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習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

公共施設各地で湧き上がる市民の声

2018年03月19日 | 市情報
秋津幼稚園廃止に端を発した秋津地区では小学校も含む
公共施設についての問題を考えるべく新たに名称を変えた
「明日の秋津を考える会」が発足して定期的に会合を開いています。
3月10日の大久保地区再生計画説明会に出席された方は行政の態度に
一様に驚いたそうです。
他の地域との連携も必要と考え動き出しています。


また「大久保地区の再生を考える会連絡協議会」も動きだし
3月30日には市民会館で懇話会を開くことになり市長に参加を要請中
とのことです。
これらの動きは拙速な公共施設の統廃合を進める行政に対し市民の側からの声が上がり始めました。
市長や行政当局は真摯に向き合うべきではないでしょうか。

大久保地区公共施設再生事業で市長に出席要請

2018年03月15日 | 市情報
習志野地区公共施設再生計画を巡り3月10日の説明会を巡り
疑問の声や不安の声が上がっています。
大久保地区再生を考える連絡協議会(田久保裕一代表)が3月30日に
市民会館で開催される懇話会に宮本市長の出席を求めています。
宮本市長はこの問題を巡り説明会に全く出席して説明責任を果たしていません。
このような巨額の税金を投入して、又公約にもない50年の定期借地権で
民間に貸出しワンルームマンションを建てる計画など市民に説明すべきでは
ないでしょうか。
関連ブログ記事
https://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20180310
https://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20180312

(3/15朝日新聞千葉首都圏版)

公約にない50年定期借地権とワンルームマンションは民意を問うべき

2018年03月12日 | 市情報
現市政の公共施設に関するやりたい放題がエスカレートしているのでは
ないでしょうか。
市長になったら聞く耳持たず強引に遂行する。
まさか今のアベ政権の真似をしているのではないでしょうか。
でなければ強引に進める理由はなんなのでしょうか。
PFI事業や50年の定期借地権による実質民間への売渡しワンルームマンション。
一体だれか利益を上げるのでしょうか。市民の利益に果たしてなるのでしょうか。
大久保地区は公約に示したと市長は述べていますが、すべて白紙委任したわけ
ではありません。
50年定期借地権やワンルームマンション建設など公約では述べていません。
それなのに市長はこの問題で一度も市民の前で説明すらしていません。
公約にないことを行うなら市長は少なくとも市民の前で説明すべきでない
でしょうか。
それが出来ないのであればマンション計画は来春の市長市議選まで凍結
すべきではないのでしょうか。
(3月11日朝日新聞ちば首都圏版)



行政逃げ切りの大久保地区公共施設再生説明会

2018年03月10日 | 市情報
10日に市民会館で大久保地区公共施設再生事業に関する説明会が開催されました。
壇上には資産管理室などの市の担当者と業者スターツコーポレーションの面々。
4月から工事が始まるので設計に関する説明がメインでした。
これだけ重要な説明会も拘わらず市長は参加せず不在。
冒頭より参加者から質問時間を確保してほしい、などの訴え。
説明会は市からの説明と業者からの説明で1時間以上。
その後の質疑が異常でした。
従来は市民の質問者は20名以上で終了時間をオーバーしても質疑が行われていましたが
今回は10人に限定。質問者は手を挙げ質問順番のカードを手渡されるのですが
今回は手を挙げた人の一部しかカードが配られませんでした。
特に後方の座席の人は全くカードは手渡されませんでした。
何でカードを渡してくれないのかとの怒号。
質問の多くはワンルームマンションに関することで、何故市の一等地にワンルームなのか。
入居者が地域に貢献するという入居条件などあり得るのか。
50年の定期賃借権による業者への提供はおかしい。
議会の承認もなく決まってもいないのに建設の看板が何故立っているのか、撤去してくれ。
これに対して行政は木で鼻をくくったような答弁。
もう決まっているんだと言う態度がありあり。
数々の疑問や不安の質問にもまともに答えられず10人で打ち切って強引に閉会。
何故質問させないかなどの参加者よりの怒号。
4月から工事が始まります。またワンルームマンションの業者への50年定期賃借権は
年内に議会で採決され契約が結ばれるそうです。
民間の資金とノウハウを活用するPFI事業は各地でも疑問の声が上がり市長交代により
見直しも行われています、このように強引に進める習志野市の事業に未来はあるのでしょうか。




大久保地区公共施設説明会に市長は又もや不参加

2018年03月01日 | 市情報
来る3月10日に市民会館で「大久保地区公共施設再生事業に関する市民説明会」
が開催されます。4月から工事に入るための設計に関する説明会です。

大久保地区再生計画を巡っては市民から様々な疑問や不安の声も上がっています。
「大久保地区公共施設再生事業を考える会」も立ち上がり、市当局と数回の意見交換会も
開かれています。その中で市長は説明会に参加して説明すべきだという意見も出されています。
2月28日の説明会で宮内議員が宮本市長に説明会への出席を求めたところ、理由も言わず
出席を拒んだそうです。
多額の税金を投入して民間に長期間委託や土地の貸し出しをするという市民の生活に大きな
影響を与え、また習志野市にとっても大事業です。
市長は何故出席されないのでしょうか。最高責任者として説明義務があるはずなのではないでしょうか。
関連ブログ記事
https://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20180208

(以下は28日の議会の傍聴者の記録)
28日の市議会傍聴者は20名弱でした。央議員らがそれぞれに地元の図書館、青年館などに
関する問題点、住民合意の手順、そして共通問題として、PFI事業と定期借地権による法的解釈、
マンション事業者との関係などについて質疑を行いました。

 その中で 央議員、宮内議員による質問で、市側が住民の合意を得たと主張している唯一の根拠
が「まちづくり会議」にあることが判明しました。
この会議が、「上意下達」のパイプであると公認され、これまで結果的に、行政から市民を分断
する役割りを果たしてきた、「百害あって一利なし」の会議であることは周知の事実です。
長期計画をわずか3分間で説明したことさえありました(袖ヶ浦の場合)。

宮内議員が市長をおいつめました。
「合意不十分なまま、工事説明では何の解決にもならないではないか。
10日の説明会に、市長の出席を求めます。
できなければ、その理由は何か応えて欲しい」と要請しました。
これに対して「補佐役がでます。そのための補佐役だ」とつっぱねていました。
市長は遂に欠席の理由を答えませんでした。
 

谷岡議員は、10日の説明会が「工事説明と運営」とされていることについて本当にそれでよいのかと、
図解した数枚のパネルを使って、PFI事業と、マンション事業との法的解明を問い正しました。 
議員の憲法、自治法、提起借地権法との関連で、これだけ詳細な質問によって、計画の不備を追及した
ことに対して、傍聴者は勇気づけられました。

市側は、それでも年内に定期借地権契約を結ぶといっていましたが、50年に亘りマンションを運営し、
周辺の広場や、路地を占有するスターツと市側との経済的、法的関係が、複雑であり、場合によっては
深刻な問題を含んでいることがみえてきました。

以上、かいつまんでお知らせします。正確には議会中継の録画をご覧ください。
私としては、問題点の解明、市民の納得がえられるまで「工事の凍結」が望ましいと思います。

旧市庁舎跡地売却させない署名

2018年02月25日 | 市情報
旧市庁舎の跡地を財源捻出のため売却するという方向にあります。
市の一等地を次から次へ民間に売り渡す。
売却反対の署名運動を立ち上げるための会合です。
拡散の依頼もありましたので掲載します。

又近々多く補地区公共施設再編に伴う市民会館公民館跡地の
50年もの定期借地権による民間への提供とワンルームマンション計画を
凍結する署名も開始予定です。
民間への貸出対象は市民会館、公民館跡地のみならず、広場や通路も
対象になるそうです。その様な説明が今まであったのでしょうか。
市民は通路や広場を使うに当たり民間(スターツコーポレーション)の
許可がいることにもなりかねません。自由な市民活動が制限される恐れもあります。
市民会館前の共同住宅建設(決まってもいない)の立て看板はそのままです。
市は市民の意見を真摯に聞く気があるのでしょうか。

東京渋谷の山手線沿いの宮下公園が外資の「ナイキ」に貸与されました。
名称まで「ナイキ公園」としようとしました。
現在は公園に商業施設や高層ホテルを建設する計画も進んでいます。

次々との施設民間に貸し出す(実質売り渡し)その一環として習志野市の公共施設も
ターゲットにされ実質売り渡そうとされています。
気が付いたら私たちの公共施設がいつの間にかなくなっていた・・・反対の声が上がるべきではないでしようか。



大久保市民会館前にワンルームマンションの看板!?

2018年02月12日 | 市情報
問題となっている市民会館跡地を民間業者が定期借地権でワンルームマンションにするという
トンデモナイ計画(50年間僅かな賃料で貸出・・50年後には殆どの人がこの世にいないよ)。
まだ市との契約はされていません。
また市議会にも図られておらず、地域への説明も充分と言えず、3月10日の市民説明会前にもかかわらず
あたかも建てることが決定したかのような建築の看板。
既成事実化するつもりでしょうか。
設計者、施工者、事業者共にスターツ。
着工予定年月日平成32年5月1日  完了予年月日平成33年7月31日
※そもそも平成は31年で終わりです。
市の一等地をマンションにすることに市民から多くの疑問や反対の声や凍結を
求める声も上がっています。
意見交換会では他の設計も含めた市民の声を真摯に検討すると答えてしました。
それは全くの嘘でしようか。懸念する市民の感情を逆なでするこの看板は直ちに
撤去すべきではないでしょうか。又この看板設置を許可した市の姿勢は市民を蔑に
しているものと言ってもよいのではないでしょうか。
3月10日の説明会ではどのような説明をするつもりなのでしょうか。


下記は同時に建てられたと思われる公民館図書館建設の看板。
やはりスターツ関連。公共施設が丸ごとスターツ村になってしまいます。


二つの看板に共通しているのは連絡先が一緒で03から始まる都内(スターツの本社)。
下の看板の習志野未来プロジェクトは習志野市大久保にある会社なのにもかかわらず
連絡先は都内のスターツ。
昨年8月の説明会では実態のない幽霊会社なのかとの指摘が市民からあったにもかかわらず未だに現地には常駐者もいないのでしょうか。
多額の市の資金が投入されるにもかかわらずこのような市民を舐めきった行為に憤りを感じる人も多いのではないでしょうか。

関連ブログ記事
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20180208

大久保地区公共施設再生事業に関する市民説明会(3.10)

2018年02月08日 | 市情報
再三問題にされていた大久保地区公共施設再生計画の説明会が3月10日に大久保の市民会館で開催されます。
市の案内を見ますと「今回の説明会では、4月から始まる工事及び運営の内容について、広く市民の皆さまにお知らせします」
とあります。市民から噴出した様々な疑問や意見を何処まで組み入れるのでしょうか?
4月から工事が始まるそうですが、これを最終決定とするのでしょうか。
市民の意見を聞いたとして既成事実を積み上げこの説明会で最終決定を市民に伝えるとしてら
民意無視も甚だしいのではないでしょうか。ましてや市の一等地を50年間貸し出しワンルームマンション
を作る民間の言いなりのトンデモナイ計画もこの説明会に組み込まれるのでしょうか。
この問題を大久保を中心とした各戸に幅広く分かりやすく伝えるべきではないでしょうか。
関連ブログ
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20180205
http://blog.goo.ne.jp/narashinoshimin/d/20171214

大久保地区公共施設再生事業ワンルームマンション問題

2018年02月05日 | 市情報
既報の通り、1月29日月曜日の午後ゆうゆう館で第2回目の市との
意見交換会が開催されました。
下記要項に従い討議がなされ今回も多数の意見や疑問の声が上がりました。

とりわけ大久保駅前の市所有の一等地を民間業者に定期賃借契約によってワンルームマンションとして
50年間貸し出すという、突然出てきた計画には多数の疑問の声が上がりました。
建設は2年後であるならば一旦凍結して市民の意見を聞くべきだ等の発言が続きました。
この計画はまだ市議会にも計られていなく、また地元や町内会の同意もなくあたかも
既に決まったような錯覚を起こさせる説明です。
下記問題点に集約されると思われます。
1:これまで重要な争点となっていた、未利用地へのワンルームマンション建設が、
 PFI事業として定期借地権としてすでに決まっているかのように曖昧な説明がされていて、
 勘違いしている人が多いこと。

2:PFI事業は確かに契約されてはいるけど、その中にはこの未利用地に関する事項は別契約
 となっており、PFI契約には含まれていないこと。

3:この未利用地(学生向けマンション予定地とされる)に対する定期借地権契約については、市
 側は検討していると言っているが市議会にはまだ提案されておらず、仮契約も行われていないこと。

4:この未利用地にマンションを建設するには、地元町会や、連合町会との合意(市側は「説明している」
 と言う)が必要であること。
 その他・・・

参考までにこの問題を取り扱っている谷岡市議のビラを掲載します。
※市民フォーラム及び当ブログは特定の政党や議員を支持、応援はしていませんが
 有効な情報や意見については随時掲載しています。





大久保地区公共施設第2回意見交換会

2018年01月29日 | 市情報
「大久保地区公共施設事業を考える会」と市との2回目の意見交換会(出前講座)
が開催されます。前回は12月20日でしたが、前回の出された意見を含め
論点を絞った討議になると思われます。
日時:1月29日(月)13:30~16:30
場所:ゆうゆう館

上記写真の丸い建物は計画されているワンルームマンション。
市は駅前一等地を50年もの長期間にわたって定期借地権契約で年間賃料600万円で
不動産業者スターツコーポレーションに貸し付け、単身用のワンルームマンション
にしようとしています。

大久保地区再生イメージ模型

2018年01月15日 | 市情報
下記チラシにあるように公共施設が統合される大久保地区の
イメージ模型が展示されています。
これは市役所内に置かれて市民の目に触れなかったため「大久保地区公共施設再生を考える会」
が要請したことにもよります。
この模型を見ますと左の写真の丸っこい建物が計画されている「ワンルームマンション」です。
50年にも及ぶ定期借地権で民間に貸し出される計画で当初は市民のためになる事業
の筈でしたがいつの間にかワンルームマンション計画になってしまいました。
大久保の玄関口にある一等地が民間のワンルームマンションで、模型を見ていも
後方の公共施設との違和感やその建物の異常さがよく分かります。
「考える会」と行政との意見交換会は第一回が12月20日でしたが、多くの疑問や
意見が出され、一旦凍結との意見も複数出されました。
市側はそれにほとんど答えておらず、検討するということになっています。
設計は今年の3月の予定で時間もありません。第二回が1月29日(月)13:30から
ゆうゆう館で開催されます。

1.11習志野市賀詞交歓会

2018年01月08日 | 市情報
恒例の賀詞交歓会です。今年は1月11日木曜日11時半からです。
場所は習志野文化ホールです。
文化ホールは間もなく年内改修のため使えなくなるそうですが
今回の賀詞交歓会以降と言うことでしょうか。
会費は変わらず4000円になっていますが、高いのか手頃なのか分かりません。
自腹を切ってまで個人として参加するかどうかは、難しいかもしれません。


以下市のHPより
http://www.city.narashino.lg.jp/smph/joho/soshikitogyoumu/somu/somu/gashi.html
日時 平成30年1月11日 木曜日 午前11時30分より(受付 午前11時より)
場所 習志野文化ホール ホワイエ
会費 4,000円(当日会場にて)
主催 習志野市新春賀詞交歓会実行委員会
  (習志野市 習志野商工会議所 習志野市社会福祉協議会)
問い合わせ先 習志野市総務部総務課管理係(電話 047-453-9246)


2.6市有地無償譲渡の違法性を求める第一回公判

2018年01月04日 | 市情報
市議がいわくつきの土地に対する監査請求が却下されたため訴訟を起こした
第一回公判が2月6日10時より千葉地裁603号法廷で開催されます。
この問題はJR津田沼南口開発(現奏の杜)に絡む疑惑の一つで以前から指摘されていた
問題ですが、荒木前市長時代から何と疑惑の多い不動産行政の市になってしまったでしょうか。
事実だとすれば森友の8億などかわいいものです。
誰が得をして儲けたのでしょうか?アベ友みたいにお友達に便宜を図っているのでしようか。
訴状の一部と市議の年賀状を掲載します。


習志野市行政本年の諸問題

2017年12月21日 | 市情報
本年は秋津幼稚園・香澄幼稚園の突然の廃止とこども園化。
待機児童増加全国ワースト3。
職員の過労死ライン4.4%。
など我が習志野市行政を巡る報道記事が紙面を賑わせました。
大久保地区公共施設統廃合問題も不安や不満の声が多々上がっています。
習志野市の労働組合の機関紙「ユニオン習志野」12.11号に諸問題が
凝縮されて載っていましたので掲載します。
※「ユニオン習志野」は従来の「習志野市労連」とは別の非正規を中心とした労働組合です。
(ユニオン習志野フェイスブックより)
https://www.facebook.com/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3%82%AA%E3%83%B3%E7%BF%92%E5%BF%97%E9%87%8E-union-narashino-1454289984899667/