皆さんこんにちは。
南里英語教室 小城三日月教室の川口 健です。
お元気ですか。
僕は昨日、手相家の西谷泰人先生に手相を占っていただきました。
今の時代、手相もオンラインで占ってもらえます。
3か月前に予約したのですが、ずっと先まで予約がいっぱいで、
なんとか昨日取れたのでした。
結果はこの記事の最後で述べたいと思います。
さて本日は午前中、高校入試についての学習会に参加してきました。
感想を一言で言うと、
これからは今まで以上に学力の格差が生じるだろうなということです。
今まででしたら例えば理科などは、ある用語を暗記していれば点数が取れていました。
しかしこれからはそれだけでは取れなくなるのです。
用語の暗記は「当たり前」の知識とみなされ(つまり取れて当たり前)、
それをいかに応用問題(思考問題)に活かすかが問われてくるのです。
僕自身、この傾向はある意味とても良いことだと思うのです。
先日岸先生と話していたのですが、「理科は暗記科目だよ。」とどうしても僕は言うことが出来ません。
理科は「理屈の科目」と書くように、「なぜそのような現象が起こるのか。」ということを理詰めで考える科目だからです。
それをきちんと人に説明出来るように(共通言語として)用語を知っておく必要があるだけです。
だから用語を知っていることまり重要視されないのです。
前回の南里先生の記事では、「同じ授業を聞いていても、生徒の学び取りの度合い(吸収量)に差が出てくる。」とありました。
結論から言えば、ぼーっと授業を聞いているだけの生徒はこれから先かなり苦労します。
普段から「なぜそのように考えるのか。」「どうしてそのような解き方をするのか。」などと、アクティブに考える力を養っておかないと、とてもではないけどこれからの入試問題には太刀打ち出来ないのです。
それどころか、社会に出てからはもっと苦労するでしょう。
これから先(もうすでに始まっていることですが)、人工知能がどんどん身近になってきて
機械的な仕事がどんどん失われます。(もうすでにかなり失われています。)
代わりに人工知能を使う仕事(例えばデータサイエンティスト)の需要がものすごく高まってきます。(すでにアメリカでは将来就きたい仕事の1位はデータサイエンティストです。)
極論ですが、これから先は「勉強する人だけが生き残っていく。」という、ものすごく厳しい世界なのです。
だからこそ、ずっとずっとこのブログの中で勉強のことを述べているのです。
P.S.
手相占いの結果は?
なかなか面白い線(変形マスかけ線と、3本の千金紋線など)が出たのです。
下の線が千金門と呼ばれるものです。
詳細についてはいづれ。
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健