習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

「市民派市長をたてる会」が総括集会

2015年05月31日 | 集会・会合など
4月の市長選挙で鴨候補者を支援した「市民は市長をたてる会」が
他のグループや個人にも呼びかけ選挙戦を振り返ってと今後についての集会を持つことになりました。
市長選挙では現職の宮本市長に対して3回目の挑戦と望みましたが当選には
至りませんでした。
宮本泰介  32,746票
鴨てつとし 18,710票
三浦くにお 7,514票
同会は今後も他の市民グループや個人と協力連携して課題である公共施設再編
問題等に取り組んで行く方向です。
5月31日(日)18:00~ 大久保公民館

大久保地区公共施設再生基本構想パブリックコメント結果

2015年05月28日 | 市情報
市民に充分に周知されないまま行われた(3/26~4/24)パブリックコメントの結果が公表されました。
提出者は少ないながらも
白紙に戻すべき、コミニティの場がなくなる、パブコメをやり直せ、市民の声を聴くべき・・などの声も
多く寄せられています。
行政はこれで市民の声を聴いたとアリバイを作り、あとは粛々と進めるのでしょうか。
https://www.city.narashino.lg.jp/matidukurisanka/public_comment/h26/180120150319092527594.files/kaitou.pdf
https://www.city.narashino.lg.jp/matidukurisanka/public_comment/h26/180120150319092527594.files/kihonnkousouan-gaiyouban.pdf
早速基本構想も公表されました。
https://www.city.narashino.lg.jp/matidukurisanka/koukyou_saisei/project/180120150522085036665.files/kihonkousou.pdf

習志野市議会新委員会名簿

2015年05月21日 | 市議会
市議会の新しい委員会のメンバーが決まりました。
5つの委員会のうち4委員会の委員長を真政会、公明党が占めています。
この5委員会は何処まで市民の声を吸い上げてくれるのでしょうか。
ロボットみたいに討議もせず自分たちの意に反する市民の意見・陳情は機械的に不採択とするのでしょうか。


習志野市民フォーラム例会(第69回)のご案内

2015年05月20日 | 市民フォーラム例会
習志野市民フォーラム例会(第69回)のご案内
日時 2015年5月23日(土) 午後13時~15時
場所 袖ヶ浦公民館
※習志野市民フォーラムの運営にご理解いただける方でしたら参加は自由です。
資料代 500円
司会、記録は恒例によります

一 前回議事録の確認

二 情報交換・報告事項
① 市議会会派再編・勢力図など
② その他(市政・行政他)

三 議題
① 新市議会体制の6月議会対応
② 「習志野の公民館を愛する会」との連携について
③ 公共施設再編問題(大久保地区再編他)
④ 今後の活動(報告会、上映会、催しなど)
⑤ その他

(事務局より)
 日本は終わったという声が、海外で高まっているそうだ。
福島第1原発の放射能汚染、海産物汚染に対して、首相がアンダーコントロールなどと嘘をつき続ける一方で、
海外の親日家の疑問の声は、大半が選挙に行かない日本国民の方にも集まり始めているらしい。これは当然ではないか。
三猿(見ざる・聞かざる・言わざる)の幼稚な政治や国民意識は、外国には通じない。
メディアを利用した「日本スゲー系」の意識等も海外では相手にもされないだろう。
一方ではオキナワでは大衆の声を無視した基地建設が進められようとしている。
「安保法案」なる「戦争法案」も反対の声が大半にも拘らず閣議決定され国会に上程された。
聞く耳を持たない政治はいつまで続くのか。
習志野市も公共施設再編について十分な説明や市民の声を聞かないまま、第一弾として大久保地区の再編
(公民館・図書館などの廃止)がはじめられようとしている。
                               K

流動化したギャンブル場「ボートピア習志野」

2015年05月19日 | 市情報
当ブログ3月13日に掲載以降(http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20150313)
ボートピア習志野に一部土地を提供して子会社
「テックエステート」の100%親会社であった「東洋エンジニアリングは」予定どおりその土地を
信託資産として売却し、子会社「テックエステート」の株式もゴールドマンサックスの
外資系など2社に全株売却しました。
又テックエステートの土地には15億4000万円の抵当権が付けられました。
親会社は実質「ボートピア習志野」のギャンブル場事業から撤退したわけで、譲渡先の
経営方針次第では「ボートピア習志野」事業は大きく変わる可能性もあります。
勿論、収益優先の為、新たなギャンブル施設の設置の可能性も含め、今後の動向に
注意する必要があるのではないでしょうか。
東洋エンジニアリングIR情報

信託として売却された東洋エンジニアリングのボートピア習志野の土地の謄本

「安保法案」なる「戦争法案」何が問題か

2015年05月17日 | チラシ
14日に閣議決定され15日に国会に提出された「戦争法案」。
安倍政権は大半の反対にもかかわらず憲法を無視してこのような
法案を提出し、今夏までに成立させ「戦争法案」のもと海外に自衛隊を
米国に為に送り出そうとしています。
この法案の問題点について「戦争をさせない1000人委員会」の分かりやすい
リーフレットがありますので紹介します。
又5月24日には国会周辺で沖縄・辺野古新基地建設に抗議する行動があります。
5月24日14:00~15:30 国会周辺 
主催 5.24首都圏アクションヒューマンチェーン実行委員会


処分場建設撤回の申入れ

2015年05月17日 | 新聞記事
福島第一原発事故で発生した放射性物質処分の候補地に
東京電力千葉火力発電所が選ばれたことについて習志野市を
含み活動している自然保護団体が撤回を求める申し入れを行いました。
申入れ団体
「県自然保護連合」「千葉の干潟を守る会」「小櫃川河口・盤州干潟を守る連絡会」
「三番瀬を守る会」「三番瀬を守る連絡会」「三番瀬を守る署名ネットワーク」
※申入れ団体は「習志野市民フォーラム」と関係の深い団体もいくつかあります。
「日本湿地ネットワーク」
国は8,000ベクレル以上の千葉市内の東京電力の千葉火力発電所内に建設する計画を明らかにしました。
処分場は東京湾のど真ん中です。
汚染物質が東京湾に流れる可能性もあり(今まで散々フクシマでは垂れ流していました)
その場合の被害はもちろん習志野市も含めて予想もつきません。
関連ブログ記事 http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20150502
東京新聞5/16千葉版

習志野市議会新会派(勢力図)

2015年05月12日 | 市議会
習志野市議会の新会派が決まりました。
構成がだいぶ変わったり、新しい会派もできました。
新人から見ると鮎川は「真政会」へ。鮎川は秋津コミニティと深いかかわりがあるのですが
市長派宮本(博)と一緒になって公共施設の統廃合や地元秋津小学校の廃止についてどのように考えているのでしょうか。
加瀬(元)と関根は「元気な習志野をつくる会」へ。関根は国会議員小林鷹之の秘書で元市議会議長の齊藤が県議に落選したため
初当選とは言え微妙な立場か。
飯生は元々親の代からの世襲の議員で新会派の「輝く習志野をつくる会」へ。
荒原は共産党(元々共産党候補者)地元は香澄なのに北部から立候補したのは党内のやりくりの関係か。
藤崎は宮内との「新社会党・無所属の会」へ。

「真正会」は斉藤が県議選転出(落選)、杉山落選の為鮎川と一人会派であった伊藤が加わる。
伊藤はトップ当選で次期議長から県議を狙っているのか真政会に入ったのか。
伊藤議員は元々は民主党でそのポリシーや実績はは今一つ分からないが何故かトップ当選
(トップながら票は2位の木村孝や3位の谷岡に比べて伸びに比べて殆ど伸びていない)。
「元気な習志野をつくる会」は分裂、関と清水大輔は新会派「輝く習志野をつくる会」を
新人や「環境みらい」から離れた相原を交えて結成。
田中、帯包の「元気な習志野」は他会派からの転出や新人を入れて会派維持。
新会派の「民意と歩む会」は一人会派だった木村孝と一人になってしまった「みんなの党」
の佐野と一人会派だった立崎で結成。木村孝、みんなが解体他2人が落選した佐野が合流して立崎が加わったのは政策的なものか。
木村は民主党で同じ民主党?の市角は別会派「環境みらい」へ。民主党の混迷の現れか良く分かりません。
「環境みらい」は相原が離脱して3人。
「共産党」も3人に復活(元、新)。
藤崎は新社会党の推薦なので宮内との会派を結成したのは順当。
公明、共産、新社会以外は魑魅魍魎の世界で今後も情勢次第では離散集合があるかもしれません。
※敬称略


ボートピア習志野反対運動の経緯(24)(開業1周年抗議行動と平塚交流)

2015年05月10日 | ボートピア習志野反対運動
※このシリーズは2004年より新習志野駅前に計画された競艇場外舟券売り場建設を巡る当時の反対運動の経緯です。
 再開します。

 前回の掲載分 http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20141005
 シリーズ   http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/c/20e10ae5fbd4d039e536a21e6f89acdd

平塚でも同様の問題が起こり、全国のボートピア反対運動の連帯の一環として2006年8月に平塚よりマイクロバスに
反対住民が乗り、習志野に視察に来て、市民連絡会との交流が持たれた。
(17回目に掲載 http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20140223)

今度は市民連絡会側が平塚の集会にに行くことになった。
2007年9月2日に習志野より4名が「ボートピア平塚建設反対シンポジウム」に参加した。
当日は百数十名が集まり、習志野市以外でも小田原市、大和市、厚木市よりの参加もあり、それぞれが発言をした。
シンポジウム終了後は建設予定地の大神地区を視察した。建設予定地は厚木インターに近い広大な農地で 後継者のいない
農家20数戸には高額な買収金額が示されているとのこと。
その後、買収地の近くで交流会が開かれ、意見交換がなされた。


平塚との交流はその後も続く。2008年9月21日には大型バスで平塚より51名の大視察団が再び習志野を訪れた。
視察団は三々五々とボートピアの場内に入り大型スクリーンやレースの様子を観察した。
その後、新習志野公民館で交流会が開かれ、お互いの現況報告や意見交換が持たれた。

その後最終的にボートピア平塚は建設を断念した。

裁判は高裁で審理が進む一方、2007年9月でボートピア習志野は開業1年を迎えた。
市民連絡会は開業1周年抗議行動を呼びかけた。

10月8日の抗議行動はあいにくの雨ではあったが50名以上が集まり、新習志野駅前で現状報告やリレートークの後、
東洋エンジニアリング正門前までデモを行い、申し入れ書を手渡した。休日のため社員はいないので守衛に手渡した。


※文中敬称略・肩書き等はいずれも当時のもの
  次回へ続く


「公民館を愛する会」が5.24に市会議員との懇談会

2015年05月06日 | 集会・会合など
市長との懇談や公民館問題について精力的にかつどうしている「習志野の公民館を愛す会」
が5月24日に市会議員との懇談会をもつことになりました。
市民の参加も出来ます(80名まで)。
同会のチラシによりますと定例市議会の前に市会議員との懇談を行い、定例市議会のへ傍聴や
市議会後に市長とのタウンミーティングなど行うそうです。
市民フォーラムとしても支援して行きたいと考えます。
※チラシ参照
5月24日(日)15:15~17:45  ゆうゆう館多目的室

又、5月13日の資産管理室長吉川氏による大久保地区再編の説明会への参加を呼びかけているとともに、
同会の名簿登録も呼びかけています。
関心のある方は登録してもよいかもしれません。

※会長以外の役員の方は掲載の了解を取っていませんので名前は伏せました。