海外逃亡/07中国・広州

　　　　　　　【写真：広州の南にあるホテル15Fより】

ブログの更新が止まっていたので、友人達から
「おっ、やっぱりそのまま海外へ逃亡したか？」
　
・・・残念ながら日本におりますねん。
中国的気分が抜けきらないまま出張ったせいか、数回ほど大通りを信号無視で横切ろうとし、公安・・・もとい、おまわりさんから警告の笛を頂戴。アイヤー。

（以下、２月１２日帰宅直後）
昨日は滞在時間ギリギリまで粘る。足は棒のようになり、両のアキレス腱は悲鳴を上げている。成田には19:00に着いたが、そこから慌しく帰ってそのまま泥眠。
周りの迷惑を顧みず強行した2泊3日の広州行きは楽しさ半面、反省しまくりの３日間でした。

広州行きを知らせていなかった旅仲間から旅先で偶然メールをもらい、

「今、日本のどこにいんのさ？」

ニヤリ。
まさか中国にいるとは思うまい。
中国語のスペシャリストの彼に驚くなかれとほくそ笑んでメールを返したところ

「は？何故、広州なの？何やってんのさ！？」

う゛・・・見透かされている。
ダメ出しというか、厳しいご指摘メール。
でも、ほんとその通り。


理由として
・商工業発展著しい広州はメジャーな絶景や古刹が少ない
・中国語（標準語）ではなく、広東語・・・方言の域を超え、言葉が全然違う。
・メインの食事もひとりで頼むメニューは限られ・・・。

無計画な２泊３日では、広州は手強すぎました。
でも、十分楽しめたんですけどね。
今のライフスタイルで海外逃亡が可能かどうかの試金石でもありました。
いろいろとご心配くださった方々、ありがとうございました。
まずはご報告まで。