習志野市PTA連絡協議会の活動報告

習志野市のPTA会員の皆様に連絡協議会の活動を報告するページです。活動内容や連絡事項等をお知らせいたします。

第65回 日本PTA全国研究大会・仙台大会②

2017年08月26日 | 県P・日P

全国大会2日目は全体会。集合写真を撮ってから入場しました。

 

 【8月26日(土)】 全体会  

・会場:カメイアリーナ(仙台市体育館) (9時~12時30分)

・記念講演:オリンピックへの挑戦~家族の絆で掴んだ父娘メダル~

・講師:三宅宏美氏(ウェイトリフティング選手。ロンドン五輪銀、リオ五輪銅)

    三宅義行氏(日本ウェイトリフティング協会会長。メキシコ五輪銅)

 最近はタレント並みにトークの上手いアスリートが増えてますが、このお二人は

真逆のタイプで、司会者からの質問に、ひとつひとつ丁寧に、真面目に答えて

いました。

あまりにも素朴で穏やかな語り口なのでメダリストである事を忘れてしまいそうに

なりましたが、きっと秘めたる強い闘志があるのでしょうね。

 最後は東京五輪での金メダル宣言!(ちょっと司会者に言わされたような?笑)。

親近感が湧いたし、3年後、応援しなきゃ!

 

 全国から約7.400名のPTA会員が集合した2日間。一生懸命がんばっている

人たちを見て、良い刺激を頂きました。

 来年は、新潟大会だそうです。チャンスがあれば、皆様もぜひ!

                        (記事担当:田久保浩一)

 


第65回 日本PTA全国研究大会・仙台大会①

2017年08月26日 | 県P・日P

第65回日本PTA全国研究大会・仙台大会(日P全国大会)に参加してきました。

大会スローガンは、「つながろうPTA!子どもたちの輝く未来のために

~杜の都発!みちのくの今を伝えたい 感謝の思いと確かな歩みとともに~」

(なお講演・研究討議中の写真撮影は禁止でした)

 

 【8月25日(金)】 第3分科会 学校教育 

・会場:日立システムズホール仙台シアターホール(13時~17時)

・研究課題:協働による学校教育活動の在り方を求めて

      家庭と学校と地域をつなぐ「子」ミュニケーション

 

・基調講演:テーマ「学校と地域のかろやかや協働」

 講演者:宮崎稔氏(学校と地域の融合教育研究会会長)

 講演者の宮崎氏は現在70才。これまで習志野市内の小学校で教員をされていた

そうなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

地域と学校の融合事例として、秋津小(学校の空き教室を地域に開放)、

大久保東小(普段、PTA会員が街を歩く際に腕章を付ける事で不審者情報が

激減した)などを紹介。

「子供を中核として、できる人が、できるときに、無理なく、楽しく、おだやかに

協働することで、人々の笑顔が増えて、素敵なまちづくりに繋がる」との

お話を頂きました。

全国大会で地元の先生のお話を聞けるとは…なんとも誇らしい気持ちになりました。

宮崎先生、ありがとうございました。

 

 その後のパネルディッションの4名のパネリストは全員PTA活動経験者で、

兎に角、お話が面白い!決して理想論に終わることなく、実例と笑いを

交えつつの素晴らしいディスカッションでした。

特に、「PTA活動は難しく考えずに、大人も楽しむことが大切」との提言には

大いに共感を覚えました。

 

分科会終了後は、千葉県からの参加者で懇親会。

習志野からの参加者は私(田久保)一人だったので、ちょっと不安でしたが、

いい方々ばかりで楽しく飲めたようで…最後はホテルを探して、3人で

フラフラ迷子になりました(苦笑)

                        (記事担当:田久保浩一)