習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

4.17市長立候補予定者公開討論会(習志野青年会議所主催)

2015年03月31日 | 集会・会合など
4月26日の習志野市長選挙投票日まであと1か月足らずとなりました。
立候補予定者の政策を示す討論会です。
当ブログでも再三取り上げたとおり、習志野市はいま大きな転換期を迎えようとしています。
公共施設の統廃合による公民館、小中学校などの廃止、廃校計画。空いた土地をゼネコン等に売却計画。
一方では88億以上も費用をかけた(実際はまだまだ膨らみます)豪華な市庁舎建設。
JR津田沼南口開発ではゼネコンの言いなりに伝統ある谷津の町名を多くの反対を無視して変えてしまう暴挙。
一部市職員と業者との癒着、事故隠し。風営条例を緩和して大型パチンコ店の誘致。
子育て日本一を唱えながら全く逆の行政。
上げればキリがありません。荒木市政を引き継いだ宮本市政の4年間とは何だったのでしょうか。
宮本市長は自身のチラシではこのことに殆ど触れていません。これらの問題にどうこたえるのでしょうか。
コーディネーターの手腕にも期待します。

日時  4月17日(金) 18:00会場 18:30開会  入場無料
場所  習志野市民会館(京成大久保駅前)
パネリスト 宮本泰助氏
      鴨哲てつとし氏
      三浦くにお氏
主催  公益社団法人 習志野青年会議所
 
(以下、同会議所ホームページより)



習志野市民フォーラム例会(第67回)のご案内

2015年03月26日 | 市民フォーラム例会
習志野市民フォーラム例会(第67回)のご案内
日時 2015年3月28日(土) 午後13時~15時          
場所 袖ヶ浦公民館 
※習志野市民フォーラムの運営にご理解いただける方でしたら参加は自由です。
資料代 500円
司会、記録は恒例によります

一 前回議事録の確認。

二 情報交換・報告事項
① 会報8発行 配布・収支状況
② 3月議会結果、市政状況
③ 2.24大和田 一紘氏講演会結果
④ その他(市長選・市議選状況)

三 議題
① 袖ヶ浦団地建替えの件
② 市長選・市議選に向けたフォーラムとしての係わり(アンケート他)
③ 谷津干潟などイベント参加について
④ その他

4月の統一地方選挙で行われる全国の投票所の数は前回の4年前より1200か所近く
減ることが(▲1180か所2.8%減、全国41,432か所)NHKの調べで分かった。
投票所も統廃合。
しかもその3割以上が投票時間を繰り上げるとのこと。人口の少ない地域が中心で
自治体の職員減少や財政難が主な理由らしい。
ますます高齢者など投票に行きにくくなることも予想される。
習志野市は今のところ減少はないようであるが小中学校や公民館などの統廃合が実施されると
投票所も統廃合される状況が予想される。
4月の市長・市議選では公共施設の統廃合の見直しや利権行政を打破する市民派の市長や、
市会議員が多く誕生することが望まれる。 
                               K

「習志野市公共施設再生計画」の背景を考える(フォーラムだより8号より)

2015年03月24日 | フォーラムだより
直近の習志野市民フォーラムの会報「習志野市民フォーラムだより8号」に
掲載された記事をブログに掲載します。
今習志野市で進められようとしている「公共施設再生計画」。施設を統廃合して市有地の売却。
本当に市民のためのものか?その背景について考える参考となる論文です。
長文ではありますが全文掲載します。
※市民フォーラム及び当ブログは特定の政党や議員を支援・支持するものではありませんが
有効な情報につきましては掲示します。


※市民フォーラム会報はバックナンバーも含めて配布しています。
 希望者は下記へ。 
 narashinosf@yahoo.co.jp

清掃業者死亡事故のその後・・宮本市長の責任回避

2015年03月22日 | 市情報
市の関係者が継続して配布しているチラシの続編を入手しましたので掲載します。
現場センター長が安全管理が足りなかったと証言したのに対し、原因が
特定されていないなどと宮本市長は真っ向から認めようとしなかったそうです。
市の業務の一環で一人の人間が亡くなっているのにトンデモない発言ではないでしょうか。
しかも事故後5ヵ月も経過しているのに、原因が特定されないとは、何かを隠そうとしていると
疑惑をもたれても仕方のないことではないでしょうか。
死亡事故を起こした業者(熊倉商店)は宮本市長の後援会長であり、その事務所は実態もないプレハブで、市は
年間3億ヤ千万円という多額の随意契約を結んでいます(このことが明らかになった後、最近アリバイ的に何回かこのプレハブで
会議を開いたそうです)。
この業者は毎回市の幹部と市の費用(税金)で長年毎年中国旅行に出かけていたそうです。
われわれの税金をこのような利権がらみの個人的なことに使われていたとしたらとんでもないことです。
反面末端の労働者には時間を短縮して仕事をやれなどと労働強化が行われているそうです。
一体市長と業者との関係はどうなっているのでしょうか。
財政がひっ迫としていると言う理由で公共施設を廃止したり学校を統廃合する一方、豪華な市庁舎の建設を計画したり、安価な
価格で駅前の一等地を売り払ったり、このような業者に便宜を図ったり市民不在の中で好き勝手が行われているとしたらとんでもないことです。
宮本市長は4月の市長選挙で2期目に挑戦するそうですが、その前このことの事実関係を明らかにすべきではないでしょうか。

関連記事
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20150120
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20150113
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20141211
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20141205
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20141107
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20141101

習志野市議会コピペ慰安婦陳情を採択・意見書もコピペ

2015年03月21日 | 市議会
慰安婦問題是正」成る陳情が賛成多数(1票差)で可決されその内容のひどさが新聞にも掲載され、
市議会の質の低さがまたも露呈されました。

当ブログ3/15で掲載したとおり、陳情書は千葉市議会意見書のまる写しコピペ。
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20150315
何と意見書も千葉市議会のコピペ。
風潮に流されるだけで市議会としての意見はどうなっていのでしょうか?
過去と向き合わず否定して目を閉ざそうとすることはもはや国際的にも通用しないことではないでしょうか。
意見書を提出したのは「関桂次」議員(元気な習志野)
関議員はかつて日本共産党に在籍して同党の議員として初当選しました。
その後、同党を脱退して頭が180度転換したわけです。一体この議員の信念は何なのでしょうか。
目先の市議選のことで目いっぱいなのでしょうか。
関議員HP 袖ヶ浦2丁目
http://www1.seaple.ne.jp/0801/sub2.html
下記はコピペ意見書と提出者・賛成者

みっともない関議員の答弁は下記谷岡市議(日本共産党)ブログを参照
http://bootsman.exblog.jp/d2015-03-19/
まともな答弁すらできない無知な議員がこのような重大な意見書を提出するとは議員としての資質が
疑われるのではないでしょうか。

一方「ヘイトスピーチ禁止」の陳情は本会議で一転して採択されました。

講談師:神田香織上演3.20市民集会(公共施設再編を考える・・入場無料)

2015年03月18日 | 集会・会合など
再掲載します
公共施設の再編や統廃合など習志野市政は大きな転換期に入ろうとしています。
やる気のない「子育て、介護問題」、合意なき「市庁舎、まちづくり」問題、
「幼保施設・教育公共施設の押し付け統廃合」と「跡地の売却」問題・・現場では
不満と不安が渦巻いています。
4月の市長・市議選挙は当然これらの問題が論点とならなければなりません。
市民派市長の実現を目指す市民グループのメンバーなどが中心となり「市民集会」を開催することとなりました。
歌あり、講談ありの楽しい催しです。
集会には講談で有名な神田香織さんも呼んで講談の上演がされます。
http://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/入場無料
「習志野の市政を考える市民集会」
3月20日(金) 18:00開場 18:30開演
場所 習志野市民会館(京成大久保駅前)
神田さんの上演は19:30分ぐらいからです

(神田香織さん略歴)
福島県いわき市の出身。女優を志すも断念し、1980年(昭和55年)に2代目神田山陽の門下。1984年(昭和59年)に二ツ目昇進、
1989年(平成元年)に真打昇進。2001年(平成13年)に参議院議員通常選挙に無所属、社民党推薦で福島県選挙区から出馬したが次点で落選。
ジャズ講談や、照明や音響設備を演出に取り入れた立体講談など独自の講談を行なう。
『女医レニアの物語』、『安寿と厨子王物語』、『ビリー・ホリディ物語』などの講談を発表するかたわら、中沢啓治の漫画『はだしのゲン』や、
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチの『チェルノブイリの祈り』を講談化する。
(公式サイト)
http://www.ppn.co.jp/kannda/
(東京新聞記事)

(神田さん動画)




※ユーチューブより転載

習志野市の政治を変えよう(会報8号記事より)

2015年03月17日 | フォーラムだより
直近の習志野市民フォーラムの会報「習志野市民フォーラムだより8号」に
掲載された記事をブログに掲載します。
一代目白鳥市長からの実績や現在の市政の問題点など的確に記載されています。
市政・行政等の他の記事についても今後随時掲載してゆきます。
※市民フォーラム及び当ブログは特定の政党や議員を支援・支持するものではありませんが
有効な情報につきましては掲示します。


※市民フォーラム会報はバックナンバーも含めて配布しています。
 希望者は下記へ。 
 narashinosf@yahoo.co.jp

「慰安婦問題是正陳情」には賛成「ヘイトスピーチ禁止陳情」には反対!??委員会の不可解な迷走

2015年03月15日 | 投稿
3月9日の習志野市議会総務常任委員会で2件の陳情が取上げられました。
一つは
「慰安婦問題について適切な対応を求める意見書の国への提出を求める陳情」
もう一つは
「人種差別を扇動するヘイトスピーチを禁止し処罰する法律の制定を求める陳情書」
(下記、両陳情書)



「慰安婦陳情」は幾つかのブログでも取上げられていますが、千葉市議会の意見書のまる写しのコピペ陳情。
陳情者の思いも述べられていない、ただ慰安婦問題をいっさいないものにしようとの流れに乗っただけの
機械的に出された無味乾燥な陳情書。
この陳情に委員5:1で採択された。
賛成 相原和幸(環境みらい)、長田弘一(元気な習志野)、関桂次(元気な習志野)、高橋剛弘(みんなの会)、宮本博之(真政会)
反対 谷岡隆(日本共産党)
※木村孝浩(公明党)は委員長のため採決に加わらず。
陳情者は「生活保護バッシング」や「原発再稼働推進」、「外国人排除」等の陳情を毎回執拗に出し続けている人物です。
その内容は当ブログでも取上げてきました。
特に「原発再稼働陳情」昨年6月議会に提出され委員会で採択されたばかりに、全国的に知れ渡り、全国紙などにも掲載され、
全国より抗議の声が市や市議会に殺到しました。
全国的に恥をさらし本会議では委員会で賛成した議員も多くが引っ込めざるを得ませんでした。
陳情の提出は自由でありますが、このような他市の意見書をコピペしただけの陳情に、委員会での討議の内容は確認して
いませんが6人中5人もが賛成するとは、市民の代理人の議員として如何なものでしょうか。
一方では「ヘイトスピーチ禁止陳情」は深刻な外国人差別スピーチをなくせということです。
「在特会」等のヘイトスピーチは表現の自由を逸脱した行為として、多くの方が傷つき国際的にも問題となっています。
この陳情は委員会で反対多数で否決されました。

女性差別の最たる「慰安婦問題是正陳情」には賛成し、在日外国人差別である「ヘイト禁止陳情」には反対とは
委員会の多数の議員は差別問題等真剣に考えたことがあるのでしょうか。

「従軍慰安婦」の問題についても政府も各議会もその存在を否定しようと躍起になっています。
一方大阪市では生活保護利用申請をしようとする女性に対して、「風俗で働け」というような指導を行っていることが暴露されました。
生活保護を受けさせないために、「慰安婦」ならぬ「風俗」を強制させようとしていたのかも知れません。
これは、純然たる性差別です。現在でもこのようなことが公然と行われています。これは大阪市の生活保護行政だけの
問題ではない筈です。
過去をないものにしようとする一方、今も蔓延る「性差別」。
女性は「男性の補完物」としての「地位」を強制され、一人の人間として尊厳をもった存在ではなく、凌辱されてきました。
大阪市の例を見ても現在もいっこうに改まっているとは言えません。

この2つの陳情に対する議会委員会多数の態度は前ドイツ大統領のワイツゼッカー氏の有名な言葉である
「過去に目を閉じる者は現在にも目を閉ざす」の最たるものではないでしょうか。
ドイツを過大評価するつもりはありません。しかしドイツは、自らが犯した戦争犯罪に対しては断固たる態度をとってきています。
未だにナチス戦犯追及を緩めていません。また、ネオナチの台頭と大量虐殺を否定することを許してもいません。
ドイツと同じ敗戦国である日本は、過去の歴史に目を閉ざしているといえます。
それどころか歴史的事実を捻じ曲げて「大虐殺はなかった」「従軍慰安婦はいなかった」との主張が大手を振ってまかり通っています。
しかも政権は民間のこのような慰安婦陳情等を利用して過去を葬る一方、ヘイト差別には厳然とした態度をとろうともしていません。
今回の習志野市議会委員会の2件の陳情の採決が如実にそのことを物語っているのではないでしょうか。

19日本会議での採決が注目されています。現職最後の議会です。
真剣に考えて採決して頂きたいと考えます。





東洋エンジニアリングがボートピア用地を売却?撤退?

2015年03月13日 | 日記
東洋エンジニアリングの投資家向けIR情報によりますと、同社はボートピアの建っている
用地を子会社テックエステートに売却することになりました。
元々土地の一部とボートピア、茜クラブはテックエステートの持ち物です。
今回残りの土地も譲渡して株式も売却するとのこと。
東洋エンジニアリング本体は完全に不動産事業から撤退することとなります。
このことは業績が下降線をたどり続けているボートピア事業からの撤退にもなるのでしょうか?
(東洋エンジニアリングの投資家向けIR)

(謄本の一部)・・3階建の建物は所有者はテックエステートと売却される当該土地。


3.20市民集会(講談師:神田香織出演)

2015年03月10日 | 集会・会合など
公共施設の再編や統廃合など習志野市政は大きな転換期に入ろうとしています。
やる気のない「子育て、介護問題」、合意なき「市庁舎、まちづくり」問題、
「幼保施設・教育公共施設の押し付け統廃合」と「跡地の売却」問題・・現場では
不満と不安が渦巻いています。
4月の市長・市議選挙は当然これらの問題が論点とならなければなりません。
市民派市長の実現を目指す市民グループのメンバーなどが中心となり「市民集会」を開催することとなりました。
歌あり、講談ありの楽しい催しです。
集会には講談で有名な神田香織さんも呼んで講談の上演がされます。
入場無料
「習志野の市政を考える市民集会」
3月20日(金) 18:00開場 18:30開演
場所 習志野市民会館(京成大久保駅前)

(神田香織さん略歴)
福島県いわき市の出身。女優を志すも断念し、1980年(昭和55年)に2代目神田山陽の門下。1984年(昭和59年)に二ツ目昇進、
1989年(平成元年)に真打昇進。2001年(平成13年)に参議院議員通常選挙に無所属、社民党推薦で福島県選挙区から出馬したが次点で落選。
ジャズ講談や、照明や音響設備を演出に取り入れた立体講談など独自の講談を行なう。
『女医レニアの物語』、『安寿と厨子王物語』、『ビリー・ホリディ物語』などの講談を発表するかたわら、中沢啓治の漫画『はだしのゲン』や、
スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチの『チェルノブイリの祈り』を講談化する。
(公式サイト)
http://www.ppn.co.jp/kannda/
(東京新聞記事)

(神田さん動画)




習志野市民フォーラムだより(会報)NO.8発行

2015年03月09日 | フォーラムだより
習志野市民フォーラムだよりNO.8を発行しました。
従来の先へは順次配布しています。
今回は4月の市長・市議選に向け、公共施設統廃合問題等執筆の記事も複数掲載してあります。
無料で配布しておりますので新規にご希望の方は下記メールへご連絡ください。
メール narashinosf@yahoo.co.jp
市南部(袖ヶ浦、秋津、香澄、津田沼等)の方は郵便受けに届けることは可能です。
それ以外の方(市外も含む)は郵送などにより発送します。
バックナンバーもあります。

3.7「日本と原発」千葉上映会と3.8反原発統一行動

2015年03月06日 | 投稿
原発訴訟の全国弁護団の河合弘之弁護士が自ら監督として制作した映画です。
 約2時間の映画で、これを見れば福島原発事故の事が詳しくわかるだけでなく、原発の原理、
原子力ムラの実態、再生可能エネルギーの可能性など誰でもわかるように解説されています。
製作費も自ら準備し自腹を切っているから怖いものもなく、御用学者と名指しで実名をあげるし、
企業名も隠しません。
映画「日本と原発」上映会
2015年3月7日(土)  2回上映
1回目・・・午前10時から   
2回目・・・午後2時から
 主催 原発さよなら千葉




2月26日に東京地裁でテント広場撤去に対する不当判決が出ました。
撤去すべきはテントでなく原発ではないでしょうか。
3月8日は国会を取り囲む大行動です。
13:00 日比谷野外音楽堂結集、大集会
14:00 国会デモ行進 国会大包囲
15:30~17:00 国会前大集会


利権政治習志野

2015年03月05日 | チラシ
 市議会議員立崎誠一氏のチラシが全市に配布されて話題になっています。
「ゴミ処理業者との癒着」、「奏の杜小学校問題」、「なかよし幼稚園の不可解な低額売却」
「ギャンブル行政」「図書館など廃止」など
「このような情報が欲しかった」との声も上がっています。
氏のチラシはセンセーショナルな書き方ではありますが、的確に市の問題点を指摘しています。
※市民フォーラム及び当ブログは特定の政党や議員を支援・支持するものではありませんが
有効な情報につきましては掲示します。


習志野市選管事務ミス次々

2015年03月04日 | 新聞記事
昨年12月の衆院選で投票用紙の未着があり、投票できない有権者が
続出しましたが、その後選管の他のミスも明らかになりました。
県の選管にも報告していなかったそうで有権者にも十分な説明もありませんでした。
(以下3/3朝日新聞記事)

習志野市は2003年の選挙において不正選挙疑惑問題が起こり(開票所での票のすり替えを疑われる不審な動き等)、
検察審査会では不起訴相当となったものの、「誰が見ても疑わしい状況が見て取れる」「選挙に関する事務の委嘱
を受けていない市の助役、収入役、秘書課職員が開票所へ立ち入った違法行為は公共の精神の欠如といわざるを得ない」
「開票作業に当たる被疑者らの態度や姿勢は明らかにルール違反を犯しており、つよく反省をもとめたい」
との指摘を受けています。怪しい動きがあったことを認めているわけです。

今回ミスが続出したということは、当時のそのような反省に立っていたのでしょうか。
4月は県議選・市長選・市議選が行われます。習志野市では公共施設再編、統廃合などの大きな転換期に迎える選挙です。
投開票にあたっては有権者も十分監視する必要があるのではないでしょうか。
(下記は不正開票が疑われた2003年当時の開票の画像)