少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

長内監督を囲む会

2010-02-07 10:57:45 | ひとりごと

先週、三人の息子たちが小学校の時にお世話になったクラブの監督を囲む会を
やった。みんな立派になっており、お母さんたちから、歓声が上がったほど。
彼らはもうすぐ高校を卒業するメンバーで、甲子園球児もおり、
大学で野球を続けようとしているメンバーも数人いる。
在籍高校も多彩。八千代東、八千代、佐倉、佐倉西、若松、敬愛学園、習志野、
千葉英和、成田、東海大望洋、秀明八千代・・。

当時のチームメイトのほぼ全員が集まり、、当時の思い出話を
一人づつして、皆で記念品をおくった。なごやかないい会でした。
監督は「クラブには俺の居場所がもうない」と自嘲気味に話していたが、
やっと60才で元気で、野球にかける情熱はまだまだ
冷めてないので、このクラブを去るのはとても惜しいことだと思う。

後進に道を譲らず、重ねた経験のみで権力を肥大させる頑迷老人が時々いるが
この監督はそうした類の人でないだけに、残念。

次男のこのチームは、父母も皆がよかったし、お母さんたちは
卒業後もずっと飲み会を定期的に開催している。
子供たちのチームワークと父母の仲のよさは、関係が大きいと思う。

2年後、20才になたときに皆でお祝いしようと約束して、会をお開きにした。


神戸新聞の7日間

2010-01-17 08:57:27 | ひとりごと

 今日は直接は野球と関係ない、標記のTVドラマを見た感想です。
 あまりに感動したので、書きとめておきたくて。
 リスクマネジメントは、仕事だけでなく、少年野球、家庭、
 すべてに通じる考え方だと思います。 

 感想を断片的に書きます。twitterにも書きます。
 このドラマ観た人、今度話しましょう。

 昨夜、神戸新聞の7日間を見た。
 涙が出た。
 普段めったにTVドラマを見ることはないが、
 幸運にも感動的で秀逸なドラマをみることができた。
 
・リスクマネジメントのすばらしさ。
 震災の1年前に京都新聞と結んだ契約書。
 大震災等で、一方が壊滅的な被害を受けた際には
 新聞発行に全面的に協力するとの一文。
 「リスクマネジメント」とは何かを思い知らされる。
 この契約書の存在がどれだけ大きかったか。
 今度、会社のプレゼン題材で使おうと決めた。

・新聞穂報道の真実を伝える任務と被災者への人間的な感情との葛藤。
 リアルに心に響いた。
 遺体安置所でシャッターをきれなかった新人が、ついに彼女の死顔を
 撮影するシーン。壮絶。

・彼ら自身が、家族や友人も巻き込まれた被災者。
 それらを乗り越えて、真実を伝えることが使命である新聞の社会的な責任。
 それをを全うし、任務に没頭せざるを得ない極限の使命感。
 地方新聞の存在価値価値、アイデンティティー。
 
 父親の死の知らせを受けた論説委員が、デスクを離れず、黙々と
 社説を仕上げる姿にも涙が止まらなかった。
 また、その社説の短い文から、かもし出される渾身の力。

 自分を振り返る。
 僕にはできないだろうなあ。
 同じ状況なら、僕は全力で走って、会社から家に帰る。
 そこまで、仕事に対してロイヤリティーを持てるものなのか?
 すごい。

・JALの御巣鷹山墜落事件の前橋新聞社の奮闘ドラマも思い出した。
 あのドラマも、ものすごかった。
 
・絶望的な悲惨な状況から、「がんばろう神戸!」希望への転換も見事。
 最後の少女の笑顔と15年後の彼女へのインタビュー。
 人間はどんな状況でも希望を失わずにやっていくことができる。
 それはとてもすばらしいこと。
 これを一枚の笑顔の写真が伝えてくれた。明るい感動的なラストに
 救われた。

 真実はノンフィクションを越える。すばらしいドラマでした。

 


体育の日に 

2009-10-12 07:17:04 | ひとりごと

2日前から走り始めました。  いつまで続くか?
入社時ズボンのウェストが73、そして76で十年以上はキープしてたのが、
ここ数年で79。先日スーツを作りに行くと82でいいのでは・・と。
あとワンサイズでメタボの85。体重65キロないのに、これはないよなあ。
この12年、ほぼ週末毎にユニフォーム着て、子供たちにボールを投げ、
一緒に体動かすのにも負けない自信あったのに、この土曜に、久々に少年野球の練習で、捕手をやったのだが、1塁へのショートバウンド続出・・。
急に投げると、ボールが届かないではないか。
この半年、親子野球以外でユニフォームすら着なかったことが、確実に怠けきった体に堕落している。いかん、いかん。

去年、いつも子供たちにいつもいっていた「続けることが大事」を実践して、
まず、「走り出すること」、そして「続けること」を決めた。
この連休の三日間、南志津を5週走ることから。(約1.5k)
三日坊主という言葉があるが、まずは今日までの3日走る。これで第一関門クリア。
できたら、次は1週間に2日以上走るのを目標。
平日もできれば早く帰る日を決めて、週に一日は、走りたい。
少しづつ、距離を伸ばして、11月末の目標10週(3k)。
ここまでやれれば、かなり、体のキレが戻るはず。(・・のかな?)
そしてグランドにユニフォームで顔を出す。これが目標。

中学3年の時の地区大会の記録が、6キロ19分59秒。これはもう無理。
時間は目標とせず、30分走り続けるこまでできたら、10kを50分、いや55分で
走れるくらいには・・・ならないかなあ。どうでしょう。
20代後半でフルマラソンに挑戦した時には、半年間のプランを作って、
20kを90分で走る体力をつけ、本番はヘロヘロになりながら
3時間40分で完走した。これを参考に計画は立てるなんて無茶はしない。

この2日の走りで、朝、筋肉は、笑いが出るほど、パンパン。
たった公園5週のランニングで・・。
でもこれを続ければ、きっと体が少しずつ、戻ってくることを期したい。
ここに書いて、有言実行に自分を追い込んだ。(笑)  


親子野球09夏

2009-08-15 08:07:53 | ひとりごと

昨日、卒部生中心に市民球場で親子野球をやった。
グランド予約した後に声かけしたので、お盆休み最中でもあり、
人数が集まらないのでは・・と不安だったが、
野球の合宿や帰省の数名を除き、ほぼ全員が揃った。
他チームの友人や、兄貴やその友達も集まって、炎天下、ふらふらになりながら、
皆で楽しく、野球をやった。なかでも、今をときめく、八千代東の
ユニフォームが、彩りをそえることとなった。
試合は助っ人の彼らの活躍もあり、親チームが9回3-1でねじ伏せた。
昨年12月は1-0で完封したが、力の差はもうほとんどなく、というか、
全体では明らかに既に逆転しており、このままだと、次回、助っ人なく
勝てるかどうか・・というところまで追い込まれているのが事実。
中3になれば、卒部生での中学生大会も予定されており、
そこでは我がLJの卒業生が昨年に引き続き、今年も関東大会へ出場している、
彼らは今朝4:30に県代表として関東大会に出発した。
中3といえば、いろいろと難しい時期であるが、その時期でも親子で野球を
やったり、同じチームで戦えたりすることができるのを、今から楽しみにしている。
ノックだけで手の皮がずりむけ、試合後も肩、腰がバリバリとなり、
たまにグランドでボール追いかけなければ、体力の衰えに歯止めがかからないのを
実感・・・でも心地よい疲労感が残っている。

それと・・・先日、専用グランドで親子連れの知らない方に声をかけていただいた。
なんと、リトルジャガーズの初代キャプテンとかで、今は埼玉の方にお住まいで
、たまたま、こちらを通りかかったのでよってみたとのこと。
変わらぬグランドを眺め、うれしそうに「なつかしい」を連発しておられた。
お子さんに、「お父さんはこのフェンスを越して、5年で選抜チームに
選ばれたんだぞ」。と誇らしげでした。
専用グランドは心のふるさとであり、これをずっと持続することの大切さをも
考えさせられた。


うれしいコメント ペルセウス座流星群 極大

2009-08-12 05:26:34 | ひとりごと

以下のような、うれしいコメントを頂きました。同じチームの?
どなたなのかなあ?今度、直接 声かけてください。

初めまして!今年から縁あってチームでお世話になっております。
チームのHPからこちらにたどり着きましたが、
ペルセウス流星群のお話に思わず反応してしまいました。
この流星群を初めて見たのは自動車の免許合宿に行った先の、
花笠祭りで有名なY県でした(1990年)。
同時にそれは私にとって「流れ星」というものを生で初めて見た経験でもあります。
流れ星ってこんなに簡単に、しかもたくさん見られるものなんだ、
という間違えた認識のまま早20年。今となってはあの時流星群を見たことすら
夢の中の出来事のようです。

日常の生活に追われる日々ですが、たまには喧噪を離れ
壮大な天体ショーで心を癒すのもいいですね。長々と失礼しました。

野球ばかりのブログに、流れ星の事を書いて、
コメントをいただいたのが、とてもうれしいです。
それも二年前の私のブログ記事を見て、昨日、反応いただいたなんて、
タイムスリップしたような、なんともふしぎな気分。
実は今日の夜から明日の朝にかけてが、毎年のペルセの極大日。
極大日とは一番多く流れ星が飛ぶ日。
言い換えると、地球、がスイフトタットル彗星の撒き散らしたごみの山に
毎年、同じ軌道で突っ込む日なのです。
地球は左回りで自転しながら、太陽のまわりを左回りで公転しているので、
自然と明け方の流れ星の方が多い、だったよな。

すなわち、一年で最も沢山の流れ星を見ることができる日なのです。
月齢(月の大きさ)を調べると22なんで21時半には下弦の半月が
昇ってきますので以降は夜空は明るくなりますが、
それまでは、結構、飛ぶのが見れると思います。

日ごろ、TVゲームや野球ばかりやっている子供たちに、宇宙の神秘を実感させる
またとないチャンスです。ぜひ、30分でもいいから、夜空の暗いところで、
蚊取り線香を横に、ごろ寝で夜空を見上げてみてください。
きっと何個かは流れ星が見れますよ。私も専用グランドでねころがってみます。
子供? 家でパソコンかゲームで、きっと、ついてこないだろううなあ(残念!)


ネット裏から(しばらくぶりに)

2009-05-17 04:25:02 | ひとりごと

自分たちがみていた子供たちが、卒部してからもうすぐ半年。
今年から、クラブ事務局と連盟の役員を担当してます
昨日は専用グランドで、グランド責任者として、
久々に他チームの少年野球の試合をじっくり見る機会がありました。
感じたことのなかから、いくつか書いてみます。

尚、試合は、自チームのことでないので、誤解なきよう。

< ファインプレー>
・試合中、投手がピンチに立ったとき、さかんに彼に声をかけてあげる三塁手。
・三塁ベースの踏み忘れを指摘して、ボールをもらい、ベースタッチで審判に 
 アピールしたプレイ
・投球動作に入ったときにも大声を出す指導者への球審へのさりげない注意
・相手チームのファインプレーに、拍手した応援団のなかのママ

最初の2つは実は以前、同じチームにいた選手。
移籍したチームでもしっかり活躍し、仲間をしっかる気遣えるようになった
成長ぶりと細かい気づきがうれしかったです。

<??>
・相手のチームのバッターが打席に立っているときに
「このバッターはここに投げたら打てないぞ」と何度も投手に声をかけるコーチ。
・時間切れまで9分しかなく、大急ぎで規定の投球練習4球をする投手

これはマナーの問題です。
自分たちのチームの選手が
相手ベンチから同じことを言われたらどう感じるかを考えてみたら
正解はわかります。

また、タイムマネジメントはベンチの役割です。
投球練習1球のみ、ボール回しなしで、審判にOKサインを出すと
即座にプレーをかけてもらえます。1分以上はセーブできます。
我々も時間切れで負けたことがあり、、このことを勉強したことがあります。
釈迦に説法でも知れませんが、ご参考まで。

実はこの2ケ月は次男の高校野球を毎週のように見てます。
ここで感じたことも備忘録として書いていきますので、
違うブログを立ち上げるかもしれません。
三男も中学の野球部に入り、そkのレポートも書いていきます。


コメントへのコメント

2009-01-30 23:39:18 | ひとりごと

久々に何か書くこうかな・・とのぞいてみると、コメントが3つもあり、
あれ?とドキドキであけてみましたが・・・うーん、そうでしたか。
ブログは個人的なものであっても、受け取り方にとっては、
不特定多数に流れるわけで、個人のプライバシー・・
ごめん、そこまで、なかなか気が回らない・・というのが本音です。
中学生大会の結果??勝ったことは聞きましたが、見てもないし、
自分が関わってないので、コメントのしようがないのですよ。
リトルの公式ホームページも、なかなか更新されすにいて、
私は個人的にかなり文句を言ってましたが、管理される方の殺人的な仕事ぶりをお聞きして、なんと自分は自分勝手な文句ばかり言っていたのだろうと
情けなくなりました。
私が代わってやろうにも、トライしてみて、自分で
記事の一箇所の更新すらできなかったんです・・。
苦情を言うのは簡単ですが、それをわかって、全てを背負ってやり続けることは
実は大変なものなのです。

小生、先日、監督の立場を離れて5年生のミーティングで感動しました。
一生懸命、監督やコーチの話を聞いて、メモをしている新5年生が
一人じゃなくて何人もいる!まじめな子は絶対うまくなる!
何かを自分の物にしようとするこの姿勢が大事。
私も話をさせていただいたのですが、もう、うれしくて舞い上がってしまいました。
6年生の決起集会でも、監督の決意表明はすばらしいものでした。
リトルジャガーズは、きっと、まじめで素直な、すばらしい伝統が受け継がれて
いくものと確信!しました。

ではまた。 


エンジョイベースボール

2008-01-20 19:07:11 | ひとりごと

本日、八千代リトルの野球教室で、元慶応大学野球部監督の前田さんの講演を聴く機会があって、とても感銘を受けた。講演後、笑顔で握手をしていただき、
著書の文献コピーも頂きました。
そもそも「エンジョイベースボール」とは今年の私の監督方針であり、少年野球にかかわったこの10年間に少年野球をどうしたいのか、考え続け、お正月のグランド開きで、クラブ全員へ宣言したものでもあります。
はたしてクラブの中の何人が、その真意を理解していただいたかは疑問です。
意見をいってこない人は、反対か、何も考えてないかのどちらかのようで、クラブ内でも、同意いただいた人は必ず、反応していただいて、私に「同感です」とか「それでいきましょう」、とか積極的に話しかけてくれてます。
私自身、まだまだことば足らずなのは反省してます。

「エンジョイベースボール」は現慶応高校野球部監督上田監督が書かれた同名のタイトルの本から頂戴してます。講談社文庫ですので読んでいただければわかります。
この上田監督の師匠が、今回の講師の前田監督だったと、今回、講演を聞いて、帰ってその本を何度目かの読み返しをしてみて、初めてわかった。
いわゆる「根性野球、精神野球」の対極にある考え方で、野球はスポーツであり、フェアで、すがすがしく、何よりも楽しくなくてはならないというもの。やくざまがいの罵声や、ののしりは最低。軍隊まがいの声だしや一斉の礼等は、理由もわからず強制されていてやるせない・・・。私もこうした指摘には、ある点では、同感、共感
たとえば、野球を楽しみにきたグランドで、子供に向かって「帰れ」とかいう資格は大人にはない、と明快です。勝利のため0の野球を小中学生に強制しすぎることは
犯罪とまで言い切ってます。私は以前のクラブで一度、ある子に本気で怒ったことがあり、(叱ったのでなく、怒ったんでしょう)
そのときには、「もうここに来るな。帰れ」といって子供をグランドから追い返したことがあります。私に怒られた子はすぐにクラブをやめましたが、その子が二度と野球をやらなくなったとすれば、私の罪はとても深いものがあると今でも思います。
ほかにこれも昔話ですが、自分の息子の態度が悪く、いくら泣いても許さず、グランドにずっと立たせたまま、感情的に怒り続けたこともあります。自分の感情のみで怒ってしまった。それが子供のためを思い、きちんと叱ったのかどうか・・・考えると、
後悔のほうが大きく、今でも自分にも心の傷が残ってます。

子供たちが自発的に目標を立てて努力する・・これは小学生にはとても難しいことであることはわかってます。でも、わがチームにもこれができる子もいます。
一人一人が監督やコーチの指示でなく自分たちでゲームメークをして、それで勝って喜べるなら、われわれはグランドで、静観すべきだと思います。これもできることならiいつかぜひ、試してみたい。一切ベンチ指示がない。サインもない。
キャプテン中心に、自分たちで、お互いに大声で励ましあったり、ちょっとしたアイコンタクトでけん制アウトにしたりなんか、最高にカッコイイ。
メルヘンですか・・ね?

勝つためにみなで一丸となって努力することはすばらしく、そうして得た勝利の味は何ものにも変えがたいものがある・・のは確実ですよね?。

そういえば、今日は急遽、練習試合を申し込み頂き、急遽やりました。
詳細結果はここには書きませんが、いい試合運びができたと思います。
全員出場できて、この試合で初ヒット、初打点の子が1塁ベースで最高の笑顔を見せる。そんなすばらしい瞬間をみなで共有できました。
試合も勝ちましたが、それ以上に幸福感に満ち溢れた試合でした。
いい一日だったと皆さんに感謝します。 

 

 


2007 卒部式

2007-12-23 23:49:17 | ひとりごと
皆さんは涙を押さえられないほど、感動できる瞬間がありますか?

今日は、Aチームの6年生を送り出す卒部式。
あいにくの雨模様で前日夜(飲み会最中)から、会場の手配確認等でおおわらわ・・。関係諸氏に電話、電話で、一時はこの会はどうなるかと心配した。

今日は朝から雨・・でも、実は、全然、天候不順は関係なかった。

ほんとにすばらしい卒部式だった。
最上級生の6年生たちが、親やコーチも含めて、体力的、精神的にもほんとにきつい練習を乗り越えてここまでやってきたことを知っているだけに、
壇上に並んだ彼らを見上げただけで、私は涙を抑え切れなかった。
あとはずっと涙、涙。私はカメラマンをやっていたが、体育館にいくつもの涙のしずくをボタボタこぼしながらの撮影だった。
子供たちが「お父さん、お母さんありがとう」のことばを壇上で、泣きながら
何度も何度も繰り返した…。
親御さんたちにとってこんな幸せな瞬間がある??

多くは語らない
彼らがやり遂げたこと、続けたきたことを素直に祝いたい。
おめでとう!
そしていつまでも、このグランドで、
指導者、お父さん、お母さんたちと一緒に一喜一憂したことを
一生の思い出にしておくれ。いつでもグランドに遊びに戻って来い。

こんなすばらしいクラブに所属していることを
僕ら5年チームのお父さんたちと率直に喜び合い、
来年に向けて誓い合った夜でした。

来年は僕たちも最上級生。
皆で力を合わせて、心から感動できる1年にします。

納会で飲みすぎた直後に、書いてしまいました・・・
僕のブログを読んでいただいている人が、
クラブ内にこんなにいることを
今夜、初めて知りました。ありがとう。

流れ星を見よう!本日ペルセ流星群極大日

2007-08-12 05:45:44 | ひとりごと
久々に天文話題です。
夏休みに海や山に出かける人も多いと思いますが、
今日8月12日は何の日かご存知ですか?
一年でもっとも流れ星が多く見ることのできる確率の高い日です。
ペルセウス座流星群の極大日なのです。
特に今年は月の明かりの影響もなく条件は最高です。
一晩中起きていると、運がよければ、数百個を数えることも
できるかもしれません。
最低でも1時間で10個くらいは軽いでしょう。
流れ星を見るにはできるだけ街灯とかの無い周囲の暗い場所が適してます。
時間帯は夜中遅くのほうが、多く飛びます。

小生は大学の天文サークルで天体写真と流星をやっておりました。
あれはたしか、1981年の磐梯での夏合宿。
8人で放射線状にシュラフに寝転がり、空が明るくなる朝まで粘り、
一晩で1,000個以上の流れ星を数えたことがあります。信じられます?

このペルセ群の流星は飛ぶ速度が速く、願い事には向いてません(笑)が、
チャレンジする価値はありますが、
いかがでしょう、たまには夜空を眺めてみるのは・・・?
もしくは夏休みの自由研究に?

ご参考
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070811/

野球特待生問題に対して

2007-06-02 23:17:18 | ひとりごと

最近の特待生問題について

いろいろと世間をにぎわしていますが、皆さんはどう考えますか?

特待生制度を濫用している高校が悪い、高野連がおかしい、甲子園に絡んだ野球関係者が問題、金銭の授受がいけない、一芸を評価して何が悪い・・・。
どれも間違いでないかもしれませんが、私は「親の子育ての姿勢」が
問題の根源のような気がします。

勉強と野球とどちらが大切か? 学生ですから、
ここは論を待たないと思います。
しっかり勉強していろいろな知識やものの見方、考え方を学び、視野を広げて友達と集団生活の中で切磋琢磨する。
これが学校というものでしょう。
もちろん、部活は学校生活の重要な部分を占めますが、
第一優先にはなり得ないはずです。

といいつつも、わが家庭を振り返ると、長男次男は県立私立の違いこそ
あれ、高校の野球部に入ったのか、野球部の付属高校に入ったのか
わからないくらい、時間的にも精神的にも野球部の比重が大きく、
厳しいながらもそれを楽しんでます。
そこで、強い絆に結ばれた仲間たちと
目標に向かってひたむきに努力する姿は感動的ですらあります。

一方で、野球を優先するがために、野球で進学ができるのでということで、勉強をおろそかにすることを簡単に許していいものでしょうか。
特に小学校、中学校の子供たちが、勉強より野球優先でいいと
安易に思うようなら、それは親が、周りの大人たちがそう考えているからに他ならないのでは?
こどもたちは、目先の、楽しい安易で楽な道を選んでしまいがちです。
野球を一生懸命にやって、究極、プロ野球選手という道はあります。
しかしプロ野球選手になれるのは、たとえばドラフトにかかるのは
ご承知のとおり、日本全国で毎年
100人にも満たない数です。
この狭き門をデータを引っ張り出すと、昨年の東大入学者は
3,100名、
国内で最も難しいといわれる司法試験の合格者は
1500名・・
それと比べてもいかにプロ野球選手がハードルが高いかがわかります。
甲子園出場レベルまでにおとすと約
1,200名。
それでも東大の3倍の難しさ。高校球児は全国
62,000名もいます。
千葉には
180高校あり、野球部7200名中の25名、高校球児の300人に一人しか甲子園に出れないことになってます。

少し、視点を変えて、野球を通じての職業ということになると
幅はぐっと広がります。
教師、スポーツ記者、トレーナー、理学療法士、スポアナ、通訳・・
しかし、いずれも中途半端でない学力を求められます。
親が早くから子供の将来の選択肢、可能性を限定しないためにも、
学校でしっかり勉強させておいたほうがいいというものでしょう。
将来の職業選択のためだけでなく、人生を豊かに生きるためにも
学校で身につけることのできる基礎教養は必要です。

野球というスポーツは奥が深く、親も子も一緒になって、
時には何もかも捨てて夢中にさせる魅力にあふれてます。
こんなに危険で魔力を持ったものはなかなか他ではありません。
また、家族で一丸となれる楽しみはそれに浸ったものでないと、
わかりません。

しかし、野球中毒にかかっている大人たち(私も十分資格あり!)が、
子供のあふれる可能性や未知の才能を限定してしまわないように。
いつも心しておかなければ・・・。
子供の将来の方向付けは親も決して責任が小さくないですよね。
といいつつ、我が家の3人の子供たちの毎週末の練習試合の内容、結果に
一喜一憂、夕食の話題はほとんど野球ばかり、
これも楽しくてたまらない日常です。

さきの週末は試験休み中で、急に猛勉を開始した兄弟二人に
親としてエールをおくってました。
試験のためだけでなくい、ずっと勉強し続けることをあきらめずに、
がんばってしっかりやってほしい!   

     ・・親バカな結びとなりましたが・・・。

いかがですか?皆さんはどう考えますか?


ブレーブサークル

2007-05-12 00:09:48 | ひとりごと

今日は気まぐれ独り言です。
明日は長男の応援に夫婦で出かけます。長男の高校野球は残りわずか。
あと2月程度・・のカウントダウンです。
私が監督している子供のチームを気がおけないコーチ(頼りになる)に任せて・・・。
ありがたいです。「ぜひ、いってこい」という言葉も即メールいただき、
すみません。ほんとに。いつも皆に甘え放しで・・・。
さて標題、野球とは直接関係ないです。私の仕事関係での話題です。
実は今日は消化器内視鏡学会で品川におりました。

唐突ですが、40歳以上の方は大腸がん検診を
勇気を持って受けましょうや
。このメッセージをおくります。
私も3年前に受けて、今年も大腸内視鏡挑戦します。
上部検査(いわゆる胃カメラ)は毎年受けてます。今や、検査は苦痛もなく、
全然、どうってことないです。
大腸がん撲滅へは、会社全員で社会に向けて、キャンペーンを張ってます。
特に日本は急速な食生活の欧米化等で大腸がん死亡率が胃がんを抜くのは
時間の問題といわれてます。
それを何とか食い止めよう、まず勇気を持って検査を受けよう
というものです。
われわれの家族や周囲の人が一人でも、早期に検診を受けて、
がんの早期発見で助かれば、それは、喜ばしいことです。
そのためには、健康な人でもまず行動を起こすことです。
選択肢として検査がそのひとつ・・です。
興味、関心あるかたがあれば、気楽にお声かけて下さい。
いつまでも元気に野球を楽しめます。(ここは少し論理に飛躍ありますか??)
健康であれば、周囲はずっとハッピーです・・・というお話でした。
明日も天気がいいようです。
思い切り白球を追って、または(我々は)白球をおいかける球児を追って(笑)
気持ちいい休日を皆で楽しみましょう。
皆が健康でいられることに感謝して・・・ね

ブレーブサークル(BRAVE CIRCLE):勇気の輪です。http://www.bravecircle.net/


4月8日 3つの選択

2007-04-07 22:29:38 | ひとりごと

明日は長男のF高校の春の大会(公式戦)1回戦を応援に行きます。
同日に次男のN高校の入学式、そして3男の八千代連盟公式戦2回戦。
3つとも、いずれも9時開始!何たること!
父母は二人しかいない・・こりゃ当たり前です。

長男の公式戦は春、夏、秋しかなく、2年生以降はできるだけ観戦、応援を優先することに決めてます。普段の練習、練習試合は全く応援できてませんので、このときだけ。久々に見る高校野球は、いつも心が洗われます。

次男が入学するN高校は先週、甲子園から戻ったばかりの先輩とともにやれる野球部です。推薦組のすばらしい素質を持った仲間とも一緒のスタートラインで、緊張と不安が混じった、春にふさわしい入学イベント。参加したいいなあ。
自主的に覚悟の3ミリ丸刈りをお願いされ、先ほど風呂場でバリカン挙行しました。

さて三男。
公式戦でありながら、監督兼お父さんは長男の応援に、お母さんはおめかしして、次男の入学式に。
彼は7時集合のグランドで、両親、監督不在という初の事態下、
チームを、全員を引っ張っていってくれること!期待!

過去1年3ケ月で監督不在の試合は2試合ともに完勝です。
明日も勝手ながら、この線で、ぜひ6年生Aチームをやっつけてほしいものです!

皆さんのご協力に感謝してわがままを許して下さいまし。

実は長男は肩の具合が思わしくなく、公式戦後、直ちに治療院に連れて行くことに
先ほど決まりました。
明日17時からのの監督会議、反省会も欠場見込み大です。
重ねて、監督不在ごめんなさい。  
 


八千代高校ベスト4(サッカー)とグッドルーザー

2007-01-06 09:52:33 | ひとりごと
応援している八千代高校がついにベスト4.快進撃がとまらない。応援にますます力がはいる。
その裏で昨日負けた丸岡高校の負けっぷりがよかったという記事を見つけた。
終始、精一杯のプレーをし、負けても涙がなく、メンバーのさわやかな笑顔が印象的だったという。過去に滝川第二の黒田監督談で、監督は「負けて『ちくしょー!』と泣き崩れるのではなくて、負けても、相手をたたえられる“グッドルーザー”でありたい。そのためにはいい試合をしないとならない。ではいい試合とは何か? それはお互いが持ち味を出し切るような試合。・・という例もひいてあった。

わがチームLJの昨年の負けっぷりはどうか?実力を出し切れずに負けたほうが明らかに多い。涙も結局、力を出し切れない悔し涙であるのも間違いない。
全員で全力で1球に集中して、そして普段どおり戦うことの難しさをどう克服していけるのかが、大事なテーマであると考える。敗戦はどんなときでもいやなもの。
しかし、負けたときは、十分に力を出し切った笑顔で勝者をたたえられるようなチームでありたい。