少年野球とともに 

ここには少年野球の監督時代のあれこれを備忘として
書いていたけど、
今後は中国と日本語教育が中心になる見込み。

9月23日 八千代東部大会決勝●4-9vs 勝田ハニーズ

2008-09-27 08:46:16 | 公式戦結果

9月23日 八千代東部大会決勝●4-9vs 勝田ハニーズ
時間:13:00-14:30 
場所:もえぎのG

バッテリー:松崎、熊谷、安部-松戸
被安打:6(3塁打1、2塁打2、単打3)
与死四球:4

安打:5(三塁打:松崎、二塁打:佐藤正、単打3:安部、佐藤周、森翔)、
四死球:5

<コメント>
八千代東部大会の決勝。
キャプテンと外野レギュラーを欠き、6年生10名と5年生も急遽ベンチに入れて
試合をやった。
相手のクリーンアップは4本ヒットで4点、それに対してLJは2本でゼロ。
この差が出た。
我々は走塁ミスやサインミス、フィルダーズチョイス等のミスも結構あり、
外野に飛んだあたりをことごとく好捕され、いい当たりの内野ゴロも全部アウトにされた
お互い同じ小学校に通う子供たちも多いため、気持ちの緩みもあったはず。
しかしそれは相手も同様で言い訳にならない。

アベック優勝を真剣に狙うチームと、金メダルがとれたらいいな位で望んだLJ。
相手チームのボールに対する気迫、勝負への執念にも完全に負けた。完敗である。
日ごろ試合に出れない選手にはチャンスの試合で、ここでミスをして、練習して取り返そうとする気持ちきもちになるかどうか、彼らにとってはこれが大切。


9月20日 八千代東部大会準決勝○9-2vs 村上ファイターズB

2008-09-27 08:45:39 | 公式戦結果

9月20日 八千代東部大会準決勝○9-2vs 村上ファイターズB
時間:13:00-14:30 
場所:専用G

バッテリー:堀口、松崎-松戸
被安打:3本(二塁打1、単打2)
与死四球:0

安打:9(三塁打:堀口、二塁打:松崎、
      単打:糸井2、熊谷、安部、堀口、松戸、佐藤)
四死球:2

<コメント>
村上Bとの対戦。5年生で日ハム県大会の出場を決めているチーム。
このチームは厳しく鍛え上げられており、練習前のアップから、きびきびと動き、
キャッチボールも低くて早いボールを投げている。
我々は6年でいながら、まだ、きちんとしたキャッチボールができてない。
練習やアップ等、強豪チームにはいろいろ勉強させてもらいましたが、このチームもそのひとつです。
今回の試合は6年対5年の体力の差で勝たせていただいたが、もしこれが同学年での対戦だったら、
勝つのは相当難しいと思う。
来年に向かって、現在のリトルBチームの前に、大きな壁となって立ちはだかる相手。
我々も去年、5年のときは負け続けた。5年生チームが目標としておいて、
来年、必ず越える相手として、がんばってほしいと思う。


9月15日 習志野八千代大会決勝●17-0vs 秋津ボーイズ

2008-09-27 08:45:07 | 公式戦結果

9月15日 習志野八千代大会決勝●17-0vs 秋津ボーイズ
時間:13:00-14:30 
場所:袖ヶ浦 船どまりG

バッテリー:熊谷、松戸、藤田、安部-松戸、藤田、松戸
被安打:15本(本塁打1、三塁打1、二塁打5)
与死四球:7

安打:ゼロ

<コメント>
こちらは同日に二試合目の決勝を戦うことになった。
結果はコールドで大敗。
相手投手の速球がビシビシ低めに決まり、5年生混生チームでは手も足もでなかった。
次回、今度は主力を揃えて再戦をお願いできればありがたいです。。
1イニング12点も取られたのは初めての経験。長いイニングだった。


9月15日 習志野八千代大会準決勝○8-5vs 大和田タイガーズ

2008-09-27 08:44:26 | 公式戦結果

9月15日 習志野八千代大会準決勝○8-5vs 大和田タイガーズ
時間:10:00-12:00 
場所:袖ヶ浦 船どまりG

バッテリー:熊谷4回(65)、松戸3回(44)-松戸、藤田
被安打:7(三塁打1、二塁打1)
与死四球:5

安打:10
本塁打(窪田)2塁打3(安部、森翔、窪田)、
単打7(安部2、森翔2、佐藤周2、藤田)
四死球:5

<コメント>
この日は主力4人が県選抜(ロッテジュニア)のセレクションで外れ、
普通だと、大幅戦力ダウンで、勝負うんぬんは別で、ちがうテーマを設けて臨む試合であったはず。
幸運にも、相手の大和田と我々は昨日時点で、県大会の出場資格を得てたので、のびのびと戦うことができた。
関団の関東を制した大和田に、この陣容で戦い、コールド負けであってもしょうがないと
自分にいい聞かせ、しかし選手には最後まであきらめるなとゲキをと飛ばして、試合をした。

結果、5年生を4人投入しても、投打で圧倒し、勝利した。
投手たちはよく投げたし、バッターはよく打った。
ベンチの采配もさえ、バントやエンドランも全部決まる!
選手、ベンチ、父母応援団ともに楽しい試合をやることができた。


9月14日 習志野八千代大会2回戦○7-1vs キングファイターズ

2008-09-27 08:43:36 | 公式戦結果

9月14日 習志野八千代大会2回戦○7-1vs キングファイターズ
時間:14:30-16:00 
場所:香澄ふれあいG

バッテリー:堀口7回(94)-松戸
被安打:3
与死四球:3

安打12:
2塁打3(糸井2、松戸)、
単打9(堀口2、藤田、松戸、安部、松崎、成田、森翔、佐藤)
四死球:3

<コメント>
結果として、この試合が県大会をかけた試合となった。
キングファイターズとは4年のころから、公式戦、練習試合を通じて
ずっと勝てない相手であり、今年3月の全日本学童代表決定戦で
サドンデスでやっと初めて勝たせてもらっている。
我々にとって、まさに挑戦者として実力を試されるゲームとなる。

結果は病み上がりの投手堀口が、抜群のピッチングで相手のクリーンナップから
一本のヒットもゆるざず、完全に封じ込めた。
しかしLJの攻めも5回までは残塁も多く、なかなか点が取れず
2-1と均衡した。
最終的には、先発全員安打という快挙で、快勝した。
先頭糸井のすばらしいあたりの二本の二塁打や、6回、森、佐藤、糸井の三連打、
最終回クリーンアップの三連打等、皆、打撃が好調で気持ちよく振っていた。

4年の春の連盟決勝で、とてもかなわなかった相手であり、こうしたチームを
いつか倒したいという思いで、選手、指導者もずっとがんばってきた。
挑戦者として、いつかきっと・・とがんばり続ければ、
なんとか夢はかなうもの・・といった思いを全員が感じてくれた、と思う。

試合終了後、八千代地区でベスト4に残ったのは大和田とリトルの二チームで、
この二つが最後の県大会の切符をつかんだ。
おめでとう!


9月14日 習志野八千代大会1回戦○3-2vs 香澄メッツ

2008-09-27 08:42:40 | 公式戦結果

9月14日 習志野八千代大会1回戦○3-2vs 香澄メッツ
時間:11:00-13:00 
場所:香澄ふれあい公園

バッテリー:松崎5回(75)、2回堀口(29)-松戸
被安打:4
与死四球:3

安打7:
3塁打(成田)、
単打6(藤田、堀口、松戸、松崎、森翔、佐藤)
四死球:3

<コメント>
習志野八千代大会の1回戦。
八千代、習志野地区から各々勝ち抜いた8チームが集い、
一回戦は必ず習志野対八千代の対戦が組まれる。
八千代地区はこの大会で10月末の今年最後の県大会労金旗の
出場チームを選出する。2つしかない代表権を勝ち取るための大事な大会。
抽選会場では、対戦チーム同士の監督が前に出て、握手をして、
お互いの大会への意気込みや作戦を披露しあう、和やかな監督会議で、
こうした地区同士の交流会もすばらしいものだと感じた。

さて第一試合。香澄メッツに苦戦した。5回までは3-0とリードしたが、
相手の左投手のボールにタイミングがあわない。2盗をさされたり、
外野からのカットプレーでホーム憤死したりして追加点が取れず、
相手は6回にエラーで出したランナーと盗塁、ヒットで2点を追加したり、
いやな流れだった。

ただし、この試合、左小指を骨折してギブスをしていた松崎が、
ギブスをはずして先発して、好投し、チームを救った。
足をくじいて、先週試合にも出なかったキャプテン堀口も
2回をきちんと押さえ、守って勝った。


8月13日 千葉日報杯県大会3回戦○2-1vs 小栗原ベアーズ(船橋)

2008-09-27 08:39:24 | 公式戦結果

8月13日 千葉日報杯県大会3回戦○2-1vs 小栗原ベアーズ(船橋)
時間:11:00-13:00 
場所:千葉県軟式野球場(天台)

バッテリー:堀口5回(57)、2回松崎(28-松戸
被安打:
与死四球:1

安打8:2塁打(松崎、佐藤正)、
単打6(糸井2、藤田、堀口、松戸、成田)
四死球:4


<コメント>
2-1でかろうじて勝った。
厳しい試合だった。選手も応援団も
皆、かなりの緊張感を感じながら、一球一打に集中していたと思う。
こんな試合がすばらしい選手や仲間たちと6年生の県大会でできている事、
この幸運に心から感謝したい。

我々の2得点。
2回、8番森翔がバントで送って、二死から9番バッター佐藤正の二塁打で二点先行。
これをしのいで、しのいで、守りきった。

守っては投手が4安打の散発で封じ込み、
内野安打の間に入った一点を与えたのみ。
5回、レフトの頭上を大きく越えた当りを成田がグラブに当てながら、
大きくはじいた!と思った瞬間、今まで見たこともないミラクルがおきた。
はじかれたボールが、吸い込まれるようにグラブに収まった。
そしてショートへカットしたボールが一塁に転送され、
ここは間一髪セーフ。このプレーには鳥肌がたった。
このスーパープレーがなかったら、間違いなく2点以上の得点が追加され、
逆転されていたに違いない。

昨日、一昨日も暑い中練習して、その成果もちゃんと出たと信じる。
そして、まさに勝利の女神がLJの側にいるのを感じた。

私自身、5年前に彼らが一年生のときから一緒にやってきた。
彼らなら、きっと県の上位にすすめると信じてやってきた。
「千葉日報県大会のベスト8に行きたい」と願っていた夢が
これで実現できた。

次は準々決勝。
ここからも、思い切り行くだけ。
選手の力が十分に発揮できた、一生思い出に残る好試合を期待したい。


千葉日報杯 県大会3回戦の前夜

2008-09-27 08:38:19 | 公式戦結果

8月12日

明日の展開予想をします
LJの投手力対小栗原の積極的な走力。
まず、ランナーを出さない事。
出しても最初の盗塁阻止に全精力を注ぐ事。
長打を打たせない、相手は一つ先の塁を狙って走ってくる。
外野に飛んでもきちっとカットプレーをつなぐ事が肝要。
セカンド、ショートは強力なため、トリック攻撃系は功を奏すか疑問。
相手の、スクイズ阻止の練習は必要か?。
バントやセーフティー、エンドランの仕掛けも間違いなくキーになる。
2、3点とれば勝ちの一点差ゲームと見る。
弱点はどこだ??


最後の県大会の切符を取った!9月13日

2008-09-13 22:37:31 | 公式戦結果

試合結果はあとで追加します。

PCの調子が悪くて、県大会以来のブログ更新がうまくいってなくて、
でも、記録はありますので後日でご勘弁。

今日、習志野八千代大会で連勝し、今年4つ目の県大会の出場権を得た。
こんな、幸運に恵まれたことを素直に喜びたい。幸運です。
骨折や捻挫を乗り越えて、ドクターストップがかかりながらも、しっかり投げた松崎、
捻挫で先週の公式戦を我慢した堀口、この二人が投げて、見事に試合のベースを作り上げた。ビールを飲みながら静かに今日の戦いを振り返っても、選手たちは
よく、こんなにすごいレベルまできたと思う。

ベンチに必要なのは、あとは子供たちへの励ましと賞賛。これしかない。
ちょっとしたプレーにどれだけ真剣にほめてやれるか、大人には結構、とても
難しいかもしれない。が、これが一番大事。ほんとに大事。

ぼくはそれでずっとやってきたし、あとは残り少ない少年野球を、みなで仲良く、元気よく、思い切り楽しませてあげたい。
一方で、最近私の話を目を見て聞いてない子が何人かいることも気にかかる。
どうする?
普通の強豪チーム監督は力ずくで聞かせる。そして子供は聞くふりをする・・そして怒られないことを覚える・・・イヤなパターン。
シニアや怖い高校野球の監督のチームはだいたいこれ。
私はこれイヤ。だいきらい。

野球というスポーツが国際的になぜか進化しないわけは、この辺にもあると思う。
いつも思う。心からこのスポーツを楽しみたい。どうすればいいのか?匿名でたくさんのご意見をいただけるのが私の救いです。
このおかしな少年野球の風習をみなで変えて生きたいものです。

なんか大きく出たなあ、缶ビール4つのせいです。あとでちゃんと書きます。
まずは乾杯。すばらしいリトルの仲間たちに。(選手、コーチ、父母)