京都視察（その２）

龍安寺に続いて、鹿苑寺（金閣寺）に行ってみました。

正式名称が金閣寺だと思っていましたが鹿苑寺（ろくおんじ）と言うのですね。この歳まで知らなかったのが、ちょっと恥ずかしく思いました。

しかし、黄金に輝く金閣寺を見た瞬間、思わず『お～～～っ』と言葉が出てしまいました。

黄金の国ジパングと言い出す理由が判る気がしました。

特に今日は天気が良く、キラキラと輝いていたのはラッキーでした。

ただ、ここも外国からの観光客が多く、顔だけ見ていると日本人なのですが、話している言葉が日本語じゃないんです。しかも声がデカい！

たまに聞こえて来る日本語を話す人が、まるで友達のような気になってしまいました(笑)

今日は会議用のスーツ姿にネクタイ、革靴でしたのでとても歩きにくく、足が痛くなる前にホテルに戻ってきました。

京都視察（その１）

今日の会議は午前中の委員会だけで、残りは明日の朝からの会議となるため、市内の視察に行ってきました。

信じられないかも知れませんが、京都の観光地にはほとんど行ったことがありませんでした。（修学旅行も京都ではありませんでした）

そこで、今日は石庭で有名な龍安寺に行ってみました。

テレビでは見たことはありましたが、自分の目で見るのはやはり良いもので、とてもきれいな庭でした。

また、つくばい は水戸黄門からの寄進と言われているようで『われただたるをしる』となっており禅の格言なのだそうです。（観光案内のタクシー運転手さんが説明しているのをタダで聞いてしまいました。）

外国からの観光客がとても多く、景色は日本なのに日本にいる気がしませんでした。そのうち中国が京都は中国の一部だと言い出すのではないかと、心配になりました(笑)