習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

三宅雪子元衆議院議員の死去を悼む

2020年01月07日 | ミュージック
元衆議院議員の三宅雪子さんが自死していたことがわかりました。
三宅さんの死については各メディアが報じているので省きますが、
三宅さんは2018年5月20日に習志野市内で小西洋行参議院議員と
改憲・国民投票についての対談を行って頂きました。
「習志野市民フォーラム」「オール習志野行動」など市内の市民団体の共催でした。
謹んでご冥福をお祈りいたします。


「習志野俘虜収容所」のお話&演奏

2018年01月18日 | ミュージック
紹介と拡散の依頼がありましたので掲載します。
以前当ブログで紹介した「柵を越えた音楽会」との関連もあります。
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20170711
この問題を広めた習志野市職員で習志野市学校給食センターの星氏のお話もあります。
日時:2月3日(土)14:00開演(開場13:30)
場所:東習志野コミュニティセンター


8.3柵を超えた音楽会(習志野ドイツ俘虜収容所から生まれた歌)

2017年07月11日 | ミュージック
今から100年前の1917年に習志野に俘虜収容所がありました(現習志野市東習志野)。
第一次世界大戦期に中華民国青島で日本軍に捉えられた約1000人が
収容されていました。
収容所長は西郷隆盛の嫡子である西郷寅太郎大佐が務めていたそうです。
日本側が用意した収容棟の他に、ドイツ人捕虜の中で建築技術を持った者も多く演奏会・
演劇を行う為の野外ステージを作り、捕虜仲間を講師にした「捕虜カレッジ」や映画鑑賞
も行われていました。
ベートーヴェン、モーツァルト、シューベルト等の諸作品やヨハン・シュトラウス2世の
「美しく青きドナウ」が演奏され、地域との交流も行われており、演芸会をのぞきにきた
地域の子供達がドイツ兵からラムネをもらったり、収容所見学に来た小学生の一行に
ドイツ兵が「ボトルシップ」をプレゼントしたなどのエピソードも残されています。
またソーセージ職人もいて作り方が伝授され全国に広まりました。
これが「習志野ソーセージ」の発祥とも言われています。
収容所は1920年までありましたが途中でスペイン風邪(インフルエンザ)が蔓延し
西郷所長以下俘虜30名が亡くなりその碑は現在もあります。

収容所での音楽が生まれた100周年に当たり市内の音楽家がコンサートを開きます。

日時:8月3日(木)13:30開場 14:00開演
場所:習志野市民会館
入場料:前売1700円 当日2000円


(7/10朝日新聞千葉版記事)


(ドイツ俘虜オーケストラの碑・東習志野四丁目児童遊園内)

長淵剛「魂の叫び」

2016年12月09日 | ミュージック
長渕剛がFNS歌謡祭でワイドショーや歌番組を真っ向批判した歌が話題になっています。
『乾杯』本編を始めるまえ3分半以上にわたって、ギターをかき鳴らし時折「はあ!」と叫びながら、
リジナルのメッセージを歌い上げました。
日頃はよく分からないところもありますが、真っ向から叫ぶ
このメッセージはよいのではないでしょうか。



アメリカの大統領が誰になろうとも
 凶と出るか吉と出るかって
 そりゃ俺達次第じゃねぇか
 今日もマスメディアの誰かが
 無責任な話ばかりしている

俺達の東北、仙台、俺達の九州、熊本
 そして福島も頑張ってんだ
 オリンピックもいいけどよぉ
 若者の貧困 地域の過疎化どうする?

騙されねぇぜマスコミ
 騙されねぇぜヒットチャートランキング
 騙されねぇぜワイドショー

ニューフィル千葉公演

2014年05月15日 | ミュージック
県内唯一のプロのオーケストラの演奏会です。
活動歴も長く多くの県民から支持されています。

2014年5月25日(日)14時開演
習志野文化ホール
ベートーヴェン交響曲チクルスⅢ
ニューフィル千葉第95回定期演奏会「歌え、踊れ、生命の証として」

(ニューフィル千葉・・HPより)
http://npoc.info/
ニューフィル千葉は1985年に財団法人として設立され、以来千葉県唯一のプロオーケストラとして、
地域に根ざした音楽活動を基本に、さらには日本音楽界に新風を送るようなオーケストラを目指し、
一歩一歩、着実な歩みを続けている。
定期演奏会、その他コンサートにおいて、創立指揮者・音楽監督伴有雄(故)、名誉指揮者(前常任指揮者)山岡重信をはじめ、
大町陽一郎、飯守泰次郎、山下一史、飯森範親等、著名な指揮者を迎えている。2009年10月より常任指揮者に大井剛史が就任した。
毎年定期演奏会のほか、県民芸術劇場や各地の第九演奏会、オペラ・バレエの公演など、約20回にわたるコンサートに出演し、
オーケストラの質の向上に努めている。
また、千葉県及び市町村教育委員会との共催事業である、公立の小中高等学校音楽鑑賞教室を毎年60校ほど実施し、
また、私立学校、幼稚園及び盲・聾・特別支援学校の訪問演奏や各種室内楽等でも、県内各地で活発に活動し、
年間150回ほどのコンサートに出演し、その新鮮で熱気あふれる演奏は多くの千葉県民の支持を得て、名実ともに県民の
オーケストラとしての地位を築いている。

1996年第1回NHK地域放送文化賞受賞
2010年4月より社団法人日本オーケストラ連盟準会員
2012年10月より公益財団法人へ移行

(案内の紹介者より)
ニューフィル千葉は、千葉県で唯一のプロのオーケストラで、公益財団法人になっ
ています。理事長は、県知事の森田健作氏で、“県立”といってもいい性格の団
なのですが、県はこれまで一貫して財政面の支援をカットし続けてきました。ニュー
フィル千葉は、常時、“存亡の危機にある”といってもいい状況です。
私は数年前から、会員になっているのですが、今回、この団に関わっている友人
から、習志野公演が厳しいので、力を貸してほしいと訴えられました。そこで、
音楽、文化にご理解のある皆さまにご支援をお願いする次第です。

バイバイ原発(沢田研二)

2012年12月16日 | ミュージック
沢田研二(ジュリー)が原発の歌を作って歌ってくれました。
こうして、有名人の大物がどんどん声をあげてくださることって
とっても大切だと思います。Youtubeに歌詞も載っていましたので、ちょっと訂正して転記します。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-1756.htmlから転載

F.A.P.P(フクシマ・アトミック・パワー・プラント)    ※当然は東電を文字っているらしい ライブではモロに東電と歌ってるらしい。
                               是非NHK紅白で歌ってほしい 無理だろうけど  
作詞:沢田研二  作曲:柴山和彦               
 
太陽と放射線 冷たいね
子供はみんな 校舎の中 育つ
死の街は死なない かけがえのない大事なふるさと
我が家へ 帰れない 希望はあるけど
こんなにしたのは誰だ

BYE BYE A.P.P  BYE BYE 原発
苦しみは いつも複雑すぎるよ 当然
BYE BYE A.P.P  BYE BYE 原発
HAPPINESS LAND 終息していない福島

地球が怒る 何度でも
大人はいつも 子らを 思い悩む
死の街が 愛しい あらゆる不安に苛まれても
偽善や裏切りも これ以上許すの
何を守るのだ国は

BYE BYE A.P.P  BYE BYE 原発
哀しみはは ひとりひとりで違うよ 当然
BYE BYE A.P.P  BYE BYE 原発
HAPPINESS LAND へこたれないで福島

NO 長崎  MORE 広島
人は何故 繰り返すのか あやまち 当然
BYE BYE A.P.P  BYE BYE 原発
HAPPINESS LAND 世界が見てる福島
世界が見てる福島