習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

市議会一般質問(大久保地区再生計画)

2018年02月27日 | 市議会
市の一等地が50年間民間に貸し出されワンルームマンションが建てられようとしている
事も含めた大久保地区公共施設再に関する市議会での一般質問が下記の日程で開催されます。
多数の傍聴が望まれます。
2月28日(水)央議員、宮内議員、谷岡議員
3月6日(火)入沢議員

PFI事業では西尾市、神栖市では市長が交代して見直しの動きがあり、他市にも広がる
情勢になるかもしれません。

(東洋経済関連記事)
https://premium.toyokeizai.net/articles/-/17487


工事中止や契約解除のリスク
業界期待のPFIに暗い影 契約後に相次ぐ計画見直し
千葉 利宏:ジャーナリスト
建設業界が受注拡大に力を入れるPFI事業で、地方自治体の首長交代を機に契約済みの
事案を見直す動きが続いている。

PFIは民間の資金とノウハウを活用し、公共施設の建設や維持管理、運営などを行う公共事業のこと。
政府によるPPP(公民連携)/PFI推進にブレーキをかける懸念はないのか。

現在、PFI事業の見直しが進んでいるのが、自動車部品工場が数多く立地する人口約17万人の
愛知県西尾市と、鹿島臨海工業地帯を抱える人口約9.5万人の茨城県神栖(かみす)市だ。

愛知県西尾市|約198億円のプロジェクトが頓挫

西尾市は、西尾市と幡豆(はず)郡3町の合併で過剰となった公共施設の再配置計画を策定。
2016年6月に公共施設の新設5件、改修12件、解体14件、160以上の施設の運営・維持管理
(契約期間15年)を一括発注する総額約198億円のPFI事業を、特定目的会社(SPC)の
エリアプラン西尾(社長・岩崎智一氏)と契約した。

しかし、翌17年6月の市長選挙でPFI事業の全面見直しを掲げた市議会議員の中村健氏が当選。
17年10月にSPCに工事中止を通知した。見直し協議で事業がストップする期間の損害補償など
についての条件は整っていなかった。

※続きは東洋経済2.17号をお読みください

(3月10日の市民説明会への参加を呼び掛ける「考える会」のビラ)







マイナンバーを知る講演会(3.3)

2018年02月26日 | 集会・会合など
紹介と拡散の依頼がありましたので掲載します。
個人情報が筒抜けにされ一覧管理、監視されるマイナンバー制度が開始され2年。
一方でマイナンバーカードの普及率は10%に満たないと言われています。
個人情報が管理・監視され情報の漏えいも危惧されるこのような制度は市民にとって
何のメリットもないのではないでしょうか。
もう一度マイナンバーの問題点について考える必要もあります。
日時:3月3日(土)15:30~
場所:船橋市二和公民館
講師:白石孝氏(共通番号いらないネット世話人)
主催:二和病院労働組合(新組合)
共通番号いらないネット 
http://www.bango-iranai.net/
当ブログ過去関連記事
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/e/1c93edf0341338ae3487d78e148e4e3a


旧市庁舎跡地売却させない署名

2018年02月25日 | 市情報
旧市庁舎の跡地を財源捻出のため売却するという方向にあります。
市の一等地を次から次へ民間に売り渡す。
売却反対の署名運動を立ち上げるための会合です。
拡散の依頼もありましたので掲載します。

又近々多く補地区公共施設再編に伴う市民会館公民館跡地の
50年もの定期借地権による民間への提供とワンルームマンション計画を
凍結する署名も開始予定です。
民間への貸出対象は市民会館、公民館跡地のみならず、広場や通路も
対象になるそうです。その様な説明が今まであったのでしょうか。
市民は通路や広場を使うに当たり民間(スターツコーポレーション)の
許可がいることにもなりかねません。自由な市民活動が制限される恐れもあります。
市民会館前の共同住宅建設(決まってもいない)の立て看板はそのままです。
市は市民の意見を真摯に聞く気があるのでしょうか。

東京渋谷の山手線沿いの宮下公園が外資の「ナイキ」に貸与されました。
名称まで「ナイキ公園」としようとしました。
現在は公園に商業施設や高層ホテルを建設する計画も進んでいます。

次々との施設民間に貸し出す(実質売り渡し)その一環として習志野市の公共施設も
ターゲットにされ実質売り渡そうとされています。
気が付いたら私たちの公共施設がいつの間にかなくなっていた・・・反対の声が上がるべきではないでしようか。



2.24安倍改憲NO!市民のつどい(八千代市)

2018年02月22日 | 集会・会合など
各地で八千代でも3000万人署名の集会が開催されます。
2月12日には習志野でもアクションの集会がありました。
交流のある八千代市での集会の紹介です。
日時:2月24日(土)13:30~
場所:勝田台文化センターホール
講演:清水雅彦氏(日体大教授・憲法学・9条の会世話人)
主催:安倍改憲NO!市民アクションやちよ


2.16納税者一揆もり・カケ追及緊急デモ

2018年02月15日 | 集会・会合など
2月16日から確定申告が始まります。
国会で散々嘘デタラメを行ってきた佐川氏は適材適所で今は
税金を取り立てる役人のトップ。
もちろん佐川氏だけを追及すればよというわけではなく
有権者、納税者を嘘ゴマカシで蔑にしてきた政権に問題があるのでは
ないでしょうか。
地方行政でも市民を蔑にしているところも多々あるのではないでしようか。
平日の午後ですが注目されています。

大久保市民会館前にワンルームマンションの看板!?

2018年02月12日 | 市情報
問題となっている市民会館跡地を民間業者が定期借地権でワンルームマンションにするという
トンデモナイ計画(50年間僅かな賃料で貸出・・50年後には殆どの人がこの世にいないよ)。
まだ市との契約はされていません。
また市議会にも図られておらず、地域への説明も充分と言えず、3月10日の市民説明会前にもかかわらず
あたかも建てることが決定したかのような建築の看板。
既成事実化するつもりでしょうか。
設計者、施工者、事業者共にスターツ。
着工予定年月日平成32年5月1日  完了予年月日平成33年7月31日
※そもそも平成は31年で終わりです。
市の一等地をマンションにすることに市民から多くの疑問や反対の声や凍結を
求める声も上がっています。
意見交換会では他の設計も含めた市民の声を真摯に検討すると答えてしました。
それは全くの嘘でしようか。懸念する市民の感情を逆なでするこの看板は直ちに
撤去すべきではないでしょうか。又この看板設置を許可した市の姿勢は市民を蔑に
しているものと言ってもよいのではないでしょうか。
3月10日の説明会ではどのような説明をするつもりなのでしょうか。


下記は同時に建てられたと思われる公民館図書館建設の看板。
やはりスターツ関連。公共施設が丸ごとスターツ村になってしまいます。


二つの看板に共通しているのは連絡先が一緒で03から始まる都内(スターツの本社)。
下の看板の習志野未来プロジェクトは習志野市大久保にある会社なのにもかかわらず
連絡先は都内のスターツ。
昨年8月の説明会では実態のない幽霊会社なのかとの指摘が市民からあったにもかかわらず未だに現地には常駐者もいないのでしょうか。
多額の市の資金が投入されるにもかかわらずこのような市民を舐めきった行為に憤りを感じる人も多いのではないでしょうか。

関連ブログ記事
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20180208

大久保地区公共施設再生事業に関する市民説明会(3.10)

2018年02月08日 | 市情報
再三問題にされていた大久保地区公共施設再生計画の説明会が3月10日に大久保の市民会館で開催されます。
市の案内を見ますと「今回の説明会では、4月から始まる工事及び運営の内容について、広く市民の皆さまにお知らせします」
とあります。市民から噴出した様々な疑問や意見を何処まで組み入れるのでしょうか?
4月から工事が始まるそうですが、これを最終決定とするのでしょうか。
市民の意見を聞いたとして既成事実を積み上げこの説明会で最終決定を市民に伝えるとしてら
民意無視も甚だしいのではないでしょうか。ましてや市の一等地を50年間貸し出しワンルームマンション
を作る民間の言いなりのトンデモナイ計画もこの説明会に組み込まれるのでしょうか。
この問題を大久保を中心とした各戸に幅広く分かりやすく伝えるべきではないでしょうか。
関連ブログ
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20180205
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20171214

2.12習志野市民アクションのつどい(3000万人署名)

2018年02月06日 | 集会・会合など
アベ9条改憲NOの3000万人署名を集めるための決起集会です。
習志野市内では4万筆以上の署名が必要だそうです。
日時:2月12日(月・休)9:30~11:30
場所:プラザ大久保
(主な内容)
DVD上映
アベの改憲日程について
3000万人署名の意義について
各団体個人の報告と意見交換
行動提起
呼掛け団体:戦争はいやだ!オール習志野行動

大久保地区公共施設再生事業ワンルームマンション問題

2018年02月05日 | 市情報
既報の通り、1月29日月曜日の午後ゆうゆう館で第2回目の市との
意見交換会が開催されました。
下記要項に従い討議がなされ今回も多数の意見や疑問の声が上がりました。

とりわけ大久保駅前の市所有の一等地を民間業者に定期賃借契約によってワンルームマンションとして
50年間貸し出すという、突然出てきた計画には多数の疑問の声が上がりました。
建設は2年後であるならば一旦凍結して市民の意見を聞くべきだ等の発言が続きました。
この計画はまだ市議会にも計られていなく、また地元や町内会の同意もなくあたかも
既に決まったような錯覚を起こさせる説明です。
下記問題点に集約されると思われます。
1:これまで重要な争点となっていた、未利用地へのワンルームマンション建設が、
 PFI事業として定期借地権としてすでに決まっているかのように曖昧な説明がされていて、
 勘違いしている人が多いこと。

2:PFI事業は確かに契約されてはいるけど、その中にはこの未利用地に関する事項は別契約
 となっており、PFI契約には含まれていないこと。

3:この未利用地(学生向けマンション予定地とされる)に対する定期借地権契約については、市
 側は検討していると言っているが市議会にはまだ提案されておらず、仮契約も行われていないこと。

4:この未利用地にマンションを建設するには、地元町会や、連合町会との合意(市側は「説明している」
 と言う)が必要であること。
 その他・・・

参考までにこの問題を取り扱っている谷岡市議のビラを掲載します。
※市民フォーラム及び当ブログは特定の政党や議員を支持、応援はしていませんが
 有効な情報や意見については随時掲載しています。