Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

春節好年/中国・広州

2007年02月18日 | 海外(パッカー篇)
2月18日。春節(旧正月)を迎えた中国。
先週訪れた広州きっとどえらい混雑になるんだろね~。
買ってきた金色の豚をPCのモニター上に飾り、
こちらも都合よく二度目の新年といきますぜ。あーめでたや、めでたや。

中国では豚年という文字を多く見かけたので、猪突ではなく豚のようにのむびりといきたいもんです。豚年好好!


・・・とはいいながら時間欠乏症は相変わらず。
まずは初日の写真をペタペタと貼ろうと思ったけれど、先に記した通り、初日は両替レートをケチったせいで、銀行探しに奔走しほとんど写真取れてない(笑)


【広州白雲国際空港】
結構大きい空港だが特筆するものなし。軽装備かつ普段着が効いたか、イミグレ出口に殺到していたタクシー勧誘にかかることなく空港抜ける。


【空港バスの車掌小姐】
乗客に行き先を聞いては料金を回収する小姐。よしよし、一番後ろに陣取ったからそれまでに行き先(広州賓館 グワンジョウビングワン)を反芻反芻…。
小姐「在ロ那里?」どこ?
我 「広州賓館」
小姐「不去ロ那里」は?そこへは行かないってば。
小姐「○×※□☆△=+…!」
我 「あわわわ…」
…それでも、「ごめん、もう一回ゆっくり言って」まで付け焼刃の中国語で頑張ってみたが、小姐、こいつぁ解ってないなと踏むや否や英語にスイッチ。
あれ?英語通じるの…?


【珠江】
広州駅から南へ3km程にある川。このとき、空港バスから降りて2時間後くらい。銀行探しに歩き疲れ、川辺のベンチに腰掛けたところでパチリ。


【損益分岐点となったATM】
カードが無かったら結局安宿もデポジットが払えず泊まれなかっったはず…。思い返すだけでゾゾゾ。結局、一度も銀行で両替しませんでした。アハハ、手数料きっと高いんだろうな…。


【広東勝利賓館★★★★】
一泊510元は旅史上最高値!
受付のジェームズがナイスガイ。
レベル的には日本の1万円クラスのビジネスホテルといったとこか?
閑静な場所+仕事・歩き疲れ+雰囲気の良い部屋=翌朝寝坊
・・・爆睡して9時起きだったがぐっすり休めた。


【珠江夜景】
ホテルが決まり、ようやく安堵が訪れ綺麗な夜景がやっと目に入る。
(ぐぎゅるるる~)
20時回ってら。腹減った・・・。


【蜜汁叉焼粉面】
なんと読むのか・・・不明白。
高級料理屋に入ろうと思ったが、頭が落ちた鰐の胴体や山椒魚のような得体の知れない食材が並ぶ店に若干恐れおののき、米面屋に留める。
店の小姐に
「広州の名物麺ってどれ?」
と訪ねるが、発音が悪いようで
小姐「チンプトン」(何言ってンの?)
最終兵器の筆談で、上の米面をやっとこさ注文。
魚肉のすり身肉団子がうまかった・・・けど、これだけではちょっと寂しい。


【足裏按摩】
劉さん24歳。広州出身。
90分48元は申し訳ないくらいに丁寧にやってくれたが、豆をグリグリやられた上に激熱タオル蒸しは悲鳴モノ。
でも、拙い中国語を試すにはもってこいの場面なんです。広州の見所や美味しいものを聞いたりできる。90分あれば筆談もできるしね。

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