なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

増え続ける汚染水

2013年05月16日 14時25分31秒 | 日記
東電の福島第一原子力発電所の放射性汚染水が増え続けている。

地下水の流入により想定外の量になっているらしい。

また、地下貯蔵プールの汚染水漏れがあって、タンクに移送しなければならないため、タンクも増え続けている。

たった1度の事故で、これだけ大変な事態になっていることを、もう一度思い出して見なければならない。

どこまでも敷地があるわけでもなく、永久に今のままの方法で良い訳でもないだろう。


敦賀では、原発の真下に活断層があるらしい。

地震によって、原子炉建屋に重大な影響を与えかねない。

一方で、原発関連の会社に勤めていたりする場合、敦賀の原発廃炉や「もんじゅ」の稼動中止は、生活に直結する問題でもある。

安全を取るのか、生活を取るのか、とても難しい問題である。

敦賀市民のみならず、近隣の住民にとっても大変な問題である。

日本国中の原発が廃炉となった場合、これも、大きな問題を抱えることになるだろう。

なぜ、このようなことになってしまったのだろうか。


地震のせいか?人災か?それすらも総括されていない気がする。