ヒーリングルーム”祝祭” 0010110

創造主による量子ヒーリング退行催眠療法:
魂の癒しと成長・人生の意味を求めている人のために

2014-10-15セッション(戦国時代・マヤ・レムリア)

2014-10-20 15:57:17 | Testimonial/セッション感想
先日のセッション有り難うございました。

まず始めの過去世は、江戸時代の徳川家家臣でした。正に戦の真っ只中で、のぼり旗を持ち兵を引き連れて山中に、逃げようとしている自分がいました。
なぜか徳川家に追われる身だったのです。洞窟に追い込まれ、斬られ死んでしまいました。のぼり旗には徳川でなく別の家紋が書かれていたので、徳川家を裏切ったのでしょうか。
見覚えのある家紋でした。私の実家の家紋だったのです。詳しく調べようと思います。

2番目はマヤ文明にいました。此処では夫(今の主人)子供(私の長男)3人で暮らしていて近くにはマヤのピラミッドがあり、UFOが来て宇宙人との交流が日日常的にあった様です。この宇宙人はアトランティス人で、マヤの暦などを教えていました。
ピラミッドが火事になり、原因がレムリア人でアトランティス人に侵略されるのを恐れ、交流を阻止しようとしたのです。
マヤ文明がレムリアとアトランティスに関係してるかは、私には分かりませんがリアルでした。

3番目はレムリアにいました。
レムリアはとても静かな所で、太く四角の柱の様なクリスタルの建物が山合に何件も建ち、私は男性で家族3人で暮らしていました。テレパシー、テレポーテーションとイメージで何でも出来る感じでした。
コミュニティの場所では他の惑星、星などから来た人達との交流があり、とても友好的で平和な所でした。

ある時、アトランティス人が侵略してきて戦争になりました。
街は火の海、空にUFOが沢山、人々は沢山死にました。凄い光景です。
私は戦争前にアトランティス人に槍で背後から右胸を射され殺されたのです。
そのアトランティス人が今の主人でした。

今回のセッションは、私の家族愛、母からの愛情、病気の事、今わたしは何をしなきゃいけないかなど、何となくもやもやしたものがあり、クリアにできたらなと受けさせていただきました。

セッション前から部屋全体のエネルギーを感じ、凄く心地よく癒やされている自分がいました。
この時点で心のもやもやが少し消えていた様に思います。不思議です。
なので主人に殺された場面や戦争にあった事など冷静な自分がいました。

セッション中は意識がはっきりしていて、次々に言葉が出てその情景も出ていました。
エネルギーなのか身体が幾度となく硬直したり、寒気がはしりました。

HSのやり取りでは自問自答している感じはありましたが、自然に言葉が出ていました。私の病気がレムリアに関係していたのはビックリでした。レムリアの平和な時代を忘れさせない為に病気になったのは感慨深いです。

3つの過去世で必ず家族が出ていました。何かあるのかと思いました。
HSの言葉で家族を大事にする事と言われ、気付かされた様な気がします。
私自身、愛情が足らなかったのかもしれません。これから自分を内省し、何時でもHSと繋がれる事を意識して暮らしていきたいと思います。

有り難うございました。


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(なるでこから)

カウンセリングの時点から、私は、この方のかつての病気が気になっていました。クライアントご自身は、その病を経験したことがきっかけで大きな気づきを得られ、その後、ナチュラル・ハイジンに沿った生き方に変えられました。そのため、その努力が実って、今はもう「完治した」という認識をお持ちです。

私としては、せっかく来られたのだから、そもそも何故その病になったのか、そのカルマ的な原因を知り、それがもう解決されているのか、そのカルマは浄化されているのか、その点をセッションで明らかにしたいと思いました。ハイアーセルフに、過去のその病に関するヒーリングもお願いするためです。

まず、最初の過去世で見えてきたのは、草鞋を履いた足元でした。クライアントは、山中を、部下を引き連れて逃げている途中の武士だったのです。手には旗印を持っており、「〇三つに棒一本」であることを、、クライアントは、はっきりと見ています。そして、敵側は葵の御紋、ということは徳川家ですね。徳川に追われる身となっているのです。時間を遡って、戦になる前の場面を見てもらうと、城内に住む武士、おそらくは家臣のような立場だったのでしょう、割合に裕福な暮らしをしている様子が窺えました。しかし、戦が起こり、この方の主人の軍は負けて、山中を敗走します。本人も、最後は、洞窟の中に逃げ込みますが、追手によって斬殺されてしまいます。

ふう~~~、、こういう場面になった時には、その身体を離れて上に浮遊し、感覚・感情を無くして、第3者として見てもらうのですが、こっちもドキドキですね。。このような場面を、自分の想像で、好き好んで見る人はいないでしょうから、、これはやはり、過去の記憶が蘇っているのでしょう。

余談ですが、自己退行催眠によって過去世を見るのは、こういう場面になった時に、外からの手助けが無いのが辛いですね。幸福な場面を再体験するのは嬉しいことですが、逆の場合の可能性も決して少なくなく、心身共に再体験して苦しむことがあります。こうして、コメントは淡々と書いていますが、当事者にとってみれば、必要とはいえ、このような過去世を見るのは辛い。。そういう時には、そばにガイドの私がついていてあげられて本当に良かったな、と思います。

〇三つに棒一本、ちょっと調べたところでは、三星一文字紋とか一文字三星紋とかって言うんですね。代表的なのは毛利氏、渡辺氏。この紋を持ち、徳川に滅ぼされた武将を調べて、何か符号する事実が出てきたら、非常に興味深いですね。

そして、クライアントの現世での病気との関連性ですが、病気の場所は胸で、武士だった過去世で受けた刀傷もその一部が胸にかかっていたので、もしかしたら?と思ったのですが、、HSの答えは、「今世の胸の病の原因は、この時の刀傷ではない」というものでした。

次の過去世に行くと、マヤが出てきました。とても古い時代です。マヤのピラミッド、いわゆるてっぺんが平らになったピラミッドが出てきます。そして、UFOが登場するのです。以前の私のセッションで、古代エジプトの壁画で、UFOが普通にたくさん空を飛んでいる情景を見た方がいましたが、、古代の地球では、空にUFOが飛んでいるのは当たり前、スペースファミリーとの交流は普通に行われていたんですね。マヤのピラミッドの上に降りてきたのは、アトランティスのUFOで、アトランティス人が降りて来ました。そして、その部族の人々とあいさつを交わしていました。彼らが、暦について教えてくれたのだそうです。

しかし、時間を先へ進めると、ピラミッドの周辺で争いが起こります。レムリアとアトランティスの争いだったそうです。このマヤの部族は、もともとはレムリアとの繋がりが深かった、そして、レムリア側は、そこへアトランティスが介入してくるのを嫌った、その結果、小競り合いが起こった、クライアントは、そのように認識されていました。真実はどうだったのでしょう。

次の過去世は、レムリア人そのものでした。白いクリスタルでできた住居に暮らしています。街には、地球人だけでなく金星人や、ヒューマノイドでないタイプの宇宙人等、いろんな種類の存在が交じって平和に暮らしていたようです。

しかし、アトランティスとの間に大戦争が起こります。空には、それぞれのUFOが飛び交い、殺人レーザー?を飛ばして、戦いを繰り広げます。スーパーハイテクな戦争です。街は火の海になり、大勢の人が亡くなりました。マハーバーラタ等に出てくる古代の核戦争を思わせますね。クライアント本人は、その前に、侵攻してきたアトランティス人によって、胸を槍で刺されて亡くなります。このアトランティス人は、現世でのご主人でした。

HSによると、結果的に、クライアントの現世の胸の病気は、このレムリアで受けた槍の創傷、それが原因だったとのことです。同じ部位です。何故、それが今、病気として現れたのかと質問したところ、「レムリアを思い出させるため」という答えでした。戦いによって滅びたレムリア、それを思い出すことによって、今の時代に、平和の大切さを再認識してほしい、そういう意図があったらしいのです。

なるほど~~、、と、感心してしまいました。今のこの時期に、私たちが戦争へ突き進まないように、戦いによって滅びたレムリアとアトランティスの轍を踏まないように、、病によってレムリアを思い出させて、メッセージとして伝えたかった。。私が、このセッションで、クライアントさんからこれを伝えられ、今、皆さんに向けて書いているというのも偶然ではなく、すべては計画のうち、意味があることだったのでしょうか。何という流れでしょう!

また、クライアントにとっては、「十分愛されていると思えなかった」「寂しさを感じさせられた」実母やご主人との関係も、胸に病を生じさせた一因だったかもしれません。

それでも、現世でのご主人とは、レムリアでは命を奪われたとはいえ、その後のマヤでは、夫婦として仲良く暮らしていましたから、きっと、お互いに役割を変えながら、学びを進めてきたのでしょう。

こうしてみると、現世で顔を突き合わせて暮らす家族は、往々にして愛憎半ばするものですが、やっぱり、「役割分担」を決めてきているんですね。

3つの過去世で必ず家族が出ていました。何かあるのかと思いました。
HSの言葉で家族を大事にする事と言われ、気付かされた様な気がします。
私自身、愛情が足らなかったのかもしれません。これから自分を内省し、何時でもHSと繋がれる事を意識して暮らしていきたいと思います。


クライアントの最後のこの気づき! とても素晴らしいと思います。