習志野市民フォーラム

市民情報交流センター

大久保地区公共施設再生事業ワンルームマンション問題

2018年02月05日 | 市情報
既報の通り、1月29日月曜日の午後ゆうゆう館で第2回目の市との
意見交換会が開催されました。
下記要項に従い討議がなされ今回も多数の意見や疑問の声が上がりました。

とりわけ大久保駅前の市所有の一等地を民間業者に定期賃借契約によってワンルームマンションとして
50年間貸し出すという、突然出てきた計画には多数の疑問の声が上がりました。
建設は2年後であるならば一旦凍結して市民の意見を聞くべきだ等の発言が続きました。
この計画はまだ市議会にも計られていなく、また地元や町内会の同意もなくあたかも
既に決まったような錯覚を起こさせる説明です。
下記問題点に集約されると思われます。
1:これまで重要な争点となっていた、未利用地へのワンルームマンション建設が、
 PFI事業として定期借地権としてすでに決まっているかのように曖昧な説明がされていて、
 勘違いしている人が多いこと。

2:PFI事業は確かに契約されてはいるけど、その中にはこの未利用地に関する事項は別契約
 となっており、PFI契約には含まれていないこと。

3:この未利用地(学生向けマンション予定地とされる)に対する定期借地権契約については、市
 側は検討していると言っているが市議会にはまだ提案されておらず、仮契約も行われていないこと。

4:この未利用地にマンションを建設するには、地元町会や、連合町会との合意(市側は「説明している」
 と言う)が必要であること。
 その他・・・

参考までにこの問題を取り扱っている谷岡市議のビラを掲載します。
※市民フォーラム及び当ブログは特定の政党や議員を支持、応援はしていませんが
 有効な情報や意見については随時掲載しています。