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第二回えご練り体験

2019年07月09日 | 今井商店のこと
柏崎市のお茶屋さん「年頭屋茶舗」さんにて、第二回えご練り体験会を行いました。


開始前の様子です。

一度やってみて、反省点もありました。

今回は練っている途中で「浮いてくる、枝などの溶けない海藻を取りのぞく」こと、「酢味噌を作る」ことをやっていただきました。



「えご草が煮溶ける」には、お湯が沸くとき、なので、作る量が多い時は、ここに時間がかかります。

「いつ火を止めるか」のタイミングも大事ですが、草が溶ける瞬間?もぜひ見てもらいたいと思っています。


皆さんが揃い、そこから火にかけます。
えご草が溶けるまで(火が沸くまで)までは特にやることはありません。

軽くかき混ぜながら、その時間にお話させていただきます。



ようやく湧いてきて、草が溶けはじめたら、皆さんに木べらでまぜてもらいます。


一周したら、酢味噌作り。


お聞きしたら、普段も酢味噌作ってえごを食べている、ということでした。



煮とけてきたら、不純物を取り除いてもらいました。
みつけて、取りはじめると、夢中になります。


溶けはじめてから20分ほどたち、もう一度皆さんで練ってもらいます。
始めの頃との違いを感じていただき、火を止めるタイミングをお伝えして、終了。


タッパーに分け、お持ち帰りしていただきます。


この時点では、まだアツアツのえごでドロドロしています。
お持ち帰りしていただくには、まだアブナイので、作ってきたえごを年頭屋さんから美味しく盛り付けていただき、試食していただきました!


えごを薄く切り、レタスやきゅうり、トマトとサラダにしてドレッシングをかける食べ方は皆さん初めて!
好評でした。

また、練り梅で和え、青じそで巻く!サッパリ!!

お茶屋さんのお茶と共に~♪


一度作ってみると、きっと簡単だ~と感じてもらえると思います。

20日に刈羽村ラピカでもえご練り体験会がありますので、ぜひ。


乾物屋の今井商店 若林


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