![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/ae/da666a85b4807571a7ef50323b0a00d2.jpg)
イスタンブールでばっちりメンテナンスした体内時計。心穏やかにゆっくり無理せず過ごすと誓ったまではよいが、狙ったかのように毎日続くスラップスティックなトラブル。これをホスピタリティマインドだけでカバーしていれば当然時計の回転数はあがり、調子も狂い始めるA^^;
トラブルを定常として想定していないから、都度スラップスティックな対応を余儀なくされるわけなのだが、トラブルの出現頻度・レベルがパシフィック・リムのKAIJYU並(笑)屈強な対応ロボットの建造が急務なのだがそんな時間も予算もパイロットも映画のようにはいかんのが悩みね。
映画『パシフィック・リム』予告編
そんな時は身近な海外に逃げ込み、臨時処方ガパオご飯でカバー^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/66/ae0acd62378d1c1a1aabc897d5d83080.jpg)
このシンプルではっきりとした料理は抜群にうまい。現地の大雑把な味付けのものも悪くないが、ここのお店のガパオご飯は世界で一番うまいと勝手に思っている。褒めちぎったら賄い料理のナンプリックプラーまで馳走になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/61/e614c0d08d4b269f7436f1e4eff28f41.jpg)
青や赤の唐辛子にサバ、アミなどを混ぜたものなのだが、こいつの辛さ、うま味は抜群!周りの奴らは辛すぎると敬遠するが、食べ続ければ辛さもうま味として認識できるようになるのでぜひチャレンジしてほしい。
お土産にちょっといただく。ご飯のおともに最高な逸品。日持ちしないのが本当に残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6b/6e7aefddf3d130e7eedc24b77f9d66ae.jpg)
今宵はタイとミャンマーと中国人とで織りなす治外法権な空間で、先日のイスタンブールのお土産バクラヴァを皆でほおばりながら
「日本人のばかげた働き方」
「ミャンマーに密輸される味の素は10倍の値段」
「臭豆腐のうまさ」
の三本立てで盛り上がる。誰ひとり同国人でない上に、食すものがトルコ菓子というのが妙におかしい^m^;
行きつけのお店に集まる海外の友人たちは、口をそろえて「日本人は働きすぎ」と閉口するが、そんな彼らも充分働き詰めなのである。
「ミャンマーではみんな頑張って働かないの?」
「そうね。みんな自営が多いからで適当にはたらくョ」
タイ国境付近に住む彼の地域では、どうも密輸を生業とする人たちが多いようで、
「タイの味の素、ミャンマーの内陸に運べば仕入れの10倍近くでさばけるんです」
「みんな一か八か。昨日まで貧乏だった人が突然金持ちになる」
「捕まったら全部巻き上げられるので裸一貫に戻る。そんなことの繰り返しが多いですョ」
うぅむ…そんなものか?
「でもいずれはミャンマーに戻るんだよね?」
「いいえ、もう戻れません。ヤル気のない生活には戻りたくないですョ」
さびしくならないの?と問う。
「定期的に母の味が送られてくるので大丈夫です。ミャンマーの料理は油を使うものが多いから意外と日持ちするんですよ。今度一緒に食べましょう。そうそう、先日臭豆腐も送られてきてね^^」
臭豆腐は中国、香港、台湾だけの食べ物と思ったら、ミャンマーでも食べるのね。
パッカー時代に何度もであったあのくっさい臭い。最初はずっと敬遠していたのだが、食べてみると意外とうまい。中国は元陽の棚田をトレッキングした時の写真があったので貼り付けておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/57/d6b26458a8b3be348b8e3afeab5aa93e.jpg)
元陽にはハニ族、ミャオ族、イ族などの少数民族がいっぱい。このおばあちゃんは…イ族だったかな?生活の不便さはおそらくいっぱいあるのだろうが、皆とても明るく良い表情が魅力的。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/0b/a0b618d22f857d780c52a7c86372ad7b.jpg)
こうして今宵も楽しい時間に救われた。
トラブルを定常として想定していないから、都度スラップスティックな対応を余儀なくされるわけなのだが、トラブルの出現頻度・レベルがパシフィック・リムのKAIJYU並(笑)屈強な対応ロボットの建造が急務なのだがそんな時間も予算もパイロットも映画のようにはいかんのが悩みね。
映画『パシフィック・リム』予告編
そんな時は身近な海外に逃げ込み、臨時処方ガパオご飯でカバー^^;
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/66/ae0acd62378d1c1a1aabc897d5d83080.jpg)
このシンプルではっきりとした料理は抜群にうまい。現地の大雑把な味付けのものも悪くないが、ここのお店のガパオご飯は世界で一番うまいと勝手に思っている。褒めちぎったら賄い料理のナンプリックプラーまで馳走になる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/61/e614c0d08d4b269f7436f1e4eff28f41.jpg)
青や赤の唐辛子にサバ、アミなどを混ぜたものなのだが、こいつの辛さ、うま味は抜群!周りの奴らは辛すぎると敬遠するが、食べ続ければ辛さもうま味として認識できるようになるのでぜひチャレンジしてほしい。
お土産にちょっといただく。ご飯のおともに最高な逸品。日持ちしないのが本当に残念。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6b/6e7aefddf3d130e7eedc24b77f9d66ae.jpg)
今宵はタイとミャンマーと中国人とで織りなす治外法権な空間で、先日のイスタンブールのお土産バクラヴァを皆でほおばりながら
「日本人のばかげた働き方」
「ミャンマーに密輸される味の素は10倍の値段」
「臭豆腐のうまさ」
の三本立てで盛り上がる。誰ひとり同国人でない上に、食すものがトルコ菓子というのが妙におかしい^m^;
行きつけのお店に集まる海外の友人たちは、口をそろえて「日本人は働きすぎ」と閉口するが、そんな彼らも充分働き詰めなのである。
「ミャンマーではみんな頑張って働かないの?」
「そうね。みんな自営が多いからで適当にはたらくョ」
タイ国境付近に住む彼の地域では、どうも密輸を生業とする人たちが多いようで、
「タイの味の素、ミャンマーの内陸に運べば仕入れの10倍近くでさばけるんです」
「みんな一か八か。昨日まで貧乏だった人が突然金持ちになる」
「捕まったら全部巻き上げられるので裸一貫に戻る。そんなことの繰り返しが多いですョ」
うぅむ…そんなものか?
「でもいずれはミャンマーに戻るんだよね?」
「いいえ、もう戻れません。ヤル気のない生活には戻りたくないですョ」
さびしくならないの?と問う。
「定期的に母の味が送られてくるので大丈夫です。ミャンマーの料理は油を使うものが多いから意外と日持ちするんですよ。今度一緒に食べましょう。そうそう、先日臭豆腐も送られてきてね^^」
臭豆腐は中国、香港、台湾だけの食べ物と思ったら、ミャンマーでも食べるのね。
パッカー時代に何度もであったあのくっさい臭い。最初はずっと敬遠していたのだが、食べてみると意外とうまい。中国は元陽の棚田をトレッキングした時の写真があったので貼り付けておく。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/57/d6b26458a8b3be348b8e3afeab5aa93e.jpg)
元陽にはハニ族、ミャオ族、イ族などの少数民族がいっぱい。このおばあちゃんは…イ族だったかな?生活の不便さはおそらくいっぱいあるのだろうが、皆とても明るく良い表情が魅力的。
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こうして今宵も楽しい時間に救われた。