なんともはや なブログ

日々生きている証としてテーマを決めずに書いていきます。

みなさん、ありがとう!

2011年03月20日 13時30分47秒 | 日記
震災か1週間が過ぎた。

われわれ茨城県北地区ではあまり目にしませんが、実は、日本全国の消防・警察が被災地に集結していることをみなさんご存知だろうか?

震災から5日後の16日、岡山県警の車両が戻っていった。つまり、震災直後に来ていたと言うことになる。

また、高速には「八女消防」「久留米消防」「都城消防」などなど九州からの支援部隊であふれていた。

日本の最南端の地方から本州最北端の地方に向けて救援のために駆けつけてくれている。

そして、昨日の東京消防庁の放水。東京消防庁は地震直後は東京の消火作業を行い、翌日からはすでに放水作業に向けた準備を着々と進めていたという。誰に命令されること無く、自主的に備えていたことになる。ありがとう!すばらしい!の一言に尽きると思う。

そして、関西の友は節電に努めていると言う。ありがとう!特に、震災を経験した地域の人々の暖かさが身にしみている。

日本も、まだまだ捨てたもんじゃない。

毎日タンクローリーの入るスタンドは、今日もすごい渋滞である。ガソリンは十分国内にあるらしい。ただ、買い急ぐからみんなあせってしまうのではないか?

昨日、原付バイクに4.3Lガソリンを入れた。一人での移動なら相当な距離を乗れると思う。

しばらくは節約である。そして、情報筋によると、ガソリンも食料もあと1週間くらいで通常に戻りそうだという。

近所のスーパーにも商品が入りだした。買い上げ制限があるもののあるが、それは我慢すればいい。

その分、いまだ食料が手に入れられない地方に優先的にまわしてあげればいい。ガソリンも同じである。とにかくたくさん入れて安心したい気持ちもわかるが、それがかえって品薄感を生み、買いい急ぎや、買占めの原因になる。

ただ、残念なのは、国のと言うより、総理大臣のリーダーシップを感じない。総務大臣は情報らしいことを発表してはいるが、本当に欲しい情報はなんら発表されていない気がする。

また余震だ・・・

国民は、みんなで協力し合いながら、この危機を乗り越えようとしているような気がするが、国は余震のように足元がふらついている気がしてならない。