ウイスキーが美味しい

これ程までにウイスキーにハマったことはありませんでした。
いつも、安くて、大人しい「ニッカスペシャルブレンド」をハイボールにして飲んでいましたが、
いろいろなウイスキーを飲み始めるようになって、ウイスキーの美味しさや、それぞれの個性を
感じるようになり、はまってしまいました。



昨夜は、最後にラフロイグのロック＆ハイボールで閉めました。
ラフロイグは、イギリスのアイラ島の蒸留所で作られているウイスキーで、
初めて飲んだときは「なんじゃ？これは？」という感じでした。
まるで消毒液のような香りで、とても美味しいなんて思わなかったのですが、
ボトルを１本空けた（１日で空けた訳ではありません。）昨夜になると、
この個性的な味と香りも美味しいものだと思うようになっていました。



不思議です。全く不思議です。奥が深いです。
ただ単にアルコール臭が強いウイスキーに、常温の水（私はミネラルウォーターを使っています。）を少し垂らすと
味が変わります。更に加水すると、ウイスキーの原酒では感じられなかった香りが出てきます。



あるウイスキーは、リンゴのような、またあるウイスキーは甘いバニラのような。
それぞれの香りが出てくるのです。そして、喉を通った後にまた違う香りが口の中に残り、
次の一口を誘います。



どのウイスキーも５～６千円以下のものです。
ティーチャーズに至っては、約千円で、購入でき、個性的な味を楽しめます。
（ピート感が強めのウイスキーです。）



ただ、サントリーだったら、山崎・白州・響が、ニッカウヰスキーなら、余市・竹鶴・宮城挟などがとても手に入りにくい
ジャパニーズウイスキーで、定価主義の私は、ネットでの購入はしておらず、手に入れることがとても難しい状況になっています。



先日も、ツイッターで白州のミニボトルが、ファミリーマートで販売されるという情報が流れたようですが、
ツイッターをやらない私は、息子からの連絡で知りました。
しかし、仕事帰りにファミリーマートに寄っても、既に売り切れていました。
コンビニのお酒コーナーなど、ほとんど見ないでしょうし、ミニボトルなんて
なかなか買う物じゃないような気がするのですが、それでもあっという間に売れてしまうようで、入手困難です。



あー美味しいお酒が欲しい・・・・
美味しい料理が食べたい・・・・

という訳で、買い出しに行ってきます。