少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

八千代東高校 ホントによくやった。

2009-08-09 08:41:39 | 高校野球

昨日の西条高校との試合は、スター選手のいる私立強豪高校
vsセレクションなしの公立高校との、随所に見所のある、とても面白い試合だった。
個々の技量は見てのとおり、明らかに差がある。
体格はもちろん、投手のスピード、守備の形のよさ、スイングの早さ・・一目瞭然。、
それでも、村上投手は130キロ程度のボールをきちんとコーナーに
投げわけ、守備では打者一人一人に対して守備位置を大胆に代えた。
速球に振り遅れても、関係ない。ランナーが出るとバントやスクイズを確実に決め、
ここぞという時に思い切った盗塁やエンドランで攻める。
自分たちのスタイルで戦いきった。また、立派に互角に戦えることも証明した。
野球の勝負の難しさ、奥深さを考えさせるに、十分な感動的な試合であった。
地方大会で優勝した時も、負けたあとも、人生をこの一瞬に全て賭けたような、
仰仰さもなく、普通の部活動の延長の、さりげない笑顔が、ホントによかった。
「ホントに俺たちでいいの?」のコメントは野球に全てを賭けてきて負けた
他の高校生への思いやりと、皮肉も込められているように感じたのは、
穿った見方かな?

夜の「熱闘甲子園」ではどんな扱いをするかと楽しみにしてたが、期待はずれ。
プロ注目の強豪高校へのスター選手への取材は十分しており、
彼らも素顔は普通の高校生です。
とのいつものように、当たり前のコメントがあったのみ。
でも一般の視聴者は、すでに高校野球のスター選手のほうが興味があるから、
仕方ないのかなあ。高校野球の面白さって、そこだけじゃないんだけどなあ・・と
私は思う。

今後、各県から優勝高に加え、セレクション、県外越境なしの高校から、
予選最上位進出高からひとつづつ選出して、大会をやってみたらどうだろう。
21世紀枠なんて、セコイこといわずに・・。
「野球高校」対「高校野球」の対決図式が随所にみられ、
結構、しっかり野球をやっている公立も勝てるような気がする。
いかがでしょうか?

以上。


八千代東高校 優勝 おめでとう!

2009-08-02 06:46:32 | 高校野球

驚異的な粘りで、感動的な勝利をもたらした八千代東高校。すばらしい優勝。
ついに、一緒に野球をやった同じチームの仲間から、甲子園球児の誕生である。
彼らとは小学校の低学年からの付き合い。そのチームは6年生で県大会の
千葉日報杯に出場したが、2回戦で天津キラーズに敗戦している。
前にも書いたが、このチームメイトたちは、この夏、習志野、東海大望洋、佐倉、
八千代、千葉敬愛、敬愛学園、佐倉西、成田、そして八千代東と
それぞれの学校で最後の夏まで野球部で頑張った。
今年の夏は観戦のしがいがあった。
勝ち上がり対戦したチームもあり、どちらを応援するか、うれしい悩みもあった。
いままで頑張った彼らに,,心から拍手を送りたい。

今回の大会は、激戦千葉で、普通の公立高校が勝ち抜いたことが何より素晴しい。
八千代東は、西クラの他にも、佐倉少年野球連盟や八千代少年野球連盟の出身
ばかりで、身近で普通に野球をやってきたメンバーが沢山いる。
一人一人の技量を見ると、客観的に見て、上記の私立高校の方が、
個々の野球の技術やパワーでは上回るだろう。
しかし、だからといって野球に勝てるかというと必ずしもそうでないところが、
高校野球のおもしろいところ。
八千代東は1球に集中して、ここぞという時にしっかり、バントを決めたり、思い切った走塁も印象に残る。
ピンチでエラーをせずにしっかり守り抜いたり、普通に力をだしきって、
強さを証明した。
今回は初戦から延長戦を制して、私立rの強豪高も破っており、
だれにもフロックとは言わせない、ほんとに強い力を発揮した、いいチームだと思う。

甲子園でも、千葉の代表として大暴れを期待したい。
一回戦、できれば全国から選手を集めまくっている強豪高と対戦し、
ちょっと、おかしな全国の高校野球の風潮に、さわやかに一石を投じてほしいと
勝手に願う。

市役所に優勝の挨拶に、君たちは自転車で行って、突然の夕立にあい、
ついた時は皆、ずぶぬれだったんだって?
新聞記事で読んだが、公立ならではの微笑ましい、素敵なエピソードだと思う。
私立高なら、間違いなく選手は専用バスで駆けつけるかな。
お母さんたちも一緒についていくんだろうなあ・・って思ったさ。
ついていかないまでも、お母さんたち、皆で集合してお見送りは・・やるね(苦笑)
公立と私立は随所に、これ以上の差があるよ。

さて、昨日、息子が、負けて、10日後。
やっと重い腰を上げて、市の図書館にいった。
そこには、すでに上に書いた県立高校の野球部仲間たちが、
志望校に向けて、受験勉強を開始していたとさ。
君らの本番はこれからだよ。
野球は死ぬほど練習しても、甲子園にいけないが、
受験はちゃんとやれば、結果は必ずついてくることを
多くの先輩たちが証明している。  
みんな、勉強もがんばれ!来年の春の朗報も楽しみにしている! 


あー!5回戦で敗退

2009-07-30 22:28:28 | 高校野球

もう、先週のことになるが、息子のチームが5回戦で散った。
13-14で敗戦。これは野球のスコアであり、ラグビーとかではない。
しかも最終回の9回で逆転されての負け。
甲子園を目指し、選手たちが全員、頑張っている様子は、
毎週、練習試合で見てきた。
彼らは打撃のチームで、5、6点取られても10点取って勝てるようなチーム。
実は、普通に考えて、
これでは千葉を勝ち抜き、甲子園にいけるはずは・・ない・・だろうなあ。
伝統の守り勝つチームカラーはここにはなかった。
でも、もちろん、親たちは、奇跡を夢見た。
5回戦は13-6で8回コールド勝ち。(ここからは夢でっせ)
準々決勝では習志野に借りを返して、(そのためにがんばってきたんじゃろうが)
8-7で打ち勝つ。
準決勝は木更津総合と9-8で雪辱。
でも、実際この大会で実は木更津は拓大紅稜に
敗戦していたので、拓大には。6-5でかろうじて勝つ・・かな。
決勝は望洋と思いきや、八千代東で、そこには苦戦しながらも
9回に点を取られても3-2で、辛勝で甲子園出場決定!
森田健作知事と握手。三日後には甲子園へ出発。
寄付は、野球部恒例により一口20万円以上・・・ あー夢、夢でした。
甲子園は 遠いですねえ。

でも、でも、八千代東には西志津クラブから、ベンチ入りした選手が
いるのですよ。
NHKの19時のニュースにも出てました。H君!
小学校時代、投手、内野手、外野手とどこでもこなした俊足の
「いるかに乗った 城 ミチル」 わかんないね、これは内輪ギャグでした。

皆の夢を乗せて、思いっきり頑張ってこい!
心から応援してます。

さて、 次回は、ほとぼりが冷めた頃に
県立高校野球部と私立の野球部の驚異的な差について感じたことを
紹介します。
以上


望洋4回戦まさかの敗退

2009-07-20 05:49:10 | 高校野球

今大会で最も投手力の下馬評が高く、私も優勝候補の最有力と考えていた東海大望洋が4回戦で八千代東に敗退した。
TVで観戦していたが、この試合、両チームに、
小学校時代、西クラでともに楽しく戦った仲間が背番号をもらって活躍している。
望洋のK君は、相変わらず小柄だが、小学高時代からの器用でチャンスに強いところもそのまま。リラックスして実力を発揮している。
むしろ打撃の力強さ成長ぶりは驚異的ですらある。
この大会も本塁打、三塁打含めて、14打数9安打と打ちに打ちまくった。
1回戦は、天羽高校に8回まで2-0で負けている場面で、逆転の長打を放ち、
3点をもぎ取り、勝利の立役者となり、チームをがけっぷちから救った。
球場で応援していて、涙が出そうだった。
しぶとさにたくましたが加わり、ほんとにいいい選手になった。

一方で八千代東にも、小学校当時、投手、野手で活躍したH君がいる。
先発出場すらしてないが、見事背番号をとり、ベースコーチとして
必死に声をからして、好判断をしていた。
彼にも晴れの舞台で、何とか出番を、チャンスがくることを祈りたい。

さあこれでベスト16まで来た。激戦千葉のトップの1割だ。
上記の八千代東のほか、いわゆる野球高校でない、検見川や館山総合とかの
公立高校も頑張って成績を残している。
西クラ出身の選手がいるチームで残っているのは
敬愛学園、千葉敬愛、習志野と成田含めて、まだ4高もがんばってる。
息子がベンチにいる成田を第一に応援するが、上記の公立高校も含めて
どこかが、きっと甲子園まで届くにちがいない。
あると思います!




 

 


千葉高校野球地区予選 1回戦 八千代対千葉経済 5-7

2009-07-14 07:12:22 | 高校野球
西クラ出身の0君がレギュラーをとり、ショートで先発出場しているので、
もっぱら彼の応援。
この試合では私立強豪の千葉経済に、どこまで八千代が食らいつけるか、
心配の先入観で見たが、なんの、なんの。
経済がヒット10本に対し、八千代は11本も放った。
あと1本タイムリーが出てれば、勝者は確実に入れかわっていた。
O君は打ってはクリーンヒット2安打、盗塁も決め、守っても全て確実にさばいた。
ショートの奥深いところからの一塁へストライク投球や、フェンスまで100m以上
ある左中間を破った打球をワンカットで、サードにどんぴしゃ投げた大遠投等、
見事なプレーに応援団は魅了された。
彼は小学校時代から体も小さく、小技のきく器用さはあったが、
パワーや肩の強さでは、そのチームの普通程度。
しかし当時から、練習熱心でまじめ。
高校でもきっとコツコツ真面目に努力した結果、こうした感動的なプレーで
有終の美を飾ることができたにちがいない。ホントにお疲れ様。
大学は理系進学を希望しているらしいが、真面目さと野球で培った集中力で、
きっと突破してくれるだろう。

この試合ではベンチや打席を撮影するため、
相手チームの応援団の中に座る形になったが、八千代の応援風景も良く見えるし、チア部が、この暑い中で、おそらくフラフラだったと思うが、元気いっぱいに踊っている姿もとても印象的だった。
今日は、家の車が寮の布団交換で使用できず、市原臨海に電車とバスをのりつぎ、試合を見に行ったけど、迷わず、駆けつけてよかった。

今日も同クラブの卒部生K君とM君の2人が11時半から成田大谷津で、
一回戦登場。がんばれ!
私は息子の試合が天台で2回戦やるので、いけないが、心から応援してる。
望洋のK君も楽しみ。こちらは天台で9時から生応援できる。

夏の高校野球千葉県予選 開幕

2009-07-11 04:48:25 | 高校野球

昨日、千葉の夏の高校野球の地区予選が始まった。
開会式で175校の入場行進を見て、その足で天台へ移動、
船橋高校対拓大紅稜高校の一回戦を応援した。
船高が初回、バントを絡めて鮮やかに先制をして7回表まで、再三のピンチを
好守で切り抜けたが、7回と最終回に1点づつ計2点を取られ、サヨナラ負け。

内外野の守備の技術では、拓大がどう見ても上だったが、気迫とひたむきさでは、
船高の選手たちのきびきびとした頑張りがとても印象的で、
素晴しい好ゲームだった。
私立強豪対公立進学校の試合では、ともすると一方的で大味な試合になりがち。
しかし船高のようにシニアでの硬式野球経験者も少ない中で、3年間、真剣に
野球に取り組み、強豪高にも気後れすることなく、ぶつかっていく野球部もある。
この試合は、お互いに一球への集中力を研ぎ澄ました試合で、まさに高校野球の
醍醐味を堪能できた試合だった。
多くの小中学生にも見てもらいたい試合だった。
応援席では父兄やOBたちも多勢集い、拓大の大応援団にも決して引けをとらない。
皆でひとつになったさわやかな応援風景もよかった。
長男もスタンドで昔の野球部仲間と再会を楽しんでいた。

最後まで好投した大塚投手は、本格派として大成を予感させる。
今後の活躍にも期待したい

又、開会式では多くのチームメイト(コーチ対教え子でなくこっちの方がピッタリ来る)
たちが颯爽と行進をする姿を見て、よくここまで頑張ったなあと、感極まった。
一方で、競争の厳しい強豪高に行った子達は何人かが、背番号をもらえてない。
それが皆、小学校当時は、他の高校で行進している仲間以上に
力のあった選手たちであっただけにホントに残念。もちろん、彼らは
名簿にも載ってない。
最後までがんばってきたという意味では、レギュラー以上の賞賛がされていい。
高校野球連盟もせめてユニフォームを着て、入場行進をさせてあげるくらいの
配慮も検討されてはどうだろうか。


高校野球 千葉夏の大会予選は今週末から!

2009-07-07 23:08:47 | 高校野球

いよいよ、夏の大会の県予選開始まであと1週間を切った。
小学校から一緒に野球をやってきて、この予選のスタートラインに並んで立つ
子供たちが、沢山いるのが、たまらなくうれしい。
この春の大会では、県大会のベスト8に残った高校野球部で続けている仲間が、
小学校の同じチームで3人いる。(T大望洋、N野高、N田高) こりゃ素晴しい快挙!
ほんとに三人のうちの誰かの高校が、甲子園出場するのも、全然、夢じゃないぜ。
他にも県立SN高校では、投手とショートのレギュラー2人!
同じく県立Y高校でも先発ショートをしっかり守っている。
地元の県立進学校のS高校やYH高校(春県ベスト4!)でも活躍している奴がいる。
私立強豪高のK学園やCK高校でも、最後まで頑張っている仲間がいる。
これってすごいことだよ。
自分の息子だけでなく、彼らが頑張っている高校は皆、平等に応援するぜ。
できるだけグランドに足を運び、声援を送る。
会社には今年の夏は仕事にならないことは宣言してあるし、大丈夫!
彼らの活躍ぶりもできればここに残したいと思う。
でもあと何週間で彼らのほとんどが野球生活を終えるのは・・・
一抹の寂しさ・・やな・・・

皆、どんな形であれ、高校野球の総決算。
全力を出し切って、高校野球を終えられるることを 切に願う。


08夏の高校野球開幕

2008-07-12 06:04:54 | 高校野球

昨日、いよいよ夏の大会が開幕し、開会式の録画を見て、あちこちに成長した子供たちの姿を見つけて、とてもうれしかった。
彼らが小学校1年、2年のときから、教えてと・・いうより、
私は駆け出しコーチだったんで一緒にわいわい遊んだ・・ほうの感が強い。
彼らのプレーを全部応援にいきたいが、残念ながら、今週は私のチームの
関東学童県大会と重なる。

以下、登録名簿に見つけた懐かしい名前を書いておくので、彼らの健闘を祈る。
また、今回背番号をもらえなかった人たちにも、心からエールをおくります。

習志野 :西村
佐倉西 :工藤、村上
八千代 :小沢
佐倉   :神尾
東海大望洋:鯨井

以上。

みんな、がんばれ!


最後の夏 1/2

2007-07-22 08:27:27 | 高校野球

長男 健太郎の短い最後の夏が終わった。
まことに残念ながら、仕事の都合で公式戦2試合を観戦できなかったが、
私の心の中には背番号をつけて躍動する3年生たちがしっかりと映像として焼きついている。
工藤キャプテンのきびきびとした動き、皆を引っ張る笑顔。
ナンバー1を背負い堂々とマウンドに立つ鈴木。
背番号4のサード健太郎の思い切り投げたボールが、とんでもないとこに行くが、
ファースト五十嵐が大開脚でなにげなくキャッチする。
クリーンアップの石黒のシュア、青木はパワーフルな打撃。
太田、北川の外野せましと走り回る姿・・・。渡辺の大きな声、松村の勝負強さ。

公式戦は会社で営業会議中の私の携帯のもとへ、
妻からのタイトルのみの実況が入る.
これが、会議中でありながら、ガッツポーズ!や
エーっ!の声が思わず出てしまう一喜一憂の展開。

7月13日(金) 【1回戦 対佐原高校】
14:53 船高は後攻
15:05 はじまった
15:14 一回裏危なかったけど押さえた
15:34 1点取った!
16:11 3回終わった1-0で勝ってる
16:17 5回終わり同点
16:24 6回終わり2-1で勝ってる
16:41 7回終わり吉原でてきた
17:02 勝ったあ

7月18日(火)【2回戦 対木更津高校】

15:43 4-0で負けてる
16:28 2点とった
16:47 同点!
17:08 逆転した!
17:38 追いつかれた
17:53:負けた


最後の夏 2/2

2007-07-22 08:07:05 | 高校野球

2回戦の勝負のあやは、初回裏の相手の攻撃。
2死、1、2累からの強烈なサードゴロを体でとめて
サードベースを踏んで無得点でピンチを脱した。
チェンジでボールを投手に返しに行こうとしたその瞬間、
誰もが信じられないことがおきた。
3塁審判の「セーフ」・・なぜ?
審判はタッチプレー要と勘違いしたのか?
べースを踏んだのは周りのだれもが確認しているし、
もちろん健太郎本人が一番わかっている。
ここは審判にジャッジの根拠を確認すべきだったかもしれない。
このジャッジから守備のリズムが崩れたのは事実・・ではないか?
先発工藤は4点取られ、いまだかってない初回降板、
その後、鈴木が6回を必死で投げきり、その間になんとか5点取り、逆転するも、
三番手と四番手が、四球と連打でリードを守れず、大敗を喫した。

悔やんでも悔やみきれない判定だった。
しかし、健太郎も無念さをプレーにぶつけた。
3回にファールフライを追ってベンチ前の柵に激突。
足を引きずりながら最後までプレーを続行し、
左足1本に体重を乗せたまま、
レフトに執念のヒットを放ち、
追加点のホームまで駆けてきた。
試合後、、わかったのだが、その際に筋肉断裂を生じてたらしい。
翌日から松葉杖で、骨折よりたちの悪い、全治2二ヶ月との診断。

今となっては試合結果はしようがないです。
負けたことで 彼らが「3年間、目一杯がんばってきた」ことの価値は下がることはない。
船高の野球のすばらしさはとても言葉に尽くせない.
これからも船高が文武両道の伝統を守っていくことを期待します。
その精神を引き継いでいく限り、ずっと応援していきます。
いい仲間たちとひたむきに、真剣に野球に打ち込めたのは、
監督、部長はじめ、チームメイトやOB。それをささえた親御さんたちや、
周囲の多くの人たちのおかげに他なりません。
心から感謝を申し上げたいです。ありがとうございました。

さて、今度のターゲットは大学受験。
自分たちがやってきた野球に比べれば、受験はそんなに大きなヤマではないと思います。
全員が目標をクリアして、志望校に入ることを信じてます。
人生はこれからだよ・・・がんばれ!

 


今日の高校野球部納会

2006-12-23 00:20:04 | 高校野球

今日は長男の高校の野球部納会です。
実は日頃、この高校の父母会とやらに参加できているか
というとそうではなく、半分も参加できてない状況です。
明日は校内で焼肉パーティーを企画してあげ、
年に一度の高校生らの一発芸に腹を抱えて笑い転げる集まりです。
同日に3男チームの今年最後の催しがあり、
これは地区の子供たちを招いての運動会、
グランドでお母さんたちのカレー振る舞いや6年生のお別れ会
と盛りだくさんの内容。
お父さんたちスタッフの人手が必要です。
どちらに参加するか、先ほどまで揺れてましたが・・・
当初の予定通り、高校に行きます。
長男はこの半年、肩痛でまともに野球ができておらず、
あと半年で最後の夏。もしかしたら、今のままだと最後の夏は
背番号もなくベンチに入れないかもしれない・・克服できるか、
毎日、我慢と試練の日々です。
この野球部は父母の責任感とかチームワークも最高で、
大人も妙な楽しい一体感があります。
私は役員のお手伝いとかもほとんどできず、中途半端な形で参加で
いつもとても申しわけないです。
一方、小生は3男のチームで来年は監督としてBチームを
任せられた身ですが、ここは多士済々。
指導者の人数は多くないけど、見事にすばらしい個性豊かな
仲間たちが集まっている。
皆が支えてくれる好意にお邪魔して、後ろ髪を引かれながらも、
ここは長男の方へいかせてもらいます。
6年生のお別れ会のはじまりの13時半までに戻ってくるよう
なんとか頑張ります。
来年早々も3男グランド開きと長男新年会が重なります・・・ウーン。
二つの体がほしい。長男はあと半年少々。皆さんのご理解を
いただけきながら、わがまま、おゆるしくださいまし。
子供を3人の野球少年にしてしまい、こんな悩みがあるとは
思いませんでした。
子供たちに親としての優先順位はなく、なんとか公平にできるだけ、
きちんと親のつとめとチームの責任を果たしたいと思います。
よろしくご理解くだされば、ありがたいです。
まったくのわがまま・・お許し下さい。
この場で伏してお詫びします。

 


千葉県高校野球 秋季県大会一回戦 勝った!

2006-09-17 05:28:39 | 高校野球
久々に長男の高校野球チームの話題です。
昨日、3男の運動会を抜け出し、袖ヶ浦まで車を飛ばして、応援に行ったかいが、ありました。試合は危なげない運びで、コールド勝ちを収め、これでベスト32。あと一つ勝ったら、
ベスト16!千葉は180校ありますので、これは十分、「快挙」といえるでしょう。
スタンドからこのチームの全力疾走とひたむきなプレーを見てると、勝っても負けても、
高校野球かくあるべしと心熱くなります。
さて、千葉県はベスト16で春の甲子園の21世紀枠の推薦資格を得るという話があり、
これで、とんでもないことになってきました。
「21世紀枠」は、野球推薦選手をとってない文武両道チームで、過去30年甲子園出場実績がない高校等が、全国で2校推薦されるという願っても無い制度です。
進学校では高松高校や金沢桜ヶ丘高校とかの出場実績があります。
並いる野球高校のなかで、真剣に高校野球をやっているチーム(?)が全国に参戦できるなんて、この制度は賛否両論ありますが、我々にとって夢のような話です。
今年の夏の予選3回戦では○子商業に2-1で堂々と渡り合い、惜敗こそしましたが、
先日の父母会で「甲子園は決して夢でない」ということを真剣モードで語り合ったのが、現実味を帯びてきました。
今日ベスト16をかけた相手は私立の強豪高で、
応援もさらに力が入るのは言うまでもありません。
しかし、私は13時に3男の地区大会の公式戦があるので、泣く泣く高校の応援を
断念し、妻と次男が秋津に応援にとびます。
皆さんは笑っておられるに違いないですが、
こちらは来年3月末の期末業務のやりくりを真剣に検討始めだした次第です。
今日の一戦、絶対に勝ってくれ。ガンバレ!!!