかったわ」とか、「やり過ぎちゃったね」、「課題を思い出せなかったので、また失敗しちゃった」、「次世へ持越しだな」、なんて会話を交わしていたはずです。

あの二人も、そしてクライアントも、等しく、それぞれの「足りなさ」を相手に気づかせ、またそれぞれの「恐怖」を鏡として反映させる役割を果たしつつ、また、自分たちも「愛とゆるし」を実践するという課題を持って、家族や周辺の人間関係を設定して、降りてきていたんですね。フフフ、、ただね~、今回、クライアントはそれに気づいて非常に速く覚醒し、高い視点へと到達しましたが、あの二人はどうなんでしょうね。。このように、「本当の自分に気づく・気づかない」の差って、どういう意味があるんでしょうね、、今回の地球と人類の次元上昇において。

しかし、、またまた言いますが、、「深い」でしょう、、今回のセッション、、この時期・このタイミングですよ。

つまり、カバル・闇の勢力をどのような視点で見るべきか、ということも、私たちに伝えてきているんですね、上は! 「ゆるし」について考える、とても良い題材を提供してくれたんだと思います。先日、私が作成した「311」ゆるしの瞑想もそうですが、これからは、人類が自分自身、そしてカバルへの「ゆるし」を何処まで体現できるかが、次元上昇のスピードを決める重要なファクターになると思いますね。

そもそも、カバルとはどういう存在なのか。今世で闇に加担したからといって、彼らは光のソウルではないと言えるのか。彼ら自身、過去に何を体験してきているのか。彼らの今世の課題は何なのか。表面的に見ていても、真実はわからないわけです。ですから、上は、「裁くな」と言うんですね。彼らなりの個人的な事情を、私たちは知らないからです。このように、5次元的に、”ハートの贈りもの”ブログ、”祝祭”のブログ、双方で私が取り上げる内容はリンクしてきています。

今回、クライアントのHSが、私(なるでこ)に、クライアントの覚醒をガイドする役目を手伝わせてくれたのみならず、人類に対する重要なメッセージをも、私を信頼して託してくれたということ、とても嬉しく、光栄に思います。

さてさて、HSとのコンタクトで、いくつか興味深かった点も付け加えておきましょう。フフ、、副産物ですか。。(あ、クライアントのベビちゃんの話は、次のこの方の御主人のセッション・レポートで触れることにします。)

この方は、パニック症候群に近いものをお持ちだったのですが、その原因は、アトランティスが沈んだ時のトラウマによるものだとわかりました。

過去世に入っていて、アトランティスが沈んでいく、大地がひっくり返り、本人が海中に没していく瞬間は、クライアントはまさにパニックを起こしかけていました。。が、、面白いんですが、その後のコンタクトで、HSは、その時のことについて、「そんなに苦しくなかったはずだよ、、魂はすぐ抜けたんだから」等と、ちょっとからかい気味に話していましたね。ちなみに、このアトランティス崩壊時に、沈む人々をUFOが救いに来ていたという話は、他のクライアントのセッションでも聞いたことがあります。しかし、特定の人々が救われたのではなく、救われるか・救われないかは、本人の自由意志で決めていたみたいです。

セッション後は、飛行機に乗ることの恐怖も消えたようで、良かったです。セッション中に出てきた白い龍(ガイド)が、飛行機の下にいて支えてくれているイメージというのはいいですね~。パニック症候群も、これで治ったというのも素晴らしいです。

それから、「ネガティブなことを考えると、耳の中でティンシャの音が響くようになった」とのこと、、これも素晴らしい。

クライアントは、カウンセリング時、「自分が汚い音が嫌いな理由」を知りたがっていたのですが、HSは、「アトランティス?で、きれいな音を聞いていたから」というように、答えていたと思います。その汚い音は、自分の頭の中にあった。だから、自分の頭の中で汚い音が響く時、これからはそれを消すように美しいティンシャの響きをプレゼントしてくれた。。何てステキなの!

それから、最後に、腰痛についてですが。

セッション開始時、クライアントは、「腰が痛いので、ベッドに横たわるのが辛い」というようなことを仰っていたので、それについて質問したのですが、HSは、「腰なんて、何処も悪くないよ。11月から身体の調子が悪くなったのは、この(なるでこさんの)セッションへ、来させるためだよ」という答え。。とにかく、クライアントのHSは、もうこの時期になってしまった、と心配して、アトランティスの時代から続く連綿としたカルマの歴史、それを見せて、クライアントに手放させ、次元上昇の準備をさせたかったんですね、、このセッションを機に。さらに、HSは、「クライアントは、プレアデスの同時存在」であり、「早く、プレアデスの高次意識との繋がりを思い出してほしい、再開させてほしい」、と言っていましたね。

それでも一応、私としては、このセッションの必須のステップであるHSによるボディスキャンとヒーリングを行ってもらったのですが。。

「別に、何処も悪くないから」と言いつつ、、HSは突然、ぎゅうぎゅう、、と、クライアントの身体、腰を大きくねじったんですよ。。クライアントが、「痛~~い!」と悲鳴を上げるくらい。。セッション中なので、本人は深いトランスに入っていて、身体はマヒしたように身動きできない状態のはず。その上、「ベッドに寝るのも腰が痛くて・・・」と言っていたクライアントですから、自分でガバッと半身起こして、腰ひねり体操を始める訳がありません。

ハハハ、、、私としても、慌てましたね~。クライアントが痛がって大声を上げるんですもの。。思わずHSに向かって、「お手柔らかにお願いします!」と、頼んでしまいました。あ、今、思ったけど、、あれって、もしかして半分、HSのジョークだった?!

ボディスキャンはそんな感じでした。でも、それで腰痛も無くなり、クライアントはすっきりしたのですから良かったです。何せ、ここへ来させるために、HSが作った策略としての腰痛だったわけですからね。(^▽^;) (最近、クライアントのHSが、クライアントの「覚醒・気づき」のために、私のところへクライアントを送ってきている、それを直に話してくれる状況がよく起こります。何だか、ご近所さんとの会話みたいで楽しいです。)

その後のメールでも、クライアントさん、不思議なことが続いているようです。他でも書いていますが、”祝祭セッション”で、ひとたびHSと深く繋がる体験をすると、その感覚が定着するんですね。5次元的なコンタクトが始まる方が多いようです。

それにしても、今回もまた、私にとっても、とても大きな気づきと学びを貰ったセッションでした。上と下の関係者ご一同様、セッションのサポート、誠に有難うございましたっ!























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