習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

劇団蚊帳の海一座第22回公演(12月7日~8日)

2013年10月29日 | 市情報
長年定期公演を行っている市内の劇団より公演の案内が来ましたので掲載します。
地元の劇団として年に1回定期公演を続け22年になります。
毎回やや難解なストーリーですがそれなりに想像しながら観劇するとイメージが広がります。
劇団が長年公演を続けてきたばかりか様々な交流の場である拠点「菊田公民館」が公共施設統廃合で
近々廃止されるとのこと。一方ではJR津田沼駅南口開発に多大な税金をつぎ込み、谷津小学校の溢れた
児童の教育施設すら作ろうとしない。
市庁舎新築にも多額の税金(80億・・実際はそれではすまないらしい)を投入。
財政難を理由とした公共施設の統廃合による地域コミニティの破壊(大久保地区再編では市民の声すら聞こうとしない)。
劇団の菊田での公演は今後出来るかわかりません。是非ご来場をお勧めします。


昨日(10月27日)放映の谷津小パンク問題を観て

2013年10月28日 | 市情報
昨日TBSの噂の東京マガジンで「児童数増加!このままでは小学校がパンクする!?」が放映されました。
保護者は怒り心頭。中には学区外の小学校に通うため40分もかかる児童も。
市長は訴訟になるかもと他人事(文句があるなら裁判で争えと)。
目先の利益を優先し住民の生活はどうとでもなれ。
意見がいくつか寄せられましたので紹介します。

住宅建設をすれば児童生徒数がどれだけ増えるか、開発事業者は予想がついて、地元の学校のキャパシティを考えて当然に対応をします。
受け入れ側の自治体も住宅計画を聞いた時点で学校の教室数から増設が必要かなど当然にチェックします。
開発業者と自治体の双方が、小学校の教室が不足することを今までわからないというとは考えられず、
住民の方が2年前から不足を心配ていたくらいですから、プロがわからなかったとは信じられないことです。
デベロパー、自治体の担当者がなぜ、ここまで放置してきたのか、お粗末すぎて、話になりません。   E

船橋の旭硝子跡地・地区計画(現在、そのエリアを「森のシティー」と名乗る)。
隣接の小学校区は、3校あるが、いずれも満杯のため、別の学区の小学校が指定。
三菱商事、野村不動産の共同事業によるマンション(プラウド船橋)購入者の学童は、専用バスでの通学。
船橋市は、小学校不足を見込んで、学校敷地確保のため、かなりねばり強く土地売却を事業者に要請したが、ダメだった。
地区計画の対象外の隣接旭硝子跡地も、三菱、野村が取得。その一角に船橋市の健康福祉の中核施設の建設が、近々、始まるが、
その敷地すら、市は希望面積を確保出来なかった。
グローバル化=強欲性の追求を標榜する事業者にとってのまちづくりとは、最大利益の追求が第一であり、その他はどうでもよい。
この地区計画エリアから北500mにある旭テクノグラス(旧岩城硝子 旭硝子の関連会社)工場跡地につき、
船橋市長は8月の市議会にて、「学校用地として絶対確保したい。私も先頭に立って交渉に臨みたい」と答弁。
強欲事業者が好き勝手にやりたい放題した結果の後始末は、市民が負担…。
原発も戦争も、ツケは国民に回すもの、こういう感覚の連中…。 M

無計画な実態 これが現在の市行政です。 M

「開発利益を公共に還元する」を地で行った例を私も思い出しました。
1970年代に開発された「鳩山ニュータウン」(埼玉県比企郡)の話です。 
 そのデベロッパーは、経済同友会をバックに設立された日本新都市開発(社長金成増彦)で、
社長はじめ、現地で働いた住宅部長(先輩の友人)も理想主義派の人たちで、精魂こめたまちづくりを実現しました。
戸建3000余戸の規模ですが、町並みも、コミュニテイ施設にもその理念が生かされていたと思います。
「その中にある小学校は日本新都市開発が建設し、町に寄贈したものだよと」聞き、さすがだな と驚いたものです。 T


キャバオーバーになるのがわからなかったとは思えません。
行政も近隣住民もマンション購入者も気づかないわけないですよね。
しかも来年度からまたマンションが販売されて、数年後にはタワマンも手がけるのでしょう?
しかも学区を曖昧にして。
誰もが「何とかなる」といい加減な気持ちすぎますよ。 匿名






必見!!明日(10月27日)放映<谷津小学校問題>・・・噂の東京マガジン

2013年10月26日 | 市情報
JR津田沼駅南口開発に伴い、新たな問題が発生しています。
市は7,000人のまちを作りながら学校の手当てをしないので、
谷津小学校は児童で溢れかえります(当ブログ10/17取り上げ)。
玉突きで谷津幼稚園も廃止の危機になります。 
この問題がテレビで取り上げられます。
TBSテレビ(6チャンネル) 10月27日(日) 13時~14時
噂の東京マガジンの中で 噂の現場です。 是非ご覧ください。

噂の東京マガジン
http://www.tbs.co.jp/uwasa/

県内催し(10月)

2013年10月24日 | 集会・会合など
●みんなの力で原発止めて、安心して暮らせる世の中を!
映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」上映会 in 千葉 
10月26日(土) 14時~16時半
千葉市生涯学習センター映像ホール(千葉駅)。上映協力費1000円。
原発さよなら千葉(090-2553-2587)



(あらすじ)
福島第一原発から5キロに住んでいた大熊町の田辺さん一家は、避難先の東京で第2子を出産。
ふるさとに願いを込め「福ちゃん」と名づけた。
郡山市で14代続く有機農業家の中村さん一家は放射能による影響に苦しみながら、田植えをし稲を刈る。
東京に住む河原愛美さんは子ども食べ物に気を使いながら、核燃施設のある故郷の青森県六ヶ所村を憂う。
六ヶ所村泊で漁業を営む滝口さん一家は、青森県太平洋沖のマダラから基準値以上のセシウムが検出されたために獲った魚を海に捨てる。
福島と六ヶ所村をつなぐものー。原子力施設を抱える地域で暮らす人々の生活と苦悩を通し、放射能という「負の遺産」をこれ以上増やし続けることの責任を問う。
(コメント)
これは21世紀人類が直面している最重要課題だ。
核のゴミを無限に作り出す原発をそれでも建設し続けようとする国のあり方に大きな疑問をなげかけるために、
本当に起こっていることを伝えてください。
加藤登紀子

●岩上安身氏講演会 日本の真の民主化なくして「脱原発」はありえない 
10月26日(土)14時~、千葉県:男女共同参画センター7階研修ホール(市川駅)。1000円。脱原発・市川市民の会(047-302-0014)
講師:岩上安身(いわかみ・やすみ) * ジャーナリスト
1959年生まれ、東京都豊島区出身。
早稲田実業学校高等部普通科卒業。早稲田大学社会科学部卒業。卒業後、出版社( 情報センター出版局 )に入社、編集者となる。
退職後、週刊誌記者を経て、1987年フリージャーナリストとなる。
1989年から94年まで6年間かけて、旧ソ連・東欧圏を取材し続け、1996年にソ連の崩壊とロシアの民主化の実相を描いた
『 あらかじめ裏切られた革命 』( 講談社 )を出版。同年、第18回講談社ノンフィクション賞を受賞する。
2000年10月からフジテレビ系『とくダネ!』のレギュラーコメンテーター( 〜 2011年6月まで )。
2006年4月から関西テレビ『 スーパーニュースANCHOR 』の金曜日レギュラーコメンテーター( 〜 2007年9月まで )。
TBSラジオ『アクセス』(終了)、ニッポン放送『ごごばん!』、文化放送『夕やけ寺ちゃん、活動中』など、ラジオでも
、ニュース解説のコメンテーターをつとめる。
既存大手メディアでは飽き足らず、インターネットを活用し、市民に根ざした新しいジャーナリズムのありかたを具現化
するインターネット報道メディア「インディペンデント・ウェブ・ジャーナル」(略称:IWJ)を2010年12月に設立。
代表を務め、連日、リアルタイムのライブ中継で情報を発信し続けている。

◎定員は 120名 参加人数確認のため、事前申し込みを実施する。
申し込みは、
①Email: no.nukes.ichikawa@gmail.com
②コクチーズ http://kokucheese.com/event/index/109836/
③FAX 047-302-0014

谷津小学校生徒満杯でパンク

2013年10月17日 | 市情報
南口開発により大型マンションや住宅が建ち、人口も集中しつつあります。
更には「いわくつき」のなかよし幼稚園跡地には750戸の超高層マンションが建ちます。
予想されたことではありますが谷津小学校は満杯状態。
やがては小学校一校分が不足すると言われています。
南口開発は多額の税金投入、反対の声を無視した「奏の杜」への住居変更。
収益優先、開発業者優先の結果、住民・児童がその犠牲になりつつあります。
後のことは考えないなりふり構わない開発の結果がこれです。
既存の特別教室を移したり急きょプレハブ校舎などで対応するとのこと。
運動場はますます狭くなり何十クラスもの詰め込み教室。
教室さえ確保すればよいという視点のみで学校生活を過ごす子供の視点が欠けるという
意見も寄せられています。全くその通りです。
新しく入った(入る)住民も予め説明がなされていたのでしょうか?

谷津小学校ホームページより
下記は習志野市役所ホームページの「児童増加対応について」・・説明会を行っているようですが・・
http://www.city.narashino.lg.jp/kyoiku/oshirase/jidozokataiou.html

習志野市民フォーラム例会(第50回)のご案内

2013年10月14日 | 市民フォーラム例会
習志野市民フォーラム例会(第49回)のご案内
日時 2013年10月20日(日)13時          
場所 袖ヶ浦公民館

一 前回議事録の確認
二 情報交換・報告事項
① 9月議会について
② 鷺沼こどもセンターの突然の閉鎖
③ その他(地域、市政他)       
三 議題
1 長期構想、公共施設等
2 芝園清掃センターのメンテナンスの手抜き        
3 秘密保全法(特定秘密保護法)と今後の市に対する情報開示請求への影響
4 2015年市長選挙について
5 会の運営体制について
6 会報発行の件    
7 その他
(事務局より)
今回より体制が若干変わりましたが引き続きよろしくお願い
致します。
次の国政選挙は3年後となってしまいましたが、地方選挙で
ある習志野市長・市議選挙は2015年春と約1年半と間近に
迫りつつあります。前回の結果を踏まえ今後意見交換できれば
と考えます。 K

秋津祭り(10月12日~10月13日)

2013年10月11日 | 市情報
13日は市内外の他のイベントとも重なりますが、秋津小学校コミニティも中心とした
代表的なお祭りですのでこちらも紹介します。
毎年恒例のお化け屋敷が大人気
以下「秋津ホームページ」より転記(写真は昨年のもの)

前夜祭 10/12(土) 15:00~21:00
本まつり 10/13(日) 9:00~15:00
プログラムなどは下記ホームページ参照
秋津ホームページ
http://www.akitsu.info/
秋津祭り
http://www.akitsu.info/matsuri/2013/index.htm


千葉の干潟を守る会講演(習志野今昔ものがたり~海)他市内外集会

2013年10月08日 | 集会・会合など
長年干潟を守る運動を行っている習志野を代表する市民グループの催しです。
10月13日(日)13:30~15:30 菊田公民館

当日は東京日比谷でも終日反原発関連の大きい集会デモがあり又市内でも他の催しもありますが、
時間調節すれば複数参加することも可能です。



ボートピア習志野反対運動の経緯⑫(訴訟の経過と支援行動)

2013年10月06日 | ボートピア習志野反対運動
※このシリーズは2004年に新習志野駅前に計画された競艇場外舟券売り場建設を巡る当時の反対運動の経緯です。

訴訟と並行して訴訟支援活動や工事着工反対行動が行われた。
2005年6月市内各所で「反対運動1周年集会」が開催された。
最大の集会は6月19日(日)に新習志野公民館で開催された「秋津・香澄6.19報告集会と
終了後建設予定地に向けたデモ行進であった。

   当時の呼びかけチラシ
メインは小田原ボートピアを中止に追い込んだ松本茂の報告であった。
小田原市は古くから小田原城の近くに「小田原競輪場」があるが新たに小田原駅東口前のビル内に
「ボートピア小田原」の場外舟券売場を誘致する計画話が浮上したが阻止した経緯について報告がされた。
訴訟の経緯と今後の見通しについての報告や質疑応答が行われた。
集会終了後、60~70人の参加者は公民館前の広場に集合し用意したプラカードを手に隊列を整え横断幕を先頭に
新習志野駅前を通り、国際水泳場の前を通りボートピア建設予定地に到着した。
隣接する東洋エンジニアリング(ボートピアを運営するテックエステートの親会社)の前でシュプレヒコール
を上げ、申し入れ書を手渡した。休日のため担当責任者はおらず、守衛を通してということになった。
その後新習志野駅前に戻り、簡単な総括を行い最後にシュプレヒコールの声をあげて解散した。
その後小田原の松本茂を交えて近くで交流会が開かれた。

訴訟の理由の一つとしてボートピア開業に伴う、幹線道路を中心とした渋滞が挙げられていた。
ボートピア建設側は渋滞に関する資料を出していたが、原告側も独自に渋滞の予測を調査することとなった。
原告団長の土居が中心となり取りまとめて行った。秋津の集会場で調査団の結成と役割分担が行われ
新習志野駅前交差点や香澄交差点、など数か所と遠くは船橋に近い若松交差点も対象となった。
夏の暑いさなか、数日にわたり住民数十人が交通量や渋滞の長さなどの調査を行った。
調査資料は裁判所に提出された。
この調査をめぐっては渋滞にあまり手間と時間をかけるべきでなく建設阻止へ向けた他の行動に注力すべき
という意見もあった。開業後現在に至るまでボートピアが原因の目立った渋滞はなく、結果としては調査は
意味を持たなかったが、当時としては戦えるものは全て行うということで止むをえない事であったかも知れない。
それ以上にボートピア習志野の入場人員が予想を遥かに下回り少なかったということもある。

※文中敬称略・肩書き等は当時のもの
次回は公判とボートピア着工に対する現地反対行動。 

地方自治体の情報開示にも影響が及ぶとんでもない秘密保全法(特定秘密保護法)JR津田沼駅街宣

2013年10月02日 | 日記
15日から開かれる国会で安倍政権は「秘密保全法」を成立させようとしています。
この法案が通れば公務員だけでなく全ての国民に網がかけられます。
原発事故もTPPも全て隠されてしまいます。国民の命にかかわることも隠される恐れがあります。
やがて容易に戦争遂行がなされていくでしょう。
国政だけでなく地方自治にも及び、地方行政に対する情報開示すら出来なくなる恐れが充分あります。
国の情報は地方自治体や独立行政法人にも流れます。
地方自治体は今まで以上に情報の開示を拒むことが予想されます。
・市民の開示要請は極力非公開に
・特段秘密でないことも非公開に
・地方自治体と国との関係は全面非公開
・市会議員を含めた地方議員にも網がかぶせられる可能性
われわれは自由に情報開示要請や陳情(秘密にかかわると当局から拡大解釈される)すら制限され
場合によっては処罰の対象とされる恐れもあります。
余程国民に知られてることを恐れたのかパブリックコメントも僅か2週間で締め切られました。
しかしながら9万件の意見が寄せられ9割が反対でした。
政権は広範な国民の意見も組織的意見集中として切り捨てようとしています。
余計なことを言ったり考える人間は排除されます。何処の独裁国家の話でしょうか。
下記動画は全国キャラバンの一環として9月28日にJR津田沼で訴えている参議院議員
山本太郎の動画です(動画は当日撮影した人からの提供)。当日はロープが張られ多くの市民が駆けつけました。


※当ブログは特定の政党や議員を支持支援するものではありません。
 しかしながらバックもない山本議員の様々な圧力の中で体を張った説得力のある地元での演説である為取り上げました。
 地元選出議員にメール、ファックスを出すことを訴えます。

概要
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/jouhouhozen/dai3/siryou3.pdf#search='%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E5%85%A8%E6%B3%95%E6%A1%88+%E6%A6%82%E8%A6%81'