コクピットコーミング仮留め
コクピットコーミングに開けた長穴をガイドに
デッキフレームに向けて特別に作った600ミリキリでデッキに穴を開ける
コクピットコーミングにはそれぞれデッキビームの位置下側から上に向かって垂直の穴を開けてある
写真右の寸切りボルトを差し込んだ部分には垂直を示すマスキングテープが貼ってある
それでもコクピット部分のデッキビーム巾は30ミリしかないので
ぎりぎりビームの間にボルトを出すのがやっとだった
今日はこれらのボルトを切って本締めすることから始める
切ったボルトの残りで左のまだ仮留めが終わっていないコーミングを留め
それを切ったボルトの残りで船尾のコーミングを留める
全部留め終わったら残りの寸切りボルトでコーミングの上にウインチ台を取りつける
それらを取りつけたら寸切りボルトは全て使い切って無くなる予定
今までの流れを振りかえってみると~
必ず、本留めをする前に仮留めをして確認してから本留めをしてらっしゃいますね。
洋服の仮縫いと同じだなあと~改めて思っているところです。
洋服は人に着せてちょいちょいと確認すれば良いですけど、
ヨットはひとつひとつが重かったりしますから大変ですね。
でも~それをする事でより、正確な精密な仕上がりになるのですね。
ボルトともご自分で切って使われるのですか?
あんな固いボルト…
切るだけでも大変だなあと思っている素人メル母さんです。
すごいですねぇ~