習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

習志野市公共施設再生計画

2013年01月30日 | 日記
1月16日~27日までに各公民館などで行われた説明会、意見交換会が終わった。
5月に再度意見交換会を行い、7月にパブリックコメント、9月に再生案策定だそうだ。
素案を見ると現在の公共施設は老朽化するため半分は建て替え出来ず廃止する方向とも読める。
築50年で廃止・建て替えする根拠とは?
菊田公民館も廃止の方向との話も。
高い税金を取りながら公共施設の半分は廃止、残りの半分も次々と民営化し売り渡し。
なかよし幼稚園跡地のように市民の財産が次々と放り出され安値で叩き売られて行く。
この問題はこのブログでも今後取り上げてゆきたい。

1月習志野市民フォーラム例会のお知らせ

2013年01月21日 | 市民フォーラム例会
習志野市民フォーラム例会(第43回)のご案内
日時 2013年1月27日(日) 午後1時          
場所 袖ヶ浦団公民館
会費 500円
提出資料は 17部をご用意願います
  司会、記録は恒例によります

一 報告事項など
1 前回議事録の確認  
2 情報交換(市政、地域、諸行事など)
二 議題
 1 地域自主防災マニュアルの実際について( )
2 新しい事業計画について([アップリンク]ドキュメンタリ映画上映運動など)について(前回議論の続き)
3 会報・ブログなど広報活動について
4 いじめ問題と教育について(自由討議)
5 安倍政権の発足に思うこと(自由討議)
6 その他
(勉強会、行事案内 忘年会予定など)                                            
《事務局より》
今年のお正月の気分はいかがでしたか。習志野市の新年賀詞交換会は、おめでたいの一色でした。新しい政権が誕生しました。
景気上昇が期待できる、明るい年の幕開く明けですと、各界からのご挨拶が続きました。そんなに喜んでいてよいのでしょうか。
3月に知事選、7月に参議院選挙、その後に何がくるのでしょう。よくよく見極めねばならないと思いますがいかがでしょうか。
                          T     
※当日の参加は自由です。出来ましたらメールなどで事前にご連絡いただければ幸いです。
又、情報の提供もお待ちしています。
 narashinosf@yahoo.co.jp

小林さん小出さん対談

2013年01月12日 | 他市情報
柏市の市民グループ主催ですが濃い内容ですので興味のある方は。

放対談 東葛から問う
放射線対策と原発の明日 2013
電気の消費地であり被災地である、
  ここ東葛地域でのまっ当な放射線対策とは?
    私たちはこれからどのように生きていくの?
小林泰彦さん vs 小出裕章さん
*小林泰彦さん 独立行政法人日本原子力研究開発機構
        量子ビーム応用研究部門研究主席 放射線生物学
        重粒子による細胞照射効果とバイスタンダー効果の研究
*小出裕章さん 京都大学原子炉実験所 助教
        原子核物理学、放射性物質の環境動態の研究
        著書「隠される原子力・核の真実 原子力の専門家が原発に反対するわけ」
★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★★
 ◆日 時:2013年1月19日(土) 19:00~21:30(18:30開場)
 ◆会 場:柏市民文化会館大ホール
          ※下記に会場案内図あり
          アクセス:北柏駅南口徒歩15分またはバス「慈恵医大柏病院行き」
                →終点下車・徒歩5分(10分おきに発車)
               柏駅東口より徒歩23分またはバス「ウェルネス柏行き」
                →柏文化会館前下車(そごう前3番乗り場18:35発)
               帰りのバス:開場でバス券販売 先着120名200円
 ◆入場料:前売り 500円(当日800円) 18才以下無料
         ☆郵便局の振り込みで入場チケットがお求めになれます(受領証がチケットです)
          ※手数料はご負担願います。振り込みの返金は行っておりませんのでご了承下さい
          ※口座振り込み領収証はチケットとして確認します。必ずお持ち下さい。
          ※複数枚分の振り込みの場合は、当日人数がそろってからのご入場をお願いします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★★★★★
*チケット取扱店:浅野書店(柏駅東口スカイプラザB1)ハックルベリーブックス(柏郵便局そば)アーシアン柏(松葉町)
主催:1.19柏講演実行委員会  後援:朝日新聞千葉総局、東京新聞千葉支局
お問い合わせ:柳沢070-6516-7098 座間080-4463-8647
会場案内図
http://ambase.info/gym2/chiba/kashiwabunka.html



習志野市新年賀詞交換会(出席者の感想)

2013年01月10日 | 投稿
1月8日に習志野文化ホールで開かれた新年賀詞交換会に参加された方からの投稿がありましたので記載します。

さる8日、文化ホールで習志野市の新年賀詞交換会が行なわれ、関係国・県会議員から音楽家、プロ野球、相撲力士まで、
各界から500人程が集まりました。伝統文化のお神楽から、来賓挨拶、ミニコンサート、福引と盛り沢山な演出でした。 
主催は市長、商工会議所、社会福祉協議会です。 以下はその内容です。 

宮本市長は、今年は明るく、希望の出る年になったと、ハイ・トーンの挨拶をしました。来賓も一様に、先の選挙に続いて、
参議院選挙もあるが、景気回復の期待がもてる年になったという主旨のお話でした。

注目すべき挨拶がありました。前荒木市長時代から、県へのパイプ役、佐藤正巳県会議員でした。議員は[千葉県もオリンピック招致と
第二湾岸建設を!]とぶち上げたのです。急激な人口減少の中で、ムダな公共工事を、オリンピックを大義名分として、三番瀬の貴重な
干潟を潰すというのです。他にも[この方に投票をというわけにはまいりませんが]と、県知事や、参議院選を意識した挨拶もありました。
会場は拍手喝采でしたが、他方で白けた感じもありました。

ワーキングプアの若者たち、いじめは後を絶たず、格差は拡大する一方、高齢者や中小企業者は消費税に脅え、福島原発事故の再発危険
(浜岡原発の静岡は、30年後、震度6以上の発生確率89.7%、千葉は75%)も決して消えてはいません。

安倍政権の誕生を大歓迎しているこの人たちは、平和憲法の改正を主張する新政権が、習志野市の[反核平和都市宣言]とどう関わっている
かどう考えているのでしょう。 延々と続く福引券の抽選を眺めながら、こんな調子で、反省もないままに、元来た道に市民を引きずり込んで
いくのかと恐ろい落差を覚えたのは一人私だけではなかったと思います。
参加費は4000円でした。500人で200万円です。収支決算も知りたいものです。
                                       (以上参加者からの投稿)
荒木市政から変わらない、いや益々増長した様子がうかがえます。


「福島県内全基廃炉」75.4% 福島民報県民調査

2013年01月06日 | 日記
「県内全基廃炉」75.4% 本社県民調査
福島民報 1月6日(日)10時59分配信

福島民報社は県政の重要課題に対する県民意識調査を行い、5日までに結果をまとめた。冷温停止中の東京電力福島第一原発5、6号機、
第二原発1~4号機の再稼働について、「全て廃炉にすべき」との回答が75・4%を占め、脱原発を強く望む福島県民の意識が浮かび上がった。
今後、必要とされるエネルギー源・電力源は「新エネルギー」が47・7%となり、太陽光など再生可能エネルギーへの期待感の大きさをうかがわせた。
県民意識調査では、福島第一原発5、6号機、福島第二原発の再稼働の可否や将来のエネルギー源に対する考えを聞いた。 
原発の再稼働についての回答は、「全て廃炉にすべき」が「福島第二原発のみ稼働すべき」(16・4%)と「全て稼働すべき」(3・2%)
の合計19・6%を、55・8ポイント上回った。「分からない・無回答」は5・0%だった。 
男女別の「全て廃炉にすべき」は男性72・5%、女性78・1%。女性の方が再稼働に対する拒否感が強いことがうかがえる。 
年齢別で「全て廃炉」とした割合が最も高かったのは、男性が六十代の79・3%。最も低かったのは二十代の55・8%。三十代は68・0%だった。
一方、女性の最高は三十代の82・8%。各年代とも70%台前半から80%台前半となっている。 
原発事故を受け、東電は第一原発1号機~4号機の廃炉作業を進めている。これに対し、県は福島第一、第二原発の全基廃炉を求めている。
県議会も県内原発の全基廃炉を決議している。 
しかし、東電の広瀬直己社長は「今後、国のエネルギー政策の全体像が見えていく中で判断しないといけない」などとして態度を明らかにしていない。

2012年衆院選と今後

2013年01月03日 | 選挙など
衆院選と同じようにバラバラにやっていると今夏参院選後は改憲派や原発推進派が多数を占め
「改憲や原発推進に賛成してくれてありがとう」というとうことが容易に想像できます。
以下は今回の選挙結果分析と次期参院選へのシュミレーションが詳しく書かれていますので参考として
「平和への結集」ブログより転記します。

2012衆院選――結果分析
      ↓クリック
http://kaze.fm/wordpress/?p=435
(目次)
(1) 選挙の体を成していない2012衆院選――小選挙区の死票率56%、自民の比例区得票率28%、主権を毀損し民意と乖離

(2) 主権を毀損し民意と乖離した選挙を鋭く批判しないメディア

(3) メディアによる争点隠し――「イデオロギー」のレッテル貼りで外交・軍事・改憲・教育を生活・経済・景気から切り離す

(4) メディアによる次期参院選の予測と誘導――自民対野党の構図で護憲政党を国会から放逐へ

(5) 生活の党は安倍政権にくみする改憲、集団的自衛権、米軍普天間飛行場、小選挙区制・定数削減などについて態度を明らかにすべき

(6) メディアは小選挙区制の矛盾を指摘しても(定数3の寡占的)中選挙区制止まり、比例代表制には否定的

(7) 選挙区間1票格差(地域代表性格差)だけでなく生票・死票間1票格差や政党間1票格差に目を向けるべき――「0.2票」より「0票」
(小選挙区の56%)の方が深刻

(8) 2012衆院選の最大1票格差――小選挙区が日本未来の党の13.83倍、比例区が社民党の4.87倍

(9) 2012衆院選――小選挙区がなく全国1区の比例代表制だったら自民はたったの132議席

(10) 2012衆院選――比例区で未来の票を共産・社民に統合すると3議席増える

(11) 2012衆院選――比例区で共産・未来・社民の票を統合すると10議席増える

(12) 次期参院選比例区のシミュレーション(定数削減なし、改選定数48)――護憲政党の獲得議席はわずか4議席

(13) 次期参院選比例区のシミュレーション(定数削減あり、改選定数28)――護憲政党の獲得議席はわずか2議席、
    最大1票格差は「定数削減なし」より拡大

(14) 次期参院選比例区のシミュレーション(定数削減なし、改選定数48)――共産・未来・社民の票を統合しても1議席しか増えない
    (統一名簿の必要性?)

(15) 次期参院選比例区のシミュレーション(定数削減あり、改選定数28)――共産・未来・社民の票を統合しても1議席しか増えない
    (統一名簿の必要性?)

(16) 次期衆院選比例区のシミュレーション(定数が75削減されて105になった場合)――社民は議席をなくし、共産の1票格差は1.58倍から3.88倍に拡大

(17) 選挙区間1票格差(地域代表性格差)が政党間1票格差に有利に働く例――自民は中国地方で支持率が高く、同地域は人口当たりの議員数が多いので、
    選挙区間1票格差は自民に有利