少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

5月24日 練習試合○ 7-2 vs みつわだいスラッガーズ

2008-05-25 07:16:44 | 練習試合結果

5月24日 練習試合○ 7-2 vs みつわだいスラッガーズ
時間:13:30-15:00 
場所:かやたG
バッテリー:安部(46)4回、堀口3回(35)ー、松崎
安打9:
3塁打(菊地) 2塁打3(安部、堀口、佐藤)、単打5(松崎2、安部、堀口、佐藤周)
四死球:2(安部、堀口)

被安打:5
与死四球:2

<コメント>
かやたグランドが取れたので、レギュラーが運動会で4名外れているが、
5年生二人も先発に使い、練習試合をやっていただいた。
結果は大きなミスもなく、きちんと試合ができた。
練習試合後、合同で練習した。LJは適度の緊張で(?)いつに増して元気がよく
今後とも他チームとの合同練習も機会があれば、お願いしたいと思う。




5月24日 八千代市長杯1回戦○11-3vs勝田ハニーズ

2008-05-22 22:22:50 | 年間スケジュール
5月24日 八千代市長杯1回戦○11-3vs勝田ハニーズ
時間:8:00-9:30 
場所:リトル専用グランド
<LJ>バッテリー:松崎5回(83)、糸井2回(47)ー松戸      
与四死球:6 安打12:3塁打(糸井、堀口)、
2塁打(松戸、松崎)      
単打8(糸井2、安部2、松戸、松崎、森翔、佐藤正)      
失策2

<ハニーズ>安打1四死球:5失策1

<コメント>
一つ目の県大会が終わって、すぐに千葉日報杯の出場権をかけた八千代市長杯の公式戦が始まった。
リトルはまだまだ、本調子でない。
先週の悪い流れを断ち切れずにいる。
失策や四死球が相手チームより上回るという情けない試合をしている。
それでも打線が爆発し、辛うじて相手を突き放した。
5点差以上つけたら、控え選手を繰り出すつもりだったが、
これも一歩間違うと命取りになるギャンブル。
6回、9点差をつけて、控え選手を出したら、
そこにボールが飛ぶ、エラーをする。ランナーがたまる、点が入る・・・
冷や汗が流れた。
いくら点差があっても、大事なトーナメントの一回戦。
これで負ければ県大会への権利を失う。
といっても、勝ち進めば勝ち進むほど、ベンチ全員がでるチャンスはまずなくなる。
もう次の試合からはベストメンバーの必勝体制をとらないとならない。当然。
必死に勝ちに行かないと、勝てない。
今週末は練習試合。せめて日ごろから、一緒に一生懸命練習している仲間に
試合に出る喜びを味わってほしい。積極的に失敗して、悔しい思いをしてほしい。
そして、次は皆に迷惑かけない、うまくなろうと思って、自分でテーマを決めて、
練習して、うまくなってほしい。

5月17日 全日本学童県大会1回戦●4-9vs習志野ワンパクズ(船橋代表)

2008-05-18 04:27:50 | 公式戦結果

5月17日全日本学童県大会1回戦●4-9vs習志野ワンパクズ(船橋代表)
時間:13:30-15:20 
場所:天台軟式球場

<LJ>
バッテリー:堀口5回(107)、糸井(13)、安部1回(26)ー松戸
       与四死球:7 暴投5
安打10:本塁打(堀口)、三塁打(松崎2)     
      単打7(堀口2、松戸2、糸井、森翔、安部)
失策5
<わんぱくず>
安打10:三塁打1、単打9
四死球:1
失策1

<コメント>
「ブログ」の新たなる夢とは県大会の上位進出ベスト8を狙う3年計画。
それが私の夢として、この試合で実現するはずだった。
しかし現実は厳しかった。ほんとに悔しい。くやしい!

前半4回を終えて、4-2とリードしていたが、決して気持ち的に優位に立ててなく、
相手が追いついてくる気配をひしひしと感じつつ、
気持ちもいつしか逃げになっていたというのが偽ざるところか。
5回裏に、二死から四球、連打で同点に追いつかれ、あとは6回からの
二番手、三番手投手が乱れ、9-4で敗戦。
この試合の試合終了後の反省会で、確実にアウトにできないケースで
無理に送球したせいで、悪送球を招き、2点目をとられた3回裏を取り上げた。
このプレーが相手に流れを持っていかれた意味で、とても大きかったと話したが、
冷静になって考えると、あれは紙一重の思い切ったプレーが、ちょっとずれた
だけだったのでは・・・ともいえる。
最近は練習で、攻撃的な守備プレーを奨励していた。
間一髪のタイミングなら、思い切って投げろといって、練習もしていただけに、
一概に、試合だけは慎重にやれ・・というのも、
もしかすると、無理な注文で、こちらの反省課題なのかもしれない。

しかしデータを振り返ると、こちらは本塁打や三塁打2とか、
打撃では圧倒した印象だが、四球を7個、失策3、暴投5個も与えている。
これは最近記憶にない。こんな守りでは県大会で勝てるわけがない。
先頭打者の簡単な四球だったり、2死からの得点を与えたり、
いつものわれわれがやっている堅い野球ができてなかった。
負けたときは反省点が次々に出てくる。
何度も敗戦時に言っていることだが、
劣勢にたった時、自分たち自身で、流れを変えようとできないのか?
周りへの声かけや、お互いに奮い立とうとする気持ちを周囲に
伝え、表現できないのか?
チーム皆で困難に立ち向かうためには誰かを待っていては、何も起こらない。
誰か一人がまず、自分から周りに働きかけ、動かす気概がないと。
まずは誰か一人、出てきてくれることを期待する。
ベンチを期待してもだめ。野球は君たち自身の、結束力のあるチームプレーで
勝ってこそ、本物の喜びが味わえる。
今回の敗戦は、よく言えば、次の関東学童県大会までに、
いろんなテーマが見えてきたというとこか。
この負けた悔しさはずっと忘れずに、次へ立ち向かって生きたい。
明日からまた、がんばろうぜ!


5月12日京葉連盟3回戦● 3-8 vs 高浜コスモス

2008-05-11 22:12:50 | 練習試合結果

5月12日京葉連盟3回戦● 3-8 vs 高浜コスモス

時間:11:45-13:30 
場所:専用G
バッテリー:安部3回()、堀口2回()、糸井()ー松崎、松戸
安打:塁打() 単打()
四死球:

被安打
与四死球

<コメント>
高浜コスモスさんとの一戦。
昨年秋に対戦して以来だが、見違えるほど大型チームに成長しており、
目を見張った。打撃もすばらしく、勝負強さをキープしながら
チームカラーが一変しているような力強い印象を持った。さすが。
負けて納得。

その中で手元にスコアがないため、試合詳細は書けないが、
残念に思ったことがあった。
高校野球とかでよくあるベンチからの声に、「やるぞ、やるぞ」がある。
平凡な内野フライや、内野ゴロが飛んで、送球する間に相手に罵声を浴びせる。
とてもみっともなく、聞くに堪えない。

それが今日、まさかと思ったが、リトルのベンチからとんだ・・確かに。
試合後に皆に注意する時間もなく、連盟会議に向かったのだが、
相手のエラーを期待するようなヤジを、飛ばすべきでない。
野球がほかのスポーツに比べて、レベルが低いと見られるのは
こんな野次が存在するからだと私は思う。
スポーツとしてのすがすがしさやフェアプレーの精神。
それは、私がこのチームで大切にしていきたいことのひとつ。


5月11日 練習試合△ 4-4 vs ユーカリベアーズ

2008-05-11 06:49:44 | 練習試合結果

5月11日 練習試合△ 4-4 vs ユーカリベアーズ

時間:13:30-15:00 
場所:専用G
バッテリー:堀口3回(34)、糸井3回(43)、松崎(18)、糸井(13)ー松戸
安打4:2塁打(糸井) 単打3(糸井、森翔、松戸)
四死球:5

被安打:5
与死四球:4

<コメント>
試合開始直後から小雨が振り出し、グランド状態もどんどん悪くなる中での
練習試合。
たまには雨の中でやるのも練習になるとの考えから、相手監督の了解も得ながら
試合を強行した。
6回までは4-0と攻守ともにしまった試合運びを見せたが、最終回、雨が強くなり
グランドがぬかるむ中でリリーフ投手の二死球と失策で、ピンチを招き、ヒットと暴投で4点を取られ、おいつかれたが、最後は何とか同点で試合を終えることができた。
投手の低目への制球力やバントシフトをはじめとして相手チームに学ぶ点も多い。
我々チームに足らないのはまだまだ、自分で考えて、判断する力。
6年生の今の時期では、カウントよって、やるべきことは
監督やコーチの指示を受けなくても、ある程度わかるはず。
大会が落ち着いたら、ノーサインの練習試合もやってみようかと考えている。
自分たちで考えて、どこまでやれるか・・・結構、意外にやれるものなのだろうか?、

 


八千代連盟春季大会決勝戦 ○ 4-0 vs 南高津クラブ

2008-05-06 05:04:38 | 公式戦結果

5月5日 八千代連盟春季大会決勝戦○ 4-0 vs 南高津クラブ

時間:11:35-13:15 
場所:八千代市民球場
バッテリー:堀口5回(70)、糸井2回(43)ー松戸
安打5:三塁打(糸井) 単打4(松崎2、森翔、松戸)
四死球:4

被安打:3
与死四球:3

<コメント>
八千代市民球場で大観衆を前に、子供たちは
「二年前の銀メダルを金メダルに変えよう」を合言葉に
伸び伸びと大舞台をエンジョイしたと思う。
皆さんの力強い大声援、ほんとにありがとうございました。

4回までは0-0と我慢比べ。
相手投手の速球と微妙な緩急の投球に翻弄され、
ヒットを1本も打ず、4球、盗塁のランナーも
拙攻でつなげないまま、緊迫感のある、厳しい中盤となった。

守りでは4回、1死後、ライトへ3累打を打たれ、その後、
4番の強いショートゴロを迷わずバックホームでアウト。
攻撃的な守備で抑えた。
6回に打たれたヒットもその後の内野の好判断で、きちんと後続を断った。

攻めては5回の3本の長短打をからめ、手堅く得点に結びつけることが
できた。
この連盟の大会では5試合で二人の投手で4点しか与えておらず、
一回戦と準決勝、決勝は完封リレーで相手打線を完璧に抑えこんでいる。
この守りで、しっかりリズムが作れたのが勝因だと考える。
関東学童の県大会の出場資格もこれで取れた。

この試合からはじめた、皆で同じ動きをするシンクロアクションや、
攻守交替の100%全力疾走も、まだ完全ではないが、できつつある。
子供たちと、何か楽しいことを新たに考えて、プレーに加えながら、
県大会では「エンジョイベースボール」の精神を忘れず、
八千代市代表として、笑顔で大暴れしてしてきたい。


5月4日 京葉連盟 2回戦○ 10-9(逆転サヨナラ)vs磯辺シャークス

2008-05-04 23:07:28 | 公式戦結果

5月4日 京葉連盟 2回戦○10-9(逆転サヨナラ)vs磯辺シャークス
場所:花園G
時間:14:30~16:20
出場:糸井、森(翔)、堀口、松戸、安部、松崎、熊谷、成田、佐藤(正)、
    森(大)、西尾   

<LJ>      
バッテリー :堀口2回(39)、安部1回(26)糸井(19)、松崎(20)、
        堀口(17)、松崎(12)-松戸
安打7   : 2塁打(松崎)
         単打6(安部2、成田、松戸、松崎、西尾)
四死球:8

被安打:8(二塁打3、単打5)
与四死球:4(堀口、安部、糸井、松崎)

<コメント>
3回を終えた時点で0-8で劣勢。
相手は強打の打線で、リトルの外野の間を抜かれる強烈なヒットが多く、
これはコールド阻止すら、できるかどうか。
しかも、短いイニングで約束した全員出場に、頭を悩ませながらの試合。
リトルは4回に代打:森大樹のグランド中に響き渡る「気合」で、投手をびびらせ、
もぎ取った四球から、この試合のリズム、展開が、誰も予想できない
おかしな(?)ほうに回転始める。・・・だから野球っておもしろい。
・・5回を終えて得点積み重ねて、4-8、まだ負けてる。
最終回の7回を迎えて5-9。4点差で、さてどこまで迫れるか・・?
エラーと四球で満塁後、松戸のショートゴロの間に1点、
安部のサードへの強いあたりと松崎の右中間への二塁打で同点。
最後は粘りに粘った西尾の執念のサード前のボテボテゴロ。
ファーストへはスライディングで、間一髪、セーフのコールでゲームセット!
コールド負けを恐れながら、一点を積み重ね、そして熊谷の
ダイビングキャッチはじめ、いくつものファインプレーの続出。
観客は決して飽きることのない、リトル劇場を楽しめたに違いない。
全員出場で、そして劇的な勝利を収めた。

間違いなく皆の「一生記憶に残る」8点差をひっくり返した
大逆転劇のナイスゲームだった。