少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

祝 勝田台リトルジャガーズ 2010八千代連盟春季大会優勝!

2010-05-06 23:10:25 | 公式戦結果

 やりました!
強豪チームが多い八千代市でナンバー1の座を勝ちとることができました。
今回の決勝の相手は強豪キングファイターズ。
4年前、我々のチームが二部決勝で敗れた相手です。
今回は、試合前の態度、試合中の一人一人の集中、
最後まで手を抜かない勝負への執念、
全てにこのチームの持ち味の真面目さがゲームに出て、
ベンチ、スタンドともに一体となって見事な優勝を遂げることが
できました。とても感動的な優勝シーンでした。
このチームは5年でなかなか勝てず、それにめげず、
冬の間、厳しい走り込みを続け、
今日も急に気温が上昇する中で、皆が涼しい顔で最後までやりとおすことができました。
まちがいなく、皆で頑張りとおした、冬の厳しい練習の結果だといえます。
数日前に市民球場を借りて、バックアップや外野守備の
確認等、監督はじめ指導者の熱意で事前準備を
しっかりやったのも、大きかったと信じます。
「傾向と対策」勝負事はこれにつきます!
どれだけ準備をしたかで試合前に勝負はついてるもんです。
それが実って、ほんとによかった。

さて、私のGWですが・・・。少年野球、中学野球、高校野球、
大学野球と、野菜の植え付けと毎朝のスロージョグ。
仕事関係のお勉強・・全部でこれだけです。
家庭サービスもレジャーも全くなしの、初の連休でした。
気が向いたら、次回紹介します。 以上


先週末の金土日

2010-02-25 22:56:14 | 公式戦結果

先週末はグランドの野球もありましたが、
お酒の会合が金曜から3日続いた週末でした。

金曜日
会社の定年を迎えた方の新宿での有志送別会
楽しい裏話、暴露話が満載で、大雑把に,いい加減に,
それでもポジティブに大声自慢で通した、古きよき時代の営業マンSさんの有志送別会。
涙が出るほど愉快な話がこれでもか、というほど出てくる中、
私もぶっちゃけ話をさせていただいた。
50人近くの有志が集い、とてもいい会でした。
僕らの定年まであと10年(+α?)。われらが定年になるころ、どんな仕事をしているか?
同期仲間が多く、合同祭(葬?)でやるかと提案もでたくらい。どうなるんでしょうね。

土曜日
LJ池田さんの有志送別会(祝!単身赴任解除)
三年前に会社の同僚のお子さんがこのチームにいるというだけの縁で、
指導者として審判のお手伝いをしていただくうちに、わがLJに
無くてはならない審判員の一員となった池田さん。
息子さんがチームで野球をしているわけでない、ただの野球大好き人間。
ご家族は関西におられ、単身赴任の身でありながら、
土日毎に電車でグランドに通い、少年野球チームをお手伝いいただいた。
リトルの大恩人です。こんな方からもLJは支えられてます。
根っからの野球オヤジに万歳。池田さんありがとう。
有志記念品を贈りましたが、クラブできちんと感謝状をさし上げるべきでした・・後悔。

日曜日
クラブの定期総会。
年に一度の定期総会。年末から少しづつ、マネジャーや総会計の協力を仰ぎつつ、
準備をすすめ、やっとここにたどりついた。
当日、開始1時間前まで、打合せが続き、新体制の記載が定まらず、あせりましたが、
なんとか修了。クラブで100万円強の年度予算の実績報告と事務局提出の
予算案、活動案の承認をいただきました。
今年は例年になく参加者も多く、父母の方々がとても熱心に参加してくれました。
会計のチェック、審判部の設立や新役職者への根回し、当日資料の印刷、帳合い等
実際は提案を練る仕事よりも、事務雑務が多く、お母さんたちの協力ナシではとても無理でした。
今年は総マネ、総会計がともに強力で、いつもしりをたたかれ、人参ナシで走らされてます(笑)
いや、ほんとは感謝感激なのですよ。
 
そのあとの観梅会では、普段、お話できない父母の方々とも懇親して、3連戦の幕を閉じました。

ⅠAの全日本予選の結果についても色々話しましたが、まあ、負けは負け。
今の力は、県大会レベルではないことも、身にしみたはず。
敗因を分析して、何を強化して、べんチが同じ意識で、どのように子供たちに伝え、
それを練習の場で、できるまで積み重ねることができるか・・。それにつきます。
試合するよりも繰り返しのテーマ練習が必要かもしれません・・。
とても楽しみなチームなので、今後の進化が楽しみ。


2部の試合(小学校3年、4年)を見た

2009-08-30 22:37:52 | 公式戦結果

この土日で、久々に2部の試合をふたつ、じっくり観戦した。
土曜の4年生は見るたびに技術が向上しているし、このチームの子たちの
勝負への執念、そして力強さとパワーを感じた。
我々4年の時のチームのカラーはよく言えばスマート、
違う見方をすれば、ややひよわでおとなしい。
比べてみてそんな感じ、かな?
さて、来週は県大会をかけたゲーム。盛り上がるのは必至。これも楽しみ。

そして,もう一つは今日の3年生のチーム。
このチームはできたばかりで、昨日,背番号を渡して、初めての公式戦。
監督、コーチの胸の鼓動が、聞こえてくるような試合。
お父さん、お母さんたちの応援や、悲鳴。
一つのプレーへの、願いの切実さが、じんじん伝わってくる。
僕らも、つい数年前に感じた緊迫感や思いが、そのまま、呼びおこされ、
ノスタルジーです・・・全く同じ光景が繰り返し、繰り広げられる。

通常、少年野球、特に低学年では、ベンチの大人がつい、大声で
1球1球、子供に指示しがちなのですが、
このチームには、それがなかったのが、個人的にはとても、
さわやかな印象、うれしかった。
いいプレーを一生懸命、褒める。皆で拍手する。照れくさい笑顔、誇らしげな眼差し。
彼らは皆に暖かく拍手された、その気持ちいい~思い、を決して忘れないだろうと
思う。いいですねえ。この調子で、おおいに皆で褒めてあげましょう。
ナイスプレー、ナイスラン、ナイスファイト、ナイススイング、ナイススマイル、
そしてナイスボケってのも大好き、いいよね。

自分もほんとに、またユニフォーム着て、グランドに戻りたくなった。
でも、正直、土日の時間を全てささげたこの3年間、我が息子がチームに
いたからできたけど、
自分の子供がいないのに、そこにまた舞い戻ることを、
家族が許してくれないのは、明白なのです。
また、のめりこみそうになる気持ち、を抑えるのに いっぱい、いっぱい だわ。
でもボール遊び感覚で、たまには、一緒に楽しむことを許してもらおうと、
代表、監督らの許しを得て、このちびっこチームのコーチ名簿に、
今日、自分の名前を登録した・・・。
このチームが、われを忘れて、勝負にのめり込む時期が、
あまりに、はやく来過ぎないことを 勝手に祈りつつ。
いつまでも、今日の気持ちを大切に、
親子全員でエンジョイベースボールが 続くことを祈ってます。


京葉連盟 卒部大会優勝

2009-03-10 23:06:22 | 公式戦結果

6年生最後の大会に自主参加し、優勝できました。
優勝よりもうれしかったのは参加チームで唯一金メダルがいただける
「グッドマナー賞」の受賞です。
リトルジャガーズの君たちは、
フェアプレーの精神で、
最後まで勝ちをあきらめない、強くたくましい気持ちと
相手や仲間を思いやる優しい思いやりを持ちつづけ、
さわやかに、そして、はつらつと野球をエンジョイしてきた。
その証(あかし)がこの受賞。

卒業してからも、われわれの宝であり、皆の誇りであり続けてほしい。

ありがとう。

尚、決勝戦の模様は以下の京葉少年野球連盟ホームページにて、
幕張ケーブルTVのダイジェストを見ることができます。
ここには、バッテリーがスクイズを外して得点を防いだシーン。
自慢の7→6→5とつないだ三塁封殺の中継プレー。
手堅い送りバントやシュン、リョウジ、ユウゾウの見事なバッティング等、
見所満載ですよ。
君たちは、今見ても、結構レベルの高い野球やってた・・・よね。

http://makuhari.tv/n-090228keiyou-sotubu.html


2月14日京葉卒部大会三回戦 ○8-1院内イーグルス(5回コールド) 市場グランド

2009-02-15 05:13:34 | 公式戦結果

この日、千葉でも20度を超え、この時期としてはホントに珍しい初夏のような
陽気のなかでの準々決勝。
子供たちはこの卒部大会では、いつになくリラックスし、
のびのびと笑顔で試合を楽しんでいる。

最近は1点、2点を大事にしのいで守りきる試合展開が多かったが、
この大会は打線が好調。1回戦7-0(3投手で7回を無安打無得点)、
2回戦6-0(昨年のリベンジ達成)、この3回戦は8-1の5回コールドと、
これだけの得点差をつけて打ち勝っている。まるで別のチームのようだ。

この試合は1番においたユウゾウの、右中間を抜く目のさめるような
先頭打者ホームランで幕を開け、シュン、シンノとクリーンアップも強烈に外野を抜く長打を連発。2回までに7本のヒットを放ち6点をとり、試合を決めた。
投手陣も好調キープ。シュンは3回29球をヒット一本。ユウゾウも2回4三振と押さえ込む。初回相手に三塁までランナーを進められるも
クマのライトへ抜けそうなライナーへのダイビングキャッチで勢いを止めた。。
また再三の三遊間への深いゴロをユウジが何度も華麗にさばき、
大きな歓声を受けた。

この試合、シンノのバッティングも強烈だった。
2回表にフルスイングの打球。すごい距離が出たが、警戒していたレフトも
フェンス際まで下がっており、まるで松が丘との決勝のときのシュンの打球のように、
ため息とともにすっぽりグラブへ打球が収まった。
レフトフェンス際までの、青空に吸い込まれていくような大フライの軌跡には
ホントに見とれてしまった。記憶に残る白球の軌跡であった。

自主参加した卒部大会も、いつのまに、準々決勝まできてしまった・・・。


12月20日京葉連盟秋季大会 決勝 ● 1-2vs松が丘ドルフィンズ

2008-12-21 06:54:42 | 公式戦結果

12月20日
京葉連盟秋季大会 決勝● 1-2vs松が丘ドルフィンズ
時間:12:50-14:20 
場所:千葉市卸市場球場

以下データは手元になくあとで記載します
バッテリー:堀口6回(83)-松戸
(LJ)
与死四球:ゼロ
安打:(5) 二塁打 堀口、単打:松崎、松戸、熊谷、佐藤周
失策:ゼロ

(松ヶ丘)
与死四球:1
安打:(4)
失策:ゼロ

今シーズンの公式戦最終戦。というよりこのチームの最後の試合。
それが京葉の決勝戦という最高の舞台をいただいた。
勝ち進んでいた佐倉シニア杯も日程が重なり、そこを辞退させていただいて、
この決勝戦にかけた。

試合前の捕手松戸のエース堀口投手の投球練習評価「パーフェクトです」
よし、今日もいけるとの確信をもって、決勝にのぞんだ。
堀口コーチの発案で「応援のお母さんたちも全員で円陣組んで」スタート。
ベンチの後ろには4年生、5年生の大応援団が大きな声で声援してくれている。
最後の大舞台は整った。

試合は初回に連打を浴び、さらに2回にも外野を抜かれ、スクイズを決められ
2点を追いかける展開に。
相手の打線はさすがに強力で、最近27イニング連続無失点という
すばらしく絶好調の堀口のボールを
きちんと芯で捕らえる打球もかなりあった。
また、堀口の大飛球を相手レフトが思い切り下がった
守備位置で好捕されたり、相手の打球を見て考えるシフトも見事だった。

LJは相手の監督から、「すばらしいライトがいますね」の言葉どおり、
今日はライト安部が再三にわたり好プレーを演出。
右中間を抜けそうなあたりを好走してキャッチ、難しいライトゴロを二つアウト。
2、3塁で、セカンドランナーをホームワンバンド返球で捕殺。18のアウトのうち
9つのアウトをライトでとったのも記憶にない。
これだけのプレーが出ていながら、チームの打線にはなかなか火がつかない。
また、最近は、きちんと読んで外してきた、相手のスクイズも
初球で簡単にきちんと決められたり、
結果的に相手が一枚上だった。

今日は試合前に全員で戦うと宣言したとおり、最終回は1死から
6年生の佐藤周と森大樹を代打で起用。
佐藤周はフルスイングしたセカンドゴロが、イレギュラーした。
全力で一塁を駆け抜けて、執念のヒット。
周の盗塁と大樹の連携アシストサインもしっかりこなし、
1死二塁の一打同点のチャンス。
ここで、セカンドけん制でアウトになったのはとても痛かったが、仕方がない。
普段試合に出る機会も少なく、
走塁慣れしてない彼にミスを攻めることはできない。
最後のバッターとなった森大樹も気合でボールにくらいつき、ボールはセンターへ。
ヒットとなる予定だったが、好捕されて、ゲームセット。ナイススイング!

最後まで緊張感のある、いいゲームだった。
審判団からも「決勝にふさわしいナイスゲーム」の
お言葉をいただいた。

この京葉連盟はトーナメントで6試合を戦ったが、
3-0、6-0以外は2-1の試合が4試合。
6試合で5点しか取られてない。
最後に我々らしい、しっかりした守りの野球ができて
有終の美が飾れたことを、とてもうれしく思う。
1回戦から、どの試合も、緊張の連続だった。
優勝できていればそれに越したことはないが、
試合後に選手に話したように
「負けたとき、失敗したときの悔しさが大切で、次にどうしたいか、
 どうなりたいかを考えて、それを実行していくことが大切。
 これは野球だけでない。全てに通じる。その意味では負けることも大事」
この気持ちは変わらないし、ずっといいつづけてきた。
LJは負けて、負けて、それを乗り越えて、ここまで来た。
野球の指導経験のないベンチが、相手にやられたことを学び、次はやってみる、
そしてものにする。
この繰り返しで、強いチームに負けながら、見よう見まねで、勉強させていただき、
鍛えてもらった。

感謝あるのみです。

今まで対戦いただいた数々の強力な対戦チームに感謝です。
すばらしい対戦を組んでいただいた連盟スタッフの方々。
そしてリトルの最上級生として、
いつもすばらしい専用Gを使用させていただいたスタッフの方々、
下級生チームの思いやりに感謝。
迷ってばかりの監督をしっかり支えてくれた、情熱あるコーチ陣に感謝。
どんなに遠いところでも駆けつけてくれたお父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、全ての人達に感謝です。

そして、
いつも仲良く、笑い声がたえないすばらしいチームの一人一人に感謝です。
最後まで楽しく、ほんとに、ベースボールをエンジョイできたよ。
ありがとう。 


12月13日佐倉シニア杯3回戦 ○ 3-2vs城西クラブ

2008-12-16 22:16:57 | 公式戦結果

佐倉シニア杯3回戦 ○ 3-2vs城西クラブ
時間:12:50-14:40 
場所:八街東部球場
バッテリー:松崎4回(39)、松戸1回(30)、堀口2回(24)-松戸、松崎、松戸

(LJ)
与死四球:1
安打:4(三塁打:堀口、単打:森翔、熊谷、佐藤正)
失策:ゼロ

(城西)
与四死球:3
安打5(三塁打2、二塁打1、単打2)
失策:ゼロ

(コメント)
午前中に京葉の準決勝を終え、午後は八街へ佐倉シニア杯の三回戦に向かった。
移動も今日一日で2時間以上近くあり、結構な距離での遠征となった。
この試合は両チームで失策ゼロという、少年野球ではありそうでない記録。
それだけ、緊張感のあるしまった試合をした。
二試合をこなしても平気な顔をして試合を楽しんでいる彼らの姿に
この1年の成長と頼もしさを感じた。
午前中に89球を投げた堀口もストッパーとして
再登場し、6人で締めくくった。

 

 

 


12月13日京葉連盟準決勝 ○ 5-0vs緑町レッドイーグルズ

2008-12-16 22:14:52 | 公式戦結果

京葉連盟準決勝 ○ 5-0vs緑町レッドイーグルズ
時間:8:50-10:20 
場所:千葉市場球場
バッテリー:堀口7回(92)-松戸

(LJ)
与死四球:1
安打:6(三塁打:安部、単打:成田2、安部、堀口、松戸、森翔)
失策:1

(緑町)
与四死球:1、
安打4

(コメント)
相手は関東学童県大会で準優勝をしている緑町レッドイーグルス。
強敵相手にLJの皆の朝一番の動きは、ぎこちなく、心配な立ち上がりだったが、
2回の攻撃で松戸、成田の二本のヒットに相手エラーを誘う藤田の内野ゴロの間に
二点を先制。その後も安部の三塁打を堀口が一発のスクイズで返したり、
効率よくランナーを返す攻めができた。
守ってはいつものように堀口が危なげない安定感抜群の投球。
3塁までランナーを進められることが4度あるも、きちっと堅い守りで完封し、
快勝できた。
5年生のセカンド藤田の広い守備範囲にも再三助けられた。
また、相手のスクイズをしっかり見破り、
得点を許さなかった捕手松戸もよかった。

最後の大きな大会で、ベスト4の壁を破って、初のトーナメント戦の決勝進出。
最後に有終の美を飾り、全員で喜びを分かち合いたい。
以上。


12月7日佐倉シニア杯2回戦 ○ 3-0vs弥勒少年野球クラブ

2008-12-16 22:13:18 | 公式戦結果

佐倉シニア杯2回戦 ○ 3-0vs弥勒少年野球クラブ
時間:9:10-11:50 
場所:岩名第一球場
バッテリー:堀口7回(83)-松戸

(LJ)
与死四球:1
安打:7(糸井2:安部2、堀口、松崎、松戸)
失策:1(FC)

(弥勒)
与四死球:0、安打4:失策:2

<コメント>
佐倉シニア杯の1回戦不戦勝での二回戦。
相手は県大会出場チームで、よくまとまったチームだった。
LJは3回の二死から足を絡めての連打で二点を取った攻撃は見事だった。
6回も連打で3点目をとり、あとはエース堀口が調子よく
一人で7回を1四球散発4安打に
打ち取り、きちっとした試合ができた。
最近なかなかないパターンだが
ランナーをライムリーでしっかり返す快感はやはりいいもの。

午後は専用Gに戻り、親子で分かれて対戦し、楽しんだ。
結果は子供らにやられたが、多分におちゃらけの部分もあり、
親チームは卒部の親子野球は真剣モードでやることを言い放って、
負け惜しみで終了。
マジに動き、水曜まで筋肉痛の残る週末となった。


11月24日 京葉連盟 準々決勝○ 0-3vs佐倉ビクトリー

2008-11-24 17:18:24 | 公式戦結果

11月24日
京葉連盟 準々決勝○ 0-3vs佐倉ビクトリー
時間:13:20-15:00 
場所:LJ専用グランド
バッテリー:堀口7回(91)-松戸

(LJ)
与死四球:2
安打:6(三塁打:糸井、森翔、二塁打:松戸、単打:糸井、安部、松崎)
失策:1

(ビクトリー)
与四死球:2
安打3:(二塁打2、単打1)
失策:1

<コメント>
午後から雨の予報どおり、開始直後から降り出し、
だんだんと雨の勢いが強くなる中で、
お互い最後まで、集中力を切らさない、見事なナイスゲームだった。

初回、いきなり連打で二死、2、3塁と攻め立てられ、
ここで迎えるは身長170センチのK君。外野を思い切り下げていたが、
そのレフトのはるか頭上をこえた大飛球は、あわやフェンス越え!
とおもった瞬間、成田がネットにぶつかりながら、グラブを上げた!
アウト!
県大会のスーパーキャッチに続く、大ファインプレーを演じた。
ここをゼロに抑えたのがほんとに大きかった。

その後、エース堀口が、制球よく粘り強い投球をし、
打撃陣も鋭いライナーを左右にうちわけ、快勝することができた。
守備も再三の好プレーで、試合を引き締めた。

これで最後の公式戦で、やっとベスト8の壁を破ることができた。
最後まで今日のような試合を続けたい。


11月23日 関団準々決勝 ●2-4vs花見川少年ジャイアンツ

2008-11-24 07:12:39 | 公式戦結果

11月23日 関団準々決勝 ●2-4vs花見川少年ジャイアンツ
時間:11:10-12:50 
場所:柏井グランド
バッテリー:堀口4回(89)、松崎2回(35)-松戸

(LJ)
与死四球:4
安打:3(安部、堀口、森翔)
失策:3

(ジャイアンツ)
与四死球:2
安打3:(単打3)
失策3

関団のベスト4をかけた試合。今年は県大会、3つとも、ベスト8を破れない。
ここはなんとしても突破して3位以上の成績を収めたいところ。
相手は県大会でコールド勝ちした花見川少年ジャイアンツ。
前回コールドで勝っているので、試合前から選手に油断がなかったか?
相手より勝ちたい気持ちが上回っていたか?
1球にかける集中力は相手のほうが上でなかったか?
最終回一打同点まで追い詰めたときに、相手の応援団のお母さんたちが、
何人も手を合わせて祈っていたのが目に入ったが、
たとえば、そういう勝利への強い気持ちが我々にあったか?

試合内容を振り返ると、エラーが確実に点に結びついている。
投手の一塁カバーの一瞬の遅れから、ランナーをだし、四球、ヒットで2点。
簡単なポップフライを無理に突っ込んでの1点。
この3点は相手に献上した点。
我々の攻撃も、相手投手のすばらしい投球の前にヒット3本。
ランナーをセカンドまで何とか進めるが、タイムリーが出ない。
実は私もミスを犯している。これも気の緩み以外に考えられない。
盗塁のサインのつもりがバントのサインを出してしまって、
やった後で気づいた。こんなことでは、1点を争う展開では勝てるわけがない。

公式戦も京葉連盟を残すのみ。最後は笑って締めくくりたい。

 


11月15日 練習試合ダブル●2-3 ○3-0vs並木ペイシェンス

2008-11-16 22:18:01 | 公式戦結果

11月15日 練習試合ダブル●2-3 ○3-0vs並木ペイシェンス
時間:10:00-15:30 
場所:公津の杜スポーツ広場

<1試合目>
バッテリー:
 松崎4回(34)、安部2回(50)、松崎1回(19) 

(LJ)
安打:8(二塁打 :糸井、松戸、森翔、成田、単打:熊谷2、安部、佐藤正)
失策:0
与四死球2
(並木)
安打7:(本塁打1、二塁打3、単打3)
失策2(暴投2)
与四死球:4

<2試合目> 
堀口4回(54)、松戸2回(27)、安部1回(9)-松戸、松崎、松戸

(LJ)
安打:9(二塁打:熊谷、単打:松戸3、森翔2、堀口、松崎、佐藤正)
失策:1(捕逸)
与四死球:2
(並木)
安打3:
失策2(暴投2)
与四死球:6

県大会の常連チームである成田の並木ペイシェンスとの練習試合。結果は1勝1敗。
4年生の時の大谷杯準決勝で審判をやった際に、
完成された守備のうまさに舌を巻き、
いつかはこのレベルになりたいものだと、
ずっとあこがれていたチームだった。
今年の県大会の会場で、監督と面談でき、卒業までに是非という話をしており、
今回、実現した。
久々の遠征であったが、グランドのすばらしさにも目を見張った。
スタッフの方々が情熱を傾けて、チームつくりをされていることが
ほんとによくわかった
グランド整備車両、カウント電光盤等の設備に驚き、
さらにネット裏の放送設備や水洗トイレまである。
強豪チームは、用具の整備等、倉庫内もきちっと整然としており、
我々はまだまだ、このレベルまで、行き届いてないことを思い知らされた。

試合は、1試合目はキャプテンが授業参観で参加できなかったが、
9人ぎりぎりでで、まずまずの試合ができた。
きちんととスクイズを外せたり、トリックプレーはアウトにはなったが、
以前、やられたことをやってみて、やっぱり失敗することも勉強もなった。
いい勉強をさせていただき、おいしいカレーまでご馳走になり、
収穫たっぷりの(笑)遠征となった。
最後は一緒にノックをうけさせていただき、楽しく試合を終えることができた。


11月9日 関団秋季三回戦○2-1vsこてはし台ヤングライオンズ

2008-11-09 18:13:44 | 公式戦結果

11月9日 関団秋季三回戦○ 2-1vsこてはし台ヤングライオンズ
時間:11:00-12:30 
場所:花見川少年タイガース
バッテリー:堀口4回(85)、安部2回(29)-松戸

(LJ)
安打:8(二塁打:森翔1、単打7:糸井、安部、堀口、松崎、森翔、成田、佐藤正)
失策:5(内野1、暴投2、FC1、打撃妨害1)
与死四球:3

(こてはし台)
安打4:(二塁打1、単打3)
失策1
与四死球:3

<コメント>
関団連のベスト8をかけた試合。
こてはし台小学校の同級生、顔なじみが多く、お互いに勝ちたい気持ちと、
子供たちが勝負へかける気持ちに、普段の試合と違う、微妙な揺れが生じているのは、よくわかるけど、こればかりは我々ではどうしようもない。

展開は初回、無死満塁で攻め立てるも、後続なく得点ゼロでイヤな序盤。
二回はバントを絡めて、相手の失策を誘い、やっと二点。
これが決勝点で、我々は追加点が取れず、守りに徹することを余儀なくされる。
最終回も簡単に終わらせてくれない。1死2、3塁での一打逆転のケースを迎える。
ライトへの難しいあたりを今日、打撃で一人気を吐いた森翔がいい動きで押さえ、
最後はショートゴロを糸井が無難にさばき、ゲームセット。
最近1点差の試合が練習試合、県大会を含め、8試合続いている。
応援はたまらないかもしれないが、ある意味で、
1点差で負けない点は評価していいかと思う。
スクイズをはずして三塁ランナーと二塁ランナーを
2人殺したプレーは、ベンチの指示とかでなく、
彼らがきちっと当たり前のことをしっかりやった結果。よくできたと思う。

しかし、バントで進めたランナーを返せない。打てない・・・。
・・・打線に火がつくきっかけがほしい。
泣いても笑ってもあと1ケ月と少し。
3つの大会でひとつはタイトルをとって有終の美を飾りたい。


ろうきん旗・県大会j準々決勝●0-1vs富岡ファイターズ(上総)

2008-11-07 00:25:34 | 公式戦結果

11月3日 ろうきん旗県大会●0-1vs富岡ファイターズ(上総)
時間:11:00-12:35 
場所:袖ヶ浦 平岡球場
バッテリー:堀口4回(51)、安部2回(31)-松戸

(LJ)
安打:6(松崎2、糸井、藤田、堀口、安部)
与死四球:2(うち敬遠1)
失策:2

(富岡)
安打3:(単打3)
与四死球:1
失策0

<コメント>
ろうきんの準々決勝。これを勝てば夢の県のベスト4。
われわれにとっては初経験の舞台が待っている。
富岡FTSは7月12日の関東学童県大会二回戦で2-9と大敗している相手。
雪辱に燃えて、絶対に勝ちたい一戦。

エースのS君は相変わらず、さすが、県トップクラスの好投手。
前評判どおり、すばらしく速いボールを投げ込んできた。
また、それをLJが上位打線全員安打のヒット数6。
4番の松崎は二本放ち4番の存在感をみせつけ、
トータルでは相手のヒット数を圧倒したのがすごい。
また、いつもの「傾向と対策」大成功。
前日のコーチ全力投球の打撃練習も見事に結果に結びついた!
打線もさることながら、堀口、安部の二投手が、6回をわずか三安打に
抑えたすばらしいリレー。

内外野もよく守った。県大会のベスト4をかけた試合内容で、
ほんとにいい試合をしてくれた。

最終回の攻撃を書こう。
0-1とリードされた7回表。
藤田、松崎、安部のヒットで1死満塁と攻め立てる。
この試合、最高の盛り上がり。ここで、ヒット1本で勝てる可能性もある。

バッターは好調の松戸。
ここで、余裕のタイムを取り、ランナー三人とキャプテン堀口、
バッター松戸を集める。
「君ら、どうしたい?」と問いかける。
皆、目を見合わせ、無言・・?

「僕はどっちでもいいよ。どうしたいの??」
キャプテン堀口がバッターの松戸へ「どうしたいんだよ?」
松戸、目をぱちくりさせて、少しの間、そして「打ちます!」
待ってたんだよ!その一言。「よし、思い切り、打って返せ。お前で決めろ!」
ハラは決まった。強打で前進守備の間を抜いて一気に逆転を狙う
結果、二球目の速球に思い切りのいい松戸のバットが火を噴く!
前進守備のショートに一直線の打球がとぶ。強襲!
はじいた!同点だ!
と思った瞬間。
動物的にボールに反応したショートが、ホームへ送球!
うーん、ツーアウト。

次打者は気合十分の熊谷。
しっかり振って来い!と送り出したが、
肩で息をしている。ワンストライク!・・
ん?泣いてる??バッターボックスで???

すかさず、取っておきの代打、成田を送り出す。
しかし、最後は強振で三振。
見逃しでなく、最後まで振って、攻めて、負けた・・・。

皆でしっかり力を出し切って、敗れた最後の県大会。
富岡の渡辺監督とは、絶対優勝してください。と握手を交わした。

この1年の我々の県大会を総括すると
全日本学童:1回戦敗退 
 関東学童:2回戦敗退(ベスト8)
千葉日報杯:4回戦敗退(ベスト8)
ろうきん旗 :4回戦敗退(ベスト8)トータル11試合で7勝4敗。

我々は今年、もっとも多く県大会の試合を経験した幸せなチームかもしれない。
夏と秋の二つの県大会で(千葉日報とろうきん)で、両方ともベスト8に残ったのは
勝田台リトルジャガーズ、ただひとつという快挙。

このろうきん旗に限っては、全部1点差。
1回戦:4-3、2回戦:2-1、3回戦:4-3、準々決勝0-1で、
1試合平均2.5点をとり平均2点を取られている。
平均0.5点差。なんというシビアなゲームをやってきたのか。
ワンプレーの差で、まちがいなく勝ち負けが逆転していた。
我々の持ち味である、でほんとに、全員でしっかり、よく守りきったといえる。

投手の自責点をみると4試合でわずか6。
先発のエース堀口の活躍はここでも光る。
4試合すべてに先発し、自責点は被本塁打1のわずか1。
さすがにキャプテン。期待通りの大黒柱の活躍だった。
それに加え、今大会では、押さえの安部が3試合で6回の登板。
いずれも終盤の厳しい場面だったが、被安打1の自責点ゼロ。
相手を力で押さえこみ、3回戦までの勝利を導いた。
この1年間の最後の大舞台で、最高のピッチングを見せてくれた。
いつも力を出し切れなかった息子に、ずっと歯がゆい思いをしてきたが、
ようやく最後の県大会で最高のパフォーマンス。
チームの勝利に大きな貢献をしてくれた。

何はともあれ、我々が最大の目標としてきた県大会。
出るだけでなく、最後は全員で、「県大会優勝」を真剣に目指して戦った。
この体験は何ものにも代えがたい。

この県大会、すべての試合を観戦いただいた市山代表が、最後に
「リトルの長い球史に残るすばらしい戦いだった」
と心からねぎらいの言葉をいただいた。

今回は千葉を木更津から市川まで東西に縦断し、遠くまで応援に駆けつけてくれた皆さん、こころからの大きな声援、ほんとにありがとうございました。


11月2日 京葉連盟三回戦○2-1vs 真砂リトルライオンズ(千葉)

2008-11-02 20:53:21 | 公式戦結果

11月2日
京葉連盟三回戦○2-1vs 真砂リトルライオンズ(千葉)
時間:9:00-10:35 
場所:LJ専用グランド
バッテリー:松崎4回(44)、安部1回(14)、堀口2回(36)-松戸

(LJ)
与死四球:1
安打:3(糸井、佐藤周、安部)
失策:ゼロ

(真砂)
与四死球:1
安打3:(2塁打1、単打2)
失策1:(暴投1)

<コメント>

京葉連盟のベスト8をかけた試合。と同時に
明日の県大会ベスト4をにらんで、いろんなことの確認をした試合。
そして、勝つことを優先するも、全員出場は何が何でも果たす約束をした試合。
それを実現して、勝てた!

最近は公式戦1点差の好試合が5試合も続いている。
この背景は?
貧打?好守備?投手好調?攻めあぐね?ベンチ采配ミス?
いろんな要素があるが、ここは全員でしっかり守りきって勝利を収めている・・
ということにしたい。
今日は特に最終回の外野からの8→6→1→2で本塁突入を阻止してのゲームセットは
我がLJのお家芸。練習でできていることを試合でやることは易しくないが、
それをしっかりやれる子供たちはたいしたもの。
点の取り方もなかなか、なかなか・・・のものです

今日の午後は、明日の対戦、県でも有数の速球派S投手対策として、
コーチ、監督が全力またはプレート2m前で投球し
打撃練習をしたが、子供たちにことごとく打ち込まれ、あっけなく玉砕した(笑)
恐るべし、LJ打線!  
明日は敵を打ち込んで、真正面から攻めて、勝つに違いない!

・・・と皆で楽しい夢(?)をみております。

楽しみでもあり、緊張感のある夜です。明日は勝利の美酒で乾杯したい!