習志野市の新しい学校給食センターが、芝園2丁目に完成しました。
来年度からの運用に先立ち、3月25日(月)11時から、開所式が行われました。
市P連もご招待をいただき、佐々木会長と副会長の井上が出席させていただきました。
テープカットが行われ、いよいよ中に入ります。
入口正面には、ソーラーパネルによる発電量が表示されています。
1階はほとんどが調理場で、見学者が入れる会議室は2階にあります。
会議室手前の廊下には、手洗い用の洗面台も備え付けられていました。
式典で配布された資料には、給食センターの全容が分かりやすくまとめられていました。
お祝いの紅白まんじゅうは、なんと学校教育課の方の手作り!
ありがたく頂戴しました。
式典の後は、お待ちかねの試食会です。
献立の内容について、給食センターの方が詳しく説明してくださいました。
まだ試運転中なので、いろいろな調理法を試すために、通常の給食よりもおかずが多いとのことでした。
また、卵・牛乳アレルギー対応食についてお話があり、専用の食缶を見せていただきました。
専用の食缶とアレルギー専用のピンクの食器を、専用の袋に入れて配送するそうです。
「いただきます」で、試食タイムが始まりました。
とても美味しく、お腹いっぱいになりました。ごちそうさまでした。
会議室からは、1階の煮炊調理室が見られるようになっています。
清潔感がある、ピカピカの調理室がよく見えました。
4月から、この給食センターで作られた給食が市内の小学校9校をはじめ、幼稚園や特別支援学校へと配送されます。
子どもたちは、給食を年間約200日いただいているそうです。
これからも安全でおいしい給食の提供を、よろしくお願いいたします。
(記事担当:井上 朋子)