少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

被災された方々に何ができる?

2011-03-27 06:40:53 | ひとりごと
久々です。
東日本大震災では多くの方が震災にあわれて、心が痛みます。
被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。

TVやネットの恐ろしい津波画像を見るたびに、恐怖にすくむだけでなく
今、我々に何ができるかを考えて、実行することが大切だと思う。

普段の活動を自粛することもありだろうが、
いたずらな自粛ムードで
いろんなものがマイナス方向、沈滞していくことの弊害も考えなきゃいけない。
わがクラブは昨日も強風の吹く中、6年生は練習試合をやった。
お母さんたちも多勢応戦にかけつけ、風にあおられ、砂まみれになりながら、
応援してた。子供たちの歓声。普段と同じ。
この平和な光景は崩したくない
一方、被災地では親の安否もわからず、野球どころでない多くの子供たちがいる。

少年野球の自粛、これもいろんな考えの方がいて、大いに議論して、
いろんな考え方や立場を尊重して、組織ごとの活動方針を決めていけばいい、と思う。

前書きが長くなりました。

自分にできることを考えた。

・金を出す・・いちばん簡単。居酒屋一回分5千円くらいなら、何も構えることない。
・ものをおくる・・物流やルートが確保できないと、まだ、迷惑かな?
・節電、節水は当然。ガソリンを使わず、自転車を使う
 こんな時期に、水や食料の買いだめをするのは、自分さえよければ・・を
 皆にさらしているようなもの。あたりまえ、最低限のもので我慢する。
・普段ミネラルを飲んでる人は、あえて水道水を飲む。
 普段より、食生活のレベルを落とす。おかずをへらす。
 被災地にむかう水やインスタントを我々は極力使用しないこと。
・被災した少年野球チームと連絡。必要なものやことを聞いて、できることをやる。
 すくなくとも、一度練習試合をやったことのある県内の沿岸チームには
 安否連絡をとってみる。
・少年野球連盟で、みなに考えさせる機会をつくる。さて、どういうふうにやろうか?
・ボランティア活動・・東北までは距離もあるので、WEB情報をあたり、県内で探した。
 浦安は締め切り、旭地区はまだ募集してたので先週末、ガレキかたづけに行ってみた。
 15人が亡くなり、行くえ不明も数名。先週は500人以上が避難しているとのこと。
 いってみると、ガードレールがちぎれてる。家がぺしゃんこ。
 車が乗り上げ、漁船が何百メートルも内陸の校庭まで流されてる。
 涙で作業している老女の姿。
 歩いていると現地の人が気軽に声をかけてくれる。車に乗せてくれる
 被災された方々は、いかに津波が怖いものかを語る。
 やたら元気でよくはたらくボランティアたち。
 ここで撮った写真をネットでアップする(未)
 東北だけでなく、近所でもこんなに大変なことになっている。
 すぐ近くで支援活動もできる

あ、書いているうちに、6時半すぎた。今朝もいつもと同じように
ソフトボールの練習ができる幸福に感謝しつつ、でかけます
9時からの連盟会議では、少年野球連盟で何ができるか、提案してきます。

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