8日間の9月休講も終わりましたね。
教室での授業がないぶん、たくさんの時間があったと思います。
この期間、皆様はどのようにして過ごされましたか?
「みんなが休んでいる間にどれだけ勉強するかが勝負なのです。」
この休み期間中に師匠に言われた言葉です。
師匠に言われた通り、この休みのほとんどを自分の勉強に費やしました。
思えばこのことは僕自身が普段生徒たちに言っていることであり、
言っている本人が実行してこそ生徒たちにも伝わるのだとあらためて感じた次第です。
先月末は算数・数学検定が教室で実施されました。
この検定の良いところは自分の学年とは無関係に、好きな級を受けることが出来ることです。
今回検定を受験したメンバーは全員、まだ学校では習っていないところであっても自ら学んでいく生徒たちばかりでした。
6級(小6レベル)を挑戦した男の子は
「無事合格出来たら、中学校の内容を教えて欲しい」
と、半年前に僕のところへ言ってきた生徒でした。
4級(中2レベル)を受験した女子生徒は
「合格したら、3級の勉強を始めます。」
と言ってくれました。
この生徒はこの3月から4級の勉強を始めたばかりなのに、あっという間に中2の全分野を習得してしまった。
3級(中3レベル)を挑戦した女子生徒は、
「先生、3級の勉強をしていてわからないことあるので教えて欲しい。」
ということで直前に指導をしたのですが、
「よくここまで勉強したな。」と思わずこちらが感心してしまうくらい勉強していたのでした。
結果の如何にかかわらず、上を目指して頑張っている姿勢は素晴らしい。
P.S.
教室では来月も算数・数学検定を行う予定です。
自分も挑戦してみたいなと思う方はぜひチャレンジしてみてください。
申し込むことで、算数や数学に対する意欲がぐーんと高まりますよ。
それでは
南里英語教室 小城三日月教室
川口 健