やっぱり本も好き

忘却率がUPしているのでメモとして

いちばんわかりやすい彗星のひみつ 国立天文台 縣秀彦 幻冬舎

2014年02月27日 18時32分41秒 | 
     

 いちばんわかりやすいと言うだけあって 大変良くわかりました
 彗星は見たことがありませんが 流れ星はちょっとだけ見たことがあります
 どちらも同じようなものかと というより 普通の星が 流れ星になるのかと思ったりしていましたが
 全然違いました
 流れ星は一瞬の現象で、正体は直径数ミリ程度の塵つぶ 流れ星となる塵つぶはかつて彗星が通った後に
 その彗星から放出されて彗星の軌道を公転していた小さな塵つぶ ということです。
 流れ星をぜひ見たいというひとは夜更かしするより早起きして夜空を見上げた方が良いそうです。
 『シューメーカー・レヴィ第9彗星』『マックノート彗星』とか写真も凄いです。
 地球の海は太陽系形成の初期に多くの彗星が地球に衝突して出来たという説もあるそうで、彗星侮れずという感じでした。
 彗星についてだけでなく星についても何も知りませんでした、その時知ってもすぐ忘れてしまうので、
 まっいいかの部分もあるのですが。

 本日は良いお天気で、土手に行ったり、道路の氷割をしたりしましたが、明日から又寒くなるそうです。
 今の季節 屋根からの落雪注意で、新雪1㎡100キロの重さが 今ごろのずっと積もっていた雪は1㎡400キロの
 重さになっているのだそうです、彗星も巨大な雪だまということで、そこのところに少し親しみが持てましたが。