6月29日(金)、第1回会長会終了後、続けて第1回会長フリートークを開催しました。
会長フリートークは、単P会長が日頃の活動で他校の状況を参考にしたいことなどを話題とし、ざっくばらんに意見を交換する場となっています。
今回は事前に提起があったテーマ、①PTA加入の意思確認について、②個人情報保護に関して学校と契約をする必要性について、各校の状況をお話しいただきました。
PTAが任意団体であることに関しては、昨年度の第3回会長フリートークでも話し合われましたが、そこでの議論も踏まえての情報交換となりました。
①PTA加入の意思確認について
事前に各単Pにアンケートを実施し、その回答をもとに、具体的な意思確認の方法を聞きました。
単Pによって世帯数やPTA活動の頻度・規模も異なる中で、今後も情報交換をしながら、方法については単Pごとに決めていってもらうことになりそうです。
②個人情報保護に関して学校と契約をする必要性について
個人情報の収集・管理をどのように行っているか、またPTA会費の徴収方法も単Pによってさまざまですが、今のところ学校と委任契約を締結する予定の単Pはないようです。
PTA活動の重要性を身に染みて感じている会長さんたちにとって、任意団体であってもこれからも多くの方にPTAに参加してもらうためにどうしたらよいか、頭を悩ませる問題であることは確かなようです。
新年度で会長さんが交代した単Pも少なくないため、みなさんまだ少し硬さがみられたように感じました。
これから会長さん同士の親睦を深めていただき、次回はさらにざっくばらんにお話しいただければと思います。
(記事担当:井上 朋子)