少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

10月13日 京葉連盟大会2回戦●11-15vs 旭が丘フェニックス

2007-10-13 19:21:31 | 公式戦結果

10月13日 京葉連盟大会2回戦● 11-15 vs 旭が丘フェニックス
10:00~11:45
場所:市場G
出場:糸井、堀口、松崎、松戸、安部、成田、森(翔)、熊谷、佐藤正、佐藤周    

<LJ>
     バッテリー(投球数):堀口(86)、安部(22)、堀口(26)=松戸
     被安打8  堀口(5)安部(3)
     与四死球7 堀口(5)安部(2)
     ボーク2  (堀口、安部)

     失策7 (内野6、外野1) 
     安打5 二塁打3(糸井、堀口、松崎)、単打(松戸、安部)            
     四死球8 

<コメント>
1試合で内野が6個もエラーをしてたんでは試合にならない。
それも難しいゴロでなく、正面に来たボールをグラブからおとしたり、
普通のゴロを下がってあわせたためイレギュラーで後逸したり、
ほんとにらしくないプレーが多かった。
失策+四死球の総量が15(LJ)-13とスコアとほぼ同じ。
わがリトルは15ものエラーと四死球を相手に捧げ、
相手も大量得点をくれたが、それ以上に点を与えて、自滅した。

なにかそれらしい敗戦理由を考えると
1.土曜の朝7時集合で目が覚めていない
2.監督、コーチが前審判で直前練習不在
3.リリーフ予定投手が腹痛遅刻で登板準備できず
4.グランド状態がよくないため、イレギュラー多い
・・・でも、どれも大きな敗因でないと思う。
試合後にキャプテンがコメントした
「気が抜けていた」これが大きいと思う。
初回に6-1とリードして楽勝ムードで気が緩み、毎回得点を許し、
こちらも残塁につぎ残塁で、最後までリズムに乗り切れなかった。
誰か一人の気が抜けたプレーがチーム全体に伝染し、
最後まで払拭できなかった。
ベンチとして、シフトを変えるとか、選手交代とか、
思い切った采配ができなかったことも反省点。
選手には自分のひとつのプレーで試合に負けたと思うこと。
そして次はどうするかを自分で考えろ。同じ過ちを繰り返すな。
と伝えた。

ただし、この1試合で最近好調のチームが、沈没するわけもないし、
切り替えも必要かと思う。
明日からまた気を入れなおして、最後の関団連トーナメントへ再挑戦をしたい。

試合前に球審をやり、審判部から懇切丁寧に指導いただいた点も
メモしてあるので、明日は皆に伝達します。
みなで審判もレベルを上げていきましょう。  


10月7日連盟 2回戦● 2-5 vs 八千代東南クラブ

2007-10-08 06:48:05 | 公式戦結果

連盟 2回戦●2-5 vs 八千代東南クラブA 
日時:07年10月6日(土) 8:50~10:30
場所:リトルグランド
出場:糸井、堀口、松崎、松戸、安部、森翔、成田、熊谷、佐藤(正)、菊地
バッテリー:堀口、糸井ー松戸
投球数:堀口70球(5回) 糸井46球(2回)
     被安打5(堀口3、糸井2)、与四死球3(堀口1、糸井2)
安打:3本、 2塁打(糸井)・単打2(糸井、堀口)
四死球:4(臨時代走の出るほど痛かった死球2含)

<試合内容・コメント> 
・・・審判で参加できなかったコーチたちのためにも、少し詳細に書きます。

今年の春の連盟準優勝の6年生チームとの再戦。
その際は1-23の大敗をした。
今回は勝負よりも、選手にどの程度力がついたかを確認する意義もある。

試合前の選手へのコメントは以下のとおり。
「どんな展開になっても最後まであきらめるな。
相手がどこであれ、普段どおりの自分たちの野球をすること。
食らいついていけば野球は何がおきるかわからないもの」

試合はじゃんけんで勝ち後攻を選んだリトルが、先頭打者を内野エラーで
出すも、捕手松戸が盗塁をドンピシャで刺し、先発堀口が落ち着いて
3人で押さえた。
その裏、先頭糸井が痛烈なレフト前二塁打で出塁、暴投で3進。
堀口がスクイズも決めて1点先行。3回にはエラーで出したランナーを長打で返され、1対1。
その後,ランナーが出るも1点も許さない緊迫感のある攻防が、5回まで続く。
6回の相手の攻撃、2死からの四球2個でランナーを出し
ヒット、エラーで3点を奪われた。
しかし、その裏、ついに相手エースを引っ張り出し、
その快速球を糸井、堀口がクリーンヒット連打で攻め、この試合一番の盛り上がり。
だが、けん制アウト等の拙攻でつぶした。
最終回はレフトのトンネルエラー等で駄目押しを献上し、2-5の敗戦。

この試合は、長打警戒の変則シフトの外野の正面に
2本の大フライが飛び、しっかりアウトにできたり、
外野を抜けた当たりも中継で単打で抑えたり、
練習どおりのことがきちんとやれた。
結果論であるが、ベンチとしては5回の攻撃でスクイズの決断ができなかったこと。
6回2死からの四球2個時点で、タイムでリズム整えたり、投手交代もありだった。
しかし、反省点よりも、相手の6年生たちを大いにあわてさせ、皆が一体となり
五分の勝負ができた点をほめてあげたい。
好ゲームだった。

この日、二試合6名の審判担当となり、お父さんコーチたちが
子供の試合観戦ができなくて、ほんとに残念だったと思います。
ゲーム内容はこの記録で何とか再生してみてください。
そのほか、チーム内の審判育成という課題も残したままです。
今回は上級生、下級生のチームからも審判応援いただき、
クラブの団結でピンチを乗り切ることができました。
多くの方のご協力、有難うございました。
心から感謝申し上げます。


10月6日 連盟 1回戦○ 11-0 vs 高津ボーイズB

2007-10-06 19:26:24 | 公式戦結果
連盟 1回戦○ 11-0 vs 高津ボーイズB(4回コールド) 
日時:07年10月6日(土) 11:00~12:30
場所:八千代市民球場
出場:糸井、堀口、松崎、松戸、安部、森翔、成田、熊谷、佐藤(正)、
   佐藤(周)、菊池、森(大)、
バッテリー:糸井、安部ー松戸 
      糸井41球(2回)、安部33球(2回)
被安打1、 与四死球3(糸井)
安打:7本 2塁打:松崎、安部 
      単打:堀口、松崎、松戸、森(翔)、佐藤(周)
四死球:6

<コメント>
今回も二人の投手が好調で、完封リレー。
先発予定の堀口が試合前のれ打撃練習でバットを肩に当て、急遽、糸井の
先発としたが、無難に投げ、リリーフ安部も久々の投球で、
力まず丁寧に投げた。
前半大量リードで今回は全員出場できた。中でも佐藤周は。公式戦初ヒット!
それも市民球場という大きな舞台で大声援を浴びて放った。
内野安打ではあるが、おそらく思い出にのこる初ヒットであるに違いない。
この喜びを忘れず、さらに活躍できるステップとしてほしいな。