Blog満賊亭

少欲知足をモットーに日々の満足を追求していくブログ

たまにはスペイン料理なぞ

2013年08月21日 | 国内de海外
今宵は同僚とスペイン料理。年は違うが一応同期の2名。性格は対照的な二人なのだけど、変わらぬ性格と人の良さは折り紙つき。二人と会話をしていると、こちらのブレた考えや行動を矯正できるので、実は個人的にはとても大事な時間だったりする。タイ料理ばかりが続いていたがこの会ではあちこち食べ歩いてみようと思う。

さてさて、スペイン料理。
意外とメジャーではあるものの、料理名を挙げてみると・・・パエリヤ、ガスパチョ・・・うーむ、アヒージョ、あとはチュロスぐらいしか思い浮かばん。あとは、オリーブオイルとトマト、ガーリックに地中海の海産物が混ざり合うイメージ。案外知らないものね。

この日はスペイン料理でも、バルという形式のお店へ出かける。Barと書くが発音はバル。食堂とバーが1つにまとまったスタイルで、老若男女が集う空間。日本のバーとは趣が違うそうな。打ちっぱなしの壁にペンキで色を塗った様はとっても好み。
席に着き、リーズナブルなタパスのセットを頂戴する。タパスとは前菜やら簡単なメインが揃った料理のことらしい。

キレイにとりわけてもらい・・・

食べる前にお祈り・・・ならぬ写真撮影を済ませ頂戴する。

後で調べてわかったことだが、このタパスという料理、もともとは空の皿を意味るするようで、バーテンダーがワイングラスをハエから守るためにお皿で蓋をした(tapar)のが起源とな。その後、お皿にハムのスライスを置くようになったことが顧客の興味をそそり、今のスタイルに落ち着いたらしい。より多くの顧客の呼び寄せるためバルのオーナーは小皿を様々なタパスを飾り立て、飲み物のオーダーと共に出すようになったのが国中に広まり、スペイン独自の現象として知られるまでになったそうな(Wikiより)

お肉は羊料理をいただく。野性味あふれるお味だが同僚のコは全く問題なくぺろり。やはりサンガリアなどとやると合うのだろうね。


この日の一番人気はこのデザート。クレームブリュレdeカタラーナ。クレームについて語る上で欠かせぬデザートね。

威風堂々たる姿はまさに無敵甘隊!
肉料理のあとでこのボリュームはさすがにどうかと思ったが、・・・あら?ぺろり?…心配をよそにさすが別バラの持ち主。全く問題が無いようで^^;

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