習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

11.3 13時 全国一斉スタンディング「アベ政治を許さない」ポスターを掲げよう

2015年10月31日 | 集会・会合など
毎月3日午後1時きっかりに、「アベ政治を許さない」ポスターを掲げる日です。
どこでも、一人でも、大勢でも、何分でも全国いっせいにスタンディングします。
津田沼では11/3(火・祝)13時~JR津田沼駅北口で「アベ政治を許さない」スタンディング。
国会前でも13時より。



日野市憲法塗りつぶし問題続報(市長が謝罪)

2015年10月30日 | 他市情報
全国から抗議が殺到し、誤解を与えてしまったと謝罪したそうです。
市のホームページにも本日(30日)掲載されました。
単純ミスであったとのことですが、そうだとしても役所内で誰も指摘しなかったことと憲法を
塗りつぶすという日頃の憲法遵守の意識が欠如しているのではないでしょうか。
又議員も何とも思わなかったのでしょうか。
http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/196,134166,353,2047,html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151030-00000001-withnews-soci

これはびっくり!!日野市が日本国憲法を塗りつぶし

2015年10月30日 | 他市情報
遂にここまで来たかという感じではないでしょうか。
東京都の日野市役所が「日本国憲法の理念を守ろう」との
文字を塗りつぶした封筒を使いだしました。

日野市は昨年6月議会で「新しい憲法を制定することを求める意見書」を可決しました。
もちろん自公系所属議員らの発議によるものです。
その影響もあるでしょうか。おそらくこの文字は政治的に「中立」でないと判断したのでしょう。
公務員は日本国憲法を遵守しなければならないという規定があります。
それすらも放り出したわけなので、日野市のこのような行為は重大な憲法違反ではないでしょうか。
さいたま市に見られるように「中立」という名目での政治的介入は表現の自由や言論の弾圧の一つで
特定の考えを押しつけることとなりそれこそ「中立」に反しています。
日野市の行為こそ「中立」に反する偏向そのものの行為ではないでしょうか。
日野市の職員はどのような思いで粛々と封筒の塗りつぶしを行っているのでしょうか。
塗りつぶしも薄く文字が見えるのは多少でも良心の表れでしょうか。
日野市HP http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/1,html
日野市議会議案書一覧 http://www.city.hino.lg.jp/index.cfm/200,0,383,html

津田沼・船橋近辺の大衆居酒屋(10)(大衆酒場 増やま・船橋)

2015年10月29日 | 大衆居酒屋
今回はJR船橋駅南口の「大衆酒場 増やま」を紹介。以前紹介した船橋の「一平」
から暖簾分けしてオープンしたとのこと。
一平 http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20140520
JR船橋駅南口を左手に進み、パチンコ屋の横道に入ると突き当りに居酒屋の入ったビルが
幾つかある。右に折れ一本を左の路地に入ると間もなく赤提灯が見えてくる。
コの字形カウンターは横置きの構造になっている。一平よりはやや狭いが席は17で
早い時間からカウンターはいっぱいになっている。開店は14:00なので明るいうちから飲める。
キンミヤ焼酎が有名。ポテトフライ、ハムカツなど安くてボリュームがある。
名物煮込みを食べ2~3品頼み、焼酎を数杯飲むと良い按配になる。
1000円ちょっとで腹も膨れ酔い心地で安上がり。さっと引き上げるのが良い。
(写真は食べログより)

船橋市本町4-5-18
総武線 船橋駅南口から歩3分 京成本線 京成船橋駅西口から歩2分
京成船橋駅から210m
営業時間
[月、水〜土]
14:00〜23:00(L.O.22:30) [日・祝]14:00~21:30(L.O.21:00)
祝祭日、日曜営業。
定休日 火曜日


ハッピー福祉起業塾(11/1~)

2015年10月26日 | 集会・会合など
本年2月の企画された催しの第二回です。
※2月の呼びかけ文より
障害児支援を行う一般社団法人たからばこの代表の緒方さんから
「福祉分野の起業塾をやりたい」と聞いたのは今年の6月でした。
理由は、彼女の事業所に「この分野で起業したい」と訪れる人たちの存在と、
習志野に事業所を増やすことによって利用者さんの生活を支援したいという緒方さんの熱意でした。
他の創業塾というのはたいてい補助金がつく事業です。
国や都道府県の政策的な支援により、補助金をもって開催するので講師に相応の謝金を払っても、
受講生は割安な受講料で受講することができます。
それに比べ、補助金もない中で、自分たちでこの企画を実現するには少々無謀かとも思えましたが、
緒方さんの熱意に打たれ、何とか形にしたいと思いました。
私もご縁を持っている、障がい者支援と高齢者支援という福祉分野で活躍する方々にヒアリングをし、
企画をできるだけ現実的なものにして、習志野商工会議所さんにプレゼンして、 商工会議所さんに
共催を頂くことができました。
福祉分野で起業される方は、とても高い志と熱意をもって起業します。
しかし、その起業に必要な知識を包括的に学べる機会が少ないのだそうです。
今回、その機会を習志野にて提供できることとなりました。
いくつかの介護事業所さんや障がい者支援事業所さんにご協力もいただき、
実際の現場を見るツアーも含めた内容になっています。
また、福祉分野や非営利事業に詳しい税理士の中井先生、 指定申請や助成金・労務関係に欠かせない
社会保険労務士の神谷先生にもご協力頂き、 全5日間の日程で開催します。

10.25「安保法」廃棄に向けた意見交流会・小西参院議員参加予定

2015年10月24日 | 集会・会合など
習志野で「大久保パレード」等を行った市民グループが「戦争法廃棄」へ向けて新たな全市的運動を立ち上げる
方向となりました。
10/12ブログhttp://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20151012
今回の集会には参院安保法案特別委員会で奮闘した参院千葉選挙区の小西洋之議員(民主党))も参加されることとなりました。
小西議員はご存じのように、委員会で鴻池参院議長が採決しようとしたその瞬間ダイビングして自民党の佐藤正久議員(元自衛隊イラク派遣の
髭の隊長)のカウンターパンチを食らった画像は全国に広まりました。
当日の状況が聞けるかもしれません。
尚小西議員は佐藤正久議員に公開討論を申し込んだそうですがなんの反応もないそうです。
小西議員曰く佐藤議員は、昨年から何十回も、私の質疑を真横で見てきた人物。
戦場に行く自衛隊員の身になって堂々と私の違憲立証に反論頂きたい・・とのことです。



※当ブログは特定の政党や議員を支援するものではありません。又市民フォーラムはこの集会の企画者ではありません。


津田沼・船橋近辺の大衆居酒屋(9)(加賀屋・西船橋店)

2015年10月22日 | 大衆居酒屋
今回は西船橋駅北口もつの「加賀谷・西船橋店」を紹介。以前紹介した船橋の「加賀屋」の姉妹店。
船橋加賀谷 http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20140607
西船橋北口を出てパチンコ屋さんの先を右折、突き当りを武蔵野線沿いに左方向へ行くと両脇は
居酒屋さんが立ち並ぶ。呑兵衛にはたまらない光景。
右手にお馴染みの大きな赤提灯が見えてくる。
船橋の「加賀谷」よりはひとまわり狭いが、店内はカウンターテーブル席ともに満席である。
定番は船橋加賀谷と同じく「もつの煮込み」と「もつ焼き」。
豚のレバー刺しが禁止になってしまったのがさびしいが、タン刺し、ガツ刺しなどは調理を
しているためか健在である。
船橋加賀谷との違いはハイボールの大ジョッキが頼めること。
相変わらず濃い焼酎の原酒を炭酸で割って飲む。
大ジョッキとグラスの「ボール」を一杯ずつ飲むと良い按配である。
尚、北口バスロータリーの反対側にある「まる福」も姉妹店のようである。
まる福 http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20140706
(写真は食べログより)

住所 船橋市西船4-26-2 047-434-6522
JR西船橋駅北口より徒歩1分 西船橋駅から148m
16:00~23:00
定休日 日曜日


習志野市民フォーラム例会(第74回)のご案内

2015年10月20日 | 市民フォーラム例会
習志野市民フォーラム例会(第74回)のご案内
日時 2015年10月25日(日) 午後1時~3時
場所 袖ヶ浦公民館
※習志野市民フォーラムの運営にご理解いただける方でしたら参加は自由です。
資料代等 500円
司会、記録は恒例によります

一 前回議事録の確認。

二 情報交換・報告事項
①市政、議会状況
②大久保地区再生問題他
③イベントなど(市内外・都内など)
④その他

三 議題
①袖ヶ浦地域再生、袖ヶ浦団地問題など
②12月議会へ向けて(11月24日開催・陳情等締切11月20日)
③会報9号発行準備について
④その他(財政問題、公共施設問題他)

≪事務局より≫
 多くの県民の声を受けて翁長雄志沖縄県知事が埋め立て承認取消し正式表明した。
様々な意見はあるかもしれないが、重要なことは地方から公然と中央政権にNOを突き付けたことではないか。
今後は裁判になるが取りあえずは沖縄の民意は全国に示されたのではないか。
今度は大半が無関心といわれる本土の人が問われどう考えてどのように答えるかかも知れない。
地方自治は憲法8章(地方自治)によって保障され最高裁判決でも「その機能を、法律を持って奪うことはできない」
と述べている。
問答無用で一方的に押し付ける、これでは地方自治、地方分権とは何だったのかという事になるのではないか。
全国的に注目されている沖縄基地問題とは違いの差はあるかも知れないが全国どこの自治体でもこのような
問題はあるのではないか。
尤も自治体の首長が多数の市民の意見に耳を傾けず国の方針に沿う一方的な行政を推し進めるのであれば
それ以前の問題ではあるが。
                                 K

10.24千葉市内講演会(戦場は語る)

2015年10月18日 | 集会・会合など
<イスラム圏の今から安保法制を撃つ>
講師 ジャーナリスト志葉玲氏
「戦争法」を推進した人々は勿論「戦争法」に反対した方も多くがこの法制で誰が死ぬのか、傷つくのか
実態として感じ考えるべきではないでしょうか。死ぬのは自衛隊や軍人だけでは当然ありません。
米国の戦争に巻き込まれるだけで反対でなくそこで生命を落とす観点が抜け落ちているのではないでしょうか。
同様に原発稼働についても同様に現場の被曝労働者の実態が推進派も反対派も多くが抜け落ちているのではないでしょうか。
pydp)4ftq.
パレスチナやイラクなどの紛争地取材、脱原発・自然エネルギー取材の他、米軍基地問題や反貧困、TPP問題なども取材、
幅広く活動する反骨系ジャーナリスト。「ジャーナリスト志葉玲のたたかう!メルマガ」 http://bit.ly/cN64Jj や、
週刊SPA!等の雑誌で記事執筆、BS11等のテレビ局に映像を提供。著書に『たたかう!ジャーナリスト宣言』(社会批評社)、
共編著に『原発依存国家』『母親たちの脱被曝革命』(共に扶桑社新書)など。イラク戦争の検証を求めるネットワークの事務局長。



10.19国会前包囲行動

2015年10月15日 | 集会・会合など
戦争法は9月19日に議事録もないまま混乱のうちに成立されたことになっています。
「総がかり行動実行委員会」は毎月19日に国会大包囲行動を行います。
(以下は総がかり行動呼びかけ文)
9月19日未明、雨の国会周辺を取り巻く多数の市民が叫ぶ「戦争法案廃案!」のコールのなか、
参議院本会議で安倍政権と与党自民党・公明党などによる戦争法制の強行採決が行われました。
しかし、強行採決されたとはいえ、私たちの「戦争反対!」の闘いは終わらず、ひきつづき毎月
「19日行動」として継続されます。私たちはあきらめません。再度の結集を呼びかけます。国会正門前へ!
日時:10月19日(月)18:30~
場所:国会議事堂正門前
呼びかけ:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会

習志野からまとまっていく人は17:20JR津田沼駅集合のことです(市民フォーラムの企画ではありません)


10.25「安保法」廃棄に向けた意見交流会と総がかり行動行動提起

2015年10月12日 | 集会・会合など
安保法は強硬に成立させられましたが「戦争させない・9条壊すな!総がかり鼓動実行委員会」
は毎月19日に国会包囲行動を行い、廃棄をめざす2000万人統一署名運動などを始めることが提起されました。
習志野でも「大久保パレード」等を行った市民グループが「戦争法廃棄」へ向けて新たな全市的運動を立ち上げる
方向となりました。
旧「大久保パレード実行委員会」は一度解消して新たな運動を構築すため幅広く実行委員会を立ち上げる方向です。
そのための意見交換を行う集会です。
呼びかけ文を掲載するとともに「総がかり行動実行委員会」の行動提起も掲載します。



大久保パレードを呼びかけた時のチラシ

劇団蚊帳の海一座第24回公演(予告)

2015年10月08日 | 市情報
恒例の「蚊帳の海」の公演です。
地元の劇団として年に1回定期公演を続け24年になります。
ポスターだけではサッパリ分かりませんので、内容など分かりましたら
随時掲載します(尤も多少粗筋聞いても中々分かりずらいと思いますが)。

11月29日(土)16:30
11月30日(日)13:00 16:00
予約前売り1000円
当日   1200円

10.17市民企画講座「憲法学者・高橋和之どう生きてきたか」

2015年10月08日 | 集会・会合など
菊田公民館主催の市民講座です。
日時:10月17日(土)13:30~15:30
場所:菊田公民館
※事前申し込み必要

(高橋和之 Wikipediaより)
岐阜県出身。岐阜高校から東京大学法学部へ進む。在学中に司法試験に合格、一時は弁護士を志すも結局、
卒業後は助手として大学に残る。
その後法政大学教授、東京大学教授を経て明治大学法科大学院教授。
芦部信喜の弟子であり、芦部の名著『憲法』(岩波書店)の補訂を、芦部の死後行っている。
主な業績に、フランス憲法思想史の研究、人権総論、議院内閣制、統治機構の研究などがある。
東大退職後は弁護士としての活動も行っている。

宮本市長、大久保地区再生で言いたい放題(10.2日経BP記事)

2015年10月05日 | 市情報
10月2日付日経BPの記事に大久保地区再編に関する宮本市長のインタビュー記事が載りました。
ワークショップが開かれている最中に宮本市長は財源確保、財政負担軽減が前提ということで
施設を従前の通り残さずこのワークショップで集約しその上で施設跡の活用を検討するというもの
と方向付けしています。
何回も説明を繰り返すといいながら、一方では多くの知らない住民が多数いることも触れていません。
この記事を見ていると結論ありきとも思えますが。
この記事の市長の主旨について翌日(3日)に開催されたワークショップでも質問が出たそうですが
行政は返事は、このワークショップはあくまでも「廃止施設を、行政の財政支援無しで、利活用する方法」
を検討してもらうとし「市長の言う『理解をしてもらう』ことは別に会合を開催する」とのことだったそうです。
ワークショップでの議論はどう活かされるのでしょうか。

下記日経BP10月2日付記事より転載
http://www.nikkeibp.co.jp/atcl/tk/15/433746/092800010/?P=1
自治体トップが語る
公共施設の再生は「財源確保」の視点で
公共施設等総合管理計画や公共施設白書を作成し、各地の自治体はいよいよこれから施設の統廃合や
再配置を進めるフェーズへと移っていく。
全国でも先駆的に公共施設の統廃合、再配置に取り組む習志野市の宮本市長に、公共施設再生についての考え方を聞いた。
―京成大久保駅前に立地する既存の公共施設(大久保公民館・市民会館、大久保図書館、勤労会館)
と中央公園を一体的に再生するという「大久保地区公共施設再生事業」が進みつつあります。
取り組みのきっかけを教えて下さい。
大久保駅前の古い市民会館(1966年完成)をどうするかという問題がスタートだったのですが、
そこからいろいろ調べていくと、多くの施設の更新時期がちょうど近づきつつあることが分かってきました。
 図書館のあり方を見直したい、ということもありました。自治体の図書館整備は大きく二つのやり方があります。
いわゆる一極集中の中央図書館をつくるやり方と、分散して図書館を設置していくやり方です。習志野市の場合は、
両者のハイブリッド型ですが、どちらかというと分散型で、どこの図書館も中途半端だと言われていました。
生涯学習という観点も含めて、新しい図書館は中央図書館として機能を強化していきます。
 また、大久保駅は賑わいのある駅ですし、駅の北側には大学があり、学生がたくさん集まってきます。
でも市民会館は南側にあって、ちょうど駅で分断されているので、相互乗り入れできるような場をつくれないかと
いうことも考えました。

大久保地区公共施設再生事業の概要
京成大久保駅前に立地する既存の公共施設(大久保公民館・市民会館、大久保図書館、勤労会館)と中央公園を、
リノベーションやPFI/PPPにより一体的に再生するというもの。
これに伴い、近隣に立地する屋敷公民館、生涯学習地区センターゆうゆう館、藤崎図書館、あづまこども会館の
4施設の機能は駅前の公共施設に集約する。集約時期は2020年度を予定している(資料:習志野市)
――「(仮称)大久保地区公共施設再生基本構想」(2015年5月)では、施設と公園を一体的に運営する、民間の
「統括マネージャー」を置くことになっています。この「統括マネージャー」には、どのような役割を期待していますか。
 集約した施設を民間の発想で管理してもらいたいと思っています。具体的な役割の検討はこれからですが、
そこで行われるサービスがお互いに切磋琢磨できるような関係を常に整えてもらうというイメージです。
施設が完成した後ではなく、その前の段階から参画してもらうという想定です。
 今は、発想であるとか、アイデアといったことが非常に高いレベルで市場に乗っていますよね。
こうしたクリエイティブな分野というのは公務員が苦手としているところなので、そこの部分は民間の
専門家にやってもらおうということです。

施設跡の利活用を市民ワークショップで検討
――機能集約に伴って、周辺で廃止する施設も出てくるとなると、やはり「各論反対」の意見も出てきそうです。
その気持ちは私もよく分かります。説明を聞いて「分かったよ」と言ってもらえても、次の日にはまた
「でもやっぱり(残してほしい)」ということになったりもしますが、それは当然のことだと思っています。
何回も説明を繰り返していくしかありません。

――統廃合で使わなくなる施設跡の利活用については、これから市民との対話をしながら決めていくそうですね。
ワークショップを開いて話し合っていきます(編集部注:インタビュー後、9月26日から3回にわたり実施。関連記事)。
ここで重要なのが、あくまでも財源確保、財政負担軽減が前提だということです。
 施設を従前の通り残すということにはなりません。このワークショップは、なぜ集約しようとしているのかを理解
していただき、その上で施設跡の活用を検討するというものです。
さらに言えば、新たな財源確保ができるような利活用案であれば、ぜひ進めていただきたいと思っています

――「習志野市公共施設再生計画」(2014年3月)では、今ある公共施設について、将来にわたってすべてを
維持できないということをデータに基づいて説明しています(※)。
行政への新たなニーズ、提供しなければいけないサービスは目白押しです。これを止めてはいけない。
財源を確保していかなくてはいけません。公共施設再生というのは、まさに財源確保に資するものです。
 まず維持管理コストなどを統廃合や集約で大幅に圧縮します。その圧縮した分をほかに振り分けることができます。
それに加えて、新たな施設や統廃合した施設跡で民需を喚起することで、そこからもたらされる雇用であったり、
あるいは企業活動全般的による経済効果によって税収が入ってくれば、これも新たな財源確保ということになります。
歳入、歳出を別々に切り分けて見るのではなく、財源をいに確保するかという見方が大事です。

※ 現在保有する公共施設の再生整備について、2038年(平成50年)までに必要な事業費を約965億円(年平均38億円)と試算。
ケース1(現状比74%)とケース2(同と71%)の再生案を示している。
25年後の2038年までを見通す
――習志野市では、かなり早い時期から公共施設の管理に取り組んできました。2009年3月には
「公共施設マネジメント白書」を作成・公開しています。
前市長(荒木勇氏)の時代からの取り組みです。
当時、私は市議会議員という立場でしたが、重要性は非常に感じていました。
 習志野市は県内で2番目に面積が小さな市なのですが、にもかかわらず非常にたくさんの公共施設があるんです。
他市に先駆けて導入してきた公共サービスが非常に多く、それに準じて公共施設も多くなっていったのですが、
こうした公共施設が一斉に老朽化してくるということは肌で感じていました。

――「習志野市公共施設再生計画」では、2014年から38年までの25年間を3期に分けて、市内の地区別・公共施設の機能別に、
長期的な計画を立てていますね。
1期目に関しては、「(仮称)大久保地区公共施設再生事業」もそうですが、具体的な計画です。
2期以降は計画というより「構想」の段階です。2期は「見直しの可能性あり」という段階の計画を示し、3
期に関しては「検討の時期の明確化」を行っています。
なぜ25年後のことを考えるのかというと、ある程度“予報”がないと、ちゃんと準備ができないからです。
 「習志野市は財政環境がいいのに、なぜ今、公共施設再生計画で市民がしわ寄せを受けなければいけないのだ」
という声もあるようです。でも、お金はあっても使い道は決まっているのです。
つまり財源の余裕はないということです。
 厳しいご意見もいただきますが、公共施設再生計画は、間違いなく将来的なサービスの維持・向上につながっていく
施策なので、コツコツと進めていきたいと思っています。
 何も対処しないまま将来本当に財源が干上がってしまったら、通常の行政サービスができなくなってしまいます。
そうなって一番痛手を被るのは市民です。そうした中で、公共施設再生の取り組みを通じて、市民生活全般に関わる
これからの新しい公共のあり方について発信していきたい、という気持ちも持っています。


9月議会陳情請願及び発議案結果

2015年10月04日 | 市議会
陳情請願の結果は以下の通り
受理番号第20号の「外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書」は遥か九州の
行橋市議会の小坪慎也なるアナクロ議員が全国の市議会に陳情書をばらまいている内の一つですが
(自身のホームページで公開)行橋市からの報酬(税金)貰いながら何やってるんだか・・
以前当市民フォーラムブログに対して自身のホームページで絡んできたこともありましたが九州の果てから
千葉の末端の習志野に構う等、市会議員はよほど暇なのでしょうか。
氏の時代錯誤な差別偏見やバッシング満杯のホームページは下記。ネットウヨなどからは絶賛されているらしい。
http://samurai20.jp/
市議会に毎回何通も出している生活保護関連など差別まがいの陳情も連携して真似しているのでしょうか。
下記は過去(2014年9月28日付)の当ブログに対する氏のバッシング満載記事。
当時市議会に提出された生活保護に関する差別的陳情を批判したことに対する遠方にもかかわらず
市会議員とは思えない殆ど的外れで執拗なバッシング記事。
遥か九州の市会議員が千葉の片隅の末端の弱小ブログをわざわざ叩きに来るとは当時あきれました。
https://samurai20.jp/2014/09/narashino/

陳情請願、発議の結果は以下の通り(習志野市議会ホームページより)
請願・陳情
受理番号第20号 外国人の扶養控除制度の見直しを求める意見書の採択を求める陳情
総務常任委員会 平成27年9月29日 不採択
受理番号第22号 「近隣諸国条項の撤廃を求める意見書」を国へ提出することを求める陳情 文教福祉
常任委員会 平成27年9月29日 不採択
受理番号第23号 一世帯当たりの平均不正受給額(未納額)が「90万円」を超えた今、生活保護の不正受給
(≒犯罪)を犯した者(≒犯罪者)に対し、今後は例え軽微であっても即刻保護を廃止し、習志野市として、
直ちに全額弁済を求めること等を徹底することを求める陳情
文教福祉常任委員会 平成27年9月29日 不採択
受理番号第24号 藤崎図書館の存続を求める請願
総務常任委員会 平成27年9月29日 不採択
受理番号第25号 「ボートピア習志野マニフェスト」を採点する
総務 常任委員会 平成27年9月29日 不採択
受理番号第26号 縄伸び部分の土地の吟味について
建設常任委員会 平成27年9月29日 不採択
受理番号第27号 習志野市職員のテレビでの発言の真意を問うとともに習志野市の日本国憲法遵守の確認を求める陳情
総務常任委員会 平成27年9月29日 不採択
受理番号第30号 都市景観の形成推進・保全への取り組みに関する陳情
建設常任委員会 平成27年9月29日 採択送付

付託案件のみ掲載しております。なお、受理番号第29号は、平成27年9月10日付で取り下げられました。

発議案
発議案第1号 今通常国会に提出された安全保障法制等の法案の廃案を求める意見書について 付託せず 平成27年9月14日 否決
発議案第2号 習志野市議会会議規則の一部を改正する規則の制定について 付託せず 平成27年9月29日 可決
発議案第3号 「マイナンバー制度」の運用中止を求める意見書について 付託せず 平成27年9月29日 否決
発議案第4号 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉撤退を求める意見書について 付託せず 平成27年9月29日 否決