習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

市川市 第9回景観シンポジウム開催!

2014年02月28日 | 他市情報
市川市で下記催しが開催されます。
習志野市民フォーラムも景観と住環境を守ることは最大のテーマの一つです。


(市川市ホームページより)
市川市では、地域の景観資源を再確認し、市民の主体的な活動の重要性、協働の取り組み方法等を学ぶことを目的に平成16年度より
「景観シンポジウム」を開催しています。
第一部では、良好な景観づくりに貢献する活動を行っている方々を表彰する「市川市景観賞」の表彰式を行います。
また第二部では、木下勇氏(市川市景観審議会会長)のコーディネートによる「美しい景観のまちづくり~景観づくりを広げるために~」
をテーマとした公開ディスカッションを、景観賞受賞者2名、副市長及びコメンテーターが参加して行います。
美しい景観をつくるために何が必要か、何ができるかなど、市民活動による景観形成の広がり等に関して議論を掘り下げていきます。

【概要】
○日時   平成26年3月1日(土) 14時から16時まで
○会場   男女共同参画センター 7階研修ホール
○定員   先着80名(事前申し込み不要)
○プログラム
【第1部】 第7回「市川市景観賞」表彰式
【第2部】 公開ディスカッション「美しい景観のまちづくり~景観づくりを広げるために~」

3月議会議題

2014年02月27日 | 市議会
議案23件 陳情8件 議題は予算が中心(2/8~3/24)
習志野市議会ホームページより
(議案)
議案第1号 平成26年度習志野市一般会計予算 一般会計予算特別委員会
議案第2号 平成26年度習志野市国民健康保険特別会計予算 特別会計予算特別委員会
議案第3号 平成26年度習志野市公共下水道事業特別会計予算 特別会計予算特別委員会
議案第4号 平成26年度習志野市介護保険特別会計予算 特別会計予算特別委員会
議案第5号 平成26年度習志野市後期高齢者医療特別会計予算 特別会計予算特別委員会
議案第6号 平成26年度習志野市ガス事業会計予算 特別会計予算特別委員会
議案第7号 平成26年度習志野市水道事業会計予算 特別会計予算特別委員会
議案第8号 平成25年度習志野市一般会計補正予算(第6号) 一般会計予算特別委員会
議案第9号 平成25年度習志野市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号) 特別会計予算特別委員会
議案第10号 習志野市消防長及び消防署長の資格を定める条例の制定について 総務常任委員会
議案第11号 習志野市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について 総務常任委員会
議案第12号 習志野市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例の制定について 総務常任委員会
議案第13号 習志野市手数料条例の一部を改正する条例の制定について 総務常任委員会
議案第14号 習志野市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について 環境経済常任委員会
議案第15号 習志野市営住宅等の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について 建設常任委員会
議案第16号 習志野市子どもの医療費等の助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について 文教福祉常任委員会
議案第17号 習志野市立高等学校授業料等を定める条例の一部を改正する条例の制定について 文教福祉常任委員会
議案第18号 習志野市農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部を改正する条例の制定について 環境経済常任委員会
議案第19号 訴えの提起について(市営住宅明渡等請求事件) 建設常任委員会
議案第20号 訴えの提起について(市営住宅明渡等請求事件) 建設常任委員会
議案第21号 訴えの提起について(市営住宅明渡等請求事件) 建設常任委員会
議案第22号 監査委員の選任につき同意を求めることについて 総務常任委員会
議案第23号 市道の路線認定及び廃止について 建設常任委員会

(陳情)
受理番号第1374号 新聞への消費税軽減税率適用を求める意見書の提出について・・・ 総務常任委員会(3/7)
受理番号第1375号 介護保険要支援者を介護予防給付からはずさないよう求める陳情・・・ 文教福祉常任委員会(3/10)
受理番号第1378号 地方自治に重大な影響を与える秘密保護法の廃止もしくは見直しを求める国への意見書
提出に関する陳情・・・ 総務常任委員会(3/7)
受理番号第1379号 ウイルス性肝炎患者に対する医療費助成の拡充に関する請願・・・ 文教福祉常任委員会(3/10)
受理番号第1380号 習志野市「都市マスタープラン」策定のスケジュールに関する陳情 ・・・建設常任委員会(3/7)
受理番号第1381号 ボートピア習志野に関する「行政協定」ベースでの協議について 総務常任委員会(3/7)
受理番号第1382号 「容器包装リサイクル法を改正し、発生抑制と再使用を促進するための法律の制定を求める意見書」
の提出を国に求める陳情・・・ 環境経済常任委員会(3/10)
受理番号第1383号 福祉給付制度適正化条例制定の検討を求める陳情・・・ 文教福祉常任委員会(3/10)

ボートピア習志野反対運動の経緯⑰(山場を迎える裁判闘争と平塚交流会)

2014年02月23日 | ボートピア習志野反対運動
※このシリーズは2004年より新習志野駅前に計画された競艇場外舟券売り場建設を巡る当時の反対運動の経緯です。

2006年7月千葉地裁における証人尋問の日程が決まってきた。
7月19日午前 原告4人(Y、S,Z、Su) 午後原告3人(F、M、T)
9月6日   原告4人(S、M、S、T先生、K先生)被告(テックエステート川瀬)

これに先立ち7月7日(金)に裁判長の現地実地見分が決まった。
実地見分は裁判の大きなポイントであり、裁判長への説明者を4人決定した。
裁判長の見聞ルートは原告(住民)の要請したルートに決まった。
対応として見分経路の香澄にポスター、横断幕を掲示し、平日の視察のため土日の写真
を裁判所に提出すること、口頭での説明目のポイントについて決められた。
当日の反対集会も提案されたがこちらは実施されなかった。
当日の視察は東洋エンジニアリングの屋上から始まった。こちらは被告側が説明。
この後は原告側が主導。千葉工大の近藤教授を中心に説明が行われた。
国際プールを見学、プールの見学者30数人、泳いでいる人も多数いた。
見学者には原告側のサクラも多くいた。
その後、香澄公園、アスレチック広場、香澄公園駐車場を経て帰路についた。
公園などには近所の人に多数出てもらった。帰路の道路には「反対」の横断幕が張られ裁判長の目に入った。

8月20日(日)には平塚市のボートピア設置計画に反対する市民との交流会が開かれた。
平塚市には古くから競輪場があるが、新たにボートピアが設置される計画が持ち上がっていた。
当日はマイクロバスで平塚から習志野に来た。まずマイクロバスに市民連絡会3人が同乗しボートピア予定地の
案内と説明を行った。
新習志野公民館で交流集会が開催された。
平塚側23人、習志野側16人(うち習志野は市議会議員5人・・馬場、谷岡、入沢、辰巳、中村)
谷岡習志野市議より開会の挨拶と習志野ボートピアの概略説明が行われ、反対市議の紹介が行われた。
渡辺平塚市議より平塚の現状について説明が行われた(以下)。
当初は市会議員だけでの視察の予定であったが、急きょ、住民も含めた大規模な視察に膨らんだ。
現在ボートピア計画者から、予定地の地権者20数人に土地買い取りの申し入れが来ていること。
平塚市長は反対の立場だが市にはまだ話が来ておらず、市長選も近く市長交代の懸念がある。
予定地の市街化調整区域の見直しの可能性もあり開業可能な用途地域にすることが目論まれている。
推進側は「命がけでやる」との物騒な言動と看板も設置された。

市民連絡会からは、反対運動の経緯、裁判の現状、地元の状況や「まちづくり会議」の実態問題点や、
PTAの反対決議、署名運動、等などそれぞれ連絡会会員が立って報告をした。

平塚からの質疑応答がなされ、最後に辰巳習志野市議より閉会のあいさつがなされ、平塚市民はマイクロバスで
帰路についた。

但し、今回の交流会は平塚側は以前よりきめられていたが市民連絡会の世話人の1人より直前に交流会の計画が
連絡会に知らされた経緯(渡辺平塚市議のホームページにはかなり前に習志野視察のことが載せられていたことで発覚)、があり情報
の共有の仕方や市民連絡会会議に諮られてないことが連絡会内部よりも指摘された(習志野と平塚の同一政党間だけでの取りきめ、
結果として市民連絡会を引きまわそうとした点)。又、今後のボートピア反対運動の全国的な広がりになる重要な交流会にもかかわらず
小部屋しか取っていなかった。そのため今回は市民連絡会主催とはしなかった。

平塚との交流はその後、習志野からも平塚現地を訪れたり、習志野開業後も視察交流が続くことになる。
写真は平塚駅近くに古くよりある競輪場

※文中敬称略・肩書き等は当時のもの
  次回へ続く

2.22ミサオ・レッドウルフ(反原連)講演会終了

2014年02月23日 | 集会・会合など
2月22日京成津田沼駅近くの「京成労働会館」で毎週金曜日に官邸前などで
「原発再稼働反対」の抗議行動を行っている首都圏反原発連合のミサオ・レッドウルフ
さんの講演会が行われました。
約100人の聴衆を前に、ミサオ氏は3.11以降の運動の立ち上げや、先の東京知事選の
思い(本当は反原発候補を一本化したかった)を語りました。
2.23東京新聞記事と当日のチラシ

ミサオ・レッドウルフさん(首都圏反原発連合)習志野講演集会

2014年02月19日 | 集会・会合など
官邸前抗議行動などをけん引してきた「首都圏反原発連合」の「ミサオ・レッドウルフ」さんの
習志野市での講演集会。
2月22日(土) 14:00~16:20 京成労働会館
主催 千葉の干潟を守る会  千葉県自然保護連合
(習志野市民フォーラムも賛同)
下記ブログも参照
週刊金曜日
http://www.kinyobi.co.jp/backnum/data/shimin/data_shimin_kiji.php?no=3101

習志野市民フォーラム例会(第54回)のご案内

2014年02月18日 | 市民フォーラム例会
習志野市民フォーラム例会(第54回)のご案内
日時 2014年2月23日(日) 午後13時~15時          
場所 袖ヶ浦公民館   参加費 500円
※習志野市民フォーラムの運営にご理解いただける方でしたら参加は自由です。
一 前回議事録の確認
二 情報交換・報告事項
① 公共施設など市説明会参加報告
② 2.22 ミサオ・レッドウルフ習志野講演会報告
③ その他(地域、市政他)       
三 議題
1 報告「地域コミュニテイづくりと公民館」
2 公共施設統廃合、大久保地区再生関連、新市庁舎関連
3  3月議会対応
4 出前講座について
5 その他
《事務局より》
東京都知事選が終わった。投票率46.14%と都知事選史上3番
目に低い投票率だったそうだ。低投票率の中で自民党、公明党
の推薦する舛添氏が211万票で当選した。女性蔑視、差別発言
女性問題、金銭疑惑など醜聞ばかり絶えず、良い点を見つける
のが極めて困難な珍しい候補者の当選であった。
逆に現政権はこのような候補しか推薦できない末期的症状に
あるのかも知れない。それに増しても脱原発派は見事に2つに
分かれ票を分散させた。先の参院選東京で獲得した吉良よしこ
70万票、山本太郎66万票、三宅洋平17万票の150万票余の
脱原発基礎票は分散された。一本化していれば又展開が違っ
ていたかも知れない。一方でこの国で棄民化されている若者は
田母神などの右に流れていく。
習志野市も来春は市長・市議選選挙。問われるべき課題は多く
ある筈だが、果たして・・
       K

公民館など使用料大幅値上げ(4月1日より)

2014年02月17日 | 市情報
習志野市役所ホームページによると4月1日より市内公民館をはじめとした
使用料、手数料が大幅に値上げされることとなっています。
これは12月議会で賛成多数で承認されたものであります。
https://www.city.narashino.lg.jp/joho/keieikaikaku/keiei24/kaitei.files/shinkyuu26.pdf
3年ごとの見直しの一環ではあるりますが、施設によっては50%値上げをする所も多数あります。
いきなり50%の値上げは通常考えられない不当なものであり、市民活動に大きな影響を与えるものです。
50%値上げの根拠は何なのでしょうか。
しかも12:00~13:00の空白の1時間や夕方の空白の時間帯も有料とされます。
ちなみに、近隣の市では船橋市が使用料の徴収を実施していますが、八千代市、千葉市は無料です
一方では開発に多大な税金をつぎ込んだり、新市庁舎のの建設費も膨らんできています。
納税ランキング全国50位以内で文教住宅都市憲章の町として情けない限りではないでしょうか。

ボートピア習志野反対運動の経緯⑯(社民党福島みずほ党首との面談・申入れ)、町会の動き

2014年02月16日 | ボートピア習志野反対運動
※このシリーズは2004年より新習志野駅前に計画された競艇場外舟券売り場建設を巡る当時の反対運動の経緯です。

2006年5月29日夕刻社民党党首福島みずほとの面談が実現した。
これは、市民連絡会メンバーの一人が社民党土井元党首の姉と職場の関係で知り合いであったことにある。
議員会館で行われた面談には市民連絡会から8名が参加。
福島党首と秘書が応対した。
福島党首より説明を求められ連絡会事務局長が経過を説明した。
要点として
・3点セット(地元同意、市長の承認、議会の承認)
 地元を無視しいてること、市長は住民に知らせず同意したこと、住民投票条例請求否決から現在訴訟に移行していること。
 笹川問題について、モーターボート競走会が前面に立ちギャンブルの民営化が図られ、習志野をモデルケースとしようとしていること。
 来春の市長選において全国ユニオンの鴨桃代が地元習志野市から立候補可能性もあり、福島党首は鴨の応援に入る可能性もあり、鴨の
 主人の鴨市会議員はボートピア賛成議員であることを訴え、くぎを刺した。
その他福島党首への説明・要請として
・省令およぴ千葉工大反対について説明
・ 裁判の問題・・施行令で17箇所作ってしまった
・ギャンブル問題を国会で取り上げることの要望
・ギャンブル依存症と青少年の出入り
・政治的判断がなされる恐れ
・堂本千葉県知事への問いかけと県営プール経営難の問題
・ 市教育委員会でこの問題について逃げている
・地元自治会の問題
・我々が築いた環境をいとも簡単に崩す行政・政治のあり方
・裁判の行方、天下り、文教住宅都市
・教育基本法改悪を先取りした習志野市・・教育や地元を意のままに従わせるシステムが既に地域では完成。この問題を含め国会で取上げるべき
・その他・・不正選挙の問題、裁判の今後の行方について
福島党首より 
・ボートピアがこのように大掛かりであったこと初めて知った
・内容をさらに精査したい
・鴨桃代は良く知っている
・訴訟の弁護団小島弁護士は良く知っている
福島党首は過去の経歴や、自らの環境・人権・女性・平和を重視した観点から市民運動の理解者でもあり長時間熱心に聞いてもらえた。
鴨全国ユニオン代表と福島党首

町会の動きとして香澄6丁目が全会一致で反対を決議する一方、秋津では反対発言の妨害もあった。

※文中敬称略・肩書き等は当時のもの
  次回へ続く

パブリックコメント 習志野市公共施設再生計画(案)

2014年02月11日 | 市情報
締め切りは2月28日(金)です。
資料は下記市ホームページより。
https://www.city.narashino.lg.jp/matidukurisanka/public_comment/h25/180120140130150948544.html
25年間に及ぶ長期計画であり市民生活に大きな影響を与える計画です。
これに先立ち、「市は習志野市公共施設再生計画に関するアンケート」及び「調査の結果」について公表しました。
https://www.city.narashino.lg.jp/matidukurisanka/koukyou_saisei/180120140203125315511.html
統廃合の必要性を説き他の選択肢がないようなアンケートを取り方自体が意図的ではないでしょうか。
最初から統廃合ありきではなく、慎重な議論が必要ではないでしょうか。
パブリックコメントがどの程度反映されるかは不明で資料の枚数も多いですが意見を出せる人はだしましょう。

原発放射能線障害と秘密保護の系譜

2014年02月02日 | 投稿
昨年12月6日「秘密保護法」は強行採決されましたが廃止の声はますます高まっています。
原発の被害を含めた情報もますます隠されてしまうことが容易に予測できます。
フォーラムメンバーからの投稿文書を掲載します。
「千葉の干潟を守る会」会報「干潟を守る」116号(2014.1.31発行)にも掲載されました。