10月27日(水) 谷津公民館講義室にて地域パトロール情報交換会を行いました。
新型コロナ感染防止の観点から、各校1名の参加での開催となっています。
はじめに三代川会長よりご挨拶。
「コロナ感染が減ってきているのでこのような集まりができるようになりました。
今年は集まることもできず、パトロールについても賛否両論がありましたが、
実施いただいた各校の報告や江住青少年センター所長様のお話を参考にいただきたい。」とお話がありました。
情報交換会に移り、江住所長様からは、まず経歴についてお話しいただきました。
令和元年に青少年センターに着任し、今年度から青少年センターの所長になっておられます。
江住所長様からは、「パトロールは注意ではなく、事故を未然に防ぐため声掛けであり、挨拶が一番大事。」とお話をいただき、
青少年センターの業務について・補導活動について・市内の不審者発生状況・こども110番の家について説明いただきました。
情報交換の部では、各校から気になったことや他校と情報共有したいことを報告していただき、
それに対して江住所長様から、地域の特性や危険個所等の情報共有すべきポイントを中学校区毎にご助言をいただく形で行いました。
最後に江住所長様から「全部の学校が実施できていないのはコロナのせいで仕方ないが、
報告書を見ると細かいところまで見てくださっていると感じている。
パトロール出発前に観点や目標を掲げるとと良い」と話がありました。
江住所長様の経験から、地域特性や危険個所を聞けたことは学区を跨いでいても身近に感じるものでした。
本日の情報は各学校に持ち帰っていただき、今後の地域安全の向上に活かしていただきたいと思いました。
(記事担当:高橋)