新習志野駅前の巨大競艇場外舟券売場「ボートピア習志野」の駐車場が
立体化され、余った用地を他の事業に転用する計画があることが分かりました。
8月5日付けで東京都六市競艇事業組合、東京都三市収益事業組合の連名で
宮本市長あてに協力の要請が文書であったものです。
これは8月25日の議案勉強会・重要事項説明でボートピア習志野用地の一部土地活用
ということで議員に資料が配布され説明が行われ明らかとなったものです。
説明文や資料によると現在のボートピア習志野の用地の約半分(5,202坪・・下記見取り図面の敷地b部分)
が他の事業に転用される計画です。
ボートピア習志野は地元を中心とした多くの反対の声をおし切り10年前に開設して以来、
年々売上が減り、かなり経営が厳しい状況になっていると言えます。
また、環境整備費という名目で市に入る収入(売上の1.5%)も年々減り、開業当初の計画を
大幅に下回り比率を下げてくれと何回も要請していた状況でした。
しかし反対運動を押し切り開業した背景には環境整備費1.5%は開業を求める絶対条件でした。
ますますの経営は悪化を回避するために今回の計画となった模様です。
問題は、「有効活用」と計画されている現駐車場の5,202坪の土地がどのような事業に使われるかです。
テックエステートは元々は一部上場企業の東洋エンジニアリングの子会社でしたが東洋エンジニアリングは
昨年ボートピア事業から手を引き、土地は信託として売却されテックエステートも外資のゴールドマンサックス
と都内の不動産会社に事業譲渡してしまいました。
(関連ブログ記事)
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20150519
外資などは当然利益優先で又地元とのしがらみもありません。
収益を上げるために新たなギャンブル施設(パチンコ、競輪場外など)の設置など新たな駅前の
ギャンブル拠点の可能性も含め今後の動向には注意が必要ではないでしょうか。
立体化され、余った用地を他の事業に転用する計画があることが分かりました。
8月5日付けで東京都六市競艇事業組合、東京都三市収益事業組合の連名で
宮本市長あてに協力の要請が文書であったものです。
これは8月25日の議案勉強会・重要事項説明でボートピア習志野用地の一部土地活用
ということで議員に資料が配布され説明が行われ明らかとなったものです。
説明文や資料によると現在のボートピア習志野の用地の約半分(5,202坪・・下記見取り図面の敷地b部分)
が他の事業に転用される計画です。
ボートピア習志野は地元を中心とした多くの反対の声をおし切り10年前に開設して以来、
年々売上が減り、かなり経営が厳しい状況になっていると言えます。
また、環境整備費という名目で市に入る収入(売上の1.5%)も年々減り、開業当初の計画を
大幅に下回り比率を下げてくれと何回も要請していた状況でした。
しかし反対運動を押し切り開業した背景には環境整備費1.5%は開業を求める絶対条件でした。
ますますの経営は悪化を回避するために今回の計画となった模様です。
問題は、「有効活用」と計画されている現駐車場の5,202坪の土地がどのような事業に使われるかです。
テックエステートは元々は一部上場企業の東洋エンジニアリングの子会社でしたが東洋エンジニアリングは
昨年ボートピア事業から手を引き、土地は信託として売却されテックエステートも外資のゴールドマンサックス
と都内の不動産会社に事業譲渡してしまいました。
(関連ブログ記事)
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20150519
外資などは当然利益優先で又地元とのしがらみもありません。
収益を上げるために新たなギャンブル施設(パチンコ、競輪場外など)の設置など新たな駅前の
ギャンブル拠点の可能性も含め今後の動向には注意が必要ではないでしょうか。