習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

ボートピア習志野反対運動の経緯(23)(住民に対する圧力・中傷)

2014年10月05日 | ボートピア習志野反対運動
※このシリーズは2004年より新習志野駅前に計画された競艇場外舟券売り場建設を巡る当時の反対運動の経緯です

「ボートピア習志野」に最も近い香澄6丁目自治会は2006年4月に「ボートピア反対決議」を行ったが、これに対し
2007月香澄6丁目自治会旧役員が連名でこの決議に対してクレームをつける文書を出した。
題名は「香澄6丁目自治会運営について(お願い)」としてあり、その中の項目に「ボートピア反対運動について」
として次の点が述べられていた。
・自治会の活動として基本的にやってはいけない事業として、「宗教活動」「特定政党などの支援活動」
 「公序良俗に反する事業」
・ボートピア問題は今回の統一地方選挙の争点の一つになり得ることは多くの人が認識している。
・特定政党などの人間と協調して市議会へ陳情までいった行為は政治活動の支援と取られても仕方のない事実。
・自治会活動として香澄6丁目自治会がボートピア反対運動を行い、しかもそれが役員会の議決のみで決定する
 ことはあってはならない。

明らかに旧役員まで動員した介入妨害工作であることは明白であった。しかも親切にも反対活動を行うなら、名称を
変えて行えとまで述べている。選挙に対してボートピアの影響を少なくさせようとしていることが考えられる。
この場合は陳情であるが請願は議員の紹介が必要で特定政党の支援とは全くの言いがかりにすぎないことではないか。
一方では診療所再開に関してボートピア推進の地元選出市会議員宮本博之氏(香澄・芝園まちづくり会議議長)に請願を
行うための署名活動も行っておりこちらの方こそ恣意的な政治活動で事前選挙運動とも捉えかねない行為ではないか。
このようなことを考え併せると選挙対策のため裏で糸を引いている構図が浮かび上がってくる。

又この宮本博之議員は2007年6月の総務常任委員会で、香澄公園の舟券散乱事件を香澄地区住民の仕業と決めつける
発言まで行い地元住民に対する誹謗まで行った。(下記会議録)・・この発言は宮本ゴミ発言として後々まで話題となった。


この文書は市民連絡会のチラシとして刷られ、住民に配布された。

又この6月議会では宮本泰介議員(現市長)も市民に対して誹謗だ中傷だとの暴言を吐いた。
ボートピアに関しては推進を思わせるこの宮本両議院の発言がとりわけ目立った。


更には香澄6丁目ではボートピアの巡回警備員が火のついたままのタバコを街路に投げ捨てる行為が行われ
これを見かけた住民が抗議するという事件までおきた。当初この警備員は投げ捨てを否定したが誤魔化しきれなくなった。

一方「ボートピア習志野」の日々の場内の様子どうであったか。
場内で実際に見た住民の報告書があるので紹介する。


※文中敬称略・肩書き等はいずれも当時のもの
  次回へ続く



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